POG赤本と青本の違いとおすすめ

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競馬のPOG(ペーパーオーナーゲーム)では有力な2歳馬の情報を得るために様々な本が売られていますが、中でも赤本と青本がメジャーです。

赤本と青本はいずれもPOGに必要な馬体写真・生産者や厩舎などの取材から得られた情報のリポート、競馬予想家ら著名人が推奨する馬のリストなどが記載されています。

じゃあ違いは何か?というと作ってる人が違うだけなので、完全に好みの問題だと言えます。

馬体写真

巻頭で掲載されるような有力候補の写真は青本の方が写真が大きくて細かいところまで見やすいですが、それ以外の馬は両者ともほぼ同じサイズです。

レース直前のパドックで馬体を見ても何が勝つか分からないのに、デビュー前の馬体を見て1年以上先のダービーの勝ち馬がわかるわけもなく、写真が大きいか小さいかは問題では無いかも知れません。

まあでも大きい方が嬉しいってのは正直ありますかね。

赤本も青本も本の3分の1から半分近くぐらいを、この馬体写真が占めます。

競馬予想家のメンバー

青本のメンバーは元騎手の安藤克己・岡田牧雄・水上学・出川塁・日夏ユタカ・山田乗男・北村生などが推奨馬や見解を述べています。

赤本の方は須田鷹雄・辻三蔵・津田照之・後藤正俊・村本浩平・浅野靖典・小島友実・栗山求・平出貴昭・netkeiba編集部などが名を連ねています。

はっきり言って生産者への取材とか、関係者へのインタビューなんてものは誰が取材しても基本的には同じっぽい内容になるはずなので、上記のメンバーの好みが決め手だと思います。

自分の好きな予想家さんがいれば、そちらを選べば良いでしょうね。どの人も知らないな〜という初心者の人にアドバイスするとしたら、メンバーのネームバリューで言うと完全に赤本が優勢ではないかと思います。

ただ有名だからと言って見解が的を射る結果になるかどうかはわかりませんし、青本の山田乗男さんは「競馬はPOGしか興味がない」と豪語するほどのPOGマニアですしね。

値段と発売日

青本も赤本も大体4月の下旬ごろのほぼ同時期に発売されます。値段は青本が1680円で、赤本が1650円と若干安く、ページ数は大体どちらも240ページ前後でほぼ同じ。

おすすめ

馬体写真も馬名一覧もどちらも大差ありませんし、取材もそれぞれひと通りの牧場や厩舎には取材するわけですから差は少ないです。

競馬新聞がどの新聞を買っても基本的な掲載情報は同じなのと一緒で、赤本も青本も基本的には予想家の個性以外に差はありません。

週刊競馬ブック派と週刊ギャロップ派の違いと同じようなものでしょうね。

赤本の監修者である須田鷹雄さんはPOGの普及に大変尽力された方ですし、何と言っても東大卒の頭脳は魅力的です。

なのでどちらかをおすすめするとすれば、値段も少しとは言え赤本の方が安いですし、初心者の人はまずは赤本を読んでみて、気に入ればそれで良いし、気に入らなければ来年青本を試してみると良いかも知れません。

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