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こんにちは、うまめし.comの北村です。
川崎競馬場の1400メートルの詳しいコース特徴やコース特性・傾向を分析して攻略法を探っていきたいと思います。
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川崎競馬場の1400mはダートコースで左回り、ホームストレッチの真ん中からやや4コーナー寄りにゲートが置かれ、スタートしてから最初の1コーナーまでの距離は300mです。
レースの中継を見ているとスタートから最初のコーナーまでが近いような印象を持っていましたが、実際には船橋の千五や浦和の千四、大井の千六なんかの方がコーナーまでの距離は短くて、川崎の千四はそれほど極端にコーナーまでが近いコースではありません。
ちなみに女性騎手の藤田菜七子がプロのジョッキーとしてデビューしたのはこの川崎競馬場の1400mコースです。3月3日のひな祭りの日の1レース、2番人気で8着でした。
川崎競馬場は南関東4競馬場の中でも一際インが強く、内枠有利で外枠が不利になる傾向があります。最初のコーナーまでの距離はある程度長さがあるものの、実は川崎のコーナーのきつさは小回りの多い地方競馬の中でも屈指のきつさ。
「コーナーがきつすぎて絶対にダートグレードはおろかJRA交流すら無理」と言われた今は廃止された福山競馬場とコーナー部の長さがほぼ同等で、大井・船橋・浦和の平均値のおよそ三分の二の長さしかありません。
その代わりバックストレッチの長さは400mもあり、2コーナーの出口から「ハナを取り損ねた馬」が前に競りかけて行き、3コーナーまでに逃げ馬も競りかけた馬も共にスタミナを消費しすぎてしまう事が珍しくありません。
なので逃げ馬にとってバックストレッチの中ほどから競りかけられるのと、バックストレッチの入り口から競りかけられるのは随分プレッシャーが違うわけです。
3コーナー4コーナーで、スピードを乗せて捲ろうとしても、若手や新人ジョッキーはかなり大きく外に馬が振られてしまい、スピードは出ているのだが前にではなく横に進んでいる状態になり届かない事がよくあります。
川崎ではコーナリングの上手い馬、コーナリングの上手い騎手が狙い目です。地元の山崎誠士、今野忠成の両名が他場では比較的地味な活躍
なのに川崎開催になるとリーディング上位に名を連ねるところを見ても、川崎のコースに慣れているかどうかは大きいと思います。
馬の成績にしても、前走の着順を鵜呑みにせず、前走内枠ですんなり逃げて好走したが、今回は大外枠…みたいな馬は注意が必要。
反対に前走は外枠で逃げるに逃げられなかったが、今回は内枠で…なんて馬は人気がなくても狙ってみて良いかも知れません。
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川崎競馬場のダート1400mコースで、昨年1年間すべて単勝1番人気を買い続けたとしたら、的中率は31.7%で回収率は62.6%になっています。払戻率が80%の川崎競馬において回収率が62.6%しか無いという事は川崎競馬の千四は単勝1番人気が過剰人気傾向にあると言えるかも知れません。
一方で単勝2番人気や4番人気の馬の場合、昨年1年間で回収率が80%以上あり1番人気の本命の「コケ時」を見極められるかどうかが馬券成績に影響大。
地方競馬のクラス分けは下からC→B→Aとなっているわけですが、一番多く競走が行われるのは言うまでもなく最下級のCクラスです。ではそのCクラスでの単勝1番人気の成績は「川崎競馬千四全体」と比較してどう変化があるのか、調べてみました。
川崎競馬場の1400mで、さらにC級クラスに限定した場合、単勝1番人気の勝率は25%と1400m全体の平均よりも大きく悪化しました。
回収率はどうかと言うと52.4%にしからならないので、このデータから察するに「川崎競馬の下級クラスの人気馬なんぞアテにならん!」という事でしょうね。
本命馬のライバルも弱いけれど、本命馬自身も大した事が無いパターンが多いんだと思います。考えてみれば強い馬ならJRAとまでは言わずとも同じ南関東でも船橋とか、賞金の高い大井競馬に行くでしょうし。
南関で通用しないレベルの馬なら名古屋競馬なり岩手競馬あたりに行くでしょうから、ほんと似たりよったりの馬の中から本命馬が「押し出されてる」状態なんでしょう。
川崎1400mコースで馬券に役立ちそうな血統傾向を調べてみました。
スマートファルコン・サウスヴィグラスなど、ダートで活躍した馬の産駒も成績は良いですが、近年はロードカナロアやハーツクライなど、ダートのイメージの薄い種牡馬の産駒も好走例が多いです。
パワーやスタミナよりもスピードがあれば何とか対応できるコースだと言えそうですね。
内枠の馬で人気のわりに凡走するケースが結構増える傾向あり。
山崎誠士・町田直希らは騎乗数が多いので、それだけ馬券に絡む『回数』は多いが、そのぶん過剰人気してしまうのか、馬券的には旨味が少ない。
コースレコード 1.26.6
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