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こんにちは、うまめし.comの北村です。
園田競馬場の1230メートルの詳しいコース特徴やコース特性・傾向を分析して攻略法を探っていきたいと思います。
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競馬の「短距離」は1200mが多いですが、園田競馬場では1230mと言う変わった距離設定です。「いちにーさん」と呼ぶ人もいますが「せんに」と呼ばれる事が多いですね。
1230mは施行回数が1日1レース程度と少なく、全く行われない日もあります。
ダート1200mは地方競馬だと門別・盛岡・船橋・大井の4ヶ所にしか無いため、園田の1230mは西日本の地方競馬場ではもっとも1200mに近い距離設定のコースと言う事になります。
わりと貴重!
普通1200mは馬場を半周するいわゆるワンターンのコースですが、園田競馬場の1230mはコーナーを4回も通過するツーターンのコース設定です。こんなコースは日本で園田だけ!
わりと貴重!
コース図を見てもわかるように、スタートから最初のコーナーまでが短めなので、内枠が有利なコースレイアウトなのですが、枠ごとの勝率データなんかを見ると、実は勝率に大きな違いはありません。
ただし、単勝回収率にはハッキリと違いがあって、1枠2枠の内枠馬は、あきらかに「オッズのわりに走ってる」と言えますね。
園田1230mは逃げ・先行馬が圧倒的に有利なコースです。コーナーが多いためスピードの出る場面が少なく、逃げ・先行馬のスタミナが消耗しづらいのも大きな要因のひとつです。
インを取りづらい外枠は不利でも、1,2コーナーで外から上がる作戦が使えます。コーナーが小さい分、インの馬はスピードが出ないため、外を通ってもスタミナの消耗は少なくて済みます。
もちろん、多少はスタミナを消費するので別に有利になると言うほどではありませんが、内枠で包まれてしまって抜け出せなくなるよりはマシな競馬が出来る場合も多いですね。
コーナーが合計4つあるし、最後の直線も短い競馬場ですので、先行しきってしまえばよほど先行馬が無茶をしない限りは、差し・追い込みの馬が上位に食い込んで来るのは難しいです。
ただ、JRAから移籍して来たような、そのクラスではそもそも能力のレベルが違う馬が出てきた場合は、例え最初のポジションは後方でも向正面から一気にマクってぶっちぎりで勝つ事は良くあります。
どの種牡馬の産駒がどの程度馬券に絡んでいるのか、種牡馬ごとに馬券に絡んだ回数をカウントしたのが以下の表です。血統の系統別に馬名を色分けしています。
■ヘイルトゥリーズン系
■サンデーサイレンス系
■ミスプロ系・キングマンボ系
■ノーザンダンサー系
園田1230mコースで馬券に役立ちそうな血統傾向を調べてみました。
データを見ると、サウスヴィグラス産駒やパイロ産駒はこのコースを得意にしている感じがありますね。ダイワメジャー産駒も成績や勝率は互角なんですが、なぜか馬券的には過剰人気気味。
データを見る限りでは1番人気・2番人気の成績には大きな有利不利はありませんね。枠順にしても特に道悪になったからと言って有利にも不利にもなっていません。
吉村や下原・田中・川原・大山などリーディング上位の騎手は確かに勝率は高いが軒並み過剰人気傾向。スタートさえ決めれば勝てるチャンスのある距離設定だけに、中堅騎手の大駆け警戒。
コースレコード 1:15.5
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