最終更新日:2019/09/13
こんにちは、うまめし.comの北村です。
阪神競馬場のダート1800メートルの詳しいコース特徴やコース特性・傾向を分析して攻略法を探っていきたいと思います。
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阪神競馬場のダート1800mコースについて詳しいコース特徴を調べて傾向を探り出し、競馬予想に役立てていきたいと思います。
阪神競馬場のダート1800mコースはホームストレッチ(観客席側)からのスタートして、298mの先行争いのあと結構小回りの1コーナー2コーナーを通過して馬場を1周するコースレイアウトです。
芝の外回りコースが増設されて以降は、こうしてコース図を眺めていれば大きい競馬場のように見えますが、ダートコースは拡張されていませんから1周が1517mで地方競馬の門別・盛岡・大井なんかと比べても小さいコースなんですよ。
直線は上り坂になっていて、ダート1800mの競走ではスタート後の先行争いは上り坂で、さらに最後のゴール前のスパートでも上り坂ですからスピードを出さなきゃならない時に限って上り坂なわけです。
なので結構パワーとスタミナが要求されるコースで、例えば真逆にスタミナがあまりいらないのが小倉競馬場のダート1700mとかなんですが、ちょうど中央競馬の番組的に夏競馬で小倉競馬場を走った馬が秋競馬で阪神競馬場を走る機会が増えます。
小倉でそこそこの着順を拾った馬が阪神競馬の秋開催になると、着順が良いので人気を集めたりするわけですよ。ところがパワーとスタミナが要求される阪神競馬開催ではあっさりと馬群に沈んじゃったりするわけですね。
阪神競馬場のダート1800mコースは1コーナー2コーナーがかなりきつめのコーナーです。先行争いで先手を取った馬が1コーナーに進入する時には内ラチに沿うように走るにはそれなりにスピードを緩めなきゃいけません。
内枠で先手を取りきれず馬群に包まれた馬は先行する馬のペースに合わせてスピードを緩めざるを得ませんが、外枠から行く馬はインの馬がスピードを緩めている間に「ホドホドのスピードでポジションアップができる」状態なわけです。
まだレース序盤ですから、急激にスタミナを消耗するようなスピードで動くわけにはいきませんが、そうではなく、さほどスタミナを消耗しない程度のスピードでポジションを上げて行けるという事です。
最近は後ろに控えていた馬でも、3コーナー手前から勢いよく前に上がって来て、ハナを奪うとまでは行かずとも2番手3番手のポジションをコーナーまでに取りに行く馬が目立ちます。
ゴールまでまだ距離が残っているのに、どうして3コーナー手前で仕掛けて行くのかと言うと理由は簡単でコーナーを出来るだけ小さく回りたいからです。
元々ダート競馬は芝ほどスピードが出せませんし、スピードを持った馬も少ないですし、コーナーで外をぶん回して…となるともう距離損が大きくなってしまいます。
幸い阪神競馬場の向正面の終盤は下り坂なので、スピードを乗せるには好都合なわけですよ。ただ逃げてる馬としてはどうしても後ろから来た馬が並びかけてくればペースアップしないわけにはいかないんですよ。
後ろから来た馬を無視してマイペースを貫けば、当然仕掛けて来た馬は自分より前に出て、ラチ沿いに寄り、進路を塞がれます。(下の図の先頭赤い帽子の騎手の馬に注目)
「そんなもんまた避けて抜けば良いだろう」と思うかも知れませんが、前を塞がれたその瞬間にもう1頭横に並ばれたら完全に包囲されてしまいます。
せっかく序盤で脚を使ってスタミナを削り一切他馬が邪魔にならないポジションを獲得したのに、レース終盤では他馬に包囲されて進路が無いだなんてそんな馬鹿げた話はありません。
なので逃げ馬の馬券を買っていて、3コーナー手前で外からビューンと何か仕掛けて来たら、逃げ馬としては行くも行かぬもかなり厳しい状況です。ただ一番得をするのはその攻防を少し後ろでじっと見ている後続の馬たちなんですけどね。
昨年の阪神競馬場ではダート1800mのレースが全部で112レース行われましたが、その内のおよそ半数の52レースが未勝利戦でした。(新馬戦はノーカウント)
ではその52レースで単勝1番人気がどれぐらい勝ったのか?それを調べてみると20レースで単勝1番人気が勝ちました。1番人気の単勝を買い続けた場合の回収率は87%とやや平均値よりは高い数値で、なんと2番人気の単勝なら回収率は105.6%とプラス収支になっています。
馬連の1番人気の組み合わせを買い続けても回収率は97.7%になっている事から、阪神競馬場のダート1800mで行われる未勝利戦は「比較的堅いレース」が多いのかも知れません。
ただ、これが「2歳未勝利」になると馬連1番人気は1度も当たっていません!さらに言えば2勝クラスと3勝クラスのダート1800m戦では、単勝1番人気の回収率30%未満と本命馬がかなり苦戦している模様です。
阪神ダート1800mコースで馬券に役立ちそうな血統傾向を調べてみました。
サンデーサイレンスから枝分かれしていった種牡馬にはハッキリと明暗が分かれていて、ゴールドアリュール、それからフジキセキの子孫であるカネヒキリ産駒やキンシャサノキセキ産駒は好成績。
一方で同じようにルーツはサンデーサイレンスからの子孫であっても、ネオユニヴァース・ハーツクライ・マンハッタンカフェ・ディープインパクトなど芝の中長距離のイメージが強い馬の産駒は殆ど走らない。
ゴールドアリュールやカネヒキリ産駒は道悪を苦にしないケースが多いが、ネオユニヴァース・ハーツクライ・マンハッタンカフェ・ディープインパクトなどのSS系種牡馬の産駒は大体成績が低下する傾向。
コースレコード 1:48.5
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