葵ステークス 過去10年データ傾向・配当一覧・結果集計

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葵ステークス(2024/05月・3歳 別定・京都・芝1200m・G3)過去10年間の人気データ傾向や枠の有利不利・逃げ馬の強さや有利な脚質・血統データ傾向などを参考に、さらに前走も分析して好走馬を予想していきましょう!

※2021~2022年は中京での開催

前走が橘ステークスなどのOP特別で上位になっていたり、1勝クラスを勝ち上がって来た馬が好走例が多く、桜花賞やファルコンステークスなど格の高いレースから臨んだ馬が意外と凡走しやすい

私が馬券で勝ち続けている秘密を公開しているので、興味がある人は私が消す前に急いで読んでみてください。⇒今すぐクリックして秘密のテキストを読む

コース特徴

人気傾向

まず最初は人気の傾向から見て行きましょう。

人気 1 2 3 4 5
1着 3 1 0 2 0
2着 1 2 1 1 1
3着 1 1 0 1 1
人気 6 7 8 9 X
1着 0 0 1 2 1
2着 2 0 0 1 2
3着 1 0 0 1 3

上記は人気別に着順をカウントした表で、過去10年間の勝ち馬は1番人気~5番人気までで6頭出ています。10番人気以下はXでひとまとめにしています。

勝ち馬の頭数の割合は1~3番人気が順に3:2:1くらいの割合になる事が多く、その割合から大きく離れていると、堅いレースか荒れるレースかを判別する1つの目安になると言えます。

過去10年間の馬券に絡んだ30頭の内、1番人気~5番人気の馬が16頭となっています。馬券に絡んだ馬全体の53パーセントが上位人気から輩出されている事になります。

上記のような数字を意識して、人気サイドを狙うか、または高配当を狙うかの判断に活用すると、あなたの馬券がより当てやすくなるのではないでしょうか。

ちなみに全レースの全体的な目安を知りたい場合は競馬 単勝 人気別 勝率 連対率 複勝率 中央地方データにまとめてあるので、よかったら色々と比較して参考にしてみてください。

1番人気

単勝1番人気は3.1.1.5

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
3 1 2 ビッグシーザー 牡3 57 幸英明 1:07.2 クビ 4-4 33.0 1.7 1
1 4 7 ウインマーベル 牡3 57 松山弘平 1:08.2 8-8 34.4 4.6 1
5 3 5 モントライゼ 牡3 57 ルメール 1:08.3 アタマ 12-10 34.0 3.0 1
1 6 12 ビアンフェ 牡3 57 藤岡佑介 1:08.1 1-1 34.6 3.3 1
1 3 6 ディアンドル 牝3 55 藤岡佑介 1:08.0 4-4 33.7 2.3 1
5 1 2 アサクサゲンキ 牡3 57 武豊 1:08.2 アタマ 12-13 33.1 3.3 1
2 5 8 エントリーチケット 牝3 54 松若風馬 1:10.8 2 10-9 34.6 3.9 1
12 7 9 メイショウスイヅキ 牝3 55 松山弘平 1:09.5 1/2 4-6 34.9 4.2 1
8 6 11 ムーンエクスプレス 牝3 54 松山弘平 1:08.7 クビ 11-10 33.8 3.0 1
4 2 2 ラインスピリット 牡3 56 古川吉洋 1:08.2 1.1/4 2-2 34.6 3.1 1

単勝1番人気の勝率は平均的で、そこそこの信頼度はありそうですね。ただ、平均的だからこそ1番人気を買うべきか、消すべきか、そこが悩ましくもあるわけですが。

複勝率(3着以内のパーセンテージ)で見ても平均以下の数値と言えるので、複勝やワイド・三連系の軸馬としても、1番人気とは言え慎重に吟味する必要があるかも。

過去10年間で逃げ・先行策で競馬した1番人気馬が5頭と言う事で、そのあたりが上記の成績に影響しているのかどうか、そこも重要なポイントになるかも知れません。

平均すると1番人気は大体勝率3~4割が普通で、連対率は5割前後、複勝率が6~7割程度なので、それを超えていれば高いと言えますが、競馬場やコース・頭数・クラスによっても目安は多少違って来るので、詳しく知りたい人は1番人気が来る確率を読んでみてください。

過去配当一覧

三連単の平均配当は303879円となっています。

開催 単勝 複勝 馬連 ワイド 馬単 三連複 三連単
2023 870 180
150
110
2,590 780
340
230
5,660 1,190 13,470
2022 460 180
430
230
6,010 1,870
810
2,500
9,410 11,620 67,480
2021 8,300 1,710
230
780
26,560 6,110
14,420
3,000
65,780 160,730 1,454,720
2020 330 160
860
310
6,380 2,180
910
4,950
9,040 20,820 98,060
2019 230 130
870
180
6,390 2,240
380
3,140
7,600 9,170 45,520
2018 2,940 590
370
200
6,980
4,700
2,660
2,380
1,580
16,520
12,060
35,170 138,780
124,940
2017 630 240
160
240
1,370 530
1,090
740
3,030 3,570 17,150
2016 770 280
330
550
4,410 1,270
2,240
2,470
7,540 19,300 97,800
2015 2,300 710
310
890
13,910 3,840
7,890
3,710
26,940 77,150 665,300
2014 1,780 650
300
770
9,200 2,390
2,980
3,330
19,100 66,780 440,510

過去10年間で高配当決着が結構多いので、かなり荒れる、高配当発生率の高いレースだと言えます。荒れるレースには荒れる理由があるもので、例年と明らかにメンバー構成や条件が違わない限り、人気どころで馬券を固めるのは避けたいかも。

三連単の平均配当はわりと年度によってバラつきがあります。少数の高額配当が平均値を大きく跳ね上げてしまうからです。もっと現実的な目安を知りたい場合は中央値を知るほうが便利で、三連単平均配当と中央値に書いているので、良かったら参考にしてみてください。

歴代優勝馬

1着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
1 7 15 モズメイメイ 牝3 55 武豊 1:07.1 1-1 33.2 8.7 4
1 4 7 ウインマーベル 牡3 57 松山弘平 1:08.2 8-8 34.4 4.6 1
1 4 7 レイハリア 牝3 54 亀田温心 1:08.1 2-2 34.5 83.0 13
1 6 12 ビアンフェ 牡3 57 藤岡佑介 1:08.1 1-1 34.6 3.3 1
1 3 6 ディアンドル 牝3 55 藤岡佑介 1:08.0 4-4 33.7 2.3 1
1 2 3 ゴールドクイーン 牝3 54 古川吉洋 1:08.0 1-1 34.1 29.4 9
1 1 1 アリンナ 牝3 54 藤岡佑介 1:10.5 1-1 35.6 6.3 2
1 2 2 ナックビーナス 牝3 54 酒井学 1:07.9 4-3 33.4 7.7 4
1 3 5 ジャストドゥイング 牡3 57 岩崎翼 1:08.0 5-6 33.4 23.0 8
1 3 3 リアルヴィーナス 牝3 54 藤岡康太 1:07.5 6-7 33.5 17.8 9

過去10年間の1着馬の一覧を見てみると、1番人気~5番人気まで買っても6割しかカバーできておらず、わりと波乱度のあるレースだと言えそうです。

枠番で見てみると、外枠から勝ち馬が出る頻度が少なく、内枠の方が有利かも知れませんね。1着になった馬の脚質は(逃4・先4・差2・追0)となっています。

2着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
2 1 1 ルガル 牡3 56 団野大成 1:07.2 1/2 6-5 32.7 4.3 2
2 3 6 コムストックロード 牝3 54 和田竜二 1:08.6 2.1/2 10-9 34.7 20.2 9
2 1 2 ヨカヨカ 牝3 55 幸英明 1:08.1 ハナ 10-7 34.0 5.1 3
2 2 3 レジェーロ 牝3 54 北村宏司 1:08.1 クビ 5-5 33.9 29.2 11
2 7 13 アスターペガサス 牡3 57 福永祐一 1:08.0 アタマ 9-6 33.4 63.2 13
2 1 1 ラブカンプー 牝3 54 和田竜二 1:08.2 1.1/4 2-2 34.1 11.5 6
7 14 トゥラヴェスーラ 牡3 56 福永祐一 1:08.2 同着 12-12 33.2 4.3 2
2 5 8 エントリーチケット 牝3 54 松若風馬 1:10.8 2 10-9 34.6 3.9 1
2 5 5 ラズールリッキー 牝3 55 松田大作 1:08.0 1/2 1-1 33.7 9.8 6
2 2 4 フィドゥーシア 牝3 54 菱田裕二 1:08.2 1 3-3 33.8 7.6 4
2 6 8 シゲルカガ 牡3 56 幸英明 1:07.7 1.1/4 1-1 34.3 9.9 5

過去10年間で2着は1番人気~5番人気までで6割カバーできています。2着になった馬の脚質は(逃2・先3・差2・追4)となっています。

3着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
3 1 2 ビッグシーザー 牡3 57 幸英明 1:07.2 クビ 4-4 33.0 1.7 1
3 7 13 ブレスレスリー 牝3 54 M.デム 1:08.6 ハナ 9-9 34.7 6.8 4
3 4 8 オールアットワンス 牝3 54 和田竜二 1:08.2 1 6-4 34.3 39.5 9
3 3 5 ワンスカイ 牡3 56 斎藤新 1:08.3 1.1/4 5-5 34.1 11.3 5
3 4 7 アウィルアウェイ 牝3 55 川田将雅 1:08.2 1.1/4 6-6 33.7 4.9 2
3 3 3 ショウナンマッシブ 牡3 56 池添謙一 1:11.0 1.1/2 3-2 35.8 9.1 6
3 3 3 ワンダフルラッシュ 牝3 54 和田竜二 1:08.3 2 4-5 33.7 23.5 10
3 1 2 マジックシャトル 牡3 56 池添謙一 1:08.3 3/4 2-2 34.1 35.1 10
3 6 7 エルカミーノレアル 牡3 57 藤岡佑介 1:08.0 1.3/4 9-9 33.7 25.3 10

過去10年間で3着は1番人気~5番人気までで4割カバーできています。3着になった馬の脚質は(逃0・先5・差4・追0)となっています。

枠順・脚質傾向

枠番 1 2 3 4 5 6 7 8
1着 1 2 3 2 0 1 1 0
2着 3 2 1 0 2 1 2 0
3着 2 0 3 2 0 1 1 0

過去10年間馬券に絡んだ馬30頭の枠をチェックしてみると、内枠(1~4枠)からは21頭が馬券に絡んでいて、外枠(5~8枠)からは9頭が馬券に絡んでいます。

脚質

脚質 逃げ 先行 差し 追込
1着 4 4 2 0
2着 2 3 2 4
3着 0 5 4 0

馬券に絡んだ馬のうち18頭が逃げ・先行タイプの馬で、ある程度前めのポジションが取れる先行馬が有利になりやすい傾向があるレースだと言えそう。

脚質とは、各馬の得意な戦法を表すもので、一般的にスタミナがある馬は逃げ・先行タイプ、そうでない馬は差し・追い込みタイプの戦法になりやすいです。

詳しくは競馬 逃げ 先行 差し 追い込み マクリ【意味解説】で解説しています。あわせて競馬 有利な脚質・不利な脚質も読んでおくと理解が深まるかも。

逃げ馬

年度 馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
23 1 7 15 モズメイメイ 牝3 55 武豊 1:07.1 1-1 33.2 8.7 4
22 10 2 4 トップキャスト 牝3 54 坂井瑠星 1:09.0 ハナ 1-1 35.8 35.3 10
21 13 7 15 テイエムトッキュウ 牡3 56 松若風馬 1:08.6 クビ 1-1 35.4 88.2 14
20 1 6 12 ビアンフェ 牡3 57 藤岡佑介 1:08.1 1-1 34.6 3.3 1
19 5 1 1 ケイアイサクソニー 牡3 56 和田竜二 1:08.3 クビ 1-1 34.3 6.9 4
18 1 2 3 ゴールドクイーン 牝3 54 古川吉洋 1:08.0 1-1 34.1 29.4 9
17 1 1 1 アリンナ 牝3 54 藤岡佑介 1:10.5 1-1 35.6 6.3 2
16 2 5 5 ラズールリッキー 牝3 55 松田大作 1:08.0 1/2 1-1 33.7 9.8 6
15 16 7 13 アンブリカル 牝3 54 北村友一 1:09.4 1.1/4 1-1 35.4 59.1 13
14 2 6 8 シゲルカガ 牡3 56 幸英明 1:07.7 1.1/4 1-1 34.3 9.9 5

過去10年間で逃げ切った馬が4頭もいて、かなり逃げ馬が強い傾向があるレースだと言えます。ただし、逃げ切った馬に人気馬が多い場合は、単純にそれらの馬が強かっただけの可能性も考えられます。

ペース

過去レース・各ハロン棒の通過タイムを上から新しい順に並べています。

年度 ペース
23 12.4 – 23.2 – 33.9 – 44.7 – 55.6 (33.9-33.2) 芝 : 良
22 11.8 – 22.0 – 33.2 – 44.7 – 56.3 (33.2-35.0) 芝 : 良
21 11.9 – 22.2 – 33.2 – 44.8 – 56.0 (33.2-34.9) 芝 : 良
20 12.1 – 22.7 – 33.5 – 44.7 – 55.9 (33.5-34.6) 芝 : 良
19 12.4 – 23.1 – 34.0 – 45.2 – 56.4 (34.0-34.0) 芝 : 良
18 12.1 – 22.9 – 33.9 – 44.9 – 56.1 (33.9-34.1) 芝 : 良
17 12.6 – 23.6 – 34.9 – 46.5 – 58.0 (34.9-35.6) 芝 : 不良
16 12.4 – 23.4 – 34.3 – 45.4 – 56.3 (34.3-33.6) 芝 : 良
15 12.3 – 22.8 – 34.0 – 45.4 – 56.6 (34.0-34.0) 芝 : 良
14 12.1 – 22.5 – 33.4 – 44.5 – 55.6 (33.4-34.1) 芝 : 良

性齢・斤量傾向

牡馬と牝馬のデータについても調べてみました。牝馬牡馬どっちが速い?違いと能力差【オスメス強さ】の記事も読んでみてね!

牡馬

性齢 牡3 牡4 牡5 牡6 牡7
1着 3 0 0 0 0
2着 4 0 0 0 0
3着 5 0 0 0 0

牝馬

性齢 牝3 牝4 牝5 牝6 牝7
1着 7 0 0 0 0
2着 7 0 0 0 0
3着 4 0 0 0 0

斤量

斤量 51 52 53 54 55
1着 0 0 0 5 2
2着 0 0 0 5 2
3着 0 0 0 3 1

※小数点以下は切り捨て

斤量 56 57 58 59 60
1着 0 3 0 0 0
2着 3 1 0 0 0
3着 3 2 0 0 0

斤量とは騎手の体重を含めた馬が負担する重量の事で、どうレースに影響するかは競馬斤量の影響(負担重量とスピードの関係)で詳しく解説しています。

血統傾向

それでは血統的な側面からもデータを見て行きましょう!

歴代1着馬の種牡馬

歴代1着馬の種牡馬を見てみると…

リアルインパクト
アイルハヴアナザー
ロードカナロア
キズナ
ルーラーシップ
シニスターミニスター
マツリダゴッホ
ダイワメジャー
ゼンノロブロイ
ネオユニヴァース

ヘイルトゥリーズン系
サンデーサイレンス系
ミスプロ系キングマンボ系
ノーザンダンサー系

今の日本の競馬の血統は大きく3系統プラスその他みたいな4つの勢力と言える状況で、色分けが同じものは血統の系統が同じか近いものを分類しています。

血統的に似ていても、あえて色分けをしてない場合もあります。血統の系統について詳しく見たい人は馬データベースでチェックしてみてください。

血統が全てみたいに言う人もいれば、血統なんか関係ないと言う人もいるし、どっちが正しいの?そんな疑問にスパッ!と競馬は血統関係ない論争に終止符でお答えしています。

歴代1着馬の生産者

歴代1着馬の生産者を見てみると…

社台ファーム
コスモヴューファーム
谷岡牧場
ノースヒルズ
ノーザンファーム
浦河土肥牧場
岡田スタッド
社台ファーム
ノースヒルズ
笠松牧場

今の日本競馬はノーザンファームと社台ファームが圧倒的に生産頭数が多く、それに伴い重賞などのビッグレースでの活躍馬も多いです。上位の生産牧場には色をつけています。

前走着順傾向

歴代1着馬の前走着順

歴代1着馬の前走着順を見てみると…

前着 1 2 3 4 5
頭数 4 0 1 0 1

歴代1着馬の前走レース

歴代1着馬の前走レースを見てみると…

ローテ 場名 レース名
2023/04/09 2阪神6 桜花賞(G1)
2022/05/08 3中京2 橘S(L)
2021/04/17 1新潟3 雪うさぎ賞(1勝クラス)
2020/03/14 1中京5 中スポ賞ファルコンS(G3)
2019/02/23 1阪神1 マーガレットS(L)
2018/05/06 3京都6 橘S(OP)
2017/04/22 3京都1 橘S(OP)
2016/04/17 1福島4 雪うさぎ賞(500万下)
2015/04/11 3中山5 ニュージーランドT(G2)
2014/03/16 1阪神6 フィリーズレビュー(G2)

馬は機械では無いので、レースで疲れが溜まると休ませてあげる必要があります。なので出れるレースにいくらでも出すのではなく、馬の健康状態を良く考えて出るレースを決めるのですが、このレースとレースの間隔をローテーションと呼びます。

このローテーションの長さも勝率と密接な関係があり、あまり長すぎても短すぎても良くなくて、詳しくは競馬ローテーション勝率への影響で解説しています。

歴代1着馬の前走成績

歴代1着馬の前走成績を見てみると…

レース名 騎手 距離
桜花賞(G1) 18 3 6 27.8 7 13 和田竜二 55 芝1600
橘S(L) 10 8 10 15.9 5 1 和田竜二 56 芝1400
雪うさぎ賞(1勝クラス) 15 2 3 8.8 6 1 亀田温心 54 芝1200
中スポ賞ファルコンS(G3) 18 7 13 5.2 2 9 藤岡佑介 57 芝1400
マーガレットS(L) 6 5 5 1.2 1 1 ルメール 55 芝1200
橘S(OP) 7 5 5 14.6 6 3 古川吉洋 55 芝1400
橘S(OP) 11 6 6 17.4 8 5 藤岡佑介 54 芝1400
雪うさぎ賞(500万下) 16 5 9 3.0 1 1 勝浦正樹 54 芝1200
ニュージーランドT(G2) 16 3 6 105.1 15 9 三浦皇成 56 芝1600
フィリーズレビュー(G2) 16 7 13 24.9 8 15 バルジュ 54 芝1400

競馬には強さによってクラスと呼ばれるランクがあり、格下クラスでの1着馬よりも、よりグレードの高いクラスでの5着馬の方が強い…なんて事もよくあります。

3連単バックテスト

過去の3連単の払い戻しデータを使って、どんな買い方をしたら的中率・回収率が高かったのか低かったのか?をバックテストで調べてみました。

競馬の3連単にはボックス・ながし・フォーメーションと言う3種類の買い方が良く利用されています。よくわからんと言う人は三連単 ボックス 流し フォーメーション 違いと比較解説にて解説しているので読んでみてください。

12345番人気5頭ボックス

過去10年間の3連単データを使って、3連単で12345番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数1回で、配当総額は13470円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は-46530円となりました!

3連複については集計していませんが、ボックスの場合は3連単も3連複も的中回数は同じになり、馬券購入代金は6分の1で、配当も多少誤差はあるにしろ、長い目で見れば大体6分の1程度になるので、収支も大体6分の1になります。

23456番人気5頭ボックス

同様に、過去10年間の3連単データを使って、今度は23456番人気5頭ボックスを買っていたらどうなるかも的中と配当を調べてみました。

結果は的中回数1回で、配当総額は17150円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は-42850円となりました!

34567番人気5頭ボックス

同様に、過去10年間の3連単データを使って、今度は34567番人気5頭ボックスを買っていたらどうなるかも的中と配当を調べてみました。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は-60000円となりました!

なんと的中0回ですか!やはり単純に人気馬を切って、中途半端に小穴・中穴を狙おうとしても、そう簡単には当たらないようですね。

1234番人気4頭ボックス

続いて3連単で1234番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみました。

結果は的中回数1回で、配当総額は13470円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-10530円となりました!

2345番人気4頭ボックス

さらに3連単で2345番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみましょう。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-24000円となりました!

3456番人気4頭ボックス

さらに3連単で3456番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみましょう。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-24000円となりました!

123-123-456人気フォーメーション

ついでに123-123-456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので10年間で18000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数1回で、配当総額は17150円、10年で必要な馬券購入代金の18000円を差し引いて、収支は-850円となりました!

123-123-4~10人気フォーメーション

ついでに123-123-4~10人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は42点なので10年間で42000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数1回で、配当総額は17150円、10年で必要な馬券購入代金の42000円を差し引いて、収支は-24850円となりました!

456-456-789人気フォーメーション

さらに456-456-789人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので10年間で18000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の18000円を差し引いて、収支は-18000円となりました!

456-456-7~12人気フォーメーション

さらに456-456-7~12人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は36点なので10年間で36000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数1回で、配当総額は97800円、10年で必要な馬券購入代金の36000円を差し引いて、収支は61800円となりました!

12-3456-3456人気フォーメーション

続いて12-3456-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-24000円となりました!

3456-12-3456人気フォーメーション

さらに3456-12-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-24000円となりました!

3456-3456-12人気フォーメーション

さらに3456-3456-12人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-24000円となりました!

まあ、もちろんこれはバックテストなので、今回や今後同じような結果が得られるかはわかりませんが、馬券を組み立てる時に何かの参考やヒントになれば嬉しいです。

※同着などで的中の組み合わせが複数ある場合は、集計を簡便にするため、人気薄の馬を上位と見做して、その人気薄上位の組み合わせのみを集計しています。

馬単バックテスト

過去の馬単の払い戻しデータを使って、どんな買い方をしたら的中率・回収率が高かったのか低かったのか?をバックテストで調べてみました。

馬単12345番人気5頭ボックス

過去10年間の馬単データを使って、馬単で12345番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数2回で、配当総額は8690円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は-11310円となりました!

馬連については集計していませんが、ボックスの場合は馬単も馬連も的中回数は同じになり、馬券購入代金は2分の1で、配当も多少誤差はあるにしろ、長い目で見れば大体2分の1程度になるので、収支も大体2分の1になります。

馬単23456番人気5頭ボックス

次に少し人気をずらして、馬単で23456番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数3回で、配当総額は16230円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は-3770円となりました!

馬単34567番人気5頭ボックス

さらに1番人気も2番人気も切った馬単データを使って、馬単で34567番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数1回で、配当総額は7540円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は-12460円となりました!

私が馬券で勝ち続けている秘密を公開しているので、興味がある人は私が消す前に急いで読んでみてください。⇒今すぐクリックして秘密のテキストを読む