最終更新日:
こんにちは、うまめし.comの北村です。
新潟競馬場の芝1200メートルの詳しいコース特徴やコース特性・傾向を分析して攻略法を探っていきたいと思います。
私が馬券で勝ち続けている秘密を公開しているので、興味がある人は私が消す前に急いで読んでみてください。➡今すぐクリックして秘密のテキストを読む
新潟競馬場の芝1200mは内回りコースを使用します。向正面の観客席から見て右手側2コーナー終点付近からスタートする、よくあるタイプのワンターンレイアウトになっています。
新潟芝1200mコースの特徴はほぼ平坦なのでパワーがいらず、スピードタイプの馬が活躍しやすいという事です。バックストレッチに若干の起伏があることはあるんですが、殆ど考慮しなくても良いレベル。
スタート地点から最初のコーナーまでの距離が445mと先行争いには充分な距離があるため、一般的には枠順による有利不利は無さそうに思われがちですが、実際には外枠の馬の方が有利になるケースが多く見られます。
外枠の馬はコーナーで膨らみたくないので、出来るだけ早く内枠の馬より前に出てからインのラチ沿いに寄って行きたいわけです。なのでゲートが開いたら外枠の馬はとりあえずは内枠の馬より前に出ようと試みます。
通常、芝の路面が傷みやすいのは多くの馬が通るイン側です。新潟競馬場の芝1200mは施行回数が多くはありませんので、なおさらバックストレッチのアウト側は芝の状態が良い状態でキープされていて、先行争いでは外枠の馬に分がある場合が多いわけです。
で、とりあえず外枠の馬が先行を試みて、内枠の馬が抵抗して来るようなら無理をせず外目の4・5番手あたりに付ければ良いし、内枠の馬がすんなりポジションを譲り渡すようなら、それはそれで良しとなり、どちらにしても外枠の馬が有利にレースを運びやすいわけですね。
最後の直線に上り坂などスタミナを奪うポイントも無く、しぶとく先行馬は粘ります。ただ、直線が359mとローカル場としては長めなので、差し馬もかなり前に接近できるケースは多くなります。
新潟芝1200mコースで馬券に役立ちそうな血統傾向を調べてみました。
血統的にはどの種牡馬がたくさん勝っているのかが気になるかも知れませんが、過去5年で一番多く勝っている種牡馬がマツリダゴッホとメイショウボーラーなんですけど、いずれも5勝なので年間1勝のペースなんてあまり参考にならないと思います。
ただ、種牡馬を系統で分けてみると、マツリダゴッホ・メイショウボーラーと同じサンデーサイレンス系種牡馬の産駒がやはり強いですね。
新潟の長めの距離ではわりと苦戦気味だったロードカナロア産駒も、1200mとなると水を得た魚のように活躍が増えているのがデータからもわかります。
それ意外の系統だと苦戦が目立ちますね。
新潟競馬場は夏競馬時期は関東のメイン場として使われますが、夏競馬荒れる理由【当たらない】でも書いたように、夏場は強い馬が休養するシーズンでもあるため、弱い馬が集まりやすくなります。
夏競馬以外の時期では第三場の扱いなので、これまた下級条件のレースを中心に番組が組まれますし、出走するメンバーも東京や中山と比べるとやや劣ります。
そんなわけで新潟競馬場には基本的には弱い馬しか出走して来ません。だから1番人気も頼りにならないし、先手を奪われたら後続には打つ手が無いわけですよ。
馬場が悪くなること自体が少ないのでデータは少ないのですが、1枠や8枠などの極端な枠には決してプラスにはなっていないようです。
データ的に騎手について特筆できるような傾向は見当たらない。その代わり生産牧場にフォーカスしてみると面白い事がわかりました。
ノーザンファームは確かに他の牧場生産馬より多くの勝ち星をあげてますが、特に2歳戦では他の追随を許さない活躍を見せています。
しかし、3歳・4歳以上と年齢が上がるに連れて平凡な成績になっていて、それでも他の牧場生産馬よりは勝利数は多いのですが、配当的に安くて面白みが無くなります。
3歳・4歳以上は1番人気が決して強くはないコースなので、穴狙い・高配当狙いには適しているはずですから、あえて中堅以下の牧場生産馬を狙ってみるのも面白いでしょう。
コースレコード 1:07.5
私が馬券で勝ち続けている秘密を公開しているので、興味がある人は私が消す前に急いで読んでみてください。➡今すぐクリックして秘密のテキストを読む
※転載・盗用・書き換え加工など一切禁止
うまめし.com 競馬必勝法
├競馬で勝つ方法 研究レポート
├競馬場特徴レポート
│ └地方競馬必勝法
└うまめし過去データ
├G1データ
├G2データ
├G3データ
├ダートグレード
└オープン特別データ