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こんにちは、うまめし.comの北村です。
新潟競馬場の芝1800メートルの詳しいコース特徴やコース特性・傾向を分析して攻略法を探っていきたいと思います。
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新潟競馬場の芝1800mコースは外回りを使用します。スタート地点はバックストレッチの観客席から見て右側で長い直線部から外回りの3コーナーと4コーナーを通過してホームストレッチの最後の直線走路に入るワンターンのコースレイアウトになっています。
上のコース図を見ても分かるとおり、スタートしてから最初のコーナーまでが748mとかなり長めで、そのため各馬先行争いで慌ててコーナーロスの少ないインコースをとりに動く必要はなく、じわじわと馬群が縦長になってから内に寄せて行く感じです。
ならば内枠も外枠も有利不利なく偏りの無いコースかというと、実際に過去のレースで統計をとってみると明らかに内枠不利で外枠有利の傾向が出ています。
新潟競馬が行われる季節的にめったに不良馬場にはならないですが、良馬場でも重馬場でも基本的に内枠が苦戦している傾向は変わりませんでした。
特に1枠に入った馬は最初のコーナーまでに先頭から5番手以内ぐらいのポジションを取れればマシですが、それ以下のポジションで馬群に包まれてしまうと全然ダメです。
新潟競馬場の芝1800mコースで行われるレースの実に6割ほどが15頭以上の多頭数で行われるため、馬群の中に包まれると抜け出すための進路が確保できないからです。
あなたが上記のような状況で1枠の騎手だったら、空でも飛ばない限り馬群の外に出すのは無理というわけですね。ましてや若手騎手が先輩騎手に囲まれたりしたら、もう抜け出すなんて夢のまた夢。
新潟競馬場の芝1800mでは、それ以下のコースと比べて距離が伸びる分差しがもっと決まるかなと思ったら、予想通り千六なんかと比べても千八の方が逃げ馬の勝率がやや落ちて、差し馬や追い込み馬の勝率がアップしています。
ただ、気を付けて欲しいのはイコール差し・追い込みが有利という事ではなく、あくまで千八より短い距離と比べたら、差し馬や追い込み馬にもチャンスが少しは向いてきているだけの話です。基本的には平坦で先行馬がバテるポイントがありませんからね。
新潟芝1800mコースで馬券に役立ちそうな血統傾向を調べてみました。
ディープインパクト産駒を筆頭にしたサンデーサイレンス系種牡馬の血統や、キングカメハメハなどキングマンボ系種牡馬の血統は普通に合っているようです。
ひとつ面白い傾向としては、2000mではイマイチだったロードカナロア産駒が、1800mだと少し成績が良くなるので、やっぱりこの1ハロン差って大きいんでしょうね。
重馬場・不良馬場になる事自体が非常に稀で、データも殆どありませんが、レースの流れひとつでかなり戦局が左右されるため、どんな流れでも柔軟に対応しやすい自在性のある「地力」のある馬がおすすめです。
要は強い馬が勝ちやすいコースだという事。だから1番人気の成績も平均より良いわけです。
このコースで良い成績を残せると言うことは、レースの流れを見極める目を持っているか、もしくは強い馬に騎乗できているかの2つの可能性が考えられます。
メイン場として機能する夏競馬ならルメール・デムーロで、ローカル場として機能する時は若手や中堅以下騎手しかいないため腕前が似たりよったりですから、騎手よりも馬質で判断するのがベター。
コースレコード 1:44.6
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