NST賞 過去10年データ傾向・配当一覧・結果集計

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NST賞(2023/08/20・3歳以上 ハンデ・新潟・ダート1200m・オープン特別)過去10年間の人気データ傾向や枠の有利不利・逃げ馬の強さや有利な脚質・血統データ傾向などを参考に、さらに前走も分析して好走馬を予想していきましょう!

馬券は5歳中心に4歳〜7歳とかなり幅広く上位に来る。斤量は軽い馬のひょっこり馬券内に突っ込んで来る割合が、体感的に他のハンデ戦より多いと思う。

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コース特徴

人気傾向

まず最初は人気の傾向から見て行きましょう。

人気 1 2 3 4 5
1着 4 0 1 0 1
2着 1 4 2 0 3
3着 0 0 3 2 0
人気 6 7 8 9 X
1着 3 1 0 0 0
2着 0 0 0 0 0
3着 1 1 0 1 2

上記は人気別に着順をカウントした表で、過去10年間の勝ち馬は1番人気~5番人気までで6頭出ています。10番人気以下はXでひとまとめにしています。

勝ち馬の頭数の割合は1~3番人気が順に3:2:1くらいの割合になる事が多く、その割合から大きく離れていると、堅いレースか荒れるレースかを判別する1つの目安になると言えます。

過去10年間の馬券に絡んだ30頭の内、1番人気~5番人気の馬が21頭となっています。馬券に絡んだ馬全体の70パーセントが上位人気から輩出されている事になります。

上記のような数字を意識して、人気サイドを狙うか、または高配当を狙うかの判断に活用すると、あなたの馬券がより当てやすくなるのではないでしょうか。

ちなみに全レースの全体的な目安を知りたい場合は競馬 単勝 人気別 勝率 連対率 複勝率 中央地方データにまとめてあるので、よかったら色々と比較して参考にしてみてください。

1番人気

単勝1番人気は4.1.0.5

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
1 5 7 アルファマム 牝4 53 丸田恭介 1:11.2 12-11 35.5 3.7 1
9 5 8 デュアリスト 牡4 57 福永祐一 1:11.6 クビ 4-4 37.7 4.3 1
12 1 1 デュアリスト 牡3 53 三浦皇成 1:11.0 3/4 1-1 38.1 4.0 1
1 6 10 ヒロシゲゴールド 牡5 56 北村宏司 1:10.2 1-1 36.1 4.1 1
1 8 15 ストロベリームーン 牝5 53 柴田善臣 1:10.3 4-4 35.9 2.9 1
4 8 12 オールドベイリー 牡4 54 中井裕二 1:11.1 ハナ 4-4 36.1 2.7 1
2 8 14 ブルミラコロ 牡5 55 秋山真一 1:10.9 3 3-3 36.5 3.7 1
7 3 4 ワディ 牝5 52 内田博幸 1:11.0 アタマ 10-9 36.2 4.5 1
5 6 10 アースゼウス 牡5 53 M.デム 1:11.3 1/2 1-1 37.4 2.9 1
1 4 6 ダッシャーワン 牡6 55 北村宏司 1:10.1 3-3 35.7 3.1 1

単勝1番人気の勝率はまあまあですね。ある程度の信頼度はありそうです。今回の1番人気が例年と比べて強いのか弱いのか、そういう視点で見比べてみるのも良いかも知れません。

複勝率(3着以内のパーセンテージ)で見ても平均以下の数値と言えるので、複勝やワイド・三連系の軸馬としても、1番人気とは言え慎重に吟味する必要があるかも。

過去10年間で逃げ・先行策で競馬した1番人気馬が8頭と言う事で、そのあたりが上記の成績に影響しているのかどうか、そこも重要なポイントになるかも知れません。

平均すると1番人気は大体勝率3~4割が普通で、連対率は5割前後、複勝率が6~7割程度なので、それを超えていれば高いと言えますが、競馬場やコース・頭数・クラスによっても目安は多少違って来るので、詳しく知りたい人は1番人気が来る確率を読んでみてください。

過去配当一覧

三連単の平均配当は112253円となっています。

開催 単勝 複勝 馬連 ワイド 馬単 三連複 三連単
2023 370 180
250
480
1,470 640
950
1,910
2,460 7,070 30,130
2022 870 330
190
350
3,770 1,410
2,670
890
7,560 10,550 63,660
2021 1,260 350
220
240
2,820 1,080
1,850
1,170
5,640 10,200 56,760
2020 410 180
300
920
1,720 800
3,120
5,040
3,020 24,400 87,280
2019 290 140
170
250
1,090 400
600
1,090
1,730 2,950 10,500
2018 1,680 480
350
370
14,070 3,300
3,660
1,810
27,020 53,540 331,620
2017 600 200
160
180
1,530 600
670
500
3,340 2,620 15,160
2016 1,230 450
190
1,450
3,680 1,630
8,750
6,760
7,650 71,360 385,230
2015 2,420 440
340
200
12,470 3,310
1,740
830
25,860 16,050 134,410
2014 310 140
160
250
650 290
640
800
1,190 2,220 7,780

過去10年間で高配当決着が結構多いので、かなり荒れる、高配当発生率の高いレースだと言えます。荒れるレースには荒れる理由があるもので、例年と明らかにメンバー構成や条件が違わない限り、人気どころで馬券を固めるのは避けたいかも。

三連単の平均配当はわりと年度によってバラつきがあります。少数の高額配当が平均値を大きく跳ね上げてしまうからです。もっと現実的な目安を知りたい場合は中央値を知るほうが便利で、三連単平均配当と中央値に書いているので、良かったら参考にしてみてください。

歴代優勝馬

1着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
1 5 7 アルファマム 牝4 53 丸田恭介 1:11.2 12-11 35.5 3.7 1
1 7 12 ギルデッドミラー 牝5 53 三浦皇成 1:10.1 8-7 35.9 8.7 5
1 6 10 ノンライセンス 牝5 53 戸崎圭太 1:10.0 4-4 36.2 12.6 6
1 6 10 ヒロシゲゴールド 牡5 56 北村宏司 1:10.2 1-1 36.1 4.1 1
1 8 15 ストロベリームーン 牝5 53 柴田善臣 1:10.3 4-4 35.9 2.9 1
1 8 13 サイタスリーレッド 牡5 57 津村明秀 1:10.7 1-1 36.3 16.8 6
1 6 10 ドラゴンゲート 牡5 52 戸崎圭太 1:10.4 1-1 36.3 6.0 3
1 1 1 エイシンローリン 牝5 52 津村明秀 1:10.4 1-1 36.6 12.3 6
1 1 1 トキノゲンジ 牡7 51 西田雄一 1:11.0 12-11 35.6 24.2 7
1 4 6 ダッシャーワン 牡6 55 北村宏司 1:10.1 3-3 35.7 3.1 1

過去10年間の1着馬の一覧を見てみると、1番人気~5番人気まで買っても6割しかカバーできておらず、わりと波乱度のあるレースだと言えそうです。

枠番で見てみると、内枠から勝ち馬が出る頻度が少なく、外枠の方が有利かも知れませんね。1着になった馬の脚質は(逃4・先3・差1・追2)となっています。

2着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
2 3 4 チェイスザドリーム 牝4 55 津村明秀 1:11.3 1/2 2-2 37.2 6.1 3
2 6 11 ノンライセンス 牝6 54 松田大作 1:10.1 クビ 4-4 36.2 5.8 3
2 6 11 ウルトラマリン 牝4 52 M.デム 1:10.1 3/4 3-3 36.6 5.9 2
2 4 6 ヒデノヴィーナス 牝4 53 川須栄彦 1:10.3 1/2 3-4 36.0 8.6 5
2 7 12 アメリカンファクト 牡4 52 武藤雅 1:10.5 1 2-2 36.4 5.7 2
2 6 8 スティンライクビー セ6 49 江田照男 1:11.0 2 2-2 36.3 14.5 5
2 8 14 ブルミラコロ 牡5 55 秋山真一 1:10.9 3 3-3 36.5 3.7 1
2 4 7 ゴーイングパワー 牡7 56 大野拓弥 1:10.5 3/4 3-4 36.4 5.0 2
2 8 13 ダッシャーワン 牡7 57 吉田隼人 1:11.0 クビ 2-2 36.9 13.8 5
2 2 3 アスコットシチー 牡5 54 江田照男 1:10.2 1/2 3-3 35.8 3.9 2

過去10年間で2着は1番人気~5番人気までで10割カバーできています。2着になった馬の脚質は(逃0・先10・差0・追0)となっています。

3着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
3 7 12 デンコウリジエール 牡6 58 田辺裕信 1:11.5 1.1/4 8-7 36.4 21.5 9
3 6 10 ヒロシゲゴールド 牡7 57.5 石橋脩 1:10.9 5 2-2 37.2 14.0 6
3 3 4 イメル 牡5 55 菅原明良 1:10.2 3/4 12-12 35.5 6.9 3
3 5 9 ルッジェーロ セ5 54 武藤雅 1:10.4 1/2 8-9 35.5 45.0 12
3 4 7 ドリームドルチェ 牡7 55 丸田恭介 1:10.8 2 10-9 35.9 9.0 4
3 5 6 ベック 牡7 55 北村宏司 1:11.1 クビ 6-6 35.9 17.9 7
3 7 12 ニットウスバル 牡5 55 岩田康誠 1:10.9 クビ 13-13 35.0 7.0 4
3 7 12 キャプテンシップ 牡4 52 田中勝春 1:10.5 クビ 3-3 36.4 59.0 14
3 8 14 メイショウノーベル 牡6 55 秋山真一 1:11.0 ハナ 3-3 36.8 4.7 3
3 8 14 キズマ 牡5 55 田中勝春 1:10.2 ハナ 2-2 35.9 9.0 3

過去10年間で3着は1番人気~5番人気までで5割カバーできています。3着になった馬の脚質は(逃0・先4・差3・追3)となっています。

枠順・脚質傾向

枠番 1 2 3 4 5 6 7 8
1着 2 0 0 1 1 3 1 2
2着 0 1 1 2 0 3 1 2
3着 0 0 1 1 2 1 3 2

過去10年間馬券に絡んだ馬30頭の枠をチェックしてみると、内枠(1~4枠)からは9頭が馬券に絡んでいて、外枠(5~8枠)からは21頭が馬券に絡んでいます。

脚質

脚質 逃げ 先行 差し 追込
1着 4 3 1 2
2着 0 10 0 0
3着 0 4 3 3

馬券に絡んだ馬のうち21頭が逃げ・先行タイプの馬で、ある程度前めのポジションが取れる先行馬が有利になりやすい傾向があるレースだと言えそう。

脚質とは、各馬の得意な戦法を表すもので、一般的にスタミナがある馬は逃げ・先行タイプ、そうでない馬は差し・追い込みタイプの戦法になりやすいです。

詳しくは競馬 逃げ 先行 差し 追い込み マクリ【意味解説】で解説しています。あわせて競馬 有利な脚質・不利な脚質も読んでおくと理解が深まるかも。

逃げ馬

年度 馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
23 4 8 13 シンシティ 牝6 54 三浦皇成 1:11.6 1 1-1 37.7 9.9 6
22 11 3 4 ハコダテブショウ 牡4 54 石川裕紀 1:11.7 アタマ 1-1 38.2 16.3 7
21 12 1 1 デュアリスト 牡3 53 三浦皇成 1:11.0 3/4 1-1 38.1 4.0 1
20 1 6 10 ヒロシゲゴールド 牡5 56 北村宏司 1:10.2 1-1 36.1 4.1 1
19 4 6 11 スズカコーズライン 牡5 54 酒井学 1:10.9 1/2 1-1 36.8 11.2 5
18 1 8 13 サイタスリーレッド 牡5 57 津村明秀 1:10.7 1-1 36.3 16.8 6
17 1 6 10 ドラゴンゲート 牡5 52 戸崎圭太 1:10.4 1-1 36.3 6.0 3
16 1 1 1 エイシンローリン 牝5 52 津村明秀 1:10.4 1-1 36.6 12.3 6
15 5 6 10 アースゼウス 牡5 53 M.デム 1:11.3 1/2 1-1 37.4 2.9 1
14 6 8 15 ケビンドゥ 牡5 54 吉田豊 1:10.8 2 1-1 36.6 14.6 7

過去10年間で逃げ切った馬が4頭もいて、かなり逃げ馬が強い傾向があるレースだと言えます。ただし、逃げ切った馬に人気馬が多い場合は、単純にそれらの馬が強かっただけの可能性も考えられます。

ペース

過去レース・各ハロン棒の通過タイムを上から新しい順に並べています。

年度 ペース
23 12.0 – 22.6 – 33.9 – 46.5 – 58.8 (33.9-37.3) ダート : 良
22 11.7 – 22.4 – 33.5 – 45.6 – 57.9 (33.5-36.6) ダート : 稍重
21 11.6 – 22.0 – 32.9 – 45.1 – 57.5 (32.9-37.1) ダート : 稍重
20 11.9 – 22.7 – 34.1 – 46.4 – 58.1 (34.1-36.1) ダート : 良
19 12.1 – 22.6 – 34.1 – 46.1 – 57.7 (34.1-36.2) ダート : 良
18 12.0 – 22.8 – 34.4 – 46.7 – 58.4 (34.4-36.3) ダート : 良
17 12.2 – 22.9 – 34.1 – 45.9 – 57.6 (34.1-36.3) ダート : 良
16 11.9 – 22.4 – 33.8 – 45.8 – 57.6 (33.8-36.6) ダート : 良
15 11.7 – 22.6 – 33.9 – 46.2 – 58.4 (33.9-37.1) ダート : 良
14 12.0 – 22.8 – 34.2 – 46.2 – 57.7 (34.2-35.9) ダート : 稍重

性齢・斤量傾向

牡馬と牝馬のデータについても調べてみました。牝馬牡馬どっちが速い?違いと能力差【オスメス強さ】の記事も読んでみてね!

牡馬

性齢 牡3 牡4 牡5 牡6 牡7
1着 0 0 3 1 1
2着 0 1 2 0 2
3着 0 1 3 2 3

牝馬

性齢 牝3 牝4 牝5 牝6 牝7
1着 0 1 4 0 0
2着 0 3 0 1 0
3着 0 0 0 0 0

斤量

斤量 51 52 53 54 55
1着 1 2 4 0 1
2着 0 2 1 2 2
3着 0 1 0 0 6

※小数点以下は切り捨て

斤量 56 57 58 59 60
1着 1 1 0 0 0
2着 1 1 0 0 0
3着 0 1 1 0 0

斤量とは騎手の体重を含めた馬が負担する重量の事で、どうレースに影響するかは競馬斤量の影響(負担重量とスピードの関係)で詳しく解説しています。

血統傾向

それでは血統的な側面からもデータを見て行きましょう!

歴代1着馬の種牡馬

歴代1着馬の種牡馬を見てみると…

マジェスティックウォリアー
オルフェーヴル
パイロ
サウスヴィグラス
キンシャサノキセキ
ダノンシャンティ
メイショウボーラー
サウスヴィグラス
プリサイスエンド
フレンチデピュティ

ヘイルトゥリーズン系
サンデーサイレンス系
ミスプロ系キングマンボ系
ノーザンダンサー系
エーピーインディ系

今の日本の競馬の血統は大きく3系統プラスその他みたいな4つの勢力と言える状況で、色分けが同じものは血統の系統が同じか近いものを分類しています。

血統的に似ていても、あえて色分けをしてない場合もあります。血統の系統について詳しく見たい人は馬データベースでチェックしてみてください。

血統が全てみたいに言う人もいれば、血統なんか関係ないと言う人もいるし、どっちが正しいの?そんな疑問にスパッ!と競馬は血統関係ない論争に終止符でお答えしています。

歴代1着馬の生産者

歴代1着馬の生産者を見てみると…

カナイシスタッド
ノーザンファーム
船越伸也
斉藤正男
社台ファーム
カタオカファーム
静内フジカワ牧場
城地清満
小倉牧場
下河辺牧場

今の日本競馬はノーザンファームと社台ファームが圧倒的に生産頭数が多く、それに伴い重賞などのビッグレースでの活躍馬も多いです。上位の生産牧場には色をつけています。

前走着順傾向

歴代1着馬の前走着順

歴代1着馬の前走着順を見てみると…

前着 1 2 3 4 5
頭数 2 2 0 2 0

歴代1着馬の前走レース

歴代1着馬の前走レースを見てみると…

ローテ 場名 レース名
2023/07/23 3中京8 桶狭間S(3勝クラス)
2022/05/14 2東京7 京王杯スプリングC(G2)
2021/05/23 2新潟6 韋駄天S(OP)
2020/08/10 盛岡 クラスターC(G3)
2019/08/03 2新潟3 越後S(3勝クラス)
2018/07/08 3中京4 プロキオンS(G3)
2017/08/05 2新潟3 越後S(1600万下)
2016/05/15 3京都8 栗東S(OP)
2015/08/08 2新潟3 越後S(1600万下)
2014/04/20 3中山8 オルフェーヴルC(OP)

馬は機械では無いので、レースで疲れが溜まると休ませてあげる必要があります。なので出れるレースにいくらでも出すのではなく、馬の健康状態を良く考えて出るレースを決めるのですが、このレースとレースの間隔をローテーションと呼びます。

このローテーションの長さも勝率と密接な関係があり、あまり長すぎても短すぎても良くなくて、詳しくは競馬ローテーション勝率への影響で解説しています。

歴代1着馬の前走成績

歴代1着馬の前走成績を見てみると…

レース名 騎手 距離
桶狭間S(3勝クラス) 16 4 7 7.5 3 1 菅原明良 56 ダ1200
京王杯スプリングC(G2) 12 3 3 11.9 6 9 レーン 54 芝1400
韋駄天S(OP) 16 4 8 37.6 10 16 泉谷楓真 53 芝1000
クラスターC(G3) 13 1 1 6.4 3 2 藤岡康太 54 ダ1200
越後S(3勝クラス) 15 8 14 1.9 1 1 M.デム 55 ダ1200
プロキオンS(G3) 14 8 14 253.0 14 14 酒井学 57 ダ1400
越後S(1600万下) 15 3 5 7.9 4 4 内田博幸 55 ダ1200
栗東S(OP) 16 3 5 17.0 6 12 和田竜二 52 ダ1400
越後S(1600万下) 15 2 2 40.4 9 4 西田雄一 54 ダ1200
オルフェーヴルC(OP) 14 5 7 4.5 2 2 戸崎圭太 55 ダ1200

競馬には強さによってクラスと呼ばれるランクがあり、格下クラスでの1着馬よりも、よりグレードの高いクラスでの5着馬の方が強い…なんて事もよくあります。

3連単バックテスト

過去の3連単の払い戻しデータを使って、どんな買い方をしたら的中率・回収率が高かったのか低かったのか?をバックテストで調べてみました。

競馬の3連単にはボックス・ながし・フォーメーションと言う3種類の買い方が良く利用されています。よくわからんと言う人は三連単 ボックス 流し フォーメーション 違いと比較解説にて解説しているので読んでみてください。

12345番人気5頭ボックス

過去10年間の3連単データを使って、3連単で12345番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数3回で、配当総額は33440円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は-26560円となりました!

3連複については集計していませんが、ボックスの場合は3連単も3連複も的中回数は同じになり、馬券購入代金は6分の1で、配当も多少誤差はあるにしろ、長い目で見れば大体6分の1程度になるので、収支も大体6分の1になります。

23456番人気5頭ボックス

同様に、過去10年間の3連単データを使って、今度は23456番人気5頭ボックスを買っていたらどうなるかも的中と配当を調べてみました。

結果は的中回数2回で、配当総額は120420円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は60420円となりました!

34567番人気5頭ボックス

同様に、過去10年間の3連単データを使って、今度は34567番人気5頭ボックスを買っていたらどうなるかも的中と配当を調べてみました。

結果は的中回数3回で、配当総額は529690円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は469690円となりました!

1234番人気4頭ボックス

続いて3連単で1234番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみました。

結果は的中回数3回で、配当総額は33440円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は9440円となりました!

2345番人気4頭ボックス

さらに3連単で2345番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみましょう。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-24000円となりました!

3456番人気4頭ボックス

さらに3連単で3456番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみましょう。

結果は的中回数1回で、配当総額は63660円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は39660円となりました!

123-123-456人気フォーメーション

ついでに123-123-456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので10年間で18000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数2回で、配当総額は25660円、10年で必要な馬券購入代金の18000円を差し引いて、収支は7660円となりました!

123-123-4~10人気フォーメーション

ついでに123-123-4~10人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は42点なので10年間で42000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数3回で、配当総額は55790円、10年で必要な馬券購入代金の42000円を差し引いて、収支は13790円となりました!

456-456-789人気フォーメーション

さらに456-456-789人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので10年間で18000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数1回で、配当総額は331620円、10年で必要な馬券購入代金の18000円を差し引いて、収支は313620円となりました!

456-456-7~12人気フォーメーション

さらに456-456-7~12人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は36点なので10年間で36000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数1回で、配当総額は331620円、10年で必要な馬券購入代金の36000円を差し引いて、収支は295620円となりました!

12-3456-3456人気フォーメーション

続いて12-3456-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-24000円となりました!

3456-12-3456人気フォーメーション

さらに3456-12-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数2回で、配当総額は71920円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は47920円となりました!

3456-3456-12人気フォーメーション

さらに3456-3456-12人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-24000円となりました!

まあ、もちろんこれはバックテストなので、今回や今後同じような結果が得られるかはわかりませんが、馬券を組み立てる時に何かの参考やヒントになれば嬉しいです。

※同着などで的中の組み合わせが複数ある場合は、集計を簡便にするため、人気薄の馬を上位と見做して、その人気薄上位の組み合わせのみを集計しています。

馬単バックテスト

過去の馬単の払い戻しデータを使って、どんな買い方をしたら的中率・回収率が高かったのか低かったのか?をバックテストで調べてみました。

馬単12345番人気5頭ボックス

過去10年間の馬単データを使って、馬単で12345番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数6回で、配当総額は19300円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は-700円となりました!

馬連については集計していませんが、ボックスの場合は馬単も馬連も的中回数は同じになり、馬券購入代金は2分の1で、配当も多少誤差はあるにしろ、長い目で見れば大体2分の1程度になるので、収支も大体2分の1になります。

馬単23456番人気5頭ボックス

次に少し人気をずらして、馬単で23456番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数4回で、配当総額は47870円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は27870円となりました!

馬単34567番人気5頭ボックス

さらに1番人気も2番人気も切った馬単データを使って、馬単で34567番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数3回で、配当総額は60440円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は40440円となりました!

私が馬券で勝ち続けている秘密を公開しているので、興味がある人は私が消す前に急いで読んでみてください。⇒今すぐクリックして秘密のテキストを読む