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南関東4場の大井・川崎・船橋・浦和では、同じ距離設定のレースでも微妙に走破タイムが違います。乱暴に結論から言うと、南関東の各競馬場ごとのタイム差は以下の表の通り。
大井競馬 | 約 -1秒 |
川崎競馬 | 約 0秒 |
船橋競馬 | 約 0秒 |
浦和競馬 | 約 -2秒 |
以前は大井ではタイムが速くなり、浦和では遅くなっていたんですが、今は大井よりも浦和の方がスピードの出る馬場になっているようですね。
基本的に馬が速いスピードを出せるのは直線部分であり、コーナーではスピードが落ちます。南関4場はそれぞれ直線部分の長さが異なり、直線の長い大井は速いタイムが出やすく、直線部分の短い浦和ではタイムが遅くなるはず…ですが、恐らく砂の違いで今は浦和の馬場はタイムが速いです。
現状では大井はパワーとスタミナとスピードが問われ、川崎・船橋はパワー重視、浦和はスピード重視…って感じかなと言うのが、いまのところの感想です。わりと単純だった昔と違い、今は馬の能力・長所にも依存するという事ですね。
※大井競馬での1400m競走はコーナーが3箇所なのに対して、川崎競馬や浦和競馬ではコーナーが4箇所、船橋競馬では1400mでの競走は現在行われていません。馬場としては浦和の方がタイムが出やすいとは言え、コーナーの数もあって1400mで平均タイムが一番速いのは大井です。
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