有馬記念 過去10年データ傾向・配当一覧・結果集計

うまめし.com 競馬必勝法の北村です。

有馬記念(2023/12月・3歳以上 定量・中山・芝2500m・G1)過去10年間の人気データ傾向や枠の有利不利・逃げ馬の強さや有利な脚質・血統データ傾向などを参考に、さらに前走も分析して激走馬の好走パターンを探っていきます。

馬齢だと3歳から5歳が中心で6歳以上になるとガクッと馬券に絡む数は減ります。7歳以上にもなって現役を続行しており、さらに有馬記念に出走できるという事は、それなりの何か理由があるのでは?と深読みしてみたくなるのが人情。

しかし、近年6歳以上の馬はあまり馬券に絡んでおらず、厳しい戦いのようです。

大体開催時期が1ヶ月前と手頃なので、ジャパンカップを経て有馬記念に出走する馬は多いですが、ジャパンカップで勝ち負けしたような馬は意外と有馬記念は凡走しています。

ジャパンカップほどの大レースを勝つには、やはり馬の仕上げをジャパンカップでピークになるようにする必要があるでしょうから、そこから1ヶ月経過した有馬記念では、むしろジャパンカップよりも有馬記念にピークを持って来た馬の方が良いと言えます。

ジャパンカップ組に注目が集まりがちですが、菊花賞組も侮れないですね。

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コース特徴

人気傾向

まず最初は人気の傾向から見て行きましょう。

人気 1 2 3 4 5
1着 6 1 1 1 0
2着 1 1 1 1 2
3着 1 3 3 2 0

過去10年間の勝ち馬は1番人気~5番人気までで9頭出ています。

人気 6 7 8 9 X
1着 0 0 1 0 0
2着 1 0 1 1 0
3着 0 0 0 1 0

X=10番人気

ちなみに全レースの全体的な目安を知りたい場合は競馬 単勝 人気別 勝率 連対率 複勝率 中央地方データにまとめてあるので、よかったら色々と比較して参考にしてみてください。

1番人気

単勝1番人気は6.1.1.2

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
1 5 9 イクイノックス 牡3 55 ルメール 2:32.4 8-9-6-3 35.4 2.3 1
1 5 10 エフフォーリア 牡3 55 横山武史 2:32.0 9-9-8-5 35.9 2.1 1
1 5 9 クロノジェネシス 牝4 55 北村友一 2:35.0 12-12-3-3 36.2 2.5 1
9 5 9 アーモンドアイ 牝4 55 ルメール 2:32.3 ハナ 8-8-7-4 36.9 1.5 1
2 6 12 レイデオロ 牡4 57 ルメール 2:32.2 クビ 9-9-9-8 35.4 2.2 1
1 1 2 キタサンブラック 牡5 57 武豊 2:33.6 1-1-1-1 35.2 1.9 1
1 6 11 サトノダイヤモンド 牡3 55 ルメール 2:32.6 4-3-3-3 35.5 2.6 1
8 8 15 ゴールドシップ 牡6 57 内田博幸 2:33.3 クビ 16-16-2-3 35.2 4.1 1
3 7 14 ゴールドシップ 牡5 57 岩田康誠 2:35.4 ハナ 11-10-6-5 33.9 3.5 1
1 3 6 オルフェーヴル 牡5 57 池添謙一 2:32.3 13-13-12-2 36.0 1.6 1

単勝1番人気の勝率は結構優秀ですね。1番人気の信頼度は高そうです。

複勝率で見ると平均以上で優秀なので、複勝やワイド・三連系の軸馬としてはそれなりの信頼度がありそう。

1番人気は大体勝率4割を超えていれば高いと言えますが、競馬場やコース・頭数・クラスによっても目安は多少違って来るので、詳しく知りたい人は1番人気が来る確率を読んでみてください。

過去配当一覧

画面が小さい場合、配当一覧表がはみ出てしまいますが、スクロールして表示できます。

開催 単勝 複勝 馬連 ワイド 馬単 三連複 三連単
2022 230 120
270
200
1,320 500
340
1,030
1,770 2,520 9,740
2021 210 110
280
130
1,740 540
170
730
2,070 1,440 7,180
2020 250 130
770
160
10,330 2,320
270
2,550
11,360 7,370 50,150
2019 670 210
270
390
2,990 850
1,450
2,000
6,130 10,750 57,860
2018 890 270
130
370
940 460
2,560
690
2,400 4,910 25,340
2017 190 120
550
180
3,170 1,180
280
2,760
3,810 5,420 25,040
2016 260 120
120
200
440 200
450
420
770 1,050 3,940
2015 1,700 410
290
340
6,840 1,760
2,300
1,720
13,780 20,360 125,870
2014 870 280
500
160
12,350 3,390
850
1,190
21,190 15,250 109,590
2013 160 110
250
170
860 350
250
950
1,020 1,420 5,240

過去10年間で高配当決着が4回前後と、そこそこあるので、積極的に高配当を狙ってみるのもありかも知れませんね。

三連単の平均配当はわりと年度によってバラつきがあります。少数の高額配当が平均値を大きく跳ね上げてしまうからです。もっと現実的な目安を知りたい場合は中央値を知るほうが便利で、三連単平均配当と中央値に書いているので、良かったら参考にしてみてください。

歴代優勝馬

1着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
1 5 9 イクイノックス 牡3 55 ルメール 2:32.4 8-9-6-3 35.4 2.3 1
1 5 10 エフフォーリア 牡3 55 横山武史 2:32.0 9-9-8-5 35.9 2.1 1
1 5 9 クロノジェネシス 牝4 55 北村友一 2:35.0 12-12-3-3 36.2 2.5 1
1 3 6 リスグラシュー 牝5 55 レーン 2:30.5 10-10-11-9 34.7 6.7 2
1 4 8 ブラストワンピース 牡3 55 池添謙一 2:32.2 6-6-7-4 35.7 8.9 3
1 1 2 キタサンブラック 牡5 57 武豊 2:33.6 1-1-1-1 35.2 1.9 1
1 6 11 サトノダイヤモンド 牡3 55 ルメール 2:32.6 4-3-3-3 35.5 2.6 1
1 4 7 ゴールドアクター 牡4 57 吉田隼人 2:33.0 3-3-5-3 34.8 17.0 8
1 2 4 ジェンティルドンナ 牝5 55 戸崎圭太 2:35.3 3-3-3-2 34.1 8.7 4
1 3 6 オルフェーヴル 牡5 57 池添謙一 2:32.3 13-13-12-2 36.0 1.6 1

過去10年間、ほとんど上位人気から順当に勝ち馬が出ていて、上位人気馬の信頼度は高そうです。

枠番で見てみると、外枠から勝ち馬が出る頻度が少なく、内枠の方が有利かも知れませんね。

2着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
2 2 3 ボルドグフーシュ 牡3 55 福永祐一 2:32.8 2.1/2 14-14-15-6 35.2 14.1 6
2 3 5 ディープボンド 牡4 57 和田竜二 2:32.1 3/4 5-6-6-5 36.1 20.9 5
2 7 14 サラキア 牝5 55 松山弘平 2:35.0 クビ 13-13-13-12 35.4 74.9 11
2 5 10 サートゥルナーリア 牡3 55 スミヨン 2:31.3 5 13-13-11-7 35.4 7.8 3
2 6 12 レイデオロ 牡4 57 ルメール 2:32.2 クビ 9-9-9-8 35.4 2.2 1
2 2 3 クイーンズリング 牝5 55 ルメール 2:33.8 1.1/2 4-5-5-3 35.1 33.1 8
2 1 1 キタサンブラック 牡4 57 武豊 2:32.6 クビ 2-2-2-2 35.8 2.7 2
2 5 9 サウンズオブアース 牡4 57 M.デム 2:33.0 クビ 3-3-5-6 34.7 9.9 5
2 3 6 トゥザワールド 牡3 55 ビュイッ 2:35.4 3/4 7-7-6-7 33.8 31.2 9
2 2 4 ウインバリアシオン 牡5 57 岩田康誠 2:33.6 8 9-11-12-4 37.3 16.1 4

過去10年間で2着は1番人気~5番人気までで6割カバーできています。

3着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
3 3 5 ジェラルディーナ 牝4 55 C.デム 2:33.1 1.1/2 14-14-11-12 35.7 7.4 3
3 4 7 クロノジェネシス 牝5 55 ルメール 2:32.2 1/2 7-7-8-8 36.0 2.9 2
3 7 13 フィエールマン 牡5 57 ルメール 2:35.1 クビ 2-4-2-2 36.5 3.5 2
3 4 7 ワールドプレミア 牡3 55 武豊 2:31.4 クビ 15-16-16-16 35.0 13.4 4
3 8 15 シュヴァルグラン 牡6 57 ボウマン 2:32.4 1.1/4 13-11-11-10 35.5 22.7 9
3 5 10 シュヴァルグラン 牡5 57 ボウマン 2:33.8 ハナ 8-8-8-8 34.8 6.7 3
3 1 2 ゴールドアクター 牡5 57 吉田隼人 2:32.7 1/2 3-3-3-3 35.7 7.9 3
3 6 11 キタサンブラック 牡3 55 横山典弘 2:33.1 3/4 1-1-1-1 35.1 8.4 4
3 7 14 ゴールドシップ 牡5 57 岩田康誠 2:35.4 ハナ 11-10-6-5 33.9 3.5 1
3 7 14 ゴールドシップ 牡4 57 ムーア 2:33.8 1.1/2 12-11-8-4 37.8 4.4 2

過去10年間で3着は1番人気~5番人気までで9割カバーできています。

枠順・脚質傾向

枠番 1 2 3 4 5 6 7 8
1着 1 1 2 2 3 1 0 0
2着 1 3 2 0 2 1 1 0
3着 1 0 1 2 1 1 3 1

枠番で見てみると、外枠から勝ち馬が出る頻度が少なく、内枠の方が有利かも知れませんね。

脚質

脚質 逃げ 先行 差し 追込
1着 1 3 3 3
2着 0 4 3 3
3着 1 2 2 5

馬券に絡んだ馬のうち11頭が逃げ・先行タイプの馬で、あまり逃げ・先行馬が有利とは言えない傾向があるレースだと言えますね。

脚質とは、各馬の得意な戦法を表すもので、一般的にスタミナがある馬は逃げ・先行タイプ、そうでない馬は差し・追い込みタイプの戦法になりやすいです。

詳しくは競馬 逃げ 先行 差し 追い込み マクリ【意味解説】で解説しています。あわせて競馬 有利な脚質・不利な脚質も読んでおくと理解が深まるかも。

逃げ馬

年度 馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
22 9 7 13 タイトルホルダー 牡4 57 横山和生 2:34.1 3 1-1-1-1 37.6 3.6 2
21 13 1 2 パンサラッサ 牡4 57 菱田裕二 2:34.4 1/2 1-1-1-1 39.1 45.5 8
20 13 1 1 バビット 牡3 55 内田博幸 2:36.8 2 1-1-1-1 38.4 36.2 10
19 14 8 15 アエロリット 牝5 55 津村明秀 2:35.0 6 1-1-1-1 42.1 107.1 12
18 5 7 14 キセキ 牡4 57 川田将雅 2:32.8 3/4 1-1-1-1 37.5 5.9 2
17 1 1 2 キタサンブラック 牡5 57 武豊 2:33.6 1-1-1-1 35.2 1.9 1
16 15 4 7 マルターズアポジー 牡4 57 武士沢友 2:35.0 1/2 1-1-1-1 38.3 83.1 12
15 3 6 11 キタサンブラック 牡3 55 横山典弘 2:33.1 3/4 1-1-1-1 35.1 8.4 4
14 14 1 2 ヴィルシーナ 牝5 55 内田博幸 2:36.1 クビ 1-1-1-2 35.4 77.7 12
13 16 5 9 ルルーシュ 牡5 57 福永祐一 2:42.8 1-1-3-16 47.0 51.2 11

過去10年間で逃げ切った馬は1頭だけで、それほど逃げ馬が強いとは言えないレースだと思います。

ペース

過去レース・各ハロン棒の通過タイムを上から新しい順に並べています。

年度 ペース
22 7.0 – 18.3 – 30.0 – 42.1 – 54.6 (30.0-35.9) 芝 : 良
21 6.9 – 18.2 – 29.8 – 41.3 – 53.2 (29.8-36.7) 芝 : 良
20 6.8 – 18.6 – 30.8 – 43.3 – 55.8 (30.8-36.6) 芝 : 良
19 6.9 – 18.0 – 29.4 – 40.8 – 52.3 (29.4-37.6) 芝 : 良
18 6.8 – 18.4 – 30.2 – 42.1 – 54.3 (30.2-36.9) 芝 : 稍重
17 6.8 – 18.4 – 30.3 – 42.5 – 54.8 (30.3-35.2) 芝 : 良
16 6.8 – 18.1 – 30.1 – 42.0 – 54.1 (30.1-35.9) 芝 : 良
15 7.0 – 18.7 – 30.9 – 43.4 – 56.1 (30.9-35.0) 芝 : 良
14 7.0 – 18.8 – 31.1 – 43.7 – 56.2 (31.1-34.6) 芝 : 良
13 6.9 – 18.0 – 30.3 – 41.9 – 54.3 (30.3-36.7) 芝 : 良

性齢・斤量傾向

牡馬と牝馬のデータについても調べてみました。牝馬牡馬どっちが速い?違いと能力差【オスメス強さ】の記事も読んでみてね!

牡馬

性齢 牡3 牡4 牡5 牡6 牡7
1着 4 1 2 0 0
2着 3 4 1 0 0
3着 2 1 4 1 0

牝馬

性齢 牝3 牝4 牝5 牝6 牝7
1着 0 1 2 0 0
2着 0 0 2 0 0
3着 0 1 1 0 0

斤量

斤量 51 52 53 54 55
1着 0 0 0 0 7
2着 0 0 0 0 5
3着 0 0 0 0 4

※小数点以下は切り捨て

斤量 56 57 58 59 60
1着 0 3 0 0 0
2着 0 5 0 0 0
3着 0 6 0 0 0

斤量とは騎手の体重を含めた馬が負担する重量の事で、どうレースに影響するかは競馬斤量の影響(負担重量とスピードの関係)で詳しく解説しています。

血統傾向

それでは血統的な側面からもデータを見て行きましょう!

歴代1着馬の種牡馬

歴代1着馬の種牡馬を見てみると…

キタサンブラック
エピファネイア
バゴ
ハーツクライ
ハービンジャー
ブラックタイド
ディープインパクト
スクリーンヒーロー
ディープインパクト
ステイゴールド

ヘイルトゥリーズン系
サンデーサイレンス系
ミスプロ系キングマンボ系
ノーザンダンサー系

今の日本の競馬の血統は大きく3系統プラスその他みたいな4つの勢力と言える状況で、色分けが同じものは血統の系統が同じか近いものを分類しています。

血統的に似ていても、あえて色分けをしてない場合もあります。血統の系統について詳しく見たい人は馬データベースでチェックしてみてください。

血統が全てみたいに言う人もいれば、血統なんか関係ないと言う人もいるし、どっちが正しいの?そんな疑問にスパッ!と競馬は血統関係ない論争に終止符でお答えしています。

歴代1着馬の生産者

歴代1着馬の生産者を見てみると…

ノーザンファーム
ノーザンファーム
ノーザンファーム
ノーザンファーム
ノーザンファーム
ヤナガワ牧場
ノーザンファーム
北勝ファーム
ノーザンファーム
社台コーポレーション白老ファーム

今の日本競馬はノーザンファームと社台ファームが圧倒的に生産頭数が多く、それに伴い重賞などのビッグレースでの活躍馬も多いです。上位の生産牧場には色をつけています。

前走着順傾向

歴代1着馬の前走着順

歴代1着馬の前走着順を見てみると…

前着 1 2 3 4 5
頭数 5 2 2 2 0

歴代1着馬の前走レース

歴代1着馬の前走レースを見てみると…

ローテ 場名 レース名
2022/10/30 4東京9 天皇賞(秋)(G1)
2021/10/31 4東京8 天皇賞(秋)(G1)
2020/11/01 4東京8 天皇賞(秋)(G1)
2019/10/26 ムーニー コックスプレート(G1)
2018/10/21 4京都7 菊花賞(G1)
2017/11/26 5東京8 ジャパンC(G1)
2016/12/25 5中山9 有馬記念(G1)
2016/10/23 4京都7 菊花賞(G1)
2015/11/08 5東京2 アルゼンチン共和国杯(G2)
2014/11/30 5東京9 ジャパンC(G1)
2013/10/06 フランス 凱旋門賞(G1)

馬は機械では無いので、レースで疲れが溜まると休ませてあげる必要があります。なので出れるレースにいくらでも出すのではなく、馬の健康状態を良く考えて出るレースを決めるのですが、このレースとレースの間隔をローテーションと呼びます。

このローテーションの長さも勝率と密接な関係があり、あまり長すぎても短すぎても良くなくて、詳しくは競馬ローテーション勝率への影響で解説しています。

歴代1着馬の前走成績

歴代1着馬の前走成績を見てみると…

レース名 騎手 距離
天皇賞(秋)(G1) 15 4 7 2.6 1 1 ルメール 56 芝2000
天皇賞(秋)(G1) 16 3 5 3.4 3 1 横山武史 56 芝2000
天皇賞(秋)(G1) 12 6 7 4.4 2 3 北村友一 56 芝2000
コックスプレート(G1) 18 9 1.7 1 1 レーン 57 芝2040
菊花賞(G1) 18 2 3 3.4 1 4 池添謙一 57 芝3000
ジャパンC(G1) 17 2 4 2.1 1 3 武豊 57 芝2400 有馬記念(G1) 16 1 1 2.7 2 2 武豊 57 芝2500
菊花賞(G1) 18 2 3 2.3 1 1 ルメール 57 芝3000
アルゼンチン共和国杯(G2) 18 7 15 2.1 1 1 吉田隼人 56 芝2500
ジャパンC(G1) 18 2 3 3.6 1 4 ムーア 55 芝2400
凱旋門賞(G1) 17 6 1 2 スミヨン 59.5 芝2400

競馬には強さによってクラスと呼ばれるランクがあり、格下クラスでの1着馬よりも、よりグレードの高いクラスでの5着馬の方が強い…なんて事もよくあります。

3連単バックテスト

競馬の3連単にはボックス・ながし・フォーメーションと言う3種類の買い方が良く利用されています。よくわからんと言う人は三連単 ボックス 流し フォーメーション 違いと比較解説にて解説しているので読んでみてください。

12345番人気5頭ボックス

過去10年間の3連単データを使って、3連単で12345番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数4回で、配当総額は74220円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は14220円となりました!

34567番人気5頭ボックス

同様に、過去10年間の3連単データを使って、今度は34567番人気5頭ボックスを買っていたらどうなるかも的中と配当を調べてみました。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は-60000円となりました!

1234番人気4頭ボックス

続いて3連単で1234番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみました。

結果は的中回数3回で、配当総額は67040円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は43040円となりました!

2345番人気4頭ボックス

さらに3連単で2345番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみましょう。

結果は的中回数1回で、配当総額は57860円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は33860円となりました!

123-123-456人気フォーメーション

ついでに123-123-456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので10年間で18000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数1回で、配当総額は57860円、10年で必要な馬券購入代金の18000円を差し引いて、収支は39860円となりました!

456-456-789人気フォーメーション

さらに456-456-789人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので10年間で18000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の18000円を差し引いて、収支は-18000円となりました!

3456-12-3456人気フォーメーション

さらに3456-12-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数1回で、配当総額は25340円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は1340円となりました!

まあ、もちろんこれはバックテストなので、今回や今後同じような結果が得られるかはわかりませんが、馬券を組み立てる時に何かの参考やヒントになれば嬉しいです。

競馬場&騎手

※芝コース限定

騎手名馬券圏内数
川田将雅3
岩田望来3
横山武史47
Cルメー24
戸崎圭太45
吉田隼人2
福永祐一3
横山和生22
松山弘平11
坂井瑠星2
菅原明良33
武豊2
鮫島克駿2
Mデムー24
田辺裕信38
丹内祐次15
西村淳也3
菱田裕二1
岩田康誠6
池添謙一1
大野拓弥17
横山典弘2
三浦皇成20
石川裕紀16
横山琉人8
石橋脩6
内田博幸9
浜中俊5
松若風馬1
秋山稔樹1
荻野極3
津村明秀19
斎藤新2
古川吉洋1
永野猛蔵10
Cデムー2
小林脩斗1
野中悠太1
菊沢一樹4
吉田豊7
勝浦正樹2
北村宏司12
丸山元気5
柴田大知12
松岡正海9
角田大河1

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