京都金杯 過去10年データ傾向・配当一覧・結果集計

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京都金杯(2024/01/06・4歳以上・ハンデ・京都・芝1600m・G3)過去10年間の人気データ傾向や枠の有利不利・逃げ馬の強さや有利な脚質・血統データ傾向などを参考に、さらに前走も分析して好走馬を予想していきましょう!

コース特徴:京都芝1600m特徴

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人気傾向

まず最初は人気の傾向から見て行きましょう。

人気 1 2 3 4 5
1着 2 0 2 1 2
2着 1 2 1 2 1
3着 1 2 0 0 2
人気 6 7 8 9 X
1着 1 1 0 0 1
2着 1 0 0 0 2
3着 0 2 0 0 3

上記は人気別に着順をカウントした表で、過去10年間の勝ち馬は1番人気~5番人気までで7頭出ています。10番人気以下はXでひとまとめにしています。

勝ち馬の頭数の割合は1~3番人気が順に3:2:1くらいの割合になる事が多く、その割合から大きく離れていると、堅いレースか荒れるレースかを判別する1つの目安になると言えます。

過去10年間の馬券に絡んだ30頭の内、1番人気~5番人気の馬が19頭となっています。馬券に絡んだ馬全体の63パーセントが上位人気から輩出されている事になります。

上記のような数字を意識して、人気サイドを狙うか、または高配当を狙うかの判断に活用すると、あなたの馬券がより当てやすくなるのではないでしょうか。

ちなみに全レースの全体的な目安を知りたい場合は競馬 単勝 人気別 勝率 連対率 複勝率 中央地方データにまとめてあるので、よかったら色々と比較して参考にしてみてください。

1番人気

単勝1番人気は2.1.1.6

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
13 5 10 マテンロウオリオン 牡4 57 横山典弘 1:34.1 1.1/4 16-16-16 34.6 4.4 1
6 6 12 エアロロノア 牡5 56 岩田望来 1:33.3 1/2 10-9-9 34.7 3.5 1
5 5 10 シュリ 牡5 56 武豊 1:33.4 ハナ 5-4-5 34.1 2.2 1
17 7 13 カテドラル 牡4 55 武豊 1:36.1 1/2 17-15 35.7 3.1 1
1 6 12 パクスアメリカーナ 牡4 55 川田将雅 1:34.9 6-5 34.8 2.2 1
3 5 7 レッドアンシェル 牡4 56 幸英明 1:34.4 クビ 5-4 34.8 3.0 1
1 3 6 エアスピネル 牡4 56.5 武豊 1:32.8 6-4 34.9 1.8 1
10 8 16 トーセンスターダム 牡5 57.5 武豊 1:33.8 1/2 11-11 34.0 3.8 1
5 4 8 グランデッツァ 牡6 57.5 秋山真一 1:33.1 1/2 2-2 34.2 4.1 1
2 3 6 オースミナイン 牡4 54 福永祐一 1:32.7 1.1/2 13-12 33.6 4.1 1

単勝1番人気の勝率は若干低く、警戒しておいた方が良さそうです。1番人気の平均値から言えば少し物足りない勝率で、今回の1番人気が過剰評価されていないか、そこをしっかりと見極める事が重要になります。

複勝率(3着以内のパーセンテージ)で見ても平均以下の数値と言えるので、複勝やワイド・三連系の軸馬としても、1番人気とは言え慎重に吟味する必要があるかも。

過去10年間で逃げ・先行策で競馬した1番人気馬が3頭と言う事で、そのあたりが上記の成績に影響しているのかどうか、そこも重要なポイントになるかも知れません。

平均すると1番人気は大体勝率3~4割が普通で、連対率は5割前後、複勝率が6~7割程度なので、それを超えていれば高いと言えますが、競馬場やコース・頭数・クラスによっても目安は多少違って来るので、詳しく知りたい人は1番人気が来る確率を読んでみてください。

過去配当一覧

三連単の平均配当は212346円となっています。

開催 単勝 複勝 馬連 ワイド 馬単 三連複 三連単
2023 740 280
220
210
2,280 880
920
770
4,370 4,140 24,480
2022 1,390 420
620
240
14,680 4,020
1,650
1,990
24,540 25,310 194,320
2021 4,330 820
170
1,140
8,950 2,300
21,280
3,950
24,740 135,900 1,228,010
2020 550 200
210
1,100
1,260 530
3,160
4,360
2,370 21,910 83,460
2019 220 140
410
1,130
2,060 890
2,910
9,420
2,530 34,980 98,580
2018 640 190
180
130
2,000 640
410
380
3,610 1,720 11,480
2017 180 110
250
200
1,120 450
400
1,360
1,390 3,260 11,040
2016 610 230
1,020
430
15,400 3,970
1,340
9,150
23,080 63,710 347,310
2015 710 280
230
460
2,390 880
1,480
1,740
4,960 12,420 69,520
2014 1,010 340
180
290
2,470 830
1,780
820
5,820 8,490 55,260

過去10年間で高配当決着が結構多いので、かなり荒れる、高配当発生率の高いレースだと言えます。荒れるレースには荒れる理由があるもので、例年と明らかにメンバー構成や条件が違わない限り、人気どころで馬券を固めるのは避けたいかも。

三連単の平均配当はわりと年度によってバラつきがあります。少数の高額配当が平均値を大きく跳ね上げてしまうからです。もっと現実的な目安を知りたい場合は中央値を知るほうが便利で、三連単平均配当と中央値に書いているので、良かったら参考にしてみてください。

歴代優勝馬

1着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
1 4 7 イルーシヴパンサー 牡5 58 岩田望来 1:32.7 9-9-7 34.4 7.4 5
1 4 7 ザダル 牡6 57.5 松山弘平 1:32.9 12-12-12 34.2 13.9 7
1 1 2 ケイデンスコール 牡5 56 岩田康誠 1:33.1 6-4-3 34.0 43.3 12
1 2 3 サウンドキアラ 牝5 53 松山弘平 1:34.0 4-5 34.6 5.5 3
1 6 12 パクスアメリカーナ 牡4 55 川田将雅 1:34.9 6-5 34.8 2.2 1
1 6 9 ブラックムーン 牡6 57 武豊 1:34.3 12-9 33.9 6.4 4
1 3 6 エアスピネル 牡4 56.5 武豊 1:32.8 6-4 34.9 1.8 1
1 4 7 ウインプリメーラ 牝6 53 川田将雅 1:33.0 3-3 33.9 6.1 3
1 2 4 ウインフルブルーム 牡4 55 池添謙一 1:32.8 1-1 34.0 7.1 5
1 1 2 エキストラエンド 牡5 55 ルメール 1:32.5 13-12 33.5 10.1 6

過去10年間の1着馬の一覧を見てみると、1番人気~5番人気まで買っても7割しかカバーできておらず、若干波乱度のあるレースだと言えそうです。

枠番で見てみると、外枠から勝ち馬が出る頻度が少なく、内枠の方が有利かも知れませんね。1着になった馬の脚質は(逃1・先2・差4・追3)となっています。

2着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
2 3 5 エアロロノア 牡6 58 福永祐一 1:32.8 1/2 8-6-5 34.7 5.9 4
2 6 11 ダイワキャグニー セ8 57.5 幸英明 1:33.0 1 3-2-2 35.0 26.4 11
2 2 4 ピースワンパラディ 牡5 56 福永祐一 1:33.2 3/4 4-4-5 33.9 3.6 2
2 3 6 ダイアトニック 牡5 57 北村友一 1:34.2 1.1/4 9-9 34.3 4.8 2
2 8 15 マイスタイル 牡5 56 田中勝春 1:35.0 3/4 3-3 35.0 15.6 5
2 8 13 クルーガー 牡6 57.5 浜中俊 1:34.4 3/4 7-7 34.5 5.7 3
2 1 1 ブラックスピネル 牡4 55 福永祐一 1:32.8 ハナ 6-8 34.7 13.1 6
2 7 14 テイエムタイホー 牡7 57 浜中俊 1:33.1 1/2 5-5 33.8 37.7 13
2 1 1 エキストラエンド 牡6 57 福永祐一 1:32.8 クビ 8-6 33.3 5.9 4
2 3 6 オースミナイン 牡4 54 福永祐一 1:32.7 1.1/2 13-12 33.6 4.1 1

過去10年間で2着は1番人気~5番人気までで7割カバーできています。2着になった馬の脚質は(逃0・先4・差5・追1)となっています。

3着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
3 1 2 プレサージュリフト 牝4 54 イーガン 1:32.9 3/4 4-3-3 35.0 5.2 2
3 5 10 カイザーミノル 牡6 56 横山典弘 1:33.0 アタマ 5-4-4 34.8 6.3 2
3 7 13 エントシャイデン 牡6 56 川須栄彦 1:33.4 1 1-1-1 34.9 93.6 14
3 4 7 ボンセルヴィーソ 牡6 54 太宰啓介 1:34.4 1 2-2 35.3 83.7 14
3 4 7 ミエノサクシード 牝6 54 川島信二 1:35.1 クビ 10-9 34.8 86.7 11
3 5 7 レッドアンシェル 牡4 56 幸英明 1:34.4 クビ 5-4 34.8 3.0 1
3 3 5 フィエロ 牡8 57.5 フォーリ 1:32.9 1/2 12-11 34.6 12.7 5
3 3 6 ミッキーラブソング 牡5 54 小牧太 1:33.3 1.1/2 2-2 34.4 13.0 7
3 1 2 マイネルメリエンダ 牡4 54 丹内祐次 1:32.9 1/2 3-3 33.8 18.2 7
3 5 10 ガルボ 牡7 58 岩田康誠 1:32.8 3/4 7-7 34.3 9.9 5

過去10年間で3着は1番人気~5番人気までで5割カバーできています。3着になった馬の脚質は(逃1・先6・差1・追2)となっています。

枠順・脚質傾向

枠番 1 2 3 4 5 6 7 8
1着 2 2 1 3 0 2 0 0
2着 2 1 3 0 0 1 1 2
3着 2 0 2 2 3 0 1 0

過去10年間馬券に絡んだ馬30頭の枠をチェックしてみると、内枠(1~4枠)からは20頭が馬券に絡んでいて、外枠(5~8枠)からは10頭が馬券に絡んでいます。

脚質

脚質 逃げ 先行 差し 追込
1着 1 2 4 3
2着 0 4 5 1
3着 1 6 1 2

馬券に絡んだ馬のうち14頭が逃げ・先行タイプの馬で、あまり逃げ・先行馬が残れておらず、有利とは言えない傾向があるレースだと言えますね。

脚質とは、各馬の得意な戦法を表すもので、一般的にスタミナがある馬は逃げ・先行タイプ、そうでない馬は差し・追い込みタイプの戦法になりやすいです。

詳しくは競馬 逃げ 先行 差し 追い込み マクリ【意味解説】で解説しています。あわせて競馬 有利な脚質・不利な脚質も読んでおくと理解が深まるかも。

逃げ馬

年度 馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
23 16 1 1 ベレヌス 牡6 58 西村淳也 1:34.7 1.1/2 1-1-1 37.1 20.3 8
22 9 1 2 バスラットレオン 牡4 55 坂井瑠星 1:33.4 クビ 1-1-1 35.6 9.9 5
21 3 7 13 エントシャイデン 牡6 56 川須栄彦 1:33.4 1 1-1-1 34.9 93.6 14
20 14 1 2 マルターズアポジー 牡8 56 松若風馬 1:35.9 3/4 1-1 36.9 89.0 15
19 14 8 16 ツーエムマイスター 牡7 52 四位洋文 1:35.5 クビ 1-1 35.8 368.7 17
18 13 8 12 ウインガニオン 牡6 57.5 津村明秀 1:38.0 1-1 38.8 10.6 5
17 12 4 8 ペイシャフェリス 牝6 53 秋山真一 1:33.8 3/4 1-1 36.2 238.0 16
16 5 1 1 ニンジャ 牡7 53 熊沢重文 1:33.4 クビ 1-1 35.0 69.3 15
15 1 2 4 ウインフルブルーム 牡4 55 池添謙一 1:32.8 1-1 34.0 7.1 5
14 14 2 4 タマモナイスプレイ 牡9 54 酒井学 1:34.2 1.1/4 1-1 36.1 207.7 16

過去10年間で逃げ切った馬は1頭だけで、それほど逃げ馬が強いとは言えないレースだと思います。ただし、逃げ馬が人気薄の馬ばかりの場合、逃げが厳しいのではなく単なる過去の逃げ馬たちの能力不足も考えられます。

ペース

過去レース・各ハロン棒の通過タイムを上から新しい順に並べています。

年度 ペース
23 12.4 – 23.6 – 34.7 – 46.0 – 57.6 (34.7-35.1) 芝 : 良
22 12.1 – 22.6 – 34.1 – 46.1 – 57.8 (34.1-35.1) 芝 : 良
21 12.5 – 23.8 – 35.2 – 46.9 – 58.5 (35.2-34.6) 芝 : 良
20 12.1 – 23.1 – 34.9 – 47.1 – 59.0 (34.9-35.0) 芝 : 良
19 12.3 – 23.5 – 35.3 – 47.5 – 59.7 (35.3-35.2) 芝 : 良
18 12.2 – 22.8 – 34.2 – 46.8 – 59.2 (34.2-35.1) 芝 : 良
17 12.2 – 22.8 – 33.9 – 45.9 – 57.6 (33.9-35.2) 芝 : 良
16 12.3 – 23.2 – 34.6 – 46.8 – 58.4 (34.6-34.6) 芝 : 良
15 12.7 – 24.0 – 35.6 – 47.5 – 58.8 (35.6-34.0) 芝 : 良
14 12.4 – 23.4 – 34.7 – 46.6 – 58.1 (34.7-34.4) 芝 : 良

性齢・斤量傾向

牡馬と牝馬のデータについても調べてみました。牝馬牡馬どっちが速い?違いと能力差【オスメス強さ】の記事も読んでみてね!

牡馬

性齢 牡3 牡4 牡5 牡6 牡7
1着 0 3 3 2 0
2着 0 2 3 3 1
3着 0 2 1 3 1

牝馬

性齢 牝3 牝4 牝5 牝6 牝7
1着 0 0 1 1 0
2着 0 0 0 0 0
3着 0 1 0 1 0

斤量

斤量 51 52 53 54 55
1着 0 0 2 0 3
2着 0 0 0 1 1
3着 0 0 0 5 0

※小数点以下は切り捨て

斤量 56 57 58 59 60
1着 2 2 1 0 0
2着 2 4 1 0 0
3着 3 1 1 0 0

斤量とは騎手の体重を含めた馬が負担する重量の事で、どうレースに影響するかは競馬斤量の影響(負担重量とスピードの関係)で詳しく解説しています。

血統傾向

それでは血統的な側面からもデータを見て行きましょう!

歴代1着馬の種牡馬

歴代1着馬の種牡馬を見てみると…

ハーツクライ
トーセンラー
ロードカナロア
ディープインパクト
クロフネ
アドマイヤムーン
キングカメハメハ
ステイゴールド
スペシャルウィーク
ディープインパクト

ヘイルトゥリーズン系
サンデーサイレンス系
ミスプロ系キングマンボ系
ノーザンダンサー系
エーピーインディ系

今の日本の競馬の血統は大きく3系統プラスその他みたいな4つの勢力と言える状況で、色分けが同じものは血統の系統が同じか近いものを分類しています。

血統的に似ていても、あえて色分けをしてない場合もあります。血統の系統について詳しく見たい人は馬データベースでチェックしてみてください。

血統が全てみたいに言う人もいれば、血統なんか関係ないと言う人もいるし、どっちが正しいの?そんな疑問にスパッ!と競馬は血統関係ない論争に終止符でお答えしています。

歴代1着馬の生産者

歴代1着馬の生産者を見てみると…

追分ファーム
新冠橋本牧場
ノーザンファーム
社台ファーム
千代田牧場
タバタファーム
社台ファーム
ビッグレッドファーム
ビッグレッドファーム
社台ファーム

今の日本競馬はノーザンファームと社台ファームが圧倒的に生産頭数が多く、それに伴い重賞などのビッグレースでの活躍馬も多いです。上位の生産牧場には色をつけています。

前走着順傾向

歴代1着馬の前走着順

歴代1着馬の前走着順を見てみると…

前着 1 2 3 4 5
頭数 1 0 2 0 2

過去開催基本情報

開催日 場名 天気
2023/01/05 1中京1
2022/01/05 1中京1
2021/01/05 1中京1
2020/01/05 1京都1
2019/01/05 1京都1
2018/01/06 1京都1
2017/01/05 1京都1
2016/01/05 1京都1
2015/01/04 1京都1
2014/01/05 1京都1

歴代1着馬の前走レース

歴代1着馬の前走レースを見てみると…

ローテ 場名 レース名
2022/08/14 3新潟2 関屋記念(G3)
2021/10/23 4東京5 富士S(G2)
2020/11/15 5東京4 オーロC(L)
2019/12/07 5阪神3 リゲルS(L)
2018/12/08 5阪神3 リゲルS(OP)
2017/12/09 5阪神3 リゲルS(OP)
2016/10/23 4京都7 菊花賞(G1)
2015/12/19 5阪神5 リゲルS(OP)
2014/12/13 5阪神3 チャレンジC(G3)
2013/10/06 4東京2 毎日王冠(G2)

馬は機械では無いので、レースで疲れが溜まると休ませてあげる必要があります。なので出れるレースにいくらでも出すのではなく、馬の健康状態を良く考えて出るレースを決めるのですが、このレースとレースの間隔をローテーションと呼びます。

このローテーションの長さも勝率と密接な関係があり、あまり長すぎても短すぎても良くなくて、詳しくは競馬ローテーション勝率への影響で解説しています。

歴代1着馬の前走成績

歴代1着馬の前走成績を見てみると…

レース名 騎手 距離
関屋記念(G3) 14 1 1 5.0 3 11 木幡巧也 56 芝1600
富士S(G2) 17 1 2 14.7 8 7 石橋脩 56 芝1600
オーロC(L) 17 4 8 8.0 4 6 岩田康誠 56 芝1400
リゲルS(L) 16 8 16 2.5 1 3 武豊 54 芝1600
リゲルS(OP) 11 1 1 3.2 2 1 川田将雅 55 芝1600
リゲルS(OP) 13 8 13 5.1 2 5 M.デム 58 芝1600
菊花賞(G1) 18 7 13 20.5 6 3 武豊 57 芝3000
リゲルS(OP) 16 5 9 9.3 5 5 和田竜二 54 芝1600
チャレンジC(G3) 12 7 10 12.8 4 8 国分恭介 55 芝1800
毎日王冠(G2) 11 4 4 35.2 9 9 松岡正海 56 芝1800

競馬には強さによってクラスと呼ばれるランクがあり、格下クラスでの1着馬よりも、よりグレードの高いクラスでの5着馬の方が強い…なんて事もよくあります。

3連単バックテスト

過去の3連単の払い戻しデータを使って、どんな買い方をしたら的中率・回収率が高かったのか低かったのか?をバックテストで調べてみました。

競馬の3連単にはボックス・ながし・フォーメーションと言う3種類の買い方が良く利用されています。よくわからんと言う人は三連単 ボックス 流し フォーメーション 違いと比較解説にて解説しているので読んでみてください。

12345番人気5頭ボックス

過去10年間の3連単データを使って、3連単で12345番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数2回で、配当総額は35960円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は-24040円となりました!

3連複については集計していませんが、ボックスの場合は3連単も3連複も的中回数は同じになり、馬券購入代金は6分の1で、配当も多少誤差はあるにしろ、長い目で見れば大体6分の1程度になるので、収支も大体6分の1になります。

23456番人気5頭ボックス

同様に、過去10年間の3連単データを使って、今度は23456番人気5頭ボックスを買っていたらどうなるかも的中と配当を調べてみました。

結果は的中回数1回で、配当総額は24480円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は-35520円となりました!

34567番人気5頭ボックス

同様に、過去10年間の3連単データを使って、今度は34567番人気5頭ボックスを買っていたらどうなるかも的中と配当を調べてみました。

結果は的中回数1回で、配当総額は69520円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は9520円となりました!

1234番人気4頭ボックス

続いて3連単で1234番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみました。

結果は的中回数1回で、配当総額は11480円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-12520円となりました!

2345番人気4頭ボックス

さらに3連単で2345番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみましょう。

結果は的中回数1回で、配当総額は24480円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は480円となりました!

3456番人気4頭ボックス

さらに3連単で3456番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみましょう。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-24000円となりました!

123-123-456人気フォーメーション

ついでに123-123-456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので10年間で18000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の18000円を差し引いて、収支は-18000円となりました!

123-123-4~10人気フォーメーション

ついでに123-123-4~10人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は42点なので10年間で42000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の42000円を差し引いて、収支は-42000円となりました!

人気どころから、ここまで手広くカバーしてもこんなものなんですね。これでは買い目を絞って傷を浅くした方がマシだったかも知れません。

456-456-789人気フォーメーション

さらに456-456-789人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので10年間で18000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数1回で、配当総額は69520円、10年で必要な馬券購入代金の18000円を差し引いて、収支は51520円となりました!

456-456-7~12人気フォーメーション

さらに456-456-7~12人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は36点なので10年間で36000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数1回で、配当総額は69520円、10年で必要な馬券購入代金の36000円を差し引いて、収支は33520円となりました!

12-3456-3456人気フォーメーション

続いて12-3456-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数1回で、配当総額は11040円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-12960円となりました!

3456-12-3456人気フォーメーション

さらに3456-12-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数1回で、配当総額は55260円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は31260円となりました!

3456-3456-12人気フォーメーション

さらに3456-3456-12人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数2回で、配当総額は35960円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は11960円となりました!

まあ、もちろんこれはバックテストなので、今回や今後同じような結果が得られるかはわかりませんが、馬券を組み立てる時に何かの参考やヒントになれば嬉しいです。

※同着などで的中の組み合わせが複数ある場合は、集計を簡便にするため、人気薄の馬を上位と見做して、その人気薄上位の組み合わせのみを集計しています。

馬単バックテスト

過去の馬単の払い戻しデータを使って、どんな買い方をしたら的中率・回収率が高かったのか低かったのか?をバックテストで調べてみました。

馬単12345番人気5頭ボックス

過去10年間の馬単データを使って、馬単で12345番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数5回で、配当総額は17840円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は-2160円となりました!

馬連については集計していませんが、ボックスの場合は馬単も馬連も的中回数は同じになり、馬券購入代金は2分の1で、配当も多少誤差はあるにしろ、長い目で見れば大体2分の1程度になるので、収支も大体2分の1になります。

馬単23456番人気5頭ボックス

次に少し人気をずらして、馬単で23456番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数4回で、配当総額は15310円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は-4690円となりました!

馬単34567番人気5頭ボックス

さらに1番人気も2番人気も切った馬単データを使って、馬単で34567番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数3回で、配当総額は12940円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は-7060円となりました!

私が馬券で勝ち続けている秘密を公開しているので、興味がある人は私が消す前に急いで読んでみてください。⇒今すぐクリックして秘密のテキストを読む