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いわゆるダートグレードの場合は中央馬の方がレベルが上だと知っていると思いますが、重賞ではないJRA交流特別競走の場合は地方馬と中央馬のどちらが強いのか、実際のレースのデータを調べてみました。
お互いに戦って来た相手が違うので、出走各馬の能力比較が難しいのがJRA交流レースの特徴ですが、とりあえずは船橋以外ではJRA馬を中心にした方が若干は分がある感じですし、船橋競馬場であっても馬券圏内3頭が全て地方馬で決まる事は滅多にありません。
今回調べたのは概ね今から1年ほど遡った南関東4場全ての重賞以外のJRA交流レースです。レース数は合計68レース行われていて、地方馬とJRA馬の勝ち星の内訳は以下の表の通りです。
ご覧のように実は非重賞のJRA交流レースではやや地方馬の方が勝利数が多い結果になりました。しかし、だからと言って地方馬の方が中央馬よりも強いと結論付けると、馬券で痛い目を見てしまうかも知れません。
では次に南関東4場のそれぞれ、競馬場別のJRA交流競走の成績をごらんください。
同じ南関東のJRA交流レースと言えども、地方馬と中央馬の成績は実に個性的です。上記の表を見てもわかる通り、地方馬の勝ち星を多くしている要因の殆どが船橋競馬で行われたJRA交流レースに偏っています。
南関東のJRA交流は大きく分けて2種類あり、「中央3歳の未勝利vs南関東3歳」と「中央古馬1勝クラスvs南関東Bクラス」のパターンが殆どで、他にも若干違う条件のレースもありますが、ごく少数です。
3歳馬戦と古馬条件馬戦で、データ上さほど大きな傾向の違いは見られませんでした。
たったこれだけの傾向であっても、知っていると知らないとでは馬券の成績は大きく異なります。
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