うまめし.com 競馬必勝法

うまめし.com 競馬必勝法

夏競馬の特徴攻略と傾向 予想が難しい時期の対策

こんにちは、うまめし.com 競馬必勝法の北村です。

ここでは夏競馬の特徴攻略と傾向について話します。「夏競馬になると、なんだか毎年予想が難しい気がするんだよなー」という人も多いかと思うので、以下の話を参考にしてみてください。

まず夏競馬を攻略するためには夏競馬の時期や日程がすごく重要なんですよ。中央競馬(JRA)には夏競馬と呼ばれる開催期間があり、具体的な日程や時期はと言うと、以下の画像をご覧ください。

夏競馬時期日程表

上記の日程表を見れば、春・秋の気候の良い時期にはG1などの大レースが多く、暑さの厳しい夏季にはG3ばかりになり、つまり出走してくる馬のレベルがG3レベルまでの馬しか出て来ないわけです。

大体6月中旬・下旬ぐらいから、9月の中旬ぐらいまでが「夏競馬と呼ばれる事が多いのですが、その時期と他の時期では客層も変わって来るわけですよ、以下の表をご覧ください。

夏競馬客層の変化

馬券が大好きなファンは年間を通じて競馬場やウインズに通ってくれますが、馬券ではなく「競馬」が好きなファンや、G1で手拍子して騒ぎたいだけのファンは、関東・関西の大都市圏で開催の無い夏競馬の時期は、わざわざ競馬場やウインズには足を運びません。

つまり客層が変わるという事は馬券の売れ方も変わり、馬券の売れ方が変わるという事は、春や秋と同じような思考で、同じような馬券の買い方をしていたのでは勝てませんよという事です。ここに夏競馬攻略の肝があります。

夏競馬では騎手の勢力図が変わる

客層の他にも夏競馬になると「変わる」ものがあって、それは「騎手の勢力図」なんですが、例えば小倉競馬場の2016年の冬季と夏季のリーディング順位の違いを見てください。

2016年小倉競馬場回次別リーディングジョッキー

小倉競馬場は基本的には2月と8月にしか開催がされないのですが、2月の開催は関西では京都競馬場がメイン会場であり、あくまでローカルのサブ会場として小倉競馬場は開催されますから、若手や新人騎手の比率が高い。

しかし、8月の開催は小倉競馬場が関西の主場、つまりメイン会場となり、九州出身の川田将雅・浜中俊・幸英明らが滞在するためリーディング上位に踊り出て来ます。

他にも九州地盤テイエムの馬主とつながりの深い和田竜二と、その和田と同一のエージェント契約(エージェント=騎乗依頼のスケジュール調整などを代理する人)している松山弘平らもリーディング上位に顔を出します。

そうなると、2月の小倉で上位だった面々も、必然的にリーディング下位へと押しやられ、元々下位だった騎手はさらに苦戦を強いられてますよね。

関西のジョッキーは小倉競馬場・中京競馬場を中心にするのか、それとも函館競馬場・札幌競馬場を中心にするのかで分かれます。当然関東のジョッキーも新潟競馬場・福島競馬場を中心とした本州組と、北海道組に分かれます。

こうなると北海道では関西と関東の騎手が入り混じって、これまた激しい火花が散り、予想が難しい理由の1つになるわけですね。

小倉競馬場において、2月の鮫島と8月の鮫島は、名前は同じでも同じでは無いのです。こうした違いを競馬予想にちゃんと取り入れていかないとダメって事です。

夏競馬では馬のレベルが均一化する

客層も変わり、騎手も変わり、そして当然馬の勢力図も変わります。基本的にサラブレッドという生き物は暑さに弱い生き物です。なので夏季は本来北海道などの涼しい場所で休養させる場合が殆どです。

以下は中央競馬所属馬の、強い馬を頂点とし、弱い馬を底辺としたピラミッド構造です。

夏競馬のピラミッド構造

強い馬は当然、賞金の高い秋競馬の大目標に向けて休養に入ります。

そして、夏競馬は2歳戦のスタート時期なので、3歳未勝利の番組が減少し、5月には1日15レースほど組まれていた3歳未勝利戦が、8月には1日7レースとか9レースに減り、9月には1日2レースとかになって10月には3歳未勝利戦は終了します。

そのため、これ以上中央競馬に在籍していても未勝利戦を脱出出来ないような馬は地方競馬に移籍・転籍したり、完全に引退したりする馬も出てきます。

これで中央競馬の戦線からトップクラスと勝つ見込みの薄い馬が離脱するのですが、逆にしつこく居残っている3歳未勝利馬が、出られるレースが少なくなるのでヤケクソになって、全然適性に合わないレースに出走してきたりするわけです。

大体の場合は適性に合わない馬が適性に合わない条件のレース(例えば短距離向きの血統の馬が長距離に出走したりとか)に出走するので結果はともなわないはずなんですが、他の馬も五十歩百歩だったりするので、そんな馬が馬券に絡んだりもするわけで、競馬ファンとしてはそんなもん予想できるかい!という話ですよね。

そして、ピラミッド構造から暑さに弱い馬や、暑さで弱った馬が抜け出すわけですが、では戦線に残った馬は絶好調なのかというとそうでもなく、休ませていたって金がかかるだけなら、ビリでも良いから出走手当を稼がすためにバテていようが何だろうが走らせるという馬主もいます。

さらにタチの悪い事に、北海道に休養させるつもりで馬を輸送するわけですが、輸送にだってコストはかかります。なので休養に入る前に1戦、休養明けに1戦、という感じで出走手当だけが目当てで、全く勝つつもりなんて無いのに出走させる馬主だっています。

ここまでの話を聞いていたらもう分かると思いますが、夏競馬なんてマトモに理詰めで予想して、マトモに当ててやろうと考えている方が無理があるってもんです。

夏競馬攻略 予想が難しい時期の対策

まともに予想するのが難しいなら、テキトーに予想してしまえ!と考える人もいるかも知れませんが、意外とそれは理に適ってしまうかも知れないのが夏競馬です。

だって馬券を買ってるお客さんの層が違い、乗ってる騎手が違い、馬の質や勢力図も違うって事は、もうそれは春までの競馬とは全く別の競馬って事ですよね?

そこで夏競馬攻略のために、競馬予想の対策をいくつか話しておきたいと思います。

関西馬を狙う

北海道シリーズでは、関西馬を狙うという馬券術が割と知られていて、調教施設(特に坂路)が関西の方が良いため、関西馬と関東馬の勝利数を天秤にかけると、関西馬が優勢になっている事が多いのがこの馬券術の着目点となっています。

以下は北海道シリーズにおける、関東馬と関西馬の勝率の推移をグラフにしたものです。常に安定して関西馬が優勢であった事がわかりますね。

北海道シリーズで関東馬と関西馬の勝率推移

ただし、2014年に関東の調教施設では改修が行われているので、この傾向がいつまでも続くとは限らないので、そのあたりは臨機応変に活用してください。

降級馬を狙う

(注:2019年以降は降級制度は廃止)中央競馬では1年に1回降級が行われます。つまり、1000万下条件で勝てていなかった馬がもう一度500万下条件に舞い戻って来たりするわけです。

当然500万下条件でくすぶっていた馬と、一度は500万下条件を勝っている馬が一緒に走るわけですから、降級馬の方が有利なわけですよ。

では何でも良いから降級馬を買えば良いのかというと、実はそうではありません。たとえばもう走る気が無くなってしまった馬や、競走馬としてピークが過ぎてしまっていたような場合は、降級したからと言っても勝てません。

なので最近では降級馬に人気が集まっているところを、あえて蹴っ飛ばし、最近出世してきた勢いのある馬を穴馬として買う馬券術も効果があります。

降級馬については競馬の昇級馬と降級馬の必勝法でも触れているので、良かったら参考にしてみてください。

2歳戦を狙う

夏競馬は2歳戦のスタートする時期でもあり、若駒がゲートインにも手間取る姿は、いち動物として見るととてもかわいいものですが、馬券的な視点で見ると、そういうゲートインすらマトモに出来ないような馬と、将来のビッグレースを走るような馬が一緒に走っているわけですよ。

特に将来有望だからこそ、さっさと2歳戦序盤で1勝して未勝利は脱しておいて、あとはクラシック戦線のはじまりまでじっくりと調整しよう…と考える陣営もあり、有力馬のデビュー戦も馬券を当てたいなら狙い目になりますよね。

なので2歳戦だとパドックで馬体を見ると一発で勝ち馬を導き出す事が出来るレースは少なくありません。もちろん馬体の良し悪しがわかるレベルの経験値が必要でしょうから、昨日今日競馬をはじめた人には難しいでしょう。

ちなみに私がうまめし.com 競馬必勝法で公開している競馬教科書のオマケとして「パドックの見方入門」が付いてくるので、私と同じように馬券で稼ぎたい人は読んでみてください。きっと役に立つと思います。

このように競馬は知識やデータを知っているか知らないかによって馬券成績に影響があります。もし、馬券成績にプラスの影響をもっと与えたい場合は、うまめし.com 競馬必勝法を読んでみてください。

※転載・盗用・書き換え加工など一切禁止

関連記事

おすすめ記事

ディレクトリトップ

カテゴリー

競馬必勝法

単勝 競馬必勝法

複勝 競馬必勝法

枠連 競馬必勝法

枠単 競馬必勝法

馬連 競馬必勝法

馬単 競馬必勝法

ワイド 競馬必勝法

三連複 競馬必勝法

三連単 競馬必勝法

追い上げ 倍々法 マーチンゲールの法則

馬券勝負

競馬で勝つ方法

競馬確率論

競馬新聞に関するコンテンツ

競馬予想ファクター

夏競馬

指数

ダート 競馬必勝法

雨競馬

競馬場 特徴分析 傾向 攻略法レポート

競馬初心者向けのコンテンツ

競馬アプリ

ご案内 注意事項

うまめし.com 競馬必勝法

Copyright © 2002-2017 www.umameshi.com All Rights Reserved.