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ここでは金沢1300mコースの傾向や特徴について分析・攻略して、馬券的中に役立てていきましょう。金沢競馬場1300mコースはホームストレッチの真ん中からスタートして、馬場を1周するコースレイアウトになっています。(2018年以降使用されていません)
使用される頻度はとても少ないコースですが、スタミナの無い馬にとっては千四と比べて100m短くなるのは大きなチャンスになります。
スタートしてから最初のコーナーまでは150mしかなく、普通に考えれば内枠の馬が有利になる形状なのですが、金沢競馬場の先行争いはとても激しいので、外枠の馬がぶっ飛ばして先手を取ると話は違ってきます。
過去5年間ほどの統計データによると1枠から3枠ぐらいまでの勝率はほぼ横ばいなのですが、それと同等の勝率を8枠でも実現しています。年間の使用回数が少ないコースなので、年によっては外枠一辺倒の年もあるほどです。
コースの特徴自体は内枠有利の傾向があるものの、外枠馬のスタートダッシュ次第で枠の有利不利は変動すると考えていた方が良いでしょうね。
金沢千三は千四よりも100m短いので、その分先行争いで無理をしても最後まで脚がもつ(スタミナが切れない)事も多いわけですよ。
その反面、先行争いで行ききれずに、複数頭で横ばいのまま1コーナーに進入した場合、外枠の馬は間違いなく良くて中団少し後ろ、悪ければ追い込みポジションになり、先行馬のバテない1300mではもう死に体です。
単勝1番人気の勝率は50%を超え信頼度は高く、金沢競馬の中でもかなり「堅い決着」になる事が多いコースだと言えます。
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