園田競馬場特徴

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うまめし.com 競馬必勝法の北村です。

園田競馬必勝法のポイントは騎手です。

南関東や東海地区と違って兵庫県単独の団体の人馬だけで番組が組まれるので、どうしても馬や騎手は代わり映えがなく、また距離設定も8割方1400mのレースなので、ライバルの出走馬の能力や自分の乗っている馬の能力の違いもよくわかっているため、イチかバチかやってみよう!と言う騎乗はあまり見られません。

そのかわりハナを切りたい馬が複数いた場合などは先行争いは激しいですね。園田競馬は地方競馬ファンの間では騎手のガチ騎乗に定評があります。

昔は園田競馬と言えばアラブのメッカと呼ばれてJRAの馬でも倒すような馬がいたのですが、サラブレッド導入後は完全にJRAで通用しない馬の第二の活躍の場になっているように思います。

園田競馬の枠順の有利不利

園田競馬では基本的に外枠が有利になりやすい傾向があります。

園田枠番別-全体-勝率表

園田競馬の枠々馬場傾向

日付12345678
2022/06/0131518486
2022/06/0225226676
2022/06/0343415838
2022/06/0863244278
2022/06/0943425576
2022/06/1035323578
2022/06/1554363456
2022/06/1644424747
2022/06/1732336766
2022/06/2224428953
2022/06/23333422811
2022/06/2437224657

ただし、距離別で見てみると、必ずしも外枠ばかりが有利というわけではなく、レース数の多い1400m戦での傾向が全体のデータに影響しています。

園田枠番別-距離別-勝率表

園田競馬の騎手特徴を分析

昔は小牧・岩田・赤木の三強時代があり、揃ってJRAに移籍したあと、木村・田中・川原の三強時代となり、2017年には木村騎手が調教師転向を表明し、次代のリーディング争いに注目が集まっています。

川原正一騎手

川原正一騎手はギリギリまで仕掛けを遅らせて馬の瞬発力を最大限に生かす騎乗を好むが、前崩れになった時はそれがハマって直線で一気の脚を見せるものの、不発に終わる事も多く、人気の差し・追い込み馬の場合は取捨選択に悩みます。

以前は年間200勝以上を勝っていましたが、近年では58歳という年齢もあってか、やや勝ち星のペースは落ちて来ましたね。とはいえベテランの勘とも言える絶妙な位置取りは健在。

下原理騎手

下原理騎手はインでじっとしている騎乗が特徴的で、4コーナーの終わりで膨らんだ前の馬の内をすくうのが得意な騎手です。ただ、ダメだと思ったら諦めるのは早く、ギリギリ3着あったかも知れないような場合は馬券的に悔しい思いをする事になります。

2016年からリーディング1位をキープしているが、確かに特に文句はつけられない騎乗をするものの、まだ「下原が乗るならこの馬は怖いぞ」と思うほどのインパクトはなく、あと一皮むければ…と思ってしまいます。

田中学騎手

上手い事は間違いなく、リーディングでも常に上位に来ているのですが、私の主観かも知れませんがスタートで少し遅れを取ってしまう事が目立つような気がします。

成績の安定感があり、その分上位人気になった時には人気通りの走りをさせられるかわりに、下位人気で穴をあけるというタイプではなく、近年のデータによると馬券の回収率的には芳しくありません。

吉村智洋騎手

吉村智洋騎手は元々以前からリーディングの上位に名を連ねてはいたのですが、2017年ごろからさらに成績を伸ばして来た騎手です。

ダイナミックな追い方での先行策が得意で、過去5年間で園田競馬でもっとも騎乗数が多い。騎乗数が多いという事は騎乗依頼が多いという事で、関係者からの信頼の証と言えますし、それを30代前半で獲得しているところもすごいですよね。

人気の無い馬で穴をあける事が多く、比較的単勝の回収率は高めの騎手だと言えます。

大山真吾騎手

過去に岩田・木村といったトップジョッキーしか達成できていない園田競馬での1日6勝記録の保持者で、直線での力強い追いが印象的な騎手です。

3番人気4番人気あたりの中堅馬に乗っている時にオッズ以上の結果を見せる事が多く、大穴を頻繁にあけるタイプではありませんが、そこそこ以上の能力がある馬に乗せると一発があるタイプの騎手です。

杉浦健太騎手

若手騎手の注目株ですが、まだ若い事もあってかそれほど多くは人気馬に乗せてもらえないため、スタートが少し決まりづらく差し・追い込みの競馬になる事も多いです。

その分上位人気馬の先行争いに巻き込まれず、展開がハマると4コーナーで大外にぶん回して直線一気というシーンもありますね。先日勝った六甲盃もそんなレースでした。

園田競馬の騎手別単勝回収率

園田競馬の勝利数上位20名のうち、単勝を買い続けた場合の回収率をランキングにしてみました。

騎手回収率ランキング

んぼに(杉)浦(永)島太郎と覚えておきましょう。

単勝回収率ワースト騎手

ちなみにワーストは以下の通り。

騎手回収率ワースト

「ながい小石は河原にあるよ」永井谷・堂・川原みたいに覚えておくと良いかも知れません。

園田競馬場の馬券攻略のコツ

園田競馬ではJRAからの移籍馬が強い

南関東の4競馬場は賞金が高額なためJRAで通用しない馬はまず南関東に移籍したがるが、やはり南関東では移籍後もなかなか簡単には勝たせてもらえません。

かと言って名古屋・笠松・金沢・岩手(盛岡・水沢)・高知・佐賀などの地方競馬場は馬のレベルがそこそこでも勝ち負けが期待できるが賞金が安い。各競馬場のリーディング上位騎手の獲得賞金を見ても園田はトップ3名が1億円以上を稼ぐのに対して、他の地方競馬場ではリーディング1位でも南関東に期間限定騎乗しないと1億円を超える事はまずありません。それぐらい賞金面では園田競馬が他よりは恵まれています。

そのためある程度賞金があり、地元デビュー馬のレベルもそれほど高くない園田競馬では、どうしてもJRAから移籍してきた馬がやりたい放題になってしまう事が多いですね。

園田競馬では降級馬を要チェック

園田競馬では6着以下が3回続けば降級と言うルールがあります。なので「もうこのクラスでは頭打ちやな」と言う馬は若手や新人に乗せてポンポンポンと6着以下になってもらって簡単に降級させます。

例えばC2クラスで5着が精一杯の馬だとして、毎度毎度頑張って頑張って一生懸命5着を3回とっても7500円×3走で2万2500円の賞金にしかなりませんが、3回凡走して降級させてからC3クラスで1着を取れば20万円の賞金が稼げます。

なので、若手や新人が乗って連敗している馬にいきなりリーディング上位の騎手が乗ってきた場合は要注意と言えます。他にも6着以下が2回続いた馬は、もしかすると降級狙いの可能性がありますから、よく吟味してから買うようにしましょう。

逃げ・先行馬が有利

園田競馬場はゴール前の直線が短いコースなので、逃げ・先行タイプの馬が有利になりがちです。

園田脚質別-距離別-勝率

うまめし.com 競馬必勝法

クラス別の三連単万馬券発生率

クラス別に三連単の万馬券発生率を調べてみたところ、特にクラス別で極端な差はありませんが、中間層で拮抗戦が多くなりがちなBクラスや、力量差が測りづらいJRA交流戦になると荒れやすい傾向があるようです。

園田クラス別-万馬券発生率

三連単上位人気の組み合わせ 的中率・回収率

園田競馬での三連単上位人気を買い続けた場合、的中率と回収率がどうなるかを調べてみました。

園田三連単回収率

三連単上位人気の組み合わせは、できれば買い控えた方が(的中率は下がるかも知れませんが)馬券回収率という点ではメリットが大きいと思います。

園田競馬の重賞ローテーションを読み解く

園田競馬所属馬にとって地元で参戦できる重賞の選択肢はそれほど多くなく、2歳3歳同士のレースではトップクラスだった馬も3歳の兵庫ダービー終了後に古馬と混じって走る事になると存在感が薄れます。

園田競馬牡馬重賞路線図

※2018年より3歳秋に「園田オータムトロフィー」が新設されました。

その割には例えば古馬と3歳馬が一緒に走る緒戦となる摂津盃の1着賞金は350万円(2015年度実績)で、兵庫ダービーの1着賞金600万円と比べても、勝ちづらくなる割には随分見劣りします。

そんな理由でオオエライジンのように園田でトップクラスに上り詰めたような馬は、賞金額が高くてなおかつ地方馬だけのレースで、さらに古馬の参戦できない3歳限定重賞である大井競馬の黒潮盃競走に駒を進めるケースが多いですね。

黒潮盃の1着賞金は1800万円と高額で、摂津杯で2着がとれても賞金は87万円ですが、黒潮盃なら掲示板に載れば90万円ですからね。摂津杯の過去10年を振り返っても3歳馬で勝ったのはジョイーレの1頭だけです。

ちなみに2歳3歳の馬というのはまだまだ能力的に未知なので、三冠に位置づけられたレースの中にダートグレードレースが組まれてますが、古馬の中長距離路線はそもそもJRAから移籍してきた馬も多いですし、地方馬限定の競走しかありません。

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