スプリングステークス 過去10年データ傾向・配当一覧・結果集計

うまめし.com 競馬必勝法の北村です。

スプリングステークス(2023/03/19・3歳 ・中山・芝1800m・G2)過去10年間の人気データ傾向や枠の有利不利・逃げ馬の強さや有利な脚質・血統データ傾向などを参考に、さらに前走も分析して激走馬の好走パターンを探っていきます。

皐月賞トライアルという事で有力馬が強い一方で、意外と善戦しているのが「前走1勝クラス」の馬たちで、どうしても前走重賞・オープン組に注目が集まる分、馬券的には高配当を狙える場合も結構あります。

また前走から言って距離短縮してきた馬は好成績になるパターンが多いので、競馬予想の際にはちょっと気に留めておきたいデータだと言えます。

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コース特徴

人気傾向

まず最初は人気の傾向から見て行きましょう。

人気 1 2 3 4 5
1着 2 0 2 1 3
2着 4 2 2 0 1
3着 2 2 0 1 0
人気 6 7 8 9 X
1着 1 0 0 0 1
2着 0 1 0 0 0
3着 3 1 0 0 1

上記は人気別に着順をカウントした表で、過去10年間の勝ち馬は1番人気~5番人気までで8頭出ています。10番人気以下はXでひとまとめにしています。

勝ち馬の頭数の割合は1~3番人気が順に3:2:1くらいの割合になる事が多く、その割合から大きく離れていると、堅いレースか荒れるレースかを判別する1つの目安になると言えます。

過去10年間の馬券に絡んだ30頭の内、1番人気~5番人気の馬が22頭となっています。馬券に絡んだ馬全体の73パーセントが上位人気から輩出されている事になります。

上記のような数字を意識して、人気サイドを狙うか、または高配当を狙うかの判断に活用すると、あなたの馬券がより当てやすくなるのではないでしょうか。

ちなみに全レースの全体的な目安を知りたい場合は競馬 単勝 人気別 勝率 連対率 複勝率 中央地方データにまとめてあるので、よかったら色々と比較して参考にしてみてください。

1番人気

単勝1番人気は2.4.2.2

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
11 6 8 アサヒ 牡3 56 田辺裕信 1:49.5 1.1/4 13-13-9-9 35.5 4.0 1
3 6 10 ボーデン 牡3 56 川田将雅 1:52.3 1.3/4 4-3-4-5 36.8 2.4 1
2 3 3 ヴェルトライゼンデ 牡3 56 池添謙一 1:50.0 1.1/4 5-5-4-4 34.2 1.7 1
2 1 1 ファンタジスト 牡3 56 武豊 1:47.8 アタマ 10-9-11-8 34.6 4.8 1
1 6 8 ステルヴィオ 牡3 56 ルメール 1:48.1 8-8-7-6 34.1 2.3 1
4 7 9 サトノアレス 牡3 56 戸崎圭太 1:48.7 3/4 11-11-10-9 35.5 3.2 1
3 8 10 ロードクエスト 牡3 56 池添謙一 1:48.2 クビ 10-10-10-10 35.0 1.7 1
2 5 6 リアルスティール 牡3 56 福永祐一 1:49.1 クビ 7-8-8-7 33.6 2.0 1
2 3 4 アジアエクスプレス 牡3 56 戸崎圭太 1:48.6 1.1/4 6-7-8-7 35.1 2.3 1
1 3 5 ロゴタイプ 牡3 56 C.デム 1:47.8 3-4-4-2 35.2 3.4 1

単勝1番人気の勝率は若干低く、警戒しておいた方が良さそうです。1番人気の平均値から言えば少し物足りない勝率で、今回の1番人気が過剰評価されていないか、そこをしっかりと見極める事が重要になります。

複勝率(3着以内のパーセンテージ)で見ると平均以上のデータで優秀なので、複勝やワイド・三連系の軸馬としてはそれなりの信頼度がある場合が多そう。

過去10年間で逃げ・先行策で競馬した1番人気馬が3頭と言う事で、そのあたりが上記の成績に影響しているのかどうか、そこも重要なポイントになるかも知れません。

平均すると1番人気は大体勝率3~4割が普通で、連対率は5割前後、複勝率が6~7割程度なので、それを超えていれば高いと言えますが、競馬場やコース・頭数・クラスによっても目安は多少違って来るので、詳しく知りたい人は1番人気が来る確率を読んでみてください。

過去配当一覧

画面が小さい場合、配当一覧表がはみ出てしまいますが、スクロールして表示できます。

開催 単勝 複勝 馬連 ワイド 馬単 三連複 三連単
2022 700 230
190
370
1,820 770
1,500
1,430
3,690 7,370 40,790
2021 710 200
330
140
8,890 2,070
390
630
13,660 5,410 51,870
2020 1,660 380
110
140
2,910 780
1,350
200
9,820 3,050 37,220
2019 2,710 590
230
410
10,290 3,060
3,480
1,880
23,610 32,400 235,870
2018 230 120
180
260
680 290
460
800
1,120 2,230 7,440
2017 810 250
160
440
1,350 440
1,760
1,110
3,330 6,670 34,730
2016 800 190
220
110
3,390 950
290
330
7,610 1,690 19,380
2015 1,230 220
110
140
1,090 390
650
190
3,220 1,180 10,310
2014 560 180
140
170
850 370
530
400
1,950 1,890 10,010
2013 340 160
220
730
1,090 440
1,930
2,410
1,810 8,760 29,470

過去10年間で高配当決着が3回くらいは出てるので、ワンチャン高配当を狙ってみるのもありかも知れませんね。ただ極端に高配当が出やすい条件とも言えないので、判断が難しいところです。

三連単の平均配当はわりと年度によってバラつきがあります。少数の高額配当が平均値を大きく跳ね上げてしまうからです。もっと現実的な目安を知りたい場合は中央値を知るほうが便利で、三連単平均配当と中央値に書いているので、良かったら参考にしてみてください。

歴代優勝馬

1着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
1 1 1 ビーアストニッシド 牡3 56 岩田康誠 1:48.4 1-1-1-1 35.3 7.0 5
1 8 14 ヴィクティファルス 牡3 56 池添謙一 1:52.0 8-8-9-9 36.1 7.1 3
1 7 7 ガロアクリーク 牡3 56 ヒューイ 1:49.8 5-6-7-4 33.8 16.6 6
1 5 9 エメラルファイト 牡3 56 石川裕紀 1:47.8 6-7-7-4 34.9 27.1 10
1 6 8 ステルヴィオ 牡3 56 ルメール 1:48.1 8-8-7-6 34.1 2.3 1
1 8 10 ウインブライト 牡3 56 松岡正海 1:48.4 8-8-8-6 35.5 8.1 5
1 1 1 マウントロブソン 牡3 56 シュタル 1:48.1 4-4-5-5 35.7 8.0 4
1 1 1 キタサンブラック 牡3 56 北村宏司 1:49.1 2-2-2-1 34.4 12.3 5
1 2 2 ロサギガンティア 牡3 56 M.デム 1:48.4 9-9-5-3 35.3 5.6 3
1 3 5 ロゴタイプ 牡3 56 C.デム 1:47.8 3-4-4-2 35.2 3.4 1

過去10年間の1着馬の一覧を見てみると、8割は上位人気から順当に勝ち馬が出ていて、ある程度は上位人気馬の信頼度が高そうです。

枠番で見てみると、勝ち馬の頭数は内外比べて同じ程度なので、極端な枠順の有利不利は無いかも知れません。1着になった馬の脚質は(逃1・先4・差5・追0)となっています。

2着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
2 8 12 アライバル 牡3 56 ルメール 1:48.4 ハナ 2-2-2-2 35.1 5.0 2
2 4 6 アサマノイタズラ 牡3 56 嶋田純次 1:52.0 アタマ 6-6-6-2 36.2 21.2 7
2 3 3 ヴェルトライゼンデ 牡3 56 池添謙一 1:50.0 1.1/4 5-5-4-4 34.2 1.7 1
2 1 1 ファンタジスト 牡3 56 武豊 1:47.8 アタマ 10-9-11-8 34.6 4.8 1
2 4 5 エポカドーロ 牡3 56 戸崎圭太 1:48.1 ハナ 2-2-2-2 34.7 5.3 3
2 7 8 アウトライアーズ 牡3 56 田辺裕信 1:48.5 1/2 9-9-8-6 35.7 3.5 2
2 4 4 マイネルハニー 牡3 56 柴田大知 1:48.1 クビ 1-1-1-1 36.2 9.4 5
2 5 6 リアルスティール 牡3 56 福永祐一 1:49.1 クビ 7-8-8-7 33.6 2.0 1
2 3 4 アジアエクスプレス 牡3 56 戸崎圭太 1:48.6 1.1/4 6-7-8-7 35.1 2.3 1
2 1 2 タマモベストプレイ 牡3 56 和田竜二 1:48.0 1.1/2 5-6-5-5 35.1 6.2 3

過去10年間で2着は1番人気~5番人気までで9割カバーできています。2着になった馬の脚質は(逃1・先4・差4・追1)となっています。

3着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
3 3 3 サトノヘリオス 牡3 56 岩田望来 1:48.6 1.1/4 8-7-7-6 34.8 12.0 6
3 6 10 ボーデン 牡3 56 川田将雅 1:52.3 1.3/4 4-3-4-5 36.8 2.4 1
3 8 9 サクセッション 牡3 56 三浦皇成 1:50.3 1.3/4 7-7-8-4 34.1 4.6 2
3 5 10 ディキシーナイト 牡3 56 石橋脩 1:47.8 クビ 3-5-4-2 35.3 14.1 7
3 8 12 マイネルファンロン 牡3 56 柴田大知 1:48.7 3.1/2 4-4-4-3 35.0 16.0 6
3 6 7 プラチナヴォイス 牡3 56 和田竜二 1:48.6 1/2 7-7-7-2 35.9 19.3 6
3 8 10 ロードクエスト 牡3 56 池添謙一 1:48.2 クビ 10-10-10-10 35.0 1.7 1
3 6 8 ダノンプラチナ 牡3 56 蛯名正義 1:49.2 3/4 5-6-5-4 34.0 3.5 2
3 6 10 クラリティシチー 牡3 56 内田博幸 1:48.6 クビ 9-11-10-5 35.0 6.3 4
3 8 15 マイネルホウオウ 牡3 56 柴田大知 1:48.1 クビ 8-9-9-10 34.7 34.4 11

過去10年間で3着は1番人気~5番人気までで5割カバーできています。3着になった馬の脚質は(逃0・先4・差5・追1)となっています。

枠順・脚質傾向

枠番 1 2 3 4 5 6 7 8
1着 3 1 1 0 1 1 1 2
2着 2 0 2 3 1 0 1 1
3着 0 0 1 0 1 4 0 4

過去10年間馬券に絡んだ馬30頭の枠をチェックしてみると、内枠(1~4枠)からは13頭が馬券に絡んでいて、外枠(5~8枠)からは17頭が馬券に絡んでいます。

脚質

脚質 逃げ 先行 差し 追込
1着 1 4 5 0
2着 1 4 4 1
3着 0 4 5 1

馬券に絡んだ馬のうち14頭が逃げ・先行タイプの馬で、あまり逃げ・先行馬が残れておらず、有利とは言えない傾向があるレースだと言えますね。

脚質とは、各馬の得意な戦法を表すもので、一般的にスタミナがある馬は逃げ・先行タイプ、そうでない馬は差し・追い込みタイプの戦法になりやすいです。

詳しくは競馬 逃げ 先行 差し 追い込み マクリ【意味解説】で解説しています。あわせて競馬 有利な脚質・不利な脚質も読んでおくと理解が深まるかも。

逃げ馬

年度 馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
22 1 1 1 ビーアストニッシド 牡3 56 岩田康誠 1:48.4 1-1-1-1 35.3 7.0 5
21 6 2 2 ワールドリバイバル 牡3 56 菱田裕二 1:52.7 クビ 1-1-2-1 37.6 36.4 10
20 5 7 8 アオイクレアトール 牡3 56 田辺裕信 1:50.4 1/2 1-1-1-1 34.9 13.4 5
19 6 1 2 クリノガウディー 牡3 56 藤岡佑介 1:48.2 1.1/4 1-1-1-1 36.1 6.8 4
18 11 3 3 コスモイグナーツ 牡3 56 津村明秀 1:50.1 1.1/2 1-1-1-1 38.4 194.5 12
17 11 2 2 サウンドテーブル 牡3 56 水口優也 1:51.8 7 1-1-1-2 39.7 268.7 11
16 2 4 4 マイネルハニー 牡3 56 柴田大知 1:48.1 クビ 1-1-1-1 36.2 9.4 5
15 11 4 4 タケデンタイガー 牡3 56 津村明秀 1:51.9 5 1-1-1-2 37.3 327.2 11
14 12 7 13 シベリアンタイガー 牡3 56 黛弘人 1:51.0 3 1-1-1-2 38.6 165.7 14
13 13 1 1 ワイルドドラゴン 牡3 56 田辺裕信 1:49.5 クビ 1-1-2-1 37.2 123.6 15

過去10年間で逃げ切った馬は1頭だけで、それほど逃げ馬が強いとは言えないレースだと思います。ただし、逃げ馬が人気薄の馬ばかりの場合、逃げが厳しいのではなく単なる過去の逃げ馬たちの能力不足も考えられます。

ペース

過去レース・各ハロン棒の通過タイムを上から新しい順に並べています。

年度 ペース
22 12.9 – 24.5 – 36.7 – 48.8 – 60.8 (36.7-35.3) 芝 : 稍重
21 12.8 – 24.5 – 37.2 – 50.2 – 62.5 (37.2-37.0) 芝 : 重
20 12.8 – 24.9 – 37.5 – 50.5 – 63.2 (37.5-34.3) 芝 : 良
19 12.6 – 24.0 – 35.8 – 47.9 – 60.0 (35.8-35.7) 芝 : 良
18 12.4 – 23.7 – 35.6 – 47.8 – 59.6 (35.6-36.4) 芝 : 良
17 12.6 – 24.3 – 36.4 – 48.6 – 60.3 (36.4-36.3) 芝 : 良
16 12.7 – 24.2 – 36.0 – 48.3 – 60.3 (36.0-36.2) 芝 : 良
15 12.7 – 24.3 – 36.7 – 49.8 – 62.6 (36.7-34.5) 芝 : 良
14 12.4 – 23.8 – 35.8 – 48.2 – 60.3 (35.8-36.0) 芝 : 良
13 12.6 – 24.4 – 36.8 – 48.5 – 60.1 (36.8-35.6) 芝 : 良

性齢・斤量傾向

牡馬と牝馬のデータについても調べてみました。牝馬牡馬どっちが速い?違いと能力差【オスメス強さ】の記事も読んでみてね!

牡馬

性齢 牡3 牡4 牡5 牡6 牡7
1着 10 0 0 0 0
2着 10 0 0 0 0
3着 10 0 0 0 0

牝馬

性齢 牝3 牝4 牝5 牝6 牝7
1着 0 0 0 0 0
2着 0 0 0 0 0
3着 0 0 0 0 0

斤量

斤量 51 52 53 54 55
1着 0 0 0 0 0
2着 0 0 0 0 0
3着 0 0 0 0 0

※小数点以下は切り捨て

斤量 56 57 58 59 60
1着 10 0 0 0 0
2着 10 0 0 0 0
3着 10 0 0 0 0

斤量とは騎手の体重を含めた馬が負担する重量の事で、どうレースに影響するかは競馬斤量の影響(負担重量とスピードの関係)で詳しく解説しています。

血統傾向

それでは血統的な側面からもデータを見て行きましょう!

歴代1着馬の種牡馬

歴代1着馬の種牡馬を見てみると…

アメリカンペイトリオット
ハーツクライ
キンシャサノキセキ
クロフネ
ロードカナロア
ステイゴールド
ディープインパクト
ブラックタイド
フジキセキ
ローエングリン

ヘイルトゥリーズン系
サンデーサイレンス系
ミスプロ系キングマンボ系
ノーザンダンサー系

今の日本の競馬の血統は大きく3系統プラスその他みたいな4つの勢力と言える状況で、色分けが同じものは血統の系統が同じか近いものを分類しています。

血統的に似ていても、あえて色分けをしてない場合もあります。血統の系統について詳しく見たい人は馬データベースでチェックしてみてください。

血統が全てみたいに言う人もいれば、血統なんか関係ないと言う人もいるし、どっちが正しいの?そんな疑問にスパッ!と競馬は血統関係ない論争に終止符でお答えしています。

歴代1着馬の生産者

歴代1着馬の生産者を見てみると…

ヴェルサイユファーム
ノーザンファーム
笠松牧場
金成吉田牧場
ノーザンファーム
コスモヴューファーム
ノーザンファーム
ヤナガワ牧場
社台ファーム
社台ファーム

今の日本競馬はノーザンファームと社台ファームが圧倒的に生産頭数が多く、それに伴い重賞などのビッグレースでの活躍馬も多いです。上位の生産牧場には色をつけています。

前走着順傾向

歴代1着馬の前走着順

歴代1着馬の前走着順を見てみると…

前着 1 2 3 4 5
頭数 6 2 1 1 0

歴代1着馬の前走レース

歴代1着馬の前走レースを見てみると…

ローテ 場名 レース名
2022/02/13 1東京6 共同通信杯(G3)
2021/02/14 1東京6 共同通信杯(G3)
2020/03/01 2中山2 水仙賞(1勝クラス)
2019/01/12 1京都3 白梅賞(500万下)
2017/12/17 5阪神6 朝日フューチュリティ(G1)
2017/01/21 1中山6 若竹賞(500万下)
2016/02/13 1小倉1 あすなろ賞(500万下)
2015/02/22 1東京8 3歳500万下
2014/02/02 1東京2 3歳500万下
2012/12/16 5中山6 朝日フューチュリティ(G1)

馬は機械では無いので、レースで疲れが溜まると休ませてあげる必要があります。なので出れるレースにいくらでも出すのではなく、馬の健康状態を良く考えて出るレースを決めるのですが、このレースとレースの間隔をローテーションと呼びます。

このローテーションの長さも勝率と密接な関係があり、あまり長すぎても短すぎても良くなくて、詳しくは競馬ローテーション勝率への影響で解説しています。

歴代1着馬の前走成績

歴代1着馬の前走成績を見てみると…

レース名 騎手 距離
共同通信杯(G3) 11 7 8 29.8 8 3 岩田康誠 56 芝1800
共同通信杯(G3) 12 7 9 41.9 7 2 松山弘平 56 芝1800
水仙賞(1勝クラス) 8 6 6 13.2 6 4 池添謙一 56 芝2200
白梅賞(500万下) 15 2 2 4.4 3 1 藤岡康太 56 芝1600
朝日フューチュリティ(G1) 16 5 10 5.3 3 2 C.デム 55 芝1600
若竹賞(500万下) 14 7 12 1.9 1 1 松岡正海 56 芝1800
あすなろ賞(500万下) 13 4 4 4.3 2 1 丸山元気 56 芝2000
3歳500万下 14 5 7 48.4 9 1 北村宏司 56 芝2000
3歳500万下 12 5 5 4.7 2 1 北村宏司 56 芝1800
朝日フューチュリティ(G1) 16 7 14 34.5 7 1 M.デム 55 芝1600

競馬には強さによってクラスと呼ばれるランクがあり、格下クラスでの1着馬よりも、よりグレードの高いクラスでの5着馬の方が強い…なんて事もよくあります。

3連単バックテスト

過去の3連単の払い戻しデータを使って、どんな買い方をしたら的中率・回収率が高かったのか低かったのか?をバックテストで調べてみました。

競馬の3連単にはボックス・ながし・フォーメーションと言う3種類の買い方が良く利用されています。よくわからんと言う人は三連単 ボックス 流し フォーメーション 違いと比較解説にて解説しているので読んでみてください。

12345番人気5頭ボックス

過去10年間の3連単データを使って、3連単で12345番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数3回で、配当総額は39700円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は-20300円となりました!

3連複については集計していませんが、ボックスの場合は3連単も3連複も的中回数は同じになり、馬券購入代金は6分の1で、配当も多少誤差はあるにしろ、長い目で見れば大体6分の1程度になるので、収支も大体6分の1になります。

23456番人気5頭ボックス

同様に、過去10年間の3連単データを使って、今度は23456番人気5頭ボックスを買っていたらどうなるかも的中と配当を調べてみました。

結果は的中回数2回で、配当総額は75520円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は15520円となりました!

34567番人気5頭ボックス

同様に、過去10年間の3連単データを使って、今度は34567番人気5頭ボックスを買っていたらどうなるかも的中と配当を調べてみました。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は-60000円となりました!

なんと的中0回ですか!やはり単純に人気馬を切って、中途半端に小穴・中穴を狙おうとしても、そう簡単には当たらないようですね。

1234番人気4頭ボックス

続いて3連単で1234番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみました。

結果は的中回数1回で、配当総額は10010円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-13990円となりました!

2345番人気4頭ボックス

さらに3連単で2345番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみましょう。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-24000円となりました!

3456番人気4頭ボックス

さらに3連単で3456番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみましょう。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-24000円となりました!

123-123-456人気フォーメーション

ついでに123-123-456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので10年間で18000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数2回で、配当総額は17450円、10年で必要な馬券購入代金の18000円を差し引いて、収支は-550円となりました!

123-123-4~10人気フォーメーション

ついでに123-123-4~10人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は42点なので10年間で42000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数2回で、配当総額は17450円、10年で必要な馬券購入代金の42000円を差し引いて、収支は-24550円となりました!

456-456-789人気フォーメーション

さらに456-456-789人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので10年間で18000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の18000円を差し引いて、収支は-18000円となりました!

456-456-7~12人気フォーメーション

さらに456-456-7~12人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は36点なので10年間で36000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の36000円を差し引いて、収支は-36000円となりました!

12-3456-3456人気フォーメーション

続いて12-3456-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数1回で、配当総額は7440円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-16560円となりました!

3456-12-3456人気フォーメーション

さらに3456-12-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数3回で、配当総額は85530円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は61530円となりました!

3456-3456-12人気フォーメーション

さらに3456-3456-12人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数1回で、配当総額は19380円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-4620円となりました!

まあ、もちろんこれはバックテストなので、今回や今後同じような結果が得られるかはわかりませんが、馬券を組み立てる時に何かの参考やヒントになれば嬉しいです。

※同着などで的中の組み合わせが複数ある場合は、集計を簡便にするため、人気薄の馬を上位と見做して、その人気薄上位の組み合わせのみを集計しています。

馬単バックテスト

過去の馬単の払い戻しデータを使って、どんな買い方をしたら的中率・回収率が高かったのか低かったのか?をバックテストで調べてみました。

馬単12345番人気5頭ボックス

過去10年間の馬単データを使って、馬単で12345番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数7回で、配当総額は22730円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は2730円となりました!

馬連については集計していませんが、ボックスの場合は馬単も馬連も的中回数は同じになり、馬券購入代金は2分の1で、配当も多少誤差はあるにしろ、長い目で見れば大体2分の1程度になるので、収支も大体2分の1になります。

馬単23456番人気5頭ボックス

次に少し人気をずらして、馬単で23456番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数3回で、配当総額は14630円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は-5370円となりました!

馬単34567番人気5頭ボックス

さらに1番人気も2番人気も切った馬単データを使って、馬単で34567番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数2回で、配当総額は21270円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は1270円となりました!

競馬場&騎手

騎手にもコースの得手不得手があるとは思いますが、とは言え馬の強さ以上に影響があるわけでは無いので、あきらかに数字が悪くなければ問題無いんでしょうけどね。

※当該コース限定

2023年1回開催以降、中山競馬場の芝1800メートルコースの騎手別成績データを見てみると…

川田 将雅騎手の成績は(0-1-0/2)で、勝率は0パーセント・連対率は50パーセント・複勝率は50パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は2回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃0・先1・差0・追0となっています。

C.ルメール騎手の成績は(4-0-0/7)で、勝率は57パーセント・連対率は57パーセント・複勝率は57パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は6回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃1・先2・差1・追0となっています。

横山 武史騎手の成績は(4-2-0/13)で、勝率は30パーセント・連対率は46パーセント・複勝率は46パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は8回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃1・先4・差1・追0となっています。

戸崎 圭太騎手の成績は(1-1-1/10)で、勝率は10パーセント・連対率は20パーセント・複勝率は30パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は5回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃0・先3・差0・追0となっています。

B.ムルザバエフ騎手の成績は(0-1-0/2)で、勝率は0パーセント・連対率は50パーセント・複勝率は50パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は2回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃0・先0・差1・追0となっています。

武 豊騎手の成績は(0-0-1/1)で、勝率は0パーセント・連対率は0パーセント・複勝率は100パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は0回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃1・先0・差0・追0となっています。

松山 弘平騎手の成績は(1-0-0/1)で、勝率は100パーセント・連対率は100パーセント・複勝率は100パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は0回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃0・先0・差1・追0となっています。

西村 淳也騎手の成績は(0-0-1/3)で、勝率は0パーセント・連対率は0パーセント・複勝率は33パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は1回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃0・先1・差0・追0となっています。

幸 英明騎手の成績は(0-0-0/2)で、勝率は0パーセント・連対率は0パーセント・複勝率は0パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は0回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃0・先0・差0・追0となっています。

田辺 裕信騎手の成績は(0-2-1/8)で、勝率は0パーセント・連対率は25パーセント・複勝率は37パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は1回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃0・先2・差1・追0となっています。

横山 和生騎手の成績は(2-1-0/8)で、勝率は25パーセント・連対率は37パーセント・複勝率は37パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は5回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃1・先2・差0・追0となっています。

今村 聖奈騎手の成績は(0-0-0/1)で、勝率は0パーセント・連対率は0パーセント・複勝率は0パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は0回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃0・先0・差0・追0となっています。

岩田 康誠騎手の成績は(0-1-0/3)で、勝率は0パーセント・連対率は33パーセント・複勝率は33パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は0回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃0・先1・差0・追0となっています。

津村 明秀騎手の成績は(0-1-2/8)で、勝率は0パーセント・連対率は12パーセント・複勝率は37パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は1回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃0・先0・差3・追0となっています。

T.バシュロ騎手の成績は(0-0-2/5)で、勝率は0パーセント・連対率は0パーセント・複勝率は40パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は1回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃1・先0・差1・追0となっています。

菅原 明良騎手の成績は(1-1-1/13)で、勝率は7パーセント・連対率は15パーセント・複勝率は23パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は1回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃0・先1・差2・追0となっています。

M.デムーロ騎手の成績は(1-0-2/5)で、勝率は20パーセント・連対率は20パーセント・複勝率は60パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は3回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃0・先2・差0・追1となっています。

三浦 皇成騎手の成績は(0-1-1/7)で、勝率は0パーセント・連対率は14パーセント・複勝率は28パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は3回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃0・先1・差0・追1となっています。

吉田 隼人騎手の成績は(0-0-0/2)で、勝率は0パーセント・連対率は0パーセント・複勝率は0パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は2回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃0・先0・差0・追0となっています。

横山 典弘騎手の成績は(0-0-0/1)で、勝率は0パーセント・連対率は0パーセント・複勝率は0パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は1回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃0・先0・差0・追0となっています。

丹内 祐次騎手の成績は(0-0-0/7)で、勝率は0パーセント・連対率は0パーセント・複勝率は0パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は0回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃0・先0・差0・追0となっています。

永野 猛蔵騎手の成績は(0-0-0/5)で、勝率は0パーセント・連対率は0パーセント・複勝率は0パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は0回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃0・先0・差0・追0となっています。

内田 博幸騎手の成績は(0-0-0/2)で、勝率は0パーセント・連対率は0パーセント・複勝率は0パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は0回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃0・先0・差0・追0となっています。

大野 拓弥騎手の成績は(0-0-1/3)で、勝率は0パーセント・連対率は0パーセント・複勝率は33パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は1回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃0・先1・差0・追0となっています。

古川 奈穂騎手の成績は(0-0-1/1)で、勝率は0パーセント・連対率は0パーセント・複勝率は100パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は0回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃0・先0・差1・追0となっています。

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