クローバー賞 過去10年データ傾向・予想

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クローバー賞(2024/08/18・2歳・別定・札幌・芝1500m・オープン特別)過去10年間の人気データ傾向や枠の有利不利・逃げ馬の強さや有利な脚質・血統データ傾向などを参考に、さらに前走も分析して好走馬を予想していきましょう!

コース特徴:札幌芝1500m特徴

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人気傾向

まず最初は人気の傾向から見て行きましょう。

人気 1 2 3 4 5
1着 2 1 2 3 0
2着 3 2 2 0 2
3着 1 1 0 2 4
人気 6 7 8 9 X
1着 1 0 1 0 0
2着 0 1 0 0 1
3着 0 1 0 0 0

上記は人気別に着順をカウントした表で、過去10年間の勝ち馬は1番人気~5番人気までで8頭出ています。10番人気以下はXでひとまとめにしています。

勝ち馬の頭数の割合は1~3番人気が順に3:2:1くらいの割合になる事が多く、その割合から大きく離れていると、堅いレースか荒れるレースかを判別する1つの目安になると言えます。

過去10年間の馬券に絡んだ30頭の内、1番人気~5番人気の馬が25頭となっています。馬券に絡んだ馬全体の83パーセントが上位人気から輩出されている事になります。

上記のような数字を意識して、人気サイドを狙うか、または高配当を狙うかの判断に活用すると、あなたの馬券がより当てやすくなるのではないでしょうか。

ちなみに全レースの全体的な目安を知りたい場合は競馬 単勝 人気別 勝率 連対率 複勝率 中央地方データにまとめてあるので、よかったら色々と比較して参考にしてみてください。

1番人気

単勝1番人気は2.3.1.4

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
4 3 3 テラメリタ 牝2 55 ルメール 1:33.4 1.1/2 6-7-6 37.1 2.2 1
2 6 6 イコサン 牡2 54 池添謙一 1:31.6 ハナ 5-4-4 36.2 2.7 1
5 6 6 キングエルメス 牡2 54 坂井瑠星 1:29.9 ハナ 7-7-6 35.2 2.5 1
3 6 10 ジャンカズマ 牡2 54 ルメール 1:29.8 1.1/4 5-5-5 35.4 2.6 1
1 8 8 オータムレッド 牝2 54 ルメール 1:31.6 6-6-5 35.2 1.2 1
4 4 5 アカネサス 牝2 54 M.デム 1:32.9 3/4 9-7-4 35.9 2.3 1
2 8 10 タワーオブロンドン 牡2 54 ルメール 1:30.9 3/4 7-8-7 35.6 1.7 1
2 8 8 トラスト 牡2 54 柴田大知 1:31.6 1.1/4 5-5-3 36.8 2.2 1
6 8 12 マイネルサグラ 牡2 54 ルメール 1:29.9 クビ 9-7-9 35.5 2.5 1
1 7 10 トーセンラーク 牝2 54 吉田隼人 1:29.5 2-2-2 36.2 3.1 1

単勝1番人気の勝率は若干低く、警戒しておいた方が良さそうです。1番人気の平均値から言えば少し物足りない勝率で、今回の1番人気が過剰評価されていないか、そこをしっかりと見極める事が重要になります。

過去10年間で逃げ・先行策で競馬した1番人気馬が4頭と言う事で、そのあたりが上記の成績に影響しているのかどうか、そこも重要なポイントになるかも知れません。

平均すると1番人気は大体勝率3~4割が普通で、連対率は5割前後、複勝率が6~7割程度なので、それを超えていれば高いと言えますが、競馬場やコース・頭数・クラスによっても目安は多少違って来るので、詳しく知りたい人は1番人気が来る確率を読んでみてください。

過去配当一覧

三連単の平均配当は84525円となっています。

開催 単勝 複勝 馬連 ワイド 馬単 三連複 三連単
2023 800 210
990
170
14,060 2,470
350
1,700
23,890 9,820 108,980
2022 7,840 1,100
150
230
9,500 2,950
5,270
550
27,900 21,520 177,450
2021 990 210
150
210
1,610 540
1,190
630
3,770 4,920 23,690
2020 880 190
140
120
1,380 470
420
200
3,230 1,220 10,130
2019 120 100
150
240
340 190
370
870
430 1,360 2,610
2018 310 140
340
330
2,180 590
1,040
2,550
3,190 8,760 39,820
2017 2,340 250
110
170
1,460 520
1,280
260
5,050 2,390 22,900
2016 420 170
130
470
610 260
1,100
880
1,740 3,960 18,760
2015 750 230
4,360
340
30,440
1,910
14,420
1,270
16,890
44,460
3,540
206,350 599,720
371,280
2014 310 140
160
340
810 320
760
620
1,350 3,220 10,250

過去10年間で高配当決着が3回くらいは出てるので、ワンチャン高配当を狙ってみるのもありかも知れませんね。ただ極端に高配当が出やすい条件とも言えないので、判断が難しいところです。

三連単の平均配当はわりと年度によってバラつきがあります。少数の高額配当が平均値を大きく跳ね上げてしまうからです。もっと現実的な目安を知りたい場合は中央値を知るほうが便利で、三連単平均配当と中央値に書いているので、良かったら参考にしてみてください。

歴代優勝馬

1着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
1 8 8 コスモディナー 牝2 55 松岡正海 1:32.8 6-5-2 36.6 8.0 4
1 4 4 ジョリダム 牝2 54 丹内祐次 1:31.6 1-1-1 36.5 78.4 8
1 7 9 ラブリイユアアイズ 牝2 54 団野大成 1:29.1 2-1-1 35.1 9.9 4
1 8 13 カイザーノヴァ 牡2 54 坂井瑠星 1:29.6 5-7-5 35.1 8.8 4
1 8 8 オータムレッド 牝2 54 ルメール 1:31.6 6-6-5 35.2 1.2 1
1 3 3 ウインゼノビア 牝2 54 松岡正海 1:32.2 2-1-1 35.8 3.1 2
1 4 4 ダブルシャープ 牡2 54 石川倭 1:30.8 7-4-3 35.8 23.4 6
1 2 2 ブラックオニキス 牝2 54 城戸義政 1:31.4 2-4-3 36.7 4.2 3
1 6 8 マシェリガール 牝2 54 横山典弘 1:29.5 3-4-4 35.4 7.5 3
1 7 10 トーセンラーク 牝2 54 吉田隼人 1:29.5 2-2-2 36.2 3.1 1

過去10年間の1着馬の一覧を見てみると、8割は上位人気から順当に勝ち馬が出ていて、ある程度は上位人気馬の信頼度が高そうです。

枠番で見てみると、内枠から勝ち馬が出る頻度が少なく、外枠の方が有利かも知れませんね。1着になった馬の脚質は(逃1・先6・差3・追0)となっています。

2着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
2 7 7 カイコウ セ2 55 落合玄太 1:33.0 1.1/2 3-3-2 37.0 88.0 7
2 6 6 イコサン 牡2 54 池添謙一 1:31.6 ハナ 5-4-4 36.2 2.7 1
2 5 5 ブッシュガーデン 牝2 54 ルメール 1:29.5 2.1/2 3-3-2 35.3 3.0 2
2 4 5 ラヴケリー 牝2 54 団野大成 1:29.6 アタマ 5-5-4 35.2 3.8 2
2 4 4 ヨハネスボーイ 牡2 54 石川倭 1:31.7 3/4 6-6-5 35.3 7.1 3
2 5 6 パブロフテソーロ 牡2 54 吉田隼人 1:32.7 3 1-2-2 36.3 19.6 5
2 8 10 タワーオブロンドン 牡2 54 ルメール 1:30.9 3/4 7-8-7 35.6 1.7 1
2 8 8 トラスト 牡2 54 柴田大知 1:31.6 1.1/4 5-5-3 36.8 2.2 1
2 2 2 リッジマン 牡2 54 岩橋勇二 1:29.5 ハナ 1-1-1 35.8 196.2 13
4 5 スズカバーディー 牡2 54 古川吉洋 1:29.5 同着 5-7-4 35.2 14.2 5
2 8 12 ノットフォーマル 牝2 54 黛弘人 1:29.6 1/2 3-3-3 36.1 4.6 3

過去10年間で2着は1番人気~5番人気までで9割カバーできています。2着になった馬の脚質は(逃2・先7・差2・追0)となっています。

3着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
3 4 4 ノヴァエクスプレス 牡2 55 モレイラ 1:33.2 1 3-3-5 37.2 2.8 2
3 2 2 ジョウショーホープ 牡2 54 藤岡佑介 1:31.7 3/4 5-4-4 36.4 10.3 7
3 1 1 カワキタレブリー 牡2 54 加藤祥太 1:29.7 1.1/4 6-6-3 35.2 13.2 5
3 6 10 ジャンカズマ 牡2 54 ルメール 1:29.8 1.1/4 5-5-5 35.4 2.6 1
3 7 7 リヴェールブリス 牝2 54 五十嵐冬 1:32.0 1.3/4 4-4-4 35.8 33.7 5
3 7 11 クラヴィスオレア 牡2 54 ルメール 1:32.8 1/2 5-5-2 35.9 11.9 4
3 8 11 デルマキセキ 牝2 54 藤岡康太 1:31.5 3.1/2 4-4-3 36.4 7.9 4
3 3 3 レインハート 牡2 54 石川倭 1:31.8 1.1/4 8-6-6 36.8 35.5 5
3 8 13 ウインバローラス 牡2 54 松岡正海 1:29.6 クビ 6-5-4 35.9 14.4 5

過去10年間で3着は1番人気~5番人気までで8割カバーできています。3着になった馬の脚質は(逃0・先6・差3・追0)となっています。

枠順・脚質傾向

枠番 1 2 3 4 5 6 7 8
1着 0 1 1 2 0 1 2 3
2着 0 1 0 3 2 1 1 3
3着 1 1 1 1 0 1 2 2

過去10年間馬券に絡んだ馬30頭の枠をチェックしてみると、内枠(1~4枠)からは12頭が馬券に絡んでいて、外枠(5~8枠)からは18頭が馬券に絡んでいます。

脚質

脚質 逃げ 先行 差し 追込
1着 1 6 3 0
2着 2 7 2 0
3着 0 6 3 0

馬券に絡んだ馬のうち22頭が逃げ・先行タイプの馬で、ある程度前めのポジションが取れる先行馬が有利になりやすい傾向があるレースだと言えそう。

脚質とは、各馬の得意な戦法を表すもので、一般的にスタミナがある馬は逃げ・先行タイプ、そうでない馬は差し・追い込みタイプの戦法になりやすいです。

詳しくは競馬 逃げ 先行 差し 追い込み マクリ【意味解説】で解説しています。あわせて競馬 有利な脚質・不利な脚質も読んでおくと理解が深まるかも。

逃げ馬

年度 馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
23 6 1 1 モズミギカタアガリ 牝2 55 戸崎圭太 1:33.8 2.1/2 1-1-1 38.0 50.5 6
22 1 4 4 ジョリダム 牝2 54 丹内祐次 1:31.6 1-1-1 36.5 78.4 8
21 11 7 8 イチネンエーグミ 牡2 54 吉田隼人 1:32.6 7 1-2-6 38.6 19.8 7
20 11 1 1 サイダイゲンカイ 牡2 54 服部茂史 1:31.2 1.1/2 1-1-2 37.1 13.6 5
19 5 1 1 エイシンタンチョウ 牡2 54 落合玄太 1:32.3 1/2 1-1-1 36.5 49.5 7
18 2 5 6 パブロフテソーロ 牡2 54 吉田隼人 1:32.7 3 1-2-2 36.3 19.6 5
17 11 6 6 キョウエイルフィー 牝2 54 坂井瑠星 1:33.2 6 1-1-1 38.4 21.2 5
16 8 4 4 コスモアリオーゾ 牡2 54 丹内祐次 1:33.3 5 1-1-1 38.9 38.0 6
15 2 2 2 リッジマン 牡2 54 岩橋勇二 1:29.5 ハナ 1-1-1 35.8 196.2 13
14 4 4 4 ウチデノコヅチ 牝2 54 丸山元気 1:29.9 1.3/4 1-1-1 36.8 24.9 7

過去10年間で逃げ切った馬は1頭だけで、それほど逃げ馬が強いとは言えないレースだと思います。ただし、逃げ馬が人気薄の馬ばかりの場合、逃げが厳しいのではなく単なる過去の逃げ馬たちの能力不足も考えられます。

ペース

過去レース・各ハロン棒の通過タイムを上から新しい順に並べています。

年度 ペース
23 6.9 – 19.1 – 31.3 – 43.6 – 55.8 (31.3-37.0) 芝 : 稍重
22 6.8 – 18.2 – 30.2 – 42.6 – 55.1 (30.2-36.5) 芝 : 良
21 6.7 – 18.2 – 30.0 – 42.0 – 54.0 (30.0-35.1) 芝 : 良
20 6.7 – 18.1 – 29.7 – 41.7 – 54.1 (29.7-35.5) 芝 : 良
19 7.0 – 18.7 – 31.0 – 43.4 – 55.8 (31.0-35.8) 芝 : 良
18 6.9 – 18.7 – 31.1 – 43.7 – 56.4 (31.1-35.8) 芝 : 稍重
17 6.9 – 18.8 – 30.8 – 42.8 – 54.8 (30.8-36.0) 芝 : 良
16 6.9 – 18.6 – 30.3 – 42.1 – 54.4 (30.3-37.0) 芝 : 稍重
15 6.9 – 18.1 – 29.6 – 41.6 – 53.7 (29.6-35.8) 芝 : 良
14 6.7 – 18.0 – 29.3 – 41.2 – 53.1 (29.3-36.4) 芝 : 良

性齢・斤量傾向

牡馬と牝馬のデータについても調べてみました。牝馬牡馬どっちが速い?違いと能力差【オスメス強さ】の記事も読んでみてね!

牡馬

性齢 牡3 牡4 牡5 牡6 牡7
1着 0 0 0 0 0
2着 0 0 0 0 0
3着 0 0 0 0 0

牝馬

性齢 牝3 牝4 牝5 牝6 牝7
1着 0 0 0 0 0
2着 0 0 0 0 0
3着 0 0 0 0 0

斤量

斤量 51 52 53 54 55
1着 0 0 0 9 1
2着 0 0 0 10 0
3着 0 0 0 8 1

※小数点以下は切り捨て

斤量 56 57 58 59 60
1着 0 0 0 0 0
2着 0 0 0 0 0
3着 0 0 0 0 0

斤量とは騎手の体重を含めた馬が負担する重量の事で、どうレースに影響するかは競馬斤量の影響(負担重量とスピードの関係)で詳しく解説しています。

血統傾向

それでは血統的な側面からもデータを見て行きましょう!

歴代1着馬の種牡馬

歴代1着馬の種牡馬を見てみると…

ダノンバラード
カレンブラックヒル
ロゴタイプ
モーリス
ワールドエース
スクリーンヒーロー
ベーカバド
ブラックタイド
トーセンファントム
アルデバランII

ヘイルトゥリーズン系
サンデーサイレンス系
ミスプロ系キングマンボ系
ノーザンダンサー系
エーピーインディ系

今の日本の競馬の血統は大きく3系統プラスその他みたいな4つの勢力と言える状況で、色分けが同じものは血統の系統が同じか近いものを分類しています。

血統的に似ていても、あえて色分けをしてない場合もあります。血統の系統について詳しく見たい人は馬データベースでチェックしてみてください。

血統が全てみたいに言う人もいれば、血統なんか関係ないと言う人もいるし、どっちが正しいの?そんな疑問にスパッ!と競馬は血統関係ない論争に終止符でお答えしています。

歴代1着馬の生産者

歴代1着馬の生産者を見てみると…

金石牧場
桑田牧場
社台ファーム
木村秀則
ノーザンファーム
村本牧場
村上雅規
広富牧場
エスティファーム
中神牧場

今の日本競馬はノーザンファームと社台ファームが圧倒的に生産頭数が多く、それに伴い重賞などのビッグレースでの活躍馬も多いです。上位の生産牧場には色をつけています。

前走着順傾向

歴代1着馬の前走着順

歴代1着馬の前走着順を見てみると…

前着 1 2 3 4 5
頭数 4 2 1 2 1

過去開催基本情報

開催日 場名 天気 コース 馬場
2023/08/20 2札幌4 芝1500
2022/08/21 2札幌4 芝1500
2021/08/22 2札幌4 芝1500
2020/08/23 2札幌4 芝1500
2019/08/18 2札幌2 芝1500
2018/08/19 2札幌2 芝1500
2017/08/20 2札幌2 芝1500
2016/08/21 2札幌2 芝1500
2015/08/23 2札幌2 芝1500
2014/08/09 1札幌5 芝1500

歴代1着馬の前走レース

歴代1着馬の前走レースを見てみると…

ローテ 場名 レース名
2023/08/13 2札幌2 コスモス賞(OP)
2022/07/27 門別 JRA認定ウィナーズ(OP)
2021/06/27 1札幌6 2歳新馬
2020/07/18 2函館5 函館2歳S(GIII)
2019/06/16 1函館2 2歳新馬
2018/06/23 3東京7 2歳未勝利
2017/08/01 門別 ブリーダーズゴールド(重賞)
2016/08/07 1札幌4 2歳未勝利
2015/07/25 3中京7 報知杯中京2歳S(OP)
2014/07/19 2函館5 函館2歳S(GIII)

馬は機械では無いので、レースで疲れが溜まると休ませてあげる必要があります。なので出れるレースにいくらでも出すのではなく、馬の健康状態を良く考えて出るレースを決めるのですが、このレースとレースの間隔をローテーションと呼びます。

このローテーションの長さも勝率と密接な関係があり、あまり長すぎても短すぎても良くなくて、詳しくは競馬ローテーション勝率への影響で解説しています。

歴代1着馬の前走成績

歴代1着馬の前走成績を見てみると…

レース名 騎手 距離
コスモス賞(OP) 8 4 4 2.4 2 2 松岡正海 55 芝1800
JRA認定ウィナーズ(OP) 11 3 3 7.0 3 3 服部茂史 54 ダ1200
2歳新馬 10 7 7 30.9 6 1 団野大成 54 芝1200
函館2歳S(GIII) 15 4 6 7.8 2 5 坂井瑠星 54 芝1200
2歳新馬 10 4 4 3.5 2 1 レーン 54 芝1200
2歳未勝利 14 7 11 1.2 1 1 戸崎圭太 54 芝1600
ブリーダーズゴールド(重賞) 10 4 4 5.3 3 2 石川倭 54 ダ1600
2歳未勝利 11 8 10 19.5 7 1 城戸義政 52 芝1500
報知杯中京2歳S(OP) 11 6 6 7.7 3 4 武豊 54 芝1600
函館2歳S(GIII) 16 2 4 75.9 12 4 吉田隼人 54 芝1200

競馬には強さによってクラスと呼ばれるランクがあり、格下クラスでの1着馬よりも、よりグレードの高いクラスでの5着馬の方が強い…なんて事もよくあります。

3連単バックテスト

過去の3連単の払い戻しデータを使って、どんな買い方をしたら的中率・回収率が高かったのか低かったのか?をバックテストで調べてみました。

競馬の3連単にはボックス・ながし・フォーメーションと言う3種類の買い方が良く利用されています。よくわからんと言う人は三連単 ボックス 流し フォーメーション 違いと比較解説にて解説しているので読んでみてください。

12345番人気5頭ボックス

過去12年間の3連単データを使って、3連単で12345番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数6回で、配当総額は105260円、5頭ボックスは60点買いになるので12年で必要な馬券購入代金は72000円で、収支は33260円となりました!

3連複については集計していませんが、ボックスの場合は3連単も3連複も的中回数は同じになり、馬券購入代金は6分の1で、配当も多少誤差はあるにしろ、長い目で見れば大体6分の1程度になるので、収支も大体6分の1になります。

23456番人気5頭ボックス

同様に、過去12年間の3連単データを使って、今度は23456番人気5頭ボックスを買っていたらどうなるかも的中と配当を調べてみました。

結果は的中回数2回で、配当総額は63510円、5頭ボックスは60点買いになるので12年で必要な馬券購入代金は72000円で、収支は-8490円となりました!

34567番人気5頭ボックス

同様に、過去12年間の3連単データを使って、今度は34567番人気5頭ボックスを買っていたらどうなるかも的中と配当を調べてみました。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、5頭ボックスは60点買いになるので12年で必要な馬券購入代金は72000円で、収支は-72000円となりました!

なんと的中0回ですか!やはり単純に人気馬を切って、中途半端に小穴・中穴を狙おうとしても、そう簡単には当たらないようですね。

1234番人気4頭ボックス

続いて3連単で1234番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみました。

結果は的中回数1回で、配当総額は10130円、4頭ボックスは24点買いになるので12年で必要な馬券購入代金は28800円で、収支は-18670円となりました!

2345番人気4頭ボックス

さらに3連単で2345番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみましょう。

結果は的中回数2回で、配当総額は63510円、4頭ボックスは24点買いになるので12年で必要な馬券購入代金は28800円で、収支は34710円となりました!

3456番人気4頭ボックス

さらに3連単で3456番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみましょう。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、4頭ボックスは24点買いになるので12年で必要な馬券購入代金は28800円で、収支は-28800円となりました!

123-123-456人気フォーメーション

ついでに123-123-456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので12年間で21600円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数2回で、配当総額は21370円、12年で必要な馬券購入代金の21600円を差し引いて、収支は-230円となりました!

123-123-4~10人気フォーメーション

ついでに123-123-4~10人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は42点なので12年間で50400円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数2回で、配当総額は21370円、12年で必要な馬券購入代金の50400円を差し引いて、収支は-29030円となりました!

456-456-789人気フォーメーション

さらに456-456-789人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので12年間で21600円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、12年で必要な馬券購入代金の21600円を差し引いて、収支は-21600円となりました!

456-456-7~12人気フォーメーション

さらに456-456-7~12人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は36点なので12年間で43200円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、12年で必要な馬券購入代金の43200円を差し引いて、収支は-43200円となりました!

12-3456-3456人気フォーメーション

続いて12-3456-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので12年間で28800円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数2回で、配当総額は42430円、12年で必要な馬券購入代金の28800円を差し引いて、収支は13630円となりました!

3456-12-3456人気フォーメーション

さらに3456-12-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので12年間で28800円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数3回で、配当総額は65350円、12年で必要な馬券購入代金の28800円を差し引いて、収支は36550円となりました!

3456-3456-12人気フォーメーション

さらに3456-3456-12人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので12年間で28800円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、12年で必要な馬券購入代金の28800円を差し引いて、収支は-28800円となりました!

まあ、もちろんこれはバックテストなので、今回や今後同じような結果が得られるかはわかりませんが、馬券を組み立てる時に何かの参考やヒントになれば嬉しいです。

※同着などで的中の組み合わせが複数ある場合は、集計を簡便にするため、馬番号の小さい馬を上位と見做して、その組み合わせのみを集計しています。

馬単バックテスト

過去の馬単の払い戻しデータを使って、どんな買い方をしたら的中率・回収率が高かったのか低かったのか?をバックテストで調べてみました。

馬単12345番人気5頭ボックス

過去12年間の馬単データを使って、馬単で12345番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数6回で、配当総額は13710円、5頭ボックスは20点買いになるので12年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-10290円となりました!

馬連については集計していませんが、ボックスの場合は馬単も馬連も的中回数は同じになり、馬券購入代金は2分の1で、配当も多少誤差はあるにしろ、長い目で見れば大体2分の1程度になるので、収支も大体2分の1になります。

馬単23456番人気5頭ボックス

次に少し人気をずらして、馬単で23456番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数3回で、配当総額は10190円、5頭ボックスは20点買いになるので12年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-13810円となりました!

馬単34567番人気5頭ボックス

さらに1番人気も2番人気も切った馬単データを使って、馬単で34567番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数1回で、配当総額は23890円、5頭ボックスは20点買いになるので12年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-110円となりました!

私が馬券で勝ち続けている秘密を公開しているので、興味がある人は私が消す前に急いで読んでみてください。⇒今すぐクリックして秘密のテキストを読む