最終更新日:2021/01/08
こんにちは、うまめし.comの北村です。
福島競馬場の芝1800メートルの詳しいコース特徴やコース特性・傾向を分析して攻略法を探っていきたいと思います。
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福島競馬の芝1800mコースの特徴や傾向を分析します。
福島競馬場の芝1800mはホームストレッチの4コーナー寄りからスタートし、一度ゴール前を通過してもう1周するコースレイアウトです。
最初の1コーナーまでの距離が約300mで、スタート直後に上り坂を駆け上がる先行争い。1コーナーを曲がりながら下り坂となり、2コーナーではまた上り坂が始まり向正面の真ん中あたりまで続きます。
その後は4コーナーの途中まではほぼ平坦で、残り400mからの1ハロン(200m)は下り坂になって、直線はゴール前数十メートルまで上り坂で最後は平坦。
このようにそれぞれの高低差は2m以内ではあってもアップダウンが大変多いコースなんですよね。
枠順の有利不利はそれほど大きくは無いものの、どちらかと言うと4枠から6枠あたりの「先行争いで内外から挟まれやすい枠」だと若干厳しいレースになる場合が多い。
当然スッと他馬よりも先に前に出られるテンの脚(先行力)があれば問題無いが、中山や東京ではなく福島競馬に出走するような馬なので、あまり期待できない場合が多いかと思います。
福島競馬場は3コーナーで緩くコーナーに進入して、4コーナーでR(曲がり加減の事)がきつくなるスパイラルカーブになっています。
最初が緩やかなのでスピードをそれほど落とさずにコーナーへ入る事ができ、4コーナーでは横並びだった馬同士がコーナーを曲がる過程でバラけて縦長にもなりやすく、差し馬にチャンスが生まれます。
そんなわけで、例えば同じローカルの芝1800mでスパイラルカーブでもなく直線も短い函館競馬場なんかと比べて、福島競馬場の芝1800mの方が逃げ馬の勝率が明らかに劣ります。
では差し馬や追い込み馬が有利かと言うと、そもそも福島競馬場で走るレベルの馬ってことはそれほど強烈な末脚を持った馬は少ないのが現状。
福島芝1800mコースで馬券に役立ちそうな血統傾向を調べてみました。
圧倒的にサンデーサイレンス系種牡馬の産駒が活躍しているが、同じ系統でもステイゴールドやオルフェーヴルなどは厳しい結果になっている点には注目しておきたい。
基本的にディープインパクト産駒以外は成績が安定しない事からも、SS系の中でもハズレ産駒が福島に集められ、その中でもマシな個体が勝っているだけなのが現状だと言えそう。
福島競馬に集まる馬はどんぐりの背比べ、だからいかにマシな馬に多く乗せてもらえるかが重要になる。
夏競馬シーズンはメイン場として機能するため、関東のリーディング上位騎手が普通に勝鞍を占めますが、マシな馬に上位騎手が乗るので大体は過剰人気になります。
春と冬の第三場シーズンはリーディング上位騎手が福島にはいない。なので騎手の技量も大差無いし、馬の能力も大差無い。「この騎手が狙いめ!」みたいな傾向は全く無い。
そんな騎手がいるならとっくに関係者の目にとまり主要4場での騎乗依頼があり、福島には来ない。
コースレコード 1:45.3
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