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阪神競馬場の障害コースの特徴について解説します。結論から言うと内枠の逃げ・先行タイプが有利です。
画像引用:JRA
阪神の障害は障害物自体には大きな特徴はありませんが、最初逆回りからスタートして、タスキコースで順回りに戻るため、外枠の馬は最初馬群の外を通らされてコーナーの距離損があり、順回りになったときには馬群に閉じ込められて勝負どころで動けず不利になります。
阪神競馬場の最大の特徴は直線の上り坂ですが、障害においても最後の生垣障害と上り坂は着順が入れ替わる事が多いです。直線以外にはアップダウンが殆ど無いので、先行した馬がバテる事も少なく、一番の勝負ポイントはスタートから最初の障害飛越を終えるあたり。
出遅れて後方からになると、人気馬でも騎手が最初から諦めた騎乗するので、馬券を買っている側からするとどうにかして欲しいものです。道中7番手以下だとほぼ絶望的なので、ゲートの上手さや先行力は重要。
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阪神JSの障害3140mコースは、障害専用コースの3コーナー入り口付近から逆回りでスタートします。そのまま1周障害コースを回ってくると、今度はタスキコースに進入して順回りへと向きが変わります。
阪神ジャンプステークスの傾向としては、枠順は特に有利不利は無さそうです。1番人気・2番人気・3番人気で平穏に…と言う決着は少ないですが、1番人気馬の信頼度は高いですね。
阪神競馬の3900mも内枠の先行馬が有利、なぜなら、順周りになるまで合計7回のコーナーを回るので、外々を通ると距離を大きくロスする。
しかも最初に外を通っていた馬は順周りに変わった時には内に閉じ込められる事になり、最初に内を通っていた馬はラストスパートのしやすい外に出てくる事ができるから。
距離が3900mと障害重賞レースの中でも4番目に長くスタミナが必要で、難易度の高い障害が無いのでペースが上がりやすく、逃げ馬の場合は単独で楽に逃げられるのかどうかは馬券的に重要なポイント。
最初と最後のホームストレッチ以外はずっと障害専用のコースを走るため、芝の状態は基本的に傷んでおらず、これも内枠有利に拍車をかける事となる。
阪神スプリングジャンプでは、積極的に先行ポジションを取りに行った馬よりも、中団に控えて前がバテて後ろは伸びない…と言う展開を待つ馬が馬券によく絡む
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