高知ファイナル
傾向・予想のコツ

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高知ファイナルレース!傾向データとトレンドで勝利を掴み取れ!

うまめし.com 競馬必勝法の北村です。

一発逆転の希望!高知競馬ファイナルレースの過去データから傾向を探り、予想のコツを解説しているから、是非参考にしてみてくれ!

最近のトレンドを高知ファイナル過去10回データで把握するのも役立つぞ!

最初に結論

真実は得てして耳障りが悪いものだが、さっさと結論から言ってしまうと…

ファイナルレースの3連単は還元率77%(控除率23%)に設定されているものの、人気割れが多い傾向にあるので、結構馬券を狙って当てるのが難しいのも事実。

詳しくは以下で解説します。

1番人気傾向

そこで高知競馬のファイナルレースは荒れるのか、堅いのか、何か高知競馬ファイナルレース予想のコツがないか、過去のレースの単勝1番人気馬のデータをちょっと調べてみる事にしました。

1番人気 勝率 回収率
ファイナル 28.9% 75.6%
高知全体 46.4% 76.7%

上記の表を見る限りでは、少なくとも高知競馬のファイナルレースは他の高知競馬のレースと比べて順当平穏とは言い難いですね。

地方競馬はちょっと大きな金額を賭けると単勝オッズがすぐに1.0倍とかになる…というイメージはもう昔の話。今は高知のファイナルレースで単勝の売上は900万円以上あります。

最終的に単勝売上が400万円のレースで、締め切り直前時点で仮に200万売れている時のオッズが2.0倍の馬だとしたら、5万円突っ込んでもオッズは1.9倍までしか下がりません。

当然、同じように5万円ぶち込みをした人が10人いれば1.5倍まで下がってしまいますが、昔と違って「自分の投票だけ」では殆どオッズは変動しないと考えて良いと思います。

ぶっこめとは言いませんが!

人気別傾向

勝った馬の人気順を見てみるとやはり1番人気が一番多く勝ってますし、その次に多く買っているのは2番人気、次いで3番人気4番人気…となだらかに勝率が下がっています。

高知競馬ファイナルレースの単勝人気別成績データ表

つまり、割合で言えば他のレースと同様に、結局は上位人気になった馬の方が多く勝ってるって事なんですよね。そう、結局当てたいなら人気サイドを買うほうが当たりやすいって事なんです。

長い目で見れば回収率なんかも合わせて考えるべきなんですけどね。

枠順傾向

次に枠順の傾向について見ていきましょう。高知ファイナルレースは800m〜1600mまでのコースで開催された事がありますが、その殆どは1300mと1400mで行われています。

1300m

高知ファイナルレース1300m・枠順別成績データ表

1300mコースはスタートから最初のコーナーまでの距離が短い事もあって、どちらかと言えばやや内枠の馬の方が勝率は一歩リードと言ったところでしょうか?まあ大外で無ければ大差なしかも知れません。

回収率だと真ん中より内目の馬の方がやや優勢な感じ。

1400m

高知ファイナルレース1400m・枠順別成績データ表

1400mコースでは1300mコースよりも最初のコーナーまでの距離が伸びる分、先行争いが長引きやすく、その影響が内枠の馬の勝率低下につながっているのが分かりますね。

とは言え外枠すぎてもそれはそれで不利な条件には違いなく、内過ぎず外過ぎずの中間ポジションが勝率・回収率ともに優れているのがわかります。

800mと1600mコースでファイナルレースが行われるのは年に数えるほどでデータが殆どありませんから、以下のページを参考にしてみてください。

高知競馬の枠々馬場傾向

日付12345678
2023/03/0713253442
2023/03/1211215854
2023/03/1411333688
2023/03/1512526257
2023/03/1911334567
2023/03/2143332528
2023/03/2235433153
2023/03/2651444657
2023/03/28314225911
2023/03/2925343496

脚質傾向

高知ファイナルレース脚質別成績データ表

コースが小さい地方競馬場は逃げ馬が有利になりがちですが、ファイナルレースに出走するような低レベルな馬だと1400mですら逃げられるスタミナが無いという事でしょうか。

もしくはどの馬も騎手が「逃げなきゃ勝ち目がないな…」と判断した結果、逃げ争いが激しくなって逃げ馬が序盤でスタミナを使いすぎるケースが多い…といったあたりでしょうかね。

騎手傾向

普通に考えればリーディング上位の赤岡騎手かなと思いますよね?でもキング・オブ・ファイナリストとも呼ぶべきファイナルレース勝率トップの騎手は…

赤岡騎手でした。はい、やっぱりファイナルでも赤岡なんかい!という感じですが、上手いものは上手いんだから仕方がありません。

そして勝率2位は…永森騎手なんですね。結局他のレースでも上手い騎手はファイナルであろうが、弱い馬だらけであろうが、人気が割れていようが、やっぱり勝ってるんですよ。

ちなみに最多騎乗数は上田将司騎手なんですが、たくさん乗ってるので勝利数も多く「もしや上田騎手狙い目か?」と思いがちですが、勝率は低くはありませんが高くもありません。

単に多く乗ってるから必然的に上位に顔をのぞかせる事も多くなるというだけの事ですね。

赤岡は穴をあけず人気馬を持って来る感じで、永森は本命はまずまず普通だけど中穴馬を好走させた実績多数って感じですね。

馬連傾向

高知競馬のファイナルレースでは馬連の1番人気を買えば8回に1回の割合で当たっています。以前データ集計した時には7回に1回だったので的中率は下がっていますが、その時は回収率が50%台だったので回収率は改善されています。

高知競馬ファイナルレース馬連データ

※6番人気以降の出現率は1点あたりではなく、買い目全部の合算です。

三連単傾向

高知競馬のファイナルレースでは三連単の上位人気の組合せでも、決して的中率は高くないし、回収率も実はまったく魅力的ではありません。

高知競馬ファイナルレース三連単データ

へたに上位人気の組合せを買うぐらいなら、的中率が低いのは覚悟して思い切って万馬券以上の高配当を狙った方が長い目で見れば得策かと。

主催者の馬券を売りたい思惑に乗るのは負け組

何もファイナルレースで収支の帳尻を合わせなきゃならない必要は無いのです。地方競馬は365日どこかで開催してますから、もっと自分が狙いやすいレースを待てば良いだけです。

しかし、人間は収支マイナスの状態で夜を明かすという事がなかなか許せないんですよね。長期間のトータルで収支プラスになれば良いと頭では理解できても、感情面がそれを許しません。

今現在マイナス収支であるという事で何やら胸のあたりがモヤモヤした気分になり、一刻も早くプラス収支やプラマイゼロにしたいと考えるわけです。

そういう人間の気持ちをよく理解しているからこそ「ファイナルレース」とわざわざ銘打ってるわけですね。

一発逆転のチャンスと言われると、そのチャンスで勝負したくなるのが人情なのですが、馬連の1番人気でも7回に1回しか生還できないわけです。

競馬の主催者としては本日最後のレースですからドンと張っておくんなせぇ!という気持ちなんでしょうけど、それに乗っかってしまうと主催者の思うつぼ。

それはまさに負け組の思考で、勝ち組はどのように考えるかというと、馬券を買いたいので私が儲かるようなレースをセッティングしてください。よろしく。…ぐらいの気持ちで良いんです。

ただし、本当に主催者が「お客様、儲かるレースをご用意しました」などと教えてくれるはずもありませんから、その「儲けやすいレース」は自分の目で探す必要があります。

私が馬券で勝ち続けている秘密を公開しているので、興味がある人は私が消す前に急いで読んでみてください。➡今すぐクリックして秘密のテキストを読む

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