JBCクラシック 過去10年データ傾向・配当一覧・結果集計

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JBCクラシック(2023/11月・3歳以上 定量・大井・2000m・Jpn1)過去10年間の人気データ傾向や枠の有利不利・逃げ馬の強さや有利な脚質・血統データ傾向などを参考に、さらに前走も分析して好走馬を予想していきましょう!

2022/11/03 盛岡 ダ2000
2021/11/03 金沢 ダ2100
2020/11/03 大井 ダ2000
2019/11/04 浦和 ダ2000
2018/11/04 5京都2 ダ1900
2017/11/03 大井 ダ2000
2016/11/03 川崎 ダ2100
2015/11/03 大井 ダ2000
2014/11/03 盛岡 ダ2000
2013/11/04 金沢 ダ2100

JBCクラシックは11月、そのあと12月上旬にチャンピオンズカップがあり、12月下旬には東京大賞典、1月には川崎記念、2月にはフェブラリーステークスと大きなレースが続きます。

なのでJBCはダートグレードのG1を連戦する予定の馬としてはまだまだ調整段階である場合もあり、得意な距離やローテーションから「取りこぼしそうな人気馬」をピックアップできるかどうかで、当てられる馬券もあるかと思います。

私が馬券で勝ち続けている秘密を公開しているので、興味がある人は私が消す前に急いで読んでみてください。⇒今すぐクリックして秘密のテキストを読む

コース特徴

人気傾向

まず最初は人気の傾向から見て行きましょう。

人気 1 2 3 4 5
1着 4 1 3 1 0
2着 1 6 2 1 0
3着 2 1 2 1 2

過去10年間の勝ち馬は1番人気~5番人気までで9頭出ています。

人気 6 7 8 9 X
1着 1 0 0 0 0
2着 0 0 0 0 0
3着 1 1 0 0 0

X=10番人気

ちなみに全レースの全体的な目安を知りたい場合は競馬 単勝 人気別 勝率 連対率 複勝率 中央地方データにまとめてあるので、よかったら色々と比較して参考にしてみてください。

1番人気

単勝1番人気は4.1.2.3

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
1 7 13 テーオーケインズ 牡5 57 松山弘平 2:02.1 8-7-4-3 36.1 1.8 1
4 4 4 テーオーケインズ 牡4 57 松山弘平 2:13.5 1/2 6-4-5-4 36.0 2.2 1
1 3 5 クリソベリル 牡4 57 川田将雅 2:02.5 3-3-3-3 36.8 1.3 1
1 6 8 チュウワウィザード 牡4 57 川田将雅 2:06.1 4-4-1-1 37.0 1.6 1
3 2 4 サンライズソア 牡4 57 ルメール 1:57.0 1 1-1-2-1 38.4 3.2 1
4 1 1 アウォーディー 牡7 57 武豊 2:05.1 2 4-3-4-3 38.1 2.4 1
5 5 7 コパノリッキー 牡6 57 田辺裕信 2:16.0 1 5-4-1-3 39.3 2.1 1
3 5 10 ホッコータルマエ 牡6 57 幸英明 2:05.0 1/2 5-3-2-2 37.4 1.4 1
2 3 6 クリソライト 牡4 57 C.ルメ 2:01.3 3 4-3-5-5 35.7 2.8 1
1 1 1 ホッコータルマエ 牡4 57 幸英明 2:12.6 1-1-1-1 37.0 1.4 1

単勝1番人気の勝率はまあまあですね。ある程度の信頼度はありそうです。

複勝率(3着以内のパーセンテージ)で見ると平均以上のデータで優秀なので、複勝やワイド・三連系の軸馬としてはそれなりの信頼度がありそう。

1番人気は大体勝率4割を超えていれば高いと言えますが、競馬場やコース・頭数・クラスによっても目安は多少違って来るので、詳しく知りたい人は1番人気が来る確率を読んでみてください。

過去配当一覧

画面が小さい場合、配当一覧表がはみ出てしまいますが、スクロールして表示できます。

開催 単勝 複勝 馬連 ワイド 馬単 三連複 三連単
2022 180 110
140
200
470 230
430
570
680 1,550 4,220
2021 1,390 260
180
210
3,380 710
740
350
8,640 3,230 45,150
2020 130 100
110
130
210 120
160
220
260 250 520
2019 160 100
120
250
210 150
400
720
360 1,180 3,010
2018 420 150
140
130
760 340
310
280
1,690 910 4,890
2017 570 180
180
420
1,050 360
1,380
1,240
2,440 5,720 27,570
2016 240 120
160
180
700 240
300
430
1,150 1,330 4,230
2015 620 110
150
100
2,630 560
160
210
5,140 650 10,860
2014 480 130
110
110
760 230
200
150
1,920 430 3,950
2013 140 100
110
150
240 130
250
430
350 550 1,230

過去10年間で高配当決着があまりなく、どちらかと言えば平穏な決着が多い傾向のレースだと言えます。

三連単の平均配当はわりと年度によってバラつきがあります。少数の高額配当が平均値を大きく跳ね上げてしまうからです。もっと現実的な目安を知りたい場合は中央値を知るほうが便利で、三連単平均配当と中央値に書いているので、良かったら参考にしてみてください。

歴代優勝馬

1着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
1 7 13 テーオーケインズ 牡5 57 松山弘平 2:02.1 8-7-4-3 36.1 1.8 1
1 6 7 ミューチャリー 牡5 57 吉原寛人 2:13.1 3-3-2-1 36.0 13.9 6
1 3 5 クリソベリル 牡4 57 川田将雅 2:02.5 3-3-3-3 36.8 1.3 1
1 6 8 チュウワウィザード 牡4 57 川田将雅 2:06.1 4-4-1-1 37.0 1.6 1
1 4 8 ケイティブレイブ 牡5 57 福永祐一 1:56.7 7-8-6-4 37.0 4.2 3
1 6 8 サウンドトゥルー セ7 57 大野拓弥 2:04.5 10-10-9-8 37.0 5.7 4
1 6 9 アウォーディー 牡6 57 武豊 2:15.3 6-6-1-2 38.6 2.4 2
1 8 15 コパノリッキー 牡5 57 武豊 2:04.4 1-1-1-1 37.0 6.2 3
1 8 15 コパノリッキー 牡4 57 田辺裕信 2:00.8 1-1-1-1 35.7 4.8 3
1 1 1 ホッコータルマエ 牡4 57 幸英明 2:12.6 1-1-1-1 37.0 1.4 1

過去10年間の1着馬の一覧を見てみると、ほとんど上位人気から順当に勝ち馬が出ていて、上位人気馬の信頼度はかなり高そうです。

枠番で見てみると、内枠から勝ち馬が出る頻度が少なく、外枠の方が有利かも知れませんね。

2着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
2 3 4 クラウンプライド 牡3 55 福永祐一 2:02.5 2.1/2 1-1-1-1 36.8 4.4 2
2 3 3 オメガパフューム 牡6 57 M.デム 2:13.2 1/2 10-10-7-6 35.4 4.7 2
2 1 1 オメガパフューム 牡5 57 M.デム 2:03.0 2.1/2 4-4-4-4 37.1 4.9 2
2 3 3 オメガパフューム 牡4 57 M.デム 2:06.1 ハナ 9-9-5-2 36.7 3.0 2
2 7 14 オメガパフューム 牡3 55 和田竜二 1:56.8 3/4 9-9-10-8 36.7 3.7 2
2 8 12 ケイティブレイブ 牡4 57 福永祐一 2:04.7 1 6-7-5-3 37.6 4.3 3
2 5 8 ホッコータルマエ 牡7 57 幸英明 2:15.4 3/4 2-2-1-1 38.9 6.6 3
2 3 5 サウンドトゥルー セ5 57 大野拓弥 2:04.9 2.1/2 9-9-7-6 36.7 8.8 4
2 3 6 クリソライト 牡4 57 C.ルメ 2:01.3 3 4-3-5-5 35.7 2.8 1
2 8 12 ワンダーアキュート 牡7 57 武豊 2:13.0 2 3-3-2-2 37.0 4.1 2

過去10年間で2着は1番人気~5番人気までで10割カバーできています。

3着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
3 5 8 ペイシャエス 牡3 55 菅原明良 2:02.7 1.1/4 3-3-2-2 36.9 12.8 4
3 1 1 チュウワウィザード 牡6 57 戸崎圭太 2:13.4 1 4-4-5-4 35.9 5.6 3
3 8 14 チュウワウィザード 牡5 57 C.ルメ 2:03.4 2 2-2-2-2 38.1 8.0 3
3 8 12 センチュリオン 牡7 57 森泰斗 2:06.9 4 5-5-3-4 37.8 34.1 6
3 2 4 サンライズソア 牡4 57 ルメール 1:57.0 1 1-1-2-1 38.4 3.2 1
3 4 5 ミツバ 牡5 57 松山弘平 2:04.7 クビ 3-4-2-2 37.8 26.4 7
3 4 6 サウンドトゥルー セ6 57 大野拓弥 2:15.6 1 9-9-4-5 38.7 14.6 5
3 5 10 ホッコータルマエ 牡6 57 幸英明 2:05.0 1/2 5-3-2-2 37.4 1.4 1
3 2 4 ワンダーアキュート 牡8 57 武豊 2:01.4 1/2 5-5-4-4 35.9 3.5 2
3 2 2 ソリタリーキング 牡6 57 福永祐一 2:13.0 ハナ 4-4-3-3 36.8 14.9 5

過去10年間で3着は1番人気~5番人気までで8割カバーできています。

枠順・脚質傾向

枠番 1 2 3 4 5 6 7 8
1着 1 0 1 1 0 4 1 2
2着 1 0 5 0 1 0 1 2
3着 1 3 0 2 2 0 0 2

枠番で見てみると、内枠から勝ち馬が出る頻度が少なく、外枠の方が有利かも知れませんね。

脚質

脚質 逃げ 先行 差し 追込
1着 3 3 3 1
2着 1 4 4 1
3着 1 8 1 0

馬券に絡んだ馬のうち20頭が逃げ・先行タイプの馬で、先行有利な傾向があるレースだと言えますね。

脚質とは、各馬の得意な戦法を表すもので、一般的にスタミナがある馬は逃げ・先行タイプ、そうでない馬は差し・追い込みタイプの戦法になりやすいです。

詳しくは競馬 逃げ 先行 差し 追い込み マクリ【意味解説】で解説しています。あわせて競馬 有利な脚質・不利な脚質も読んでおくと理解が深まるかも。

逃げ馬

年度 馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
22 2 3 4 クラウンプライド 牡3 55 福永祐一 2:02.5 2.1/2 1-1-1-1 36.8 4.4 2
21 7 5 5 ダノンファラオ 牡4 57 横山武史 2:15.0 2.1/2 1-1-2-3 37.8 6.0 4
20 5 4 6 ダノンファラオ 牡3 55 坂井瑠星 2:04.0 クビ 1-1-1-1 38.8 26.4 5
19 6 8 11 ワークアンドラブ 牡4 57 笹川翼 2:07.7 3 1-1-2-3 38.8 43.9 7
18 3 2 4 サンライズソア 牡4 57 ルメール 1:57.0 1 1-1-2-1 38.4 3.2 1
17 6 3 3 オールブラッシュ 牡5 57 C.ルメ 2:06.0 2.1/2 1-1-1-1 39.3 15.2 5
16 10 4 5 サミットストーン 牡8 57 石崎駿 2:19.3 1.1/2 1-1-6-7 42.6 694.2 9
15 1 8 15 コパノリッキー 牡5 57 武豊 2:04.4 1-1-1-1 37.0 6.2 3
14 1 8 15 コパノリッキー 牡4 57 田辺裕信 2:00.8 1-1-1-1 35.7 4.8 3
13 1 1 1 ホッコータルマエ 牡4 57 幸英明 2:12.6 1-1-1-1 37.0 1.4 1

過去10年間で逃げ切った馬は3頭いて、やや逃げ馬にとっては競馬しやすい傾向があると言えそうです。

ペース

過去レース・各ハロン棒の通過タイムを上から新しい順に並べています。

年度 ペース
20 12.5 – 24.1 – 36.5 – 49.2 – 61.4 (36.5-37.3) ダート : 稍重
19 12.5 – 24.2 – 36.9 – 49.7 – 62.9 (36.9-37.2) ダート : 重
18 7.1 – 18.3 – 30.2 – 43.1 – 55.3 (30.2-38.1) ダート : 良
17 12.8 – 24.5 – 36.7 – 49.6 – 62.1 (36.7-37.8) ダート : 重
16 7.1 – 18.2 – 30.8 – 44.1 – 57.0 (30.8-38.8) ダート : 重
15 12.6 – 24.3 – 36.8 – 50.0 – 62.7 (36.8-37.0) ダート : 不良

性齢・斤量傾向

牡馬と牝馬のデータについても調べてみました。牝馬牡馬どっちが速い?違いと能力差【オスメス強さ】の記事も読んでみてね!

牡馬

性齢 牡3 牡4 牡5 牡6 牡7
1着 0 4 4 1 0
2着 2 3 1 1 2
3着 1 1 2 3 1

牝馬

性齢 牝3 牝4 牝5 牝6 牝7
1着 0 0 0 0 0
2着 0 0 0 0 0
3着 0 0 0 0 0

斤量

斤量 51 52 53 54 55
1着 0 0 0 0 0
2着 0 0 0 0 2
3着 0 0 0 0 1

※小数点以下は切り捨て

斤量 56 57 58 59 60
1着 0 9 0 0 0
2着 0 7 0 0 0
3着 0 8 0 0 0

斤量とは騎手の体重を含めた馬が負担する重量の事で、どうレースに影響するかは競馬斤量の影響(負担重量とスピードの関係)で詳しく解説しています。

血統傾向

それでは血統的な側面からもデータを見て行きましょう!

歴代1着馬の種牡馬

歴代1着馬の種牡馬を見てみると…

シニスターミニスター
パイロ
ゴールドアリュール
キングカメハメハ
アドマイヤマックス
フレンチデピュティ
ジャングルポケット
ゴールドアリュール
ゴールドアリュール
キングカメハメハ

ヘイルトゥリーズン系
サンデーサイレンス系
ミスプロ系キングマンボ系
ノーザンダンサー系

今の日本の競馬の血統は大きく3系統プラスその他みたいな4つの勢力と言える状況で、色分けが同じものは血統の系統が同じか近いものを分類しています。

血統的に似ていても、あえて色分けをしてない場合もあります。血統の系統について詳しく見たい人は馬データベースでチェックしてみてください。

血統が全てみたいに言う人もいれば、血統なんか関係ないと言う人もいるし、どっちが正しいの?そんな疑問にスパッ!と競馬は血統関係ない論争に終止符でお答えしています。

歴代1着馬の生産者

歴代1着馬の生産者を見てみると…

ヤナガワ牧場
芳住鉄兵
ノーザンファーム
ノーザンファーム
岡野牧場
岡田スタッド
North Hills Management
ヤナガワ牧場
ヤナガワ牧場
市川ファーム

今の日本競馬はノーザンファームと社台ファームが圧倒的に生産頭数が多く、それに伴い重賞などのビッグレースでの活躍馬も多いです。上位の生産牧場には色をつけています。

前走着順傾向

歴代1着馬の前走着順

歴代1着馬の前走着順を見てみると…

前着 1 2 3 4 5
頭数 3 5 1 1 0

歴代1着馬の前走レース

歴代1着馬の前走レースを見てみると…

ローテ 場名 レース名
2022/06/29 大井 帝王賞競走(G1)
2021/09/22 金沢 白山大賞典(G3)
2020/06/24 大井 帝王賞競走(G1)
2019/06/26 大井 帝王賞競走(G1)
2018/10/03 船橋 日本テレビ盃(G2)
2017/09/27 船橋 日本テレビ盃(G2)
2016/09/28 船橋 日本テレビ盃(G2)
2015/10/07 船橋 日本テレビ盃(G2)
2014/06/25 大井 帝王賞競走(G1)
2013/10/14 盛岡 マイルチャンピオンシ(G1)

馬は機械では無いので、レースで疲れが溜まると休ませてあげる必要があります。なので出れるレースにいくらでも出すのではなく、馬の健康状態を良く考えて出るレースを決めるのですが、このレースとレースの間隔をローテーションと呼びます。

このローテーションの長さも勝率と密接な関係があり、あまり長すぎても短すぎても良くなくて、詳しくは競馬ローテーション勝率への影響で解説しています。

歴代1着馬の前走成績

歴代1着馬の前走成績を見てみると…

レース名 騎手 距離
帝王賞競走(G1) 9 8 8 1.5 1 4 松山弘平 57 ダ2000
白山大賞典(G3) 12 6 8 3.4 2 2 吉原寛人 54 ダ2100
帝王賞競走(G1) 14 5 8 3.1 2 1 川田将雅 57 ダ2000
帝王賞競走(G1) 14 1 1 3.1 2 2 川田将雅 57 ダ2000
日本テレビ盃(G2) 12 5 6 1.9 1 1 福永祐一 58 ダ1800
日本テレビ盃(G2) 11 2 2 4.0 3 2 大野拓弥 58 ダ1800
日本テレビ盃(G2) 13 7 10 1.8 1 1 武豊 56 ダ1800
日本テレビ盃(G2) 12 3 3 1.6 1 3 武豊 58 ダ1800
帝王賞競走(G1) 11 6 7 1.6 1 2 田辺裕信 57 ダ2000
マイルチャンピオンシ(G1) 13 8 12 1.3 1 2 幸英明 57 ダ1600

競馬には強さによってクラスと呼ばれるランクがあり、格下クラスでの1着馬よりも、よりグレードの高いクラスでの5着馬の方が強い…なんて事もよくあります。

3連単バックテスト

過去の3連単の払い戻しデータを使って、どんな買い方をしたら的中率・回収率が高かったのか低かったのか?をバックテストで調べてみました。

競馬の3連単にはボックス・ながし・フォーメーションと言う3種類の買い方が良く利用されています。よくわからんと言う人は三連単 ボックス 流し フォーメーション 違いと比較解説にて解説しているので読んでみてください。

12345番人気5頭ボックス

過去10年間の3連単データを使って、3連単で12345番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数7回で、配当総額は29900円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は-30100円となりました!

3連複については集計していませんが、ボックスの場合は3連単も3連複も的中回数は同じになり、馬券購入代金は6分の1で、配当も多少誤差はあるにしろ、長い目で見れば大体6分の1程度になるので、収支も大体6分の1になります。

34567番人気5頭ボックス

同様に、過去10年間の3連単データを使って、今度は34567番人気5頭ボックスを買っていたらどうなるかも的中と配当を調べてみました。

結果は的中回数1回で、配当総額は27570円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は-32430円となりました!

1234番人気4頭ボックス

続いて3連単で1234番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみました。

結果は的中回数5回で、配当総額は24440円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は440円となりました!

2345番人気4頭ボックス

さらに3連単で2345番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみましょう。

結果は的中回数1回で、配当総額は4230円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-19770円となりました!

123-123-456人気フォーメーション

ついでに123-123-456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので10年間で18000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数4回で、配当総額は12690円、10年で必要な馬券購入代金の18000円を差し引いて、収支は-5310円となりました!

456-456-789人気フォーメーション

さらに456-456-789人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので10年間で18000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の18000円を差し引いて、収支は-18000円となりました!

12-3456-3456人気フォーメーション

続いて12-3456-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数1回で、配当総額は4230円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-19770円となりました!

3456-12-3456人気フォーメーション

さらに3456-12-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数1回で、配当総額は45150円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は21150円となりました!

3456-3456-12人気フォーメーション

さらに3456-3456-12人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数1回で、配当総額は10860円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-13140円となりました!

まあ、もちろんこれはバックテストなので、今回や今後同じような結果が得られるかはわかりませんが、馬券を組み立てる時に何かの参考やヒントになれば嬉しいです。

※同着などで的中の組み合わせが複数ある場合は、集計を簡便にするため、人気薄の馬を上位と見做して、その人気薄上位の組み合わせのみを集計しています。

私が馬券で勝ち続けている秘密を公開しているので、興味がある人は私が消す前に急いで読んでみてください。⇒今すぐクリックして秘密のテキストを読む