名鉄杯 過去10年データ傾向・配当一覧・結果集計

名鉄杯(2023年・中京・ダート1400m・オープン特別)過去10年間の配当・人気・枠順・脚質などのデータを分析して、競馬予想に役立つ傾向を探ります。

※2016年までは芝2200mの2勝クラスでの開催

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コース特徴

人気傾向

まず最初は人気の傾向から見て行きましょう。

人気 1 2 3 4 5
1着 3 1 2 0 0
2着 4 3 0 2 0
3着 0 1 2 1 0
人気 6 7 8 9 X
1着 0 1 0 0 3
2着 0 0 1 0 0
3着 2 1 0 1 2

上記は人気別に着順をカウントした表で、過去10年間の勝ち馬は1番人気~5番人気までで6頭出ています。10番人気以下はXでひとまとめにしています。

勝ち馬の頭数の割合は1~3番人気が順に3:2:1くらいの割合になる事が多く、その割合から大きく離れていると、堅いレースか荒れるレースかを判別する1つの目安になると言えます。

過去10年間の馬券に絡んだ30頭の内、1番人気~5番人気の馬が19頭となっています。馬券に絡んだ馬全体の63パーセントが上位人気から輩出されている事になります。

上記のような数字を意識して、人気サイドを狙うか、または高配当を狙うかの判断に活用すると、あなたの馬券がより当てやすくなるのではないでしょうか。

ちなみに全レースの全体的な目安を知りたい場合は競馬 単勝 人気別 勝率 連対率 複勝率 中央地方データにまとめてあるので、よかったら色々と比較して参考にしてみてください。

1番人気

単勝1番人気は3.4.0.3

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
2 8 14 メイクアリープ 牡4 57 幸英明 1:51.8 クビ 4-4-4-3 37.2 2.1 1
1 1 1 ケイアイターコイズ 牡6 57 西村淳也 1:23.0 2-2 36.9 2.7 1
6 5 9 アヴァンティスト 牡5 57 吉田隼人 1:23.9 クビ 6-6 38.1 4.2 1
2 2 2 テーオージーニアス 牡5 58 川田将雅 1:23.6 3 4-4 35.6 2.6 1
1 1 1 スマハマ 牡4 56 藤岡佑介 1:47.6 1-1-1-1 35.7 1.7 1
9 3 5 ジュンヴァルカン 牡5 56 M.デム 1:51.5 1.1/4 12-12-8-7 37.8 2.1 1
1 2 4 オウケンワールド 牡5 56 M.デム 1:51.9 2-3-4-4 38.4 2.3 1
2 3 3 エイシンアロンジー 牡5 57 バルジュ 2:13.8 クビ 5-5-5-5 33.4 2.5 1
8 7 8 ラルプデュエズ 牡5 57 小崎綾也 2:18.8 1/2 2-2-2-3 35.2 2.8 1
2 8 16 タイセイドリーム 牡4 56 川須栄彦 2:15.2 クビ 11-11-11-11 35.1 3.0 1

単勝1番人気の勝率は平均的で、そこそこの信頼度はありそうですね。ただ、平均的だからこそ1番人気を買うべきか、消すべきか、そこが悩ましくもあるわけですが。

複勝率(3着以内のパーセンテージ)で見ると平均以上のデータで優秀なので、複勝やワイド・三連系の軸馬としてはそれなりの信頼度がある場合が多そう。

過去10年間で逃げ・先行策で競馬した1番人気馬が7頭と言う事で、そのあたりが上記の成績に影響しているのかどうか、そこも重要なポイントになるかも知れません。

平均すると1番人気は大体勝率3~4割が普通で、連対率は5割前後、複勝率が6~7割程度なので、それを超えていれば高いと言えますが、競馬場やコース・頭数・クラスによっても目安は多少違って来るので、詳しく知りたい人は1番人気が来る確率を読んでみてください。

過去配当一覧

三連単の平均配当は235804円となっています。

開催 単勝 複勝 馬連 ワイド 馬単 三連複 三連単
2023 810 190
120
250
740 380
1,260
500
2,020 2,610 13,940
2022 270 140
290
250
1,490 760
600
2,590
2,230 6,070 19,130
2021 2,350 670
810
1,100
24,060 6,460
13,490
13,100
48,560 340,010 1,718,740
2020 2,890 550
140
170
3,420 1,120
2,400
410
10,250 6,080 64,670
2019 170 110
170
400
530 240
730
1,750
690 4,050 10,050
2018 680 250
290
360
3,300 1,140
1,520
2,340
7,270 16,350 72,880
2017 230 110
120
220
420 210
500
760
700 1,630 5,160
2016 350 130
120
170
510 230
450
350
1,220 1,090 5,080
2015 5,210 840
160
560
5,360 1,660
6,510
1,410
16,140 29,700 269,780
2014 1,630 380
160
750
2,800 940
5,810
2,220
7,500 30,330 178,610

過去10年間で高配当決着が結構多いので、かなり荒れる、高配当発生率の高いレースだと言えます。荒れるレースには荒れる理由があるもので、例年と明らかにメンバー構成や条件が違わない限り、人気どころで馬券を固めるのは避けたいかも。

三連単の平均配当はわりと年度によってバラつきがあります。少数の高額配当が平均値を大きく跳ね上げてしまうからです。もっと現実的な目安を知りたい場合は中央値を知るほうが便利で、三連単平均配当と中央値に書いているので、良かったら参考にしてみてください。

歴代優勝馬

1着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
1 5 9 アーテルアストレア 牝4 55 菱田裕二 1:51.7 9-9-8-6 36.7 8.1 3
1 1 1 ケイアイターコイズ 牡6 57 西村淳也 1:23.0 2-2 36.9 2.7 1
1 1 2 ペプチドバンブー 牡6 57 松田大作 1:23.3 13-12 36.9 23.5 10
1 1 1 ダイメイフジ 牡6 58 菱田裕二 1:23.1 1-1 35.5 28.9 10
1 1 1 スマハマ 牡4 56 藤岡佑介 1:47.6 1-1-1-1 35.7 1.7 1
1 8 16 ラインルーフ 牡6 56 森一馬 1:49.1 2-2-2-2 36.4 6.8 3
1 2 4 オウケンワールド 牡5 56 M.デム 1:51.9 2-3-4-4 38.4 2.3 1
1 8 8 サンライズセンス 牡4 56 岩崎翼 2:13.8 4-4-4-3 33.7 3.5 2
1 6 6 ブランクヴァース 牡6 57 丸山元気 2:18.1 10-10-8-2 34.6 52.1 11
1 5 10 トウシンイーグル 牡6 57 勝浦正樹 2:15.2 11-11-13-11 35.0 16.3 7

過去10年間の1着馬の一覧を見てみると、1番人気~5番人気まで買っても6割しかカバーできておらず、わりと波乱度のあるレースだと言えそうです。

枠番で見てみると、勝ち馬の頭数は内外比べて同じ程度なので、極端な枠順の有利不利は無いかも知れません。1着になった馬の脚質は(逃2・先4・差1・追3)となっています。

2着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
2 8 14 メイクアリープ 牡4 57 幸英明 1:51.8 クビ 4-4-4-3 37.2 2.1 1
2 6 9 ディサーニング セ7 57 角田大河 1:23.1 クビ 7-7 36.3 13.4 4
2 7 14 フォーテ 牡4 57 岩田望来 1:23.7 2.1/2 5-5 38.2 21.8 8
2 2 2 テーオージーニアス 牡5 58 川田将雅 1:23.6 3 4-4 35.6 2.6 1
2 6 6 ジョーダンキング 牡6 56 川田将雅 1:47.7 3/4 9-9-2-2 35.8 6.5 2
2 5 10 コパノチャーリー 牡6 57 浜中俊 1:50.4 8 1-1-1-1 38.9 10.2 4
2 5 9 センチュリオン 牡5 56 内田博幸 1:51.9 アタマ 6-6-5-5 38.3 3.1 2
2 3 3 エイシンアロンジー 牡5 57 バルジュ 2:13.8 クビ 5-5-5-5 33.4 2.5 1
2 6 7 アウォーディー 牡5 57 菱田裕二 2:18.1 アタマ 3-4-4-6 34.3 3.8 2
2 8 16 タイセイドリーム 牡4 56 川須栄彦 2:15.2 クビ 11-11-11-11 35.1 3.0 1

過去10年間で2着は1番人気~5番人気までで9割カバーできています。2着になった馬の脚質は(逃1・先5・差3・追1)となっています。

3着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
3 3 4 ニューモニュメント 牡7 59 小崎綾也 1:52.4 4 8-8-8-6 37.4 13.3 6
3 8 14 ロンドンテソーロ 牡6 57 菱田裕二 1:23.1 ハナ 1-1 37.2 7.5 3
3 1 1 ヒラソール セ5 57 荻野極 1:23.8 3/4 12-12 37.5 50.5 14
3 7 11 サヴィ 牡6 57 中井裕二 1:23.8 1.1/4 2-2 36.0 4.7 2
3 2 2 ローズプリンスダム 牡5 56 西村淳也 1:48.3 3.1/2 3-3-3-3 36.0 30.5 9
3 6 11 ローズプリンスダム 牡4 56 松田大作 1:50.7 2 5-6-6-6 37.3 12.7 6
3 2 3 コパノチャーリー 牡5 56 佐藤友則 1:52.1 1.1/4 1-1-2-1 39.0 9.6 3
3 4 4 スペキュレイター 牡6 57 松田大作 2:14.0 1.1/4 1-1-1-1 34.1 7.6 4
3 8 10 グランドサッシュ 牡4 56 松田大作 2:18.3 1.1/4 6-6-6-5 34.6 17.4 7
3 1 2 ユキノサムライ 牡5 57 松田大作 2:15.3 クビ 9-9-9-9 35.4 36.6 11

過去10年間で3着は1番人気~5番人気までで4割カバーできています。3着になった馬の脚質は(逃3・先3・差3・追1)となっています。

枠順・脚質傾向

枠番 1 2 3 4 5 6 7 8
1着 4 1 0 0 2 1 0 2
2着 0 1 1 0 2 3 1 2
3着 2 2 1 1 0 1 1 2

過去10年間馬券に絡んだ馬30頭の枠をチェックしてみると、内枠(1~4枠)からは13頭が馬券に絡んでいて、外枠(5~8枠)からは17頭が馬券に絡んでいます。

脚質

脚質 逃げ 先行 差し 追込
1着 2 4 1 3
2着 1 5 3 1
3着 3 3 3 1

馬券に絡んだ馬のうち18頭が逃げ・先行タイプの馬で、ある程度前めのポジションが取れる先行馬が有利になりやすい傾向があるレースだと言えそう。

脚質とは、各馬の得意な戦法を表すもので、一般的にスタミナがある馬は逃げ・先行タイプ、そうでない馬は差し・追い込みタイプの戦法になりやすいです。

詳しくは競馬 逃げ 先行 差し 追い込み マクリ【意味解説】で解説しています。あわせて競馬 有利な脚質・不利な脚質も読んでおくと理解が深まるかも。

逃げ馬

年度 馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
23 15 2 2 クロパラントゥ セ5 57 水口優也 1:58.0 7 1-1-2-6 43.6 154.8 13
22 3 8 14 ロンドンテソーロ 牡6 57 菱田裕二 1:23.1 ハナ 1-1 37.2 7.5 3
21 3 6 カタナ 牡6 57 菱田裕二 1-2 46.6 13
20 1 1 1 ダイメイフジ 牡6 58 菱田裕二 1:23.1 1-1 35.5 28.9 10
19 1 1 1 スマハマ 牡4 56 藤岡佑介 1:47.6 1-1-1-1 35.7 1.7 1
18 2 5 10 コパノチャーリー 牡6 57 浜中俊 1:50.4 8 1-1-1-1 38.9 10.2 4
17 3 2 3 コパノチャーリー 牡5 56 佐藤友則 1:52.1 1.1/4 1-1-2-1 39.0 9.6 3
16 3 4 4 スペキュレイター 牡6 57 松田大作 2:14.0 1.1/4 1-1-1-1 34.1 7.6 4
15 4 7 9 アグリッパーバイオ 牡4 56 勝浦正樹 2:18.4 1/2 1-1-1-1 35.0 6.9 4
14 14 4 8 アイファーファルコ 牡5 57 藤懸貴志 2:16.6 2 1-1-1-1 37.9 63.1 13

過去10年間で逃げ切った馬は2頭だけで、それほど逃げ馬が強いとは言えないレースだと思います。ただし、逃げ馬が人気薄の馬ばかりの場合、逃げが厳しいのではなく単なる過去の逃げ馬たちの能力不足も考えられます。

ペース

過去レース・各ハロン棒の通過タイムを上から新しい順に並べています。

年度 ペース
23 12.5 – 23.2 – 36.2 – 48.4 – 61.0 (36.2-37.7) ダート : 良
22 12.2 – 23.1 – 34.3 – 45.9 – 57.6 (34.3-37.1) ダート : 重
21 12.0 – 22.3 – 33.2 – 45.0 – 57.5 (33.2-38.3) ダート : 良
20 12.4 – 23.9 – 35.8 – 47.6 – 59.4 (35.8-35.5) ダート : 稍重
19 12.6 – 23.8 – 36.3 – 48.6 – 60.5 (36.3-35.7) ダート : 重
18 12.9 – 23.9 – 36.1 – 47.6 – 59.3 (36.1-37.6) ダート : 良
17 12.7 – 23.9 – 36.6 – 48.7 – 60.7 (36.6-38.8) ダート : 良
16 13.0 – 24.4 – 36.8 – 49.9 – 63.2 (36.8-33.9) 芝 : 良
15 13.4 – 25.6 – 38.4 – 52.5 – 66.0 (38.4-34.7) 芝 : 良
14 12.5 – 23.8 – 35.3 – 48.2 – 60.9 (35.3-36.5) 芝 : 良

性齢・斤量傾向

牡馬と牝馬のデータについても調べてみました。牝馬牡馬どっちが速い?違いと能力差【オスメス強さ】の記事も読んでみてね!

牡馬

性齢 牡3 牡4 牡5 牡6 牡7
1着 0 2 1 6 0
2着 0 3 4 2 0
3着 0 2 3 3 1

牝馬

性齢 牝3 牝4 牝5 牝6 牝7
1着 0 1 0 0 0
2着 0 0 0 0 0
3着 0 0 0 0 0

斤量

斤量 51 52 53 54 55
1着 0 0 0 0 1
2着 0 0 0 0 0
3着 0 0 0 0 0

※小数点以下は切り捨て

斤量 56 57 58 59 60
1着 4 4 1 0 0
2着 3 5 1 0 0
3着 4 4 0 1 0

斤量とは騎手の体重を含めた馬が負担する重量の事で、どうレースに影響するかは競馬斤量の影響(負担重量とスピードの関係)で詳しく解説しています。

血統傾向

それでは血統的な側面からもデータを見て行きましょう!

歴代1着馬の種牡馬

歴代1着馬の種牡馬を見てみると…

リーチザクラウン
キンシャサノキセキ
ロードカナロア
アグネスデジタル
ネオユニヴァース
フレンチデピュティ
クロフネ
グラスワンダー
ネオユニヴァース
ハーツクライ

ヘイルトゥリーズン系
サンデーサイレンス系
ミスプロ系キングマンボ系
ノーザンダンサー系

今の日本の競馬の血統は大きく3系統プラスその他みたいな4つの勢力と言える状況で、色分けが同じものは血統の系統が同じか近いものを分類しています。

血統的に似ていても、あえて色分けをしてない場合もあります。血統の系統について詳しく見たい人は馬データベースでチェックしてみてください。

血統が全てみたいに言う人もいれば、血統なんか関係ないと言う人もいるし、どっちが正しいの?そんな疑問にスパッ!と競馬は血統関係ない論争に終止符でお答えしています。

歴代1着馬の生産者

歴代1着馬の生産者を見てみると…

社台コーポレーション白老ファーム
新冠橋本牧場
杵臼牧場
横井哲
千代田牧場
村田牧場
辻牧場
社台ファーム
社台ファーム
エクセルマネジメント

今の日本競馬はノーザンファームと社台ファームが圧倒的に生産頭数が多く、それに伴い重賞などのビッグレースでの活躍馬も多いです。上位の生産牧場には色をつけています。

前走着順傾向

歴代1着馬の前走着順

歴代1着馬の前走着順を見てみると…

前着 1 2 3 4 5
頭数 1 1 2 0 2

歴代1着馬の前走レース

歴代1着馬の前走レースを見てみると…

ローテ 場名 レース名
2023/06/17 3東京5 スレイプニルS(OP)
2022/02/13 1東京6 バレンタインS(OP)
2020/08/16 3新潟2 関屋記念(G3)
2020/02/23 2京都8 大和S(OP)
2019/01/20 1中京2 東海テレビ杯東海S(G2)
2018/05/06 1新潟4 新潟大賞典(G3)
2017/04/09 2阪神6 梅田S(1600万下)
2016/03/13 1阪神6 淡路特別(1000万下)
2015/02/07 1東京3 箱根特別(1000万下)
2014/03/16 1阪神6 淡路特別(1000万下)

馬は機械では無いので、レースで疲れが溜まると休ませてあげる必要があります。なので出れるレースにいくらでも出すのではなく、馬の健康状態を良く考えて出るレースを決めるのですが、このレースとレースの間隔をローテーションと呼びます。

このローテーションの長さも勝率と密接な関係があり、あまり長すぎても短すぎても良くなくて、詳しくは競馬ローテーション勝率への影響で解説しています。

歴代1着馬の前走成績

歴代1着馬の前走成績を見てみると…

レース名 騎手 距離
スレイプニルS(OP) 16 1 1 32.2 10 5 菱田裕二 55 ダ2100
バレンタインS(OP) 16 2 4 18.8 8 2 内田博幸 57 ダ1400
関屋記念(G3) 18 7 15 157.0 17 13 津村明秀 56 芝1600
大和S(OP) 16 7 14 38.0 8 10 高倉稜 56 ダ1200
東海テレビ杯東海S(G2) 13 4 5 7.9 4 3 藤岡佑介 55 ダ1800
新潟大賞典(G3) 16 3 6 80.4 14 16 森一馬 54 芝2000
梅田S(1600万下) 16 3 6 4.1 2 1 M.デム 57 ダ1800
淡路特別(1000万下) 11 8 11 2.2 1 3 川田将雅 55 芝2400
箱根特別(1000万下) 16 3 5 38.8 10 15 三浦皇成 55 芝2400
淡路特別(1000万下) 10 1 1 32.2 8 5 藤田伸二 57 芝2200

競馬には強さによってクラスと呼ばれるランクがあり、格下クラスでの1着馬よりも、よりグレードの高いクラスでの5着馬の方が強い…なんて事もよくあります。

3連単バックテスト

過去の3連単の払い戻しデータを使って、どんな買い方をしたら的中率・回収率が高かったのか低かったのか?をバックテストで調べてみました。

競馬の3連単にはボックス・ながし・フォーメーションと言う3種類の買い方が良く利用されています。よくわからんと言う人は三連単 ボックス 流し フォーメーション 違いと比較解説にて解説しているので読んでみてください。

12345番人気5頭ボックス

過去10年間の3連単データを使って、3連単で12345番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数3回で、配当総額は29370円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は-30630円となりました!

3連複については集計していませんが、ボックスの場合は3連単も3連複も的中回数は同じになり、馬券購入代金は6分の1で、配当も多少誤差はあるにしろ、長い目で見れば大体6分の1程度になるので、収支も大体6分の1になります。

23456番人気5頭ボックス

同様に、過去10年間の3連単データを使って、今度は23456番人気5頭ボックスを買っていたらどうなるかも的中と配当を調べてみました。

結果は的中回数1回で、配当総額は72880円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は12880円となりました!

34567番人気5頭ボックス

同様に、過去10年間の3連単データを使って、今度は34567番人気5頭ボックスを買っていたらどうなるかも的中と配当を調べてみました。

結果は的中回数1回で、配当総額は72880円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は12880円となりました!

1234番人気4頭ボックス

続いて3連単で1234番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみました。

結果は的中回数3回で、配当総額は29370円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は5370円となりました!

2345番人気4頭ボックス

さらに3連単で2345番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみましょう。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-24000円となりました!

3456番人気4頭ボックス

さらに3連単で3456番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみましょう。

結果は的中回数1回で、配当総額は72880円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は48880円となりました!

123-123-456人気フォーメーション

ついでに123-123-456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので10年間で18000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数2回で、配当総額は19020円、10年で必要な馬券購入代金の18000円を差し引いて、収支は1020円となりました!

123-123-4~10人気フォーメーション

ついでに123-123-4~10人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は42点なので10年間で42000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数3回で、配当総額は29070円、10年で必要な馬券購入代金の42000円を差し引いて、収支は-12930円となりました!

456-456-789人気フォーメーション

さらに456-456-789人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので10年間で18000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の18000円を差し引いて、収支は-18000円となりました!

456-456-7~12人気フォーメーション

さらに456-456-7~12人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は36点なので10年間で36000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の36000円を差し引いて、収支は-36000円となりました!

12-3456-3456人気フォーメーション

続いて12-3456-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数1回で、配当総額は19130円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-4870円となりました!

3456-12-3456人気フォーメーション

さらに3456-12-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数1回で、配当総額は13940円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-10060円となりました!

3456-3456-12人気フォーメーション

さらに3456-3456-12人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-24000円となりました!

まあ、もちろんこれはバックテストなので、今回や今後同じような結果が得られるかはわかりませんが、馬券を組み立てる時に何かの参考やヒントになれば嬉しいです。

※同着などで的中の組み合わせが複数ある場合は、集計を簡便にするため、人気薄の馬を上位と見做して、その人気薄上位の組み合わせのみを集計しています。

馬単バックテスト

過去の馬単の払い戻しデータを使って、どんな買い方をしたら的中率・回収率が高かったのか低かったのか?をバックテストで調べてみました。

馬単12345番人気5頭ボックス

過去10年間の馬単データを使って、馬単で12345番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数6回で、配当総額は14130円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は-5870円となりました!

馬連については集計していませんが、ボックスの場合は馬単も馬連も的中回数は同じになり、馬券購入代金は2分の1で、配当も多少誤差はあるにしろ、長い目で見れば大体2分の1程度になるので、収支も大体2分の1になります。

馬単23456番人気5頭ボックス

次に少し人気をずらして、馬単で23456番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数1回で、配当総額は7270円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は-12730円となりました!

馬単34567番人気5頭ボックス

さらに1番人気も2番人気も切った馬単データを使って、馬単で34567番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数1回で、配当総額は7270円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は-12730円となりました!

私が馬券で勝ち続けている秘密を公開しているので、興味がある人は私が消す前に急いで読んでみてください。⇒今すぐクリックして秘密のテキストを読む