ワイド確率・人気別・回収率

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うまめし.com 競馬必勝法の北村です。

競馬のワイド馬券の人気順による出現率(的中率)と回収率について調べてみました。中央競馬1年間の全3048レースを対象に調べてみると、以下のような結果に。

ワイド人気順出現率グラフ

上記はワイドの1番人気から10番人気までの人気別出現率と回収率をグラフにしたものですが、10番人気以降だと30番人気で出現率2.7%程度、50番人気以降は出現率1%以下になっていきます。

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では、最も的中する確率が高いと思われる単勝1番人気と2番人気の馬のワイド1点買いの場合、果たしてどの程度の的中率があるのでしょうか。

単勝1番人気と2番人気のワイドは的中率は29.8%と約3割になります。

普通に考えると単勝1番人気と2番人気の組み合わせがワイドの1番人気になりそうだけど、実はそうじゃない事も多いよ!2着3着でもOKなワイド馬券と、1着じゃないとダメな単勝馬券とでは、ちょっと皆の考え方も違うのかもね!

ワイドは馬連の3倍当たりやすいわけではない

ワイドとは馬連の3倍当たりやすい馬券だと思っている人も多いかと思いますが、実際にはきっちり3倍当たりやすいと言うわけではありません。

ワイドと馬連の出現率比較グラフ

上記の表を見てもわかる通り、馬連とワイドの1番人気では出現率がおよそ1:2の割合になっていて、ワイドは馬連の2倍しか当たりやすくないと言えます。

こうなると単純な人は「ならばワイドのオッズが同じ組番の馬連オッズの半分より大きくなりそうな時」だけワイドを買えば儲かるのでは?と考えてしまいがちですが、実はそう単純な話ではありません。

式別人気出現率回収率
馬連20番人気1.4%88.2%
ワイド20番人気4.5%81.5%

このように、やや人気の無い組み合わせを見てみると「ワイドはほぼ馬連の3倍当たりやすい」と言えます。これがもっと人気薄になるとワイドは馬連の4倍も5倍も当たりやすくなりますが、そのかわり配当もそれに比例して割安になります。

ちなみにワイドと馬連の比較はワイドは本当に馬連の3倍当たるのか?でも書いているので、良かったら参考にしてみてください。

つまり当たりやすいからと言って、馬券的に収益性が高いかというと、そうとは限らないよ!

ワイド流し・ボックスのメリットデメリット

ワイドは流し馬券かボックス馬券か、どちらが良いのか?流しなら、軸を1頭決めて総流しすれば必ず2点的中となる。ボックス馬券の場合は1点的中か、または3点的中となる。

流しとボックスどちらが良いかは、軸馬の信頼度で決めるのが無難。

つまり、展開が読めて軸馬にとっては有利なレースになると思った場合は流し馬券で、混戦模様でレースがどう転んでも不思議ではない場合はボックス…と言った具合です。

このテーマについては競馬はワイドボックスが一番効率が良いのでは無いだろうか?で深く掘り下げているので、興味があったら読んでみてください。

本命狙いか穴狙いか

ワイドは本命党・穴党の両方にメリットがある馬券です。1番人気が3着以内に入る確率は6割~7割と高いから、本命党にもメリットがあるし、1番人気が3着以内に来ても1番人気が絡まない組み合わせが1つは存在するし、1番人気が飛べば配当は跳ね上がるしね。

馬連の保険にワイドを買う

例えば1番の1着が濃厚だと予想して、相手も十中八九は2番だとは思うけど、ちょっと他の馬も怖いなぁ…と言うレースでは、1番を軸にした馬連を何点も何点も買うよりは、1-2の馬連とワイドを買ってしまうと言う手もありますよね。

これなら1番と2番の間に何かが割って入ったとしてもワイドが当たるし、なんなら1着に全然想定外の馬が来ても良いし、当初の読み通り1-2で入れば馬連・ワイド両方の的中となってウハウハです。

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