三連単が当たる確率

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うまめし.com 競馬必勝法の北村です。

競馬で三連単が当たる確率について、私が経験から学んだ事をもとに話したいと思います。

三連単の組み合わせ数は18頭立ての場合18*17*16=4896通りになります。当然頭数が少なければそれに伴って組み合わせ数も減ります。4896通りの場合は4896分の1の確率で当たるという事になります。

三連単の当たる確率の表

上記の表を見ての通りですが、18頭立てのレースで三連単100点買いしても、なんと的中する確率はたったの2%ほどしかありません。当たると思う方がどうかしてるレベルです。

ただ、実際には人気のある馬や、強い馬ほど上位に来る確率が高く、そういう馬は多くの人の馬券の買い目に取り入れられるため、上位人気のオッズの低い三連単は当たりやすく、逆に下位人気の高配当の三連単は当たりづらいわけです。

人気馬同士の組み合わせだと三連単は当たる

じゃあ人気馬ばかりの組み合わせを買えば三連単が簡単に当たるのか?と言われたら、そうその通りなのです。三連単を当てたいなら上位人気馬から順に片っ端からボックス買いすれば簡単に当たるのです。

三連単9頭ボックス買いの画像

その代わり人気馬同士の組み合わせだと配当が高くならないので、三連単が当たったとしても自分が出資した馬券購入代金を回収し、なおかつ利益を出す事が難しいわけです。

三連単人気サイドは損

私が以前三連単 回収率 人気順【1番人気・123番人気など】で調べた時には、600レース分、三連単の1番人気を買い続けた場合、回収率は19%にしかなりませんでした。

回収率19%という事は、毎レース1万円ずつ馬券を買うと600万円使う事になりますが、600万円の内114万円しか戻って来ないという事です。

つまり、競馬で三連単の人気サイドを買う人は大損をしています。もし、あなたが普段三連単を買っていて、特に三連単の1ケタ人気なんかを頻繁に買っているのであれば、馬券の買い方をちょっと変えた方が良いかも知れません。

他にも人気サイドや本命を買ってるつもりは無いけれど、普段ボックスやフォーメーションのマークカードなどを利用して、それほど細かいオッズをチェックしてないなぁと言う人も同じです。恐らくその沢山の買い目の中に三連単の人気サイド馬券が含まれているはずです。

そもそも三連単と言うのは何のために誕生したのか?

三連単が誕生する前には既に単勝・複勝・枠連・馬連・ワイド・3連複と様々なバリエーションの馬券は売られていたわけですが、もっと高配当の馬券が欲しい!と言う声に応えて三連単は誕生しました。

良いですか、もう一度言いますよ。

もっと高配当の馬券が欲しい!と言う声に応えて三連単は誕生したんです。…と言う事は、三連単と言う馬券は高配当の馬券を的中させたい人のための馬券であり、実際に高配当が出現する馬券です。

それなのに、高配当の為に誕生した馬券なのに、なぜわざわざ「安い三連単の組み合わせ」を買うのか意味がわかりません!

日々連発している三連単の高配当。その高配当的中者に支払われる払戻金の源泉は言うまでもなく馬券を外した人たちの馬券購入代金です。そのレースで安い三連単を買った人たちのお金なわけですよ。その事は以前三連単必勝法でも話した通りです。

自ら進んで三連単の人気サイドを買う事は減らしましょう。そして、ボックスやらフォーメーションやらマルチやらと多数の買い目で馬券を買う時も、ちゃんと1つ1つの買い目のオッズをチェックして、不必要と思える買い目を除外した買い方を本来はするべきなんです。

しかし、多くの人はそれをやりません。なぜか?面倒だからです。多くの人は「そんな面倒な事をするぐらいなら少々儲けが減ったっていいよ」と太っ腹な考え方をしていて、その結果三連単の1番人気の回収率が低いわけです。

その過剰に買われた人気サイド馬券の金はどこへ行ったかと言えば、当然高配当を的中させた人たちの払い戻しとして分配されていると言う事です。

なので、今後も出来る限り多くの人に三連単はボックスやフォーメーションやマルチのような、回収率を限りなく75%かそれ以下にし続ける買い方を続けて欲しいし、それを逆手に張って私は儲け続けたいと思います。

私が馬券で勝ち続けている秘密を公開しているので、興味がある人は私が消す前に急いで読んでみてください。➡今すぐクリックして秘密のテキストを読む

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