最終更新日:2020/07/31
こんにちは、うまめし.comの北村です。
中京競馬場の芝1600メートルの詳しいコース特徴やコース特性・傾向を分析して攻略法を探っていきたいと思います。
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中京芝1600mのコース特徴、傾向や攻略法について考察していきたいと思います。中京競馬場の芝1600mは1コーナーと2コーナーの中間辺りにある引込線からスタートして、すぐにコーナーを迎えるコースレイアウトになっています。
こうしたスタートからすぐにコーナーを迎えるコースは一見内枠の方が有利に見えますが、実際には外枠の馬が早め早めにインコースに寄せて来るため、内枠や中枠の馬が窮屈になって不利になります。
以下のグラフをご覧ください。
これは中京競馬場の逃げ馬複勝率を距離別に調べた結果のグラフです。
見ての通り距離が延びれば延びるほど、逃げ馬の複勝率が下がっています。つまり距離が長いほうが逃げ馬は最後にバテやすいという事です。
そうなると、以下のような状況になってしまいがち。
インコースの逃げ馬先行馬がバテると、馬群の中にいる馬はスタミナが残っているにも関わらず、進路が確保できず能力を発揮できないケースが出てきます。
その一方で同じようにスタミナを温存していた馬群の外側にいる馬は、容易に進路が確保できるためバテた逃げ馬先行馬の横をスッと差して行く事ができます。
もちろん毎度毎度こんなに都合よく行く訳ではありませんが、こういうパターンが短い距離よりも起きやすいという事は覚えておいて損はありません。
元々このコースは1番人気の勝率がJRAの全体平均と比べて悪い傾向にあり、さらに1番人気が関東馬だった場合は関西馬の半分ほどの勝率しか残せていません。
理由として考えられるのは関西のトレーニングセンターである栗東から中京競馬場まではおよそ120kmなのに対して、関東の美浦トレーニングセンターから中京競馬場までは410kmと馬に負担のかかる輸送が考えられます。
ただ、これは関東馬が1番人気になったレースの数が少ないため、単なる偶然の域を出ない可能性も充分考えられます。同様に牝馬の1番人気と牡馬の1番人気では牝馬の1番人気の方が成績が悪い傾向にあります。
中京競馬場は定常的にG1が行われる競馬場の中では最も下級条件のレースの比率が高く、そのため基本的には出走馬のレベルが低く実力が拮抗した人気割れのレースが多い傾向があります。
さらにローカル競馬場なので7月の夏競馬シーズン以外は第三場扱いとなり、出走馬に騎乗するジョッキーも若手や新人の比率が高く、人気馬がコケやすい条件が揃っている事が1番人気の勝率の低さにつながっています。
中京芝1600mコースで馬券に役立ちそうな血統傾向を調べてみました。
勝利数トップ10を見てみると、2000m以上ではサンデーサイレンス系種牡馬の産駒が独占的だったのに対して、1600mではそれほど独占的ではありません。
でも内訳をよく見てみると、勝利数の大半がSS系のディープインパクト産駒だったりします。あとはミスタープロスペクター系種牡馬の産駒の産駒がトップ10に複数いるものの…。
ロードカナロア産駒はまだ出走頭数が少なくて、断言はできませんが、他の競馬場でのケースなんかも考えると、普通に通用すると考えるのが自然でしょうね。
いずれにしてもデータを見る限りでは、何産駒かよりも人気があるかどうかの方が馬券的には重要に見えます。つまり強い馬が勝ちやすいコースと言えるでしょう。
逃げ・先行馬の勝率が大きく低下して、1番人気の成績もかなり大きく低下しています。
福永・津村の成績が良い。デムーロや川田もよく勝つが、馬質を考えると若干物足りない成績かな。
コースレコード 1:32.3
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