POGでダート馬を指名するデメリット

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競馬のPOG(ペーパーオーナーゲーム)ではダート血統の馬や、ダートを得意にしそうと想定される馬、いわゆるダート馬を指名するのはデメリットがあります。

最大のデメリットは高額賞金のレースが少なく、どうしても芝馬ほどは稼げない…という事です。

競馬のPOG(ペーパーオーナーゲーム)では一般的に指名馬の獲得した賞金額に応じてポイントなどが加算される仕組みのモノがほとんどです。

そして、ポイント集計期間は6月の2歳戦スタートからダービー当日までというパターンが多いんですね。

芝とダートの主要レース賞金額

例えばディープインパクトの場合を例にしてみると…

2歳新馬700万
若駒S1917万
弥生賞5475万
皐月賞1億3200万
ダービー1億8975万

ダービーまでで合計4億円ほどの賞金を稼いだわけですが、これがダート馬になると…

2歳新馬700万
プラタナス賞1023万
(地)全日本2歳優駿3500万
伏竜S1820万

過去にルヴァンスレーヴという馬が上記のようなローテーションで出走していたので参考にしましたが、全部勝っても7000万円で芝馬の現実的なMAXと比べると5分の1程度です。

仮に上記のローテに加えて1つ2つ勝ったところで、ダービーを勝つのと比べれば暖簾に腕押しと言ったところでは無いでしょうか。

しかも全日本2歳優駿は地方競馬のレースなので、POGの主催者によっては地方競馬での賞金はポイントとしてカウントしないルールもあるかも知れません。

さらに3歳ダート重賞のユニコーンSもジャパンダートダービーも芝のダービーが終わって以降ですからね。

仲間内だけでやる小規模なPOGであれば、他の人の指名馬がことごとく不振に終わり、自分の指名した馬がダートで少し稼いでくれるパターンもあるでしょう。

でも大企業や大手が運営するPOGだと、どうしても芝で活躍した馬を多く指名できていた人が有利。

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