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こんにちは、うまめし.comの北村です。
園田競馬場の1870メートルの詳しいコース特徴やコース特性・傾向を分析して攻略法を探っていきたいと思います。
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園田競馬場の1870mコースは他の競馬場でいうところの1800mと2000mを兼ねたような存在で、「兵庫ダービー」やダートグレードの「兵庫チャンピオンシップ」など格の高いレースが行われるコースです。
コーナー6回のコースなので道中のペースもそれほど上がりませんし、最後の直線も短いので差し馬・追い込み馬に向いたコースではなく、やはり逃げ馬か好位をとれる馬が有利になりやすいです。
コース図を見てもわかるように、園田競馬場のバックストレッチは直線ではなく若干の折れがあります。このため2枠の馬からすると1枠の馬は外に寄って来て、3枠の馬が内に寄って来て、挟まれて窮屈になりやすいです。
2枠のデータが逃げ馬以外で微妙なのは、逃げられないと上記のような理由で他馬に挟まれて馬群に押し込められてしまい、位置取りが悪くなってしまう事が原因です。
園田競馬場の1870mコースの脚質の傾向を見てみると、距離が長めの割には逃げ馬・先行馬は1870m未満の距離と比べて遜色なく、差し・追い込みには厳しいコース。
園田競馬の全てのコースに言える事ですが、ジョッキーによると園田競馬場はスタートで滑りやすい馬場をしているようです。
要するに馬が馬場の固い部分を蹴って推進力にするのではなく、柔らかいクッション砂だけを「掻いて」しまい前に進まない状態で、意外と圧倒的な人気馬でもこれでスタートが不発になる場合が多いです。
園田競馬場1870mコースの人気傾向を見てみると、園田競馬全体と比較して特に傾向が異なる事はなく、極端に荒れやすいとか、極端に人気馬が強いという偏りは無いです。
三連単の1番人気の組み合わせは出現率(的中率)がたったの5%しかなく、そのため回収率も50%程度と大変損な馬券なので、三連単を買うなら1番人気の組み合わせは避けるのが賢明。
どの種牡馬の産駒がどの程度馬券に絡んでいるのか、種牡馬ごとに馬券に絡んだ回数をカウントしたのが以下の表です。血統の系統別に馬名を色分けしています。
■ヘイルトゥリーズン系
■サンデーサイレンス系
■ミスプロ系・キングマンボ系
■ノーザンダンサー系
園田1870mコースで馬券に役立ちそうな血統傾向を調べてみました。
調べれば調べるほどに「血統を気にしても仕方なくないか?」という思いが強まるようなデータでしたね。特定の産駒や特定の系統が極端に強いという事は無さそうです。
強いて言うならサンデーサイレンス系種牡馬の産駒やキングマンボ系種牡馬の産駒は勝利数が多いものの、馬券に役立つのかと言われると…。
データを見る限り、馬場が悪化しても1番人気や2番人気の勝率などには影響が出ているようには思いません。枠順で言うと、ほんのわずかだけ真ん中より外の方が不利になっている印象がありますが、本当にわずかです。
吉村騎手は人気馬への騎乗も多いですが、やや過剰人気が多く無いか?という印象ですね。下原騎手も同様で、むしろそれら若い世代に注目と期待が集まる分、ベテランの田中学騎手なんかが好配当に役立ちそう。
ただ、ベテランでも川原騎手なんかはちょっと年度によって成績にバラツキがあり過ぎて、積極的に馬券で狙いたいかと言うと…。
コースレコード 1:56.7
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