ポートアイランドステークス 過去10年データ傾向・配当一覧・結果集計

YouTubeで登録者数1.6万人のうまめし競馬チャンネルを運営しているうまめし君です!

ポートアイランドステークス(2023/10/01・3歳以上 別定・阪神・芝1600m・オープン特別(L))過去10年間の人気データ傾向や枠の有利不利・逃げ馬の強さや有利な脚質・血統データ傾向などを参考に、さらに前走も分析して好走馬を予想していきましょう!

※2020~2022年は中京での開催

3歳馬は力不足のケースが多く、4歳馬は勝率や複勝率が高く馬券的にはもっとも狙い目で、5歳6歳は勝率や複勝率はやや4歳馬に劣るものの、穴をあけるケースが増えてきます。7歳以上になるとハッキリと苦戦傾向。

私が馬券で勝ち続けている秘密を公開しているので、興味がある人は私が消す前に急いで読んでみてください。⇒今すぐクリックして秘密のテキストを読む

コース特徴

人気傾向

まず最初は人気の傾向から見て行きましょう。

人気 1 2 3 4 5
1着 4 0 2 3 0
2着 1 2 2 0 1
3着 1 1 1 1 2
人気 6 7 8 9 X
1着 0 0 0 1 0
2着 1 0 0 1 2
3着 2 0 1 0 1

上記は人気別に着順をカウントした表で、過去10年間の勝ち馬は1番人気~5番人気までで9頭出ています。10番人気以下はXでひとまとめにしています。

勝ち馬の頭数の割合は1~3番人気が順に3:2:1くらいの割合になる事が多く、その割合から大きく離れていると、堅いレースか荒れるレースかを判別する1つの目安になると言えます。

過去10年間の馬券に絡んだ30頭の内、1番人気~5番人気の馬が21頭となっています。馬券に絡んだ馬全体の70パーセントが上位人気から輩出されている事になります。

上記のような数字を意識して、人気サイドを狙うか、または高配当を狙うかの判断に活用すると、あなたの馬券がより当てやすくなるのではないでしょうか。

ちなみに全レースの全体的な目安を知りたい場合は競馬 単勝 人気別 勝率 連対率 複勝率 中央地方データにまとめてあるので、よかったら色々と比較して参考にしてみてください。

1番人気

単勝1番人気は4.1.1.4

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
1 8 9 ドーブネ 牡4 57 吉田隼人 1:33.5 2-2 33.5 2.6 1
5 6 7 ワールドバローズ 牡4 56 和田竜二 1:33.4 1/2 8-8-8 33.4 3.3 1
7 3 6 エアロロノア 牡4 56 藤岡康太 1:32.9 ハナ 10-10-11 34.1 3.5 1
2 6 12 ピースワンパラディ 牡4 56 丸山元気 1:33.0 クビ 11-13-13 33.8 4.2 1
1 1 1 ロードマイウェイ 牡3 54 吉田隼人 1:32.7 3-3 34.9 3.1 1
1 7 7 ミエノサクシード 牝5 54 川島信二 1:34.0 4-4 33.7 3.0 1
8 7 10 サトノラーゼン 牡5 57 秋山真一 1:33.6 ハナ 9-9 34.1 3.3 1
4 2 2 ブラックスピネル 牡3 54 松若風馬 1:34.9 3/4 11-11 33.6 2.0 1
1 2 3 フルーキー 牡5 57 福永祐一 1:33.7 3-4 34.1 2.5 1
3 4 4 サンライズメジャー 牡5 57 四位洋文 1:33.9 クビ 3-4 33.2 3.6 1

単勝1番人気の勝率はまあまあですね。ある程度の信頼度はありそうです。今回の1番人気が例年と比べて強いのか弱いのか、そういう視点で見比べてみるのも良いかも知れません。

過去10年間で逃げ・先行策で競馬した1番人気馬が5頭と言う事で、そのあたりが上記の成績に影響しているのかどうか、そこも重要なポイントになるかも知れません。

平均すると1番人気は大体勝率3~4割が普通で、連対率は5割前後、複勝率が6~7割程度なので、それを超えていれば高いと言えますが、競馬場やコース・頭数・クラスによっても目安は多少違って来るので、詳しく知りたい人は1番人気が来る確率を読んでみてください。

過去配当一覧

三連単の平均配当は122252円となっています。

開催 単勝 複勝 馬連 ワイド 馬単 三連複 三連単
2023 260 130
220
240
1,090 420
510
920
1,800 3,140 11,440
2022 750 300
710
310
16,470 4,270
1,170
2,520
25,360 37,630 246,630
2021 600 260
180
310
1,770 670
1,310
930
3,870 6,740 37,740
2020 830 240
160
250
1,810 670
1,250
580
3,870 4,330 25,860
2019 310 130
140
160
690 320
380
400
1,340 1,060 4,510
2018 300 160
220
720 260
220
300
1,390 720 3,760
2017 3,250 810
280
630
9,830 2,720
7,220
2,310
25,910 57,660 451,890
2016 730 280
910
280
15,200 3,440
960
4,200
26,510 33,790 230,640
2015 250 140
990
630
7,960 2,430
1,380
10,100
11,370 40,400 195,080
2014 580 160
240
140
1,930 730
340
660
3,790 2,180 14,970

過去10年間で高配当決着が4回前後と、そこそこあるので、積極的に高配当を狙ってみるのもありかも知れませんね。荒れるかどうかは、ほぼ五分五分な感じなので、メンバー次第・展開次第って感じでしょうかね。

三連単の平均配当はわりと年度によってバラつきがあります。少数の高額配当が平均値を大きく跳ね上げてしまうからです。もっと現実的な目安を知りたい場合は中央値を知るほうが便利で、三連単平均配当と中央値に書いているので、良かったら参考にしてみてください。

歴代優勝馬

1着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
1 8 9 ドーブネ 牡4 57 吉田隼人 1:33.5 2-2 33.5 2.6 1
1 7 9 アルサトワ 牡5 57 幸英明 1:33.1 1-1-1 33.9 7.5 4
1 5 9 プリンスリターン 牡4 57 松山弘平 1:32.6 6-6-6 34.2 6.0 4
1 1 2 ドナウデルタ 牝4 54 北村友一 1:33.0 6-7-7 34.3 8.3 4
1 1 1 ロードマイウェイ 牡3 54 吉田隼人 1:32.7 3-3 34.9 3.1 1
1 7 7 ミエノサクシード 牝5 54 川島信二 1:34.0 4-4 33.7 3.0 1
1 8 12 ムーンクレスト 牡5 56 藤岡佑介 1:33.0 2-2 34.3 32.5 9
1 7 11 ウインプリメーラ 牝6 56 ヴェロン 1:34.4 1-1 33.8 7.3 3
1 2 3 フルーキー 牡5 57 福永祐一 1:33.7 3-4 34.1 2.5 1
1 8 13 オリービン 牡5 56 菱田裕二 1:33.9 3-3 33.3 5.8 3

過去10年間の1着馬の一覧を見てみると、ほとんど上位人気から順当に勝ち馬が出ていて、上位人気馬の信頼度はかなり高そうです。

枠番で見てみると、内枠から勝ち馬が出る頻度が少なく、外枠の方が有利かも知れませんね。1着になった馬の脚質は(逃2・先6・差2・追0)となっています。

2着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
2 5 5 グラティアス 牡5 57 M.デム 1:33.6 3/4 3-4 33.4 8.5 5
2 3 3 ヴィジュネル 牡4 56 松若風馬 1:33.2 3/4 6-6-6 33.4 28.3 9
2 6 12 ルークズネスト 牡3 55 幸英明 1:32.6 クビ 7-8-8 34.0 4.5 2
2 6 12 ピースワンパラディ 牡4 56 丸山元気 1:33.0 クビ 11-13-13 33.8 4.2 1
2 6 10 サトノアーサー 牡5 57 松山弘平 1:32.7 アタマ 10-9 34.4 3.5 2
2 4 4 ベステンダンク 牡6 57 鮫島克駿 1:34.0 クビ 2-2 34.1 4.0 3
2 6 8 マイネルハニー 牡4 56 国分恭介 1:33.2 1.1/4 1-1 34.7 6.3 3
2 5 7 マイネルアウラート 牡5 57 国分優作 1:34.7 1.3/4 4-3 33.9 41.7 11
2 3 5 マイネルホウオウ 牡5 57 津村明秀 1:33.9 1.1/4 5-4 34.3 52.1 14
2 6 9 アズマシャトル 牡3 54 和田竜二 1:33.9 ハナ 9-8 33.0 8.7 6

過去10年間で2着は1番人気~5番人気までで6割カバーできています。2着になった馬の脚質は(逃1・先4・差3・追2)となっています。

3着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
3 4 4 エアファンディタ 牡6 60 岩田望来 1:33.7 クビ 8-8 33.1 8.5 6
3 4 4 アドマイヤビルゴ 牡5 57 吉田隼人 1:33.3 クビ 4-3-3 33.8 8.0 5
3 4 7 レッドガラン 牡6 57 斎藤新 1:32.9 1.3/4 12-10-8 34.3 11.0 5
3 5 9 ラセット 牡5 57 加藤祥太 1:33.1 3/4 11-11-11 34.1 9.4 6
3 4 7 アマルフィコースト 牝4 54 坂井瑠星 1:32.8 3/4 4-4 34.9 5.7 3
3 3 3 リバティハイツ 牝3 53 北村友一 1:34.3 1.3/4 6-5 33.8 4.0 2
3 8 13 キョウヘイ 牡3 54 高倉稜 1:33.2 アタマ 12-12 33.5 21.1 8
3 3 4 テイエムイナズマ 牡6 58 古川吉洋 1:34.8 クビ 8-7 33.8 8.0 4
3 1 2 オツウ 牝5 54 松若風馬 1:34.0 3/4 2-2 34.7 27.7 11
3 4 4 サンライズメジャー 牡5 57 四位洋文 1:33.9 クビ 3-4 33.2 3.6 1

過去10年間で3着は1番人気~5番人気までで6割カバーできています。3着になった馬の脚質は(逃0・先4・差3・追3)となっています。

枠順・脚質傾向

枠番 1 2 3 4 5 6 7 8
1着 2 1 0 0 1 0 3 3
2着 0 0 2 1 2 5 0 0
3着 1 0 2 5 1 0 0 1

過去10年間馬券に絡んだ馬30頭の枠をチェックしてみると、内枠(1~4枠)からは14頭が馬券に絡んでいて、外枠(5~8枠)からは16頭が馬券に絡んでいます。

脚質

脚質 逃げ 先行 差し 追込
1着 2 6 2 0
2着 1 4 3 2
3着 0 4 3 3

馬券に絡んだ馬のうち17頭が逃げ・先行タイプの馬で、ある程度前めのポジションが取れる先行馬が有利になりやすい傾向があるレースだと言えそう。

脚質とは、各馬の得意な戦法を表すもので、一般的にスタミナがある馬は逃げ・先行タイプ、そうでない馬は差し・追い込みタイプの戦法になりやすいです。

詳しくは競馬 逃げ 先行 差し 追い込み マクリ【意味解説】で解説しています。あわせて競馬 有利な脚質・不利な脚質も読んでおくと理解が深まるかも。

逃げ馬

年度 馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
23 7 6 6 ワールドリバイバル 牡5 57 松若風馬 1:33.9 クビ 1-1 34.0 6.6 4
22 1 7 9 アルサトワ 牡5 57 幸英明 1:33.1 1-1-1 33.9 7.5 4
21 12 6 11 バラックパリンカ セ5 56 藤懸貴志 1:33.5 1.1/4 1-1-1 35.6 103.0 13
20 10 3 5 ディアンドル 牝4 57 鮫島克駿 1:33.7 アタマ 1-1-1 35.8 61.7 12
19 13 5 8 クラウンディバイダ セ6 56 国分恭介 1:34.2 1 1-2 36.8 257.4 15
18 6 5 5 プリメラアスール 牝6 54 幸英明 1:34.6 1/2 1-1 35.3 35.5 7
17 2 6 8 マイネルハニー 牡4 56 国分恭介 1:33.2 1.1/4 1-1 34.7 6.3 3
16 1 7 11 ウインプリメーラ 牝6 56 ヴェロン 1:34.4 1-1 33.8 7.3 3
15 14 1 1 オースミイージー 牡7 56 太宰啓介 1:35.3 1.3/4 1-1 36.0 184.0 16
14 6 5 6 ミキノバンジョー 牡7 58 太宰啓介 1:34.2 クビ 1-1 33.8 34.2 10

過去10年間で逃げ切った馬は2頭だけで、それほど逃げ馬が強いとは言えないレースだと思います。ただし、逃げ馬が人気薄の馬ばかりの場合、逃げが厳しいのではなく単なる過去の逃げ馬たちの能力不足も考えられます。

ペース

過去レース・各ハロン棒の通過タイムを上から新しい順に並べています。

年度 ペース
23 12.7 – 24.1 – 35.9 – 48.1 – 59.9 (35.9-33.6) 芝 : 稍重
22 12.4 – 23.8 – 35.7 – 47.6 – 59.2 (35.7-33.9) 芝 : 良
21 12.5 – 23.5 – 34.9 – 46.4 – 57.9 (34.9-34.7) 芝 : 良
20 12.0 – 22.5 – 34.1 – 46.0 – 57.9 (34.1-35.1) 芝 : 良
19 12.5 – 23.1 – 34.3 – 45.8 – 57.4 (34.3-35.3) 芝 : 良
18 12.4 – 23.7 – 35.8 – 47.7 – 59.3 (35.8-34.7) 芝 : 良
17 12.6 – 23.5 – 34.9 – 46.8 – 58.5 (34.9-34.5) 芝 : 良
16 13.0 – 24.6 – 36.6 – 48.8 – 60.6 (36.6-33.8) 芝 : 良
15 12.6 – 23.8 – 35.6 – 47.5 – 59.3 (35.6-34.4) 芝 : 良
14 12.7 – 24.5 – 36.5 – 48.6 – 60.4 (36.5-33.5) 芝 : 良

性齢・斤量傾向

牡馬と牝馬のデータについても調べてみました。牝馬牡馬どっちが速い?違いと能力差【オスメス強さ】の記事も読んでみてね!

牡馬

性齢 牡3 牡4 牡5 牡6 牡7
1着 1 2 4 0 0
2着 2 3 4 1 0
3着 1 0 3 3 0

牝馬

性齢 牝3 牝4 牝5 牝6 牝7
1着 0 1 1 1 0
2着 0 0 0 0 0
3着 1 1 1 0 0

斤量

斤量 51 52 53 54 55
1着 0 0 0 3 0
2着 0 0 0 1 1
3着 0 0 1 3 0

※小数点以下は切り捨て

斤量 56 57 58 59 60
1着 3 4 0 0 0
2着 3 5 0 0 0
3着 0 4 1 0 1

斤量とは騎手の体重を含めた馬が負担する重量の事で、どうレースに影響するかは競馬斤量の影響(負担重量とスピードの関係)で詳しく解説しています。

血統傾向

それでは血統的な側面からもデータを見て行きましょう!

歴代1着馬の種牡馬

歴代1着馬の種牡馬を見てみると…

ディープインパクト
ルーラーシップ
ストロングリターン
ロードカナロア
ジャスタウェイ
ステイゴールド
アドマイヤムーン
ステイゴールド
Redoute’s Choice
ダイワメジャー

ヘイルトゥリーズン系
サンデーサイレンス系
ミスプロ系キングマンボ系
ノーザンダンサー系
エーピーインディ系

今の日本の競馬の血統は大きく3系統プラスその他みたいな4つの勢力と言える状況で、色分けが同じものは血統の系統が同じか近いものを分類しています。

血統的に似ていても、あえて色分けをしてない場合もあります。血統の系統について詳しく見たい人は馬データベースでチェックしてみてください。

血統が全てみたいに言う人もいれば、血統なんか関係ないと言う人もいるし、どっちが正しいの?そんな疑問にスパッ!と競馬は血統関係ない論争に終止符でお答えしています。

歴代1着馬の生産者

歴代1着馬の生産者を見てみると…

社台ファーム
ダーレー・ジャパン・ファーム
中館牧場
ノーザンファーム
ケイアイファーム
千代田牧場
三嶋牧場
ビッグレッドファーム
ノーザンファーム
社台ファーム

今の日本競馬はノーザンファームと社台ファームが圧倒的に生産頭数が多く、それに伴い重賞などのビッグレースでの活躍馬も多いです。上位の生産牧場には色をつけています。

前走着順傾向

歴代1着馬の前走着順

歴代1着馬の前走着順を見てみると…

前着 1 2 3 4 5
頭数 2 0 1 1 1

過去開催基本情報

開催日 場名 天気
2023/10/01 4阪神9
2022/10/02 5中京9
2021/10/03 5中京9
2020/10/04 2中京9
2019/09/29 4阪神9
2018/10/02 4阪神9
2017/10/01 4阪神9
2016/10/02 4阪神8
2015/10/04 4阪神9
2014/10/05 4阪神8

歴代1着馬の前走レース

歴代1着馬の前走レースを見てみると…

ローテ 場名 レース名
2023/07/16 2函館6 函館記念(G3)
2022/05/08 1新潟2 新潟大賞典(G3)
2021/08/29 4小倉6 小倉日経OP(OP)
2020/05/31 3京都12 安土城S(L)
2019/08/31 2新潟11 長岡S(3勝クラス)
2018/07/22 3中京8 トヨタ賞中京記念(G3)
2017/08/27 2新潟10 朱鷺S(OP)
2016/07/31 1札幌2 クイーンS(G3)
2015/06/14 3東京4 エプソムC(G3)
2014/08/31 2新潟10 朱鷺S(OP)

馬は機械では無いので、レースで疲れが溜まると休ませてあげる必要があります。なので出れるレースにいくらでも出すのではなく、馬の健康状態を良く考えて出るレースを決めるのですが、このレースとレースの間隔をローテーションと呼びます。

このローテーションの長さも勝率と密接な関係があり、あまり長すぎても短すぎても良くなくて、詳しくは競馬ローテーション勝率への影響で解説しています。

歴代1着馬の前走成績

歴代1着馬の前走成績を見てみると…

レース名 騎手 距離
函館記念(G3) 16 2 4 10.3 5 8 武豊 57 芝2000
新潟大賞典(G3) 15 3 4 9.5 6 15 丹内祐次 56 芝2000
小倉日経OP(OP) 10 6 6 4.3 3 1 松若風馬 56 芝1800
安土城S(L) 17 5 10 8.4 4 9 吉田隼人 53 芝1400
長岡S(3勝クラス) 12 7 9 7.4 4 1 吉田隼人 54 芝1600
トヨタ賞中京記念(G3) 16 7 14 9.5 6 7 川島信二 53 芝1600
朱鷺S(OP) 10 4 4 10.3 4 5 中谷雄太 56 芝1400
クイーンS(G3) 13 5 6 4.3 2 8 福永祐一 55 芝1800
エプソムC(G3) 13 7 11 5.7 3 4 北村宏司 56 芝1800
朱鷺S(OP) 14 6 10 5.5 3 3 石橋脩 56 芝1400

競馬には強さによってクラスと呼ばれるランクがあり、格下クラスでの1着馬よりも、よりグレードの高いクラスでの5着馬の方が強い…なんて事もよくあります。

3連単バックテスト

過去の3連単の払い戻しデータを使って、どんな買い方をしたら的中率・回収率が高かったのか低かったのか?をバックテストで調べてみました。

競馬の3連単にはボックス・ながし・フォーメーションと言う3種類の買い方が良く利用されています。よくわからんと言う人は三連単 ボックス 流し フォーメーション 違いと比較解説にて解説しているので読んでみてください。

12345番人気5頭ボックス

過去10年間の3連単データを使って、3連単で12345番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数3回で、配当総額は46010円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は-13990円となりました!

3連複については集計していませんが、ボックスの場合は3連単も3連複も的中回数は同じになり、馬券購入代金は6分の1で、配当も多少誤差はあるにしろ、長い目で見れば大体6分の1程度になるので、収支も大体6分の1になります。

23456番人気5頭ボックス

同様に、過去10年間の3連単データを使って、今度は23456番人気5頭ボックスを買っていたらどうなるかも的中と配当を調べてみました。

結果は的中回数1回で、配当総額は37740円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は-22260円となりました!

34567番人気5頭ボックス

同様に、過去10年間の3連単データを使って、今度は34567番人気5頭ボックスを買っていたらどうなるかも的中と配当を調べてみました。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は-60000円となりました!

なんと的中0回ですか!やはり単純に人気馬を切って、中途半端に小穴・中穴を狙おうとしても、そう簡単には当たらないようですね。

1234番人気4頭ボックス

続いて3連単で1234番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみました。

結果は的中回数2回で、配当総額は8270円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-15730円となりました!

2345番人気4頭ボックス

さらに3連単で2345番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみましょう。

結果は的中回数1回で、配当総額は37740円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は13740円となりました!

3456番人気4頭ボックス

さらに3連単で3456番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみましょう。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-24000円となりました!

123-123-456人気フォーメーション

ついでに123-123-456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので10年間で18000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の18000円を差し引いて、収支は-18000円となりました!

123-123-4~10人気フォーメーション

ついでに123-123-4~10人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は42点なので10年間で42000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の42000円を差し引いて、収支は-42000円となりました!

人気どころから、ここまで手広くカバーしてもこんなものなんですね。これでは買い目を絞って傷を浅くした方がマシだったかも知れません。

456-456-789人気フォーメーション

さらに456-456-789人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので10年間で18000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の18000円を差し引いて、収支は-18000円となりました!

456-456-7~12人気フォーメーション

さらに456-456-7~12人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は36点なので10年間で36000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の36000円を差し引いて、収支は-36000円となりました!

12-3456-3456人気フォーメーション

続いて12-3456-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数1回で、配当総額は11440円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-12560円となりました!

3456-12-3456人気フォーメーション

さらに3456-12-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数2回で、配当総額は63600円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は39600円となりました!

3456-3456-12人気フォーメーション

さらに3456-3456-12人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数1回で、配当総額は14970円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-9030円となりました!

まあ、もちろんこれはバックテストなので、今回や今後同じような結果が得られるかはわかりませんが、馬券を組み立てる時に何かの参考やヒントになれば嬉しいです。

※同着などで的中の組み合わせが複数ある場合は、集計を簡便にするため、人気薄の馬を上位と見做して、その人気薄上位の組み合わせのみを集計しています。

馬単バックテスト

過去の馬単の払い戻しデータを使って、どんな買い方をしたら的中率・回収率が高かったのか低かったのか?をバックテストで調べてみました。

馬単12345番人気5頭ボックス

過去10年間の馬単データを使って、馬単で12345番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数5回で、配当総額は12270円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は-7730円となりました!

馬連については集計していませんが、ボックスの場合は馬単も馬連も的中回数は同じになり、馬券購入代金は2分の1で、配当も多少誤差はあるにしろ、長い目で見れば大体2分の1程度になるので、収支も大体2分の1になります。

馬単23456番人気5頭ボックス

次に少し人気をずらして、馬単で23456番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数2回で、配当総額は7660円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は-12340円となりました!

馬単34567番人気5頭ボックス

さらに1番人気も2番人気も切った馬単データを使って、馬単で34567番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数1回で、配当総額は3790円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は-16210円となりました!

私が馬券で勝ち続けている秘密を公開しているので、興味がある人は私が消す前に急いで読んでみてください。⇒今すぐクリックして秘密のテキストを読む