最終更新日:2021/01/28
こんにちは、うまめし.comの北村です。
函館競馬場のダート1000メートルの詳しいコース特徴やコース特性・傾向を分析して攻略法を探っていきたいと思います。
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函館ダート1000mコースは2コーナー終点付近からスタートし、バックストレッチから3・4コーナーを通過し、ホームストレッチ側の直線を260m走ってゴールとなるコース。
ただでさえ年間開催日数の少ない函館競馬場ですが、ダートの1000mを使用するレースはその中でも使用頻度が低く、研究してもリターンを得る機会に乏しいのが惜しいですが、傾向は掴みやすく馬券は簡単。
元々1000mという距離設定自体が先行した馬がバテづらい事から先行有利になりがちなんですが、函館競馬場のダート1000mの場合は直線が中央競馬の全10場の中で最短で逃げ馬有利。
また未勝利などの下級条件が殆どで夏競馬でしか使用されないため末脚切れる馬の出走は少なく、さらに先行前残り・逃げ切り傾向に拍車がかかります。
よく競馬場では「次は1000mか、ポンと出たらしまいや」という会話が交わされる事がありますが、実際には1000mのレースはスタートをポンと決めてしまえば勝てるほど単純ではありません。
最後の最後で一杯になって後退してしまう馬は結構います。
手元にあるデータを見ると、先頭を切って逃げた馬の勝率は36%と非常に高い数値ではありますが、裏を返せばたった1000mなのに64%の逃げ馬は逃げきっていないという事になります。
スタートから最初のコーナーまで366mありますから、外枠の先行馬はコーナーロスを嫌い、序盤は出来るだけ良いポジションを取りに動くためスローペースになりづらい。
ハイペースになっても先行馬総崩れで後方待機馬が直線一気…とは行きませんが、逃げた馬がバテるとか、2番手3番手の馬が前を捉えるとか、そういう事はよくある話です。
基本的には外枠から先行できる馬が有利になりやすい。序盤のポジション争いは激しく、内枠だと不利を受ける確率が高まり、弱い馬が内枠だとどうにもならない。
競馬場のコースを分析したWEBサイトは他にも色々あり、その中では前走から距離短縮した馬よりもm前走は同じ1000mだった馬の方が好走率が高いと書いてあるところがあります。
馬券攻略で重要なのは、その馬は何mの競走をバテずに走る事が出来るのか?を過去の成績から読み解く事です。「1000mの経験が多い」のはあまり有力なファクターとは言えません。
例えば過去に1000mばかり走っていて、いつもギリギリ最後の最後で一杯になって負けてしまう馬よりは、1400mを逃げて2着3着できる馬の方が先行争いが激化してスタミナ消耗戦には有利です。
函館ダート1000mコースで馬券に役立ちそうな血統傾向を調べてみました。
サウスヴィグラス・スウェプトオーヴァーボード・プリサイスエンドなどの産駒が良く活躍するコースで、それぞれに共通するのはミスタープロスペクター系種牡馬の血統であると言う事。
サンデーサイレンス系種牡馬の産駒は分母が多いので目立ちはするも、決して良くは無い。
騎手成績のデータ的には特筆すべき事は無いが、スタートがかなり重要なので、あなたが「こいつスタート下手だろ」と思ってる騎手は避ける方が良いでしょうね。
コースレコード 57.7
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