天皇賞(秋) 過去10年データ傾向・配当一覧・結果集計

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天皇賞(秋)(2023/10/29・3歳以上・定量・東京・芝2000m・G1)過去10年間の人気データ傾向や枠の有利不利・逃げ馬の強さや有利な脚質・血統データ傾向などを参考に、さらに前走も分析して好走馬を予想していきましょう!

コース特徴:東京芝2000m特徴

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人気傾向

まず最初は人気の傾向から見て行きましょう。

人気 1 2 3 4 5
1着 7 1 1 0 1
2着 1 2 1 1 1
3着 1 2 1 1 0
人気 6 7 8 9 X
1着 0 0 0 0 0
2着 1 2 0 0 1
3着 4 0 0 0 1

上記は人気別に着順をカウントした表で、過去10年間の勝ち馬は1番人気~5番人気までで10頭出ています。10番人気以下はXでひとまとめにしています。

勝ち馬の頭数の割合は1~3番人気が順に3:2:1くらいの割合になる事が多く、その割合から大きく離れていると、堅いレースか荒れるレースかを判別する1つの目安になると言えます。

過去10年間の馬券に絡んだ30頭の内、1番人気~5番人気の馬が21頭となっています。馬券に絡んだ馬全体の70パーセントが上位人気から輩出されている事になります。

上記のような数字を意識して、人気サイドを狙うか、または高配当を狙うかの判断に活用すると、あなたの馬券がより当てやすくなるのではないでしょうか。

ちなみに全レースの全体的な目安を知りたい場合は競馬 単勝 人気別 勝率 連対率 複勝率 中央地方データにまとめてあるので、よかったら色々と比較して参考にしてみてください。

1番人気

単勝1番人気は7.1.1.1

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
1 6 7 イクイノックス 牡4 58 ルメール 1:55.2 3-3-3 34.2 1.3 1
1 4 7 イクイノックス 牡3 56 ルメール 1:57.5 10-10-9 32.7 2.6 1
2 1 1 コントレイル 牡4 58 福永祐一 1:58.0 1 9-8-8 33.0 2.5 1
1 7 9 アーモンドアイ 牝5 56 ルメール 1:57.8 3-3-4 33.1 1.4 1
1 1 2 アーモンドアイ 牝4 56 ルメール 1:56.2 5-6-5 33.8 1.6 1
10 4 5 スワーヴリチャード 牡4 58 M.デム 1:58.3 1.1/2 11-10-11 34.1 2.5 1
1 4 7 キタサンブラック 牡5 58 武豊 2:08.3 11-5-2 38.5 3.1 1
1 5 8 モーリス 牡5 58 ムーア 1:59.3 5-5-4 33.8 3.6 1
1 4 8 ラブリーデイ 牡5 58 浜中俊 1:58.4 4-4-4 33.7 3.4 1
3 7 15 イスラボニータ 牡3 56 ルメール 1:59.8 アタマ 3-3-3 34.4 2.8 1

単勝1番人気の勝率は結構優秀ですね。1番人気の信頼度は高そうです。単勝オッズ1倍台がそれほど多いわけでは無いのに、この勝率はなかなかのものじゃないでしょうか。

複勝率(3着以内のパーセンテージ)で見ると平均以上のデータで優秀なので、複勝やワイド・三連系の軸馬としてはそれなりの信頼度がある場合が多そう。

過去10年間で逃げ・先行策で競馬した1番人気馬が6頭と言う事で、そのあたりが上記の成績に影響しているのかどうか、そこも重要なポイントになるかも知れません。

平均すると1番人気は大体勝率3~4割が普通で、連対率は5割前後、複勝率が6~7割程度なので、それを超えていれば高いと言えますが、競馬場やコース・頭数・クラスによっても目安は多少違って来るので、詳しく知りたい人は1番人気が来る確率を読んでみてください。

過去配当一覧

三連単の平均配当は28991円となっています。

開催 単勝 複勝 馬連 ワイド 馬単 三連複 三連単
2023 130 110
340
200
1,330 550
280
1,650
1,500 2,180 6,960
2022 260 130
470
220
3,330 1,210
320
2,260
4,930 4,400 23,370
2021 340 120
110
110
390 170
200
170
850 350 2,040
2020 140 110
260
140
970 420
180
670
1,180 960 4,130
2019 160 110
260
270
920 400
400
1,740
1,170 3,210 8,860
2018 310 150
310
300
1,520 640
690
1,630
2,370 6,420 24,230
2017 310 160
170
600
900 410
2,950
2,060
1,660 15,290 55,320
2016 360 150
350
240
2,420 900
630
1,760
3,700 7,430 32,400
2015 340 160
590
300
7,340 2,320
820
4,620
10,390 24,850 109,310
2014 1,100 260
180
130
3,140 980
580
340
6,780 2,850 23,290

過去10年間で高配当決着が少ししかないので、どちらかと言えば平穏な決着が多い傾向のレースだと言えます。とは言え条件さえ噛み合えば高配当は出るわけですから、どちらに照準を向けるか、判断が難しいレースです。

三連単の平均配当はわりと年度によってバラつきがあります。少数の高額配当が平均値を大きく跳ね上げてしまうからです。もっと現実的な目安を知りたい場合は中央値を知るほうが便利で、三連単平均配当と中央値に書いているので、良かったら参考にしてみてください。

歴代優勝馬

1着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
1 6 7 イクイノックス 牡4 58 ルメール 1:55.2 3-3-3 34.2 1.3 1
1 4 7 イクイノックス 牡3 56 ルメール 1:57.5 10-10-9 32.7 2.6 1
1 3 5 エフフォーリア 牡3 56 横山武史 1:57.9 6-6-6 33.2 3.4 3
1 7 9 アーモンドアイ 牝5 56 ルメール 1:57.8 3-3-4 33.1 1.4 1
1 1 2 アーモンドアイ 牝4 56 ルメール 1:56.2 5-6-5 33.8 1.6 1
1 4 4 レイデオロ 牡4 58 ルメール 1:56.8 6-5-5 33.6 3.1 2
1 4 7 キタサンブラック 牡5 58 武豊 2:08.3 11-5-2 38.5 3.1 1
1 5 8 モーリス 牡5 58 ムーア 1:59.3 5-5-4 33.8 3.6 1
1 4 8 ラブリーデイ 牡5 58 浜中俊 1:58.4 4-4-4 33.7 3.4 1
1 2 4 スピルバーグ 牡5 58 北村宏司 1:59.7 13-14-12 33.7 11.0 5

過去10年間の1着馬の一覧を見てみると、すべて上位人気から順当に勝ち馬が出ていて、上位人気馬の信頼度は結構高そうですね。

枠番で見てみると、外枠から勝ち馬が出る頻度が少なく、内枠の方が有利かも知れませんね。1着になった馬の脚質は(逃0・先5・差2・追3)となっています。

2着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
2 6 6 ジャスティンパレス 牡4 58 横山武史 1:55.6 2.1/2 10-10-10 33.7 35.1 6
2 2 3 パンサラッサ 牡5 58 吉田豊 1:57.6 1 1-1-1 36.8 22.8 7
2 1 1 コントレイル 牡4 58 福永祐一 1:58.0 1 9-8-8 33.0 2.5 1
2 5 6 フィエールマン 牡5 58 福永祐一 1:57.9 1/2 10-9-10 32.7 17.4 5
2 5 9 ダノンプレミアム 牡4 58 川田将雅 1:56.7 3 5-5-3 34.5 9.5 3
2 6 9 サングレーザー 牡4 58 モレイラ 1:57.0 1.1/4 7-7-7 33.4 9.6 4
2 1 2 サトノクラウン 牡5 58 M.デム 2:08.3 クビ 7-2-2 38.6 4.0 2
2 7 12 リアルスティール 牡4 58 M.デム 1:59.5 1.1/2 8-10-10 33.5 13.0 7
2 7 14 ステファノス 牡4 58 戸崎圭太 1:58.5 1/2 8-8-12 33.4 34.3 10
2 1 1 ジェンティルドンナ 牝5 56 戸崎圭太 1:59.8 3/4 3-3-3 34.4 4.7 2

過去10年間で2着は1番人気~5番人気までで6割カバーできています。2着になった馬の脚質は(逃1・先2・差5・追2)となっています。

3着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
3 7 9 プログノーシス 牡5 58 川田将雅 1:55.8 1.1/4 11-11-10 33.9 11.4 3
3 3 5 ダノンベルーガ 牡3 56 川田将雅 1:57.7 クビ 11-11-11 32.8 7.3 4
3 5 9 グランアレグリア 牝5 56 ルメール 1:58.1 クビ 2-2-2 33.8 2.8 2
3 6 7 クロノジェネシス 牝4 56 北村友一 1:57.9 クビ 8-9-9 32.8 4.4 2
3 3 5 アエロリット 牝5 56 戸崎圭太 1:56.7 クビ 1-1-1 34.8 20.0 6
3 7 10 キセキ 牡4 58 川田将雅 1:57.0 ハナ 1-1-1 34.7 12.8 6
3 4 8 レインボーライン 牡4 58 岩田康誠 2:08.7 2.1/2 10-12-5 38.7 59.6 13
3 8 14 ステファノス 牡5 58 川田将雅 1:59.7 1.1/4 13-14-14 33.5 11.2 6
3 8 16 イスラボニータ 牡4 58 蛯名正義 1:58.6 3/4 12-11-10 33.6 11.7 6
3 7 15 イスラボニータ 牡3 56 ルメール 1:59.8 アタマ 3-3-3 34.4 2.8 1

過去10年間で3着は1番人気~5番人気までで5割カバーできています。3着になった馬の脚質は(逃2・先2・差1・追5)となっています。

枠順・脚質傾向

枠番 1 2 3 4 5 6 7 8
1着 1 1 1 4 1 1 1 0
2着 3 1 0 0 2 2 2 0
3着 0 0 2 1 1 1 3 2

過去10年間馬券に絡んだ馬30頭の枠をチェックしてみると、内枠(1~4枠)からは14頭が馬券に絡んでいて、外枠(5~8枠)からは16頭が馬券に絡んでいます。

脚質

脚質 逃げ 先行 差し 追込
1着 0 5 2 3
2着 1 2 5 2
3着 2 2 1 5

馬券に絡んだ馬のうち12頭が逃げ・先行タイプの馬で、あまり逃げ・先行馬が残れておらず、有利とは言えない傾向があるレースだと言えますね。

脚質とは、各馬の得意な戦法を表すもので、一般的にスタミナがある馬は逃げ・先行タイプ、そうでない馬は差し・追い込みタイプの戦法になりやすいです。

詳しくは競馬 逃げ 先行 差し 追い込み マクリ【意味解説】で解説しています。あわせて競馬 有利な脚質・不利な脚質も読んでおくと理解が深まるかも。

逃げ馬

年度 馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
23 11 8 10 ジャックドール 牡5 58 藤岡佑介 1:58.4 2.1/2 1-1-1 37.9 15.2 5
22 2 2 3 パンサラッサ 牡5 58 吉田豊 1:57.6 1 1-1-1 36.8 22.8 7
21 14 5 10 カイザーミノル 牡5 58 横山典弘 1:59.3 ハナ 1-1-1 35.0 146.7 11
20 4 8 11 ダノンプレミアム 牡5 58 川田将雅 1:58.2 2 1-1-1 34.0 21.6 6
19 3 3 5 アエロリット 牝5 56 戸崎圭太 1:56.7 クビ 1-1-1 34.8 20.0 6
18 3 7 10 キセキ 牡4 58 川田将雅 1:57.0 ハナ 1-1-1 34.7 12.8 6
17 14 6 11 ロードヴァンドール 牡4 58 太宰啓介 2:14.4 1-1-5 44.4 177.5 18
16 12 1 1 エイシンヒカリ 牡5 58 武豊 2:00.6 ハナ 1-1-1 35.5 4.5 2
15 6 3 5 クラレント 牡6 58 田辺裕信 1:58.8 1.1/4 1-1-2 34.4 122.5 17
14 9 7 13 カレンブラックヒル 牡5 58 秋山真一 2:00.0 アタマ 1-1-1 34.9 32.8 9

過去10年間で逃げ切った馬はおらず、かなり逃げ馬には厳しいレースだと言えます。ただし、逃げ馬が人気薄の馬ばかりの場合、逃げが厳しいのではなく単なる過去の逃げ馬たちの能力不足も考えられます。

ペース

過去レース・各ハロン棒の通過タイムを上から新しい順に並べています。

年度 ペース
23 12.4 – 23.4 – 34.9 – 46.3 – 57.7 (34.9-34.7) 芝 : 良
22 12.6 – 23.5 – 34.7 – 46.0 – 57.4 (34.7-36.7) 芝 : 良
21 12.8 – 24.3 – 36.2 – 48.2 – 60.5 (36.2-33.6) 芝 : 良
20 12.7 – 24.4 – 36.5 – 48.6 – 60.5 (36.5-33.6) 芝 : 良
19 12.8 – 24.2 – 35.7 – 47.3 – 59.0 (35.7-34.3) 芝 : 良
18 12.9 – 24.4 – 36.2 – 47.7 – 59.4 (36.2-34.5) 芝 : 良
17 13.2 – 25.7 – 38.6 – 51.1 – 64.2 (38.6-38.7) 芝 : 不良
16 13.3 – 25.3 – 36.9 – 48.8 – 60.8 (36.9-34.2) 芝 : 良
15 12.8 – 24.5 – 36.4 – 48.6 – 60.6 (36.4-34.0) 芝 : 良
14 12.9 – 24.6 – 36.4 – 48.6 – 60.7 (36.4-34.6) 芝 : 良

性齢・斤量傾向

牡馬と牝馬のデータについても調べてみました。牝馬牡馬どっちが速い?違いと能力差【オスメス強さ】の記事も読んでみてね!

牡馬

性齢 牡3 牡4 牡5 牡6 牡7
1着 2 2 4 0 0
2着 0 6 3 0 0
3着 2 3 2 0 0

牝馬

性齢 牝3 牝4 牝5 牝6 牝7
1着 0 1 1 0 0
2着 0 0 1 0 0
3着 0 1 2 0 0

斤量

斤量 51 52 53 54 55
1着 0 0 0 0 0
2着 0 0 0 0 0
3着 0 0 0 0 0

※小数点以下は切り捨て

斤量 56 57 58 59 60
1着 4 0 6 0 0
2着 1 0 9 0 0
3着 5 0 5 0 0

斤量とは騎手の体重を含めた馬が負担する重量の事で、どうレースに影響するかは競馬斤量の影響(負担重量とスピードの関係)で詳しく解説しています。

血統傾向

それでは血統的な側面からもデータを見て行きましょう!

歴代1着馬の種牡馬

歴代1着馬の種牡馬を見てみると…

キタサンブラック
キタサンブラック
エピファネイア
ロードカナロア
ロードカナロア
キングカメハメハ
ブラックタイド
スクリーンヒーロー
キングカメハメハ
ディープインパクト

ヘイルトゥリーズン系
サンデーサイレンス系
ミスプロ系キングマンボ系
ノーザンダンサー系
エーピーインディ系

今の日本の競馬の血統は大きく3系統プラスその他みたいな4つの勢力と言える状況で、色分けが同じものは血統の系統が同じか近いものを分類しています。

血統的に似ていても、あえて色分けをしてない場合もあります。血統の系統について詳しく見たい人は馬データベースでチェックしてみてください。

血統が全てみたいに言う人もいれば、血統なんか関係ないと言う人もいるし、どっちが正しいの?そんな疑問にスパッ!と競馬は血統関係ない論争に終止符でお答えしています。

歴代1着馬の生産者

歴代1着馬の生産者を見てみると…

ノーザンファーム
ノーザンファーム
ノーザンファーム
ノーザンファーム
ノーザンファーム
ノーザンファーム
ヤナガワ牧場
戸川牧場
ノーザンファーム
社台ファーム

今の日本競馬はノーザンファームと社台ファームが圧倒的に生産頭数が多く、それに伴い重賞などのビッグレースでの活躍馬も多いです。上位の生産牧場には色をつけています。

前走着順傾向

歴代1着馬の前走着順

歴代1着馬の前走着順を見てみると…

前着 1 2 3 4 5
頭数 3 4 2 0 0

過去開催基本情報

開催日 場名 天気
2023/10/29 4東京9
2022/10/30 4東京9
2021/10/31 4東京8
2020/11/01 4東京8
2019/10/27 4東京9
2018/10/28 4東京9
2017/10/29 4東京9
2016/10/30 4東京9
2015/11/01 4東京9
2014/11/02 4東京9

歴代1着馬の前走レース

歴代1着馬の前走レースを見てみると…

ローテ 場名 レース名
2023/06/25 3阪神8 宝塚記念(G1)
2022/05/29 2東京12 東京優駿(G1)
2021/05/30 2東京12 東京優駿(G1)
2020/06/07 3東京2 安田記念(G1)
2019/06/02 3東京2 安田記念(G1)
2018/09/23 4中山7 産経賞オールカマー(G2)
2017/06/25 3阪神8 宝塚記念(G1)
2016/08/21 2札幌2 札幌記念(G2)
2015/10/12 4京都3 京都大賞典(G2)
2014/10/12 4東京2 毎日王冠(G2)

馬は機械では無いので、レースで疲れが溜まると休ませてあげる必要があります。なので出れるレースにいくらでも出すのではなく、馬の健康状態を良く考えて出るレースを決めるのですが、このレースとレースの間隔をローテーションと呼びます。

このローテーションの長さも勝率と密接な関係があり、あまり長すぎても短すぎても良くなくて、詳しくは競馬ローテーション勝率への影響で解説しています。

歴代1着馬の前走成績

歴代1着馬の前走成績を見てみると…

レース名 騎手 距離
宝塚記念(G1) 17 3 5 1.3 1 1 ルメール 58 芝2200
東京優駿(G1) 18 8 18 3.8 2 2 ルメール 57 芝2400
東京優駿(G1) 17 1 1 1.7 1 2 横山武史 57 芝2400
安田記念(G1) 14 4 5 1.3 1 2 ルメール 56 芝1600
安田記念(G1) 16 7 14 1.7 1 3 ルメール 56 芝1600
産経賞オールカマー(G2) 12 6 7 2.0 1 1 ルメール 57 芝2200
宝塚記念(G1) 11 8 10 1.4 1 9 武豊 58 芝2200
札幌記念(G2) 16 8 15 1.6 1 2 モレイラ 57 芝2000
京都大賞典(G2) 10 1 1 3.1 1 1 川田将雅 58 芝2400
毎日王冠(G2) 15 5 8 8.3 5 3 北村宏司 56 芝1800

競馬には強さによってクラスと呼ばれるランクがあり、格下クラスでの1着馬よりも、よりグレードの高いクラスでの5着馬の方が強い…なんて事もよくあります。

3連単バックテスト

過去の3連単の払い戻しデータを使って、どんな買い方をしたら的中率・回収率が高かったのか低かったのか?をバックテストで調べてみました。

競馬の3連単にはボックス・ながし・フォーメーションと言う3種類の買い方が良く利用されています。よくわからんと言う人は三連単 ボックス 流し フォーメーション 違いと比較解説にて解説しているので読んでみてください。

12345番人気5頭ボックス

過去10年間の3連単データを使って、3連単で12345番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数3回で、配当総額は29460円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は-30540円となりました!

3連複については集計していませんが、ボックスの場合は3連単も3連複も的中回数は同じになり、馬券購入代金は6分の1で、配当も多少誤差はあるにしろ、長い目で見れば大体6分の1程度になるので、収支も大体6分の1になります。

23456番人気5頭ボックス

同様に、過去10年間の3連単データを使って、今度は23456番人気5頭ボックスを買っていたらどうなるかも的中と配当を調べてみました。

結果は的中回数1回で、配当総額は24230円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は-35770円となりました!

34567番人気5頭ボックス

同様に、過去10年間の3連単データを使って、今度は34567番人気5頭ボックスを買っていたらどうなるかも的中と配当を調べてみました。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は-60000円となりました!

なんと的中0回ですか!やはり単純に人気馬を切って、中途半端に小穴・中穴を狙おうとしても、そう簡単には当たらないようですね。

1234番人気4頭ボックス

続いて3連単で1234番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみました。

結果は的中回数1回で、配当総額は2040円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-21960円となりました!

2345番人気4頭ボックス

さらに3連単で2345番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみましょう。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-24000円となりました!

3456番人気4頭ボックス

さらに3連単で3456番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみましょう。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-24000円となりました!

123-123-456人気フォーメーション

ついでに123-123-456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので10年間で18000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数1回で、配当総額は8860円、10年で必要な馬券購入代金の18000円を差し引いて、収支は-9140円となりました!

123-123-4~10人気フォーメーション

ついでに123-123-4~10人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は42点なので10年間で42000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数1回で、配当総額は8860円、10年で必要な馬券購入代金の42000円を差し引いて、収支は-33140円となりました!

456-456-789人気フォーメーション

さらに456-456-789人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので10年間で18000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の18000円を差し引いて、収支は-18000円となりました!

456-456-7~12人気フォーメーション

さらに456-456-7~12人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は36点なので10年間で36000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の36000円を差し引いて、収支は-36000円となりました!

12-3456-3456人気フォーメーション

続いて12-3456-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数3回で、配当総額は40050円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は16050円となりました!

3456-12-3456人気フォーメーション

さらに3456-12-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-24000円となりました!

3456-3456-12人気フォーメーション

さらに3456-3456-12人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-24000円となりました!

まあ、もちろんこれはバックテストなので、今回や今後同じような結果が得られるかはわかりませんが、馬券を組み立てる時に何かの参考やヒントになれば嬉しいです。

※同着などで的中の組み合わせが複数ある場合は、集計を簡便にするため、人気薄の馬を上位と見做して、その人気薄上位の組み合わせのみを集計しています。

馬単バックテスト

過去の馬単の払い戻しデータを使って、どんな買い方をしたら的中率・回収率が高かったのか低かったのか?をバックテストで調べてみました。

馬単12345番人気5頭ボックス

過去10年間の馬単データを使って、馬単で12345番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数6回で、配当総額は14010円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は-5990円となりました!

馬連については集計していませんが、ボックスの場合は馬単も馬連も的中回数は同じになり、馬券購入代金は2分の1で、配当も多少誤差はあるにしろ、長い目で見れば大体2分の1程度になるので、収支も大体2分の1になります。

馬単23456番人気5頭ボックス

次に少し人気をずらして、馬単で23456番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数2回で、配当総額は9150円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は-10850円となりました!

馬単34567番人気5頭ボックス

さらに1番人気も2番人気も切った馬単データを使って、馬単で34567番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は-20000円となりました!

私が馬券で勝ち続けている秘密を公開しているので、興味がある人は私が消す前に急いで読んでみてください。⇒今すぐクリックして秘密のテキストを読む