1.1倍の複勝1番人気が当たる確率は?

最終更新日:2019/03/17

こんにちは、うまめし.com 競馬必勝法の北村です。

先日馬券の当たる確率は75をオッズで割ればわかる事を書きましたが、今日はちょっと変わったパターンで1.1倍の複勝の当たる確率を考えてみましょう。

まず、単勝複勝はJRAの場合、連勝式馬券よりも5%還元率が良かったですから、通常は80÷オッズで計算するのですが、実は競馬のオッズは10円未満が切り捨てられるため、1.6倍以下の配当には実際には5%の還元は行われていません!

なので、1.1倍の馬券も75÷1.1=68.18%と言う事になります。ただ、ここで忘れてはならないのがJRAではプラス10と言うシステムがあると言う事。1.1-1.1の馬券と言うのは、本来は1.0-1.0または1.0-1.1の馬券がプラス10によって1.1-1.1倍になっているケースが多いと言う事です。

つまり、本来なら1.0-1.0倍の馬券が、プラス10で1.1-1.1になっている場合は、75÷1.0=75%の的中率が理論上はあると言う事になります。

また、プラス10のシステムは競馬場側が赤字にならないギリギリまでは上乗せしてくれるので、例えば単勝1.1倍の場合、理論上のMAXの的中率は90.9%と言う事になります。

言い換えれば単勝支持率90.9%までの馬は配当がつくと言う事ですから、単勝1.0になってしまうような馬は91%以上の支持率だと言う事です。

複勝の場合も入着した3頭の票数の合計が全体の90.9%以内であれば、それぞれが110円の配当を得られるはずですから、少なくとも理論上の的中率は1.1倍の配当がつく以上は90.9%を超える事は無いと言う事です。

しかし、実際の計算上の確率と統計上の確率が全くの誤差なく一致すると言う事の方が珍しく、仮に1.1倍の複勝(または単勝)を91%の確率で的中させる事が出来れば馬券の回収率は100%を超えて収支トータルプラスが実現出来てしまいます。

理論上90.9%を超える事が無いはずですが、1.1倍を的中率91%で競馬の勝ち組になれるとは、なんだか不思議な感覚ですね。

ただし、実際にはそんなに言うほど簡単ではなく、あなたが仮に91%の確率で3着以内に来る馬を見つけたとしても、誰かが欲張って大金を賭ければ入着した3頭の支持率合計が90.9%を超えて100円元返しになってしまう事は現実には幾度となく起こりそうです。

また、正確に各馬が3着に来る確率を知る手立ては無く、強い馬ばかりをチョイスしていても、せいぜい的中率85%で1.1倍の回収率93.5%程度になってしまう事が多いのでは無いでしょうか?

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