複勝ころがしと金丸法

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うまめし.com 競馬必勝法の北村です。

複勝ころがしとは(複勝転がし)当たった払戻金を全額次に突っ込んで、雪だるま式の複利効果を狙った馬券術です。簡単に言うと1レースで1万円買って当てて2万円になったら、2レースにそれをそのまま賭けて2万円を4万円にして…という感じです。

当たった払戻金を丸々次に突っ込むので、途中で1回でも外れたら元も子も無くなります。

もくじ

もちろん複勝だけでなく単勝でもころがしは可能で、興味がある人は単勝転がし 競馬資金を2倍にする方法で実際にインターネット投票を使い、ころがしを実戦しているので読んでみてください。

金丸法とは

複勝ころがしは全額を次に突っ込むという性質上、落馬や出遅れで馬券が外れても終了です。

そんな不測の事態や自分の馬券選定ミスの可能性も踏まえ、考案されたのが分割ころがしで、その代表格が金丸法(かねまるほう)と呼ばれる方法です。

金丸法とは、資金を13分割して1:3:9の割合で賭け金を設定する競馬必勝法なんですが、例えば分かりやすくするために最初の手持ちが13万円だとします。

13分割すると1単位が1万円なので、最初のレースに1万円賭けます。当たればその払戻金を次の賭け金に使います。馬券が外れた場合には、次の段階に進みます。

レース賭け金損益分岐
1レース目1万円1.1倍以上
2レース目3万円1.4倍以上
3レース目9万円1.5倍以上

1:3:9なので、外れた次のレースは3万円賭けます。ここで注意して欲しいのは複勝オッズが1.4倍以上の馬を買わないと1段階目の損金を回収出来ないばかりか、あくまでころがしの発展形なのに資金の複利効果も得られません。

例えば1Rで1.1倍の複勝に1万円賭けます。当たれば1000円の儲け、外れた場合は2Rで1.4倍以上つきそうな複勝を3万円1点買いします。当たれば払い戻しが42000円になるので馬券購入に使った4万円を差し引くと2000円の儲けになります。

プラスになったので1チャレンジ目は終了。

次はまた最初の1万円から…なんですが、2000円の利益が出たのでこれを軍資金元金に組み込んで…

レース賭け金損益分岐
1レース目10100円1.1倍以上
2レース目30300円1.4倍以上
3レース目90900円1.5倍以上

次からは10100円→30300円→90900円のプランで行けば複利効果が得られるという事です。チビチビころがってますよね。

過去の統計データから複勝配当が140円を超えるのは大体2番人気以降なんですが、2番人気の馬でさえ3着以内に来る確率は49%ほどしかありません。

これがどういう事かと言うと、上記の金丸法は3連敗したら終わりですが、的中率49%の馬券が3連敗する確率は0.51^3=13.2%もあります。

複勝オッズ1.4倍の馬券なんて3回連続で外すわけがない!と初心者の人は錯覚してしまいそうですが、結構簡単に3連敗してしまうって事なんです。

何点買いがベストなのか

複勝1点買いが良いのか、多点買いが良いのか、と聞かれる事がありますが、さすがに複勝で2点買い3点買いと買い目が増えていくと、当たる確率は高まって的中率は上がっても、回収率が低くなって利益を出すのが難しいですよね。

複勝は8頭立て以上で同着が無ければ3点までしか的中がないので、4点以上買えばどんなにパーフェクトな予想が出来てもハズレ馬券が発生します。

それに1着2着3着が自分の選んだ馬で埋まらないと儲けが出ないなら、それこそ3連複を買えば良いじゃないかという事になりますよね。

なので通常は1点買いで、かなり高配当の馬を狙う時は2頭くらいまでなら買えるというのが答えになります。

複勝ころがしで1000円を1万円にできる確率

複勝ころがしで1000円を1万円にできる確率は何パーセントくらいあるのか計算してみたいと思います。

まずは大体のオッズで何ころがりほど必要なのかを見てみましょう。

オッズ必要的中数
1.1倍約26回
1.3倍約10回
1.5倍約6回
2.0倍約4回

1.1倍の複勝を当てるのは簡単そうに思えますが、それでも資金を10倍にするには26回も連続で的中しなければならず、意外と難しそうですね。

それぞれのオッズで確率の理論値を算出してみると…

オッズ的中率
1.1倍約72.7%
1.3倍約61.5%
1.5倍約53.3%
2.0倍約40.0%

あとは上記の確率をもとに1000円が1万円に到達するのに必要な回数連勝する確率を計算すると…

オッズ成功率
1.1倍約0.025%
1.3倍約0.774%
1.5倍約2.292%
2.0倍約2.560%

複勝ころがしは1回ハズレてしまうと終わりなので、ついつい「堅いところへ堅いところへ」と意識が向きがちですが、実際にはある程度のオッズを狙った方が資金を10倍にする成功率は高まります。

複勝ころがしやめ時

複勝ころがしを実践し、良い調子でころがっている時に、どこで止めるべきか迷いますよね。永遠にころがせるわけではありませんからね。

もっとも最適な止め時は「儲けに満足した時」「次に賭けるのにビビってしまった時」ですね。

永遠に当たり続けるという事はありませんから、どこかで止めなきゃいけません。最初に決めた目標額に届いていなくても気持ちがビビった時点で勝負は負けに片足突っ込んでいるので、潔くそこでストップするべきです。

時々「当たり続けるとだんだん的中率が低くなる」かのような解説をしているWebページがありますが、正しくありません。間違っています。

想定される的中率が80%の買い目が4回連続で当たる確率は約41%ですが、3回連続で当たったあとの4回目が当たるかどうかは、41%ではなく、やはり80%であり、前後の結果によって的中する確率は変化しません。

複勝ころがしやってみた

百聞は一見にしかず。実際のレースで複勝ころがしをやってみました。

1回目

実践したのは2019年の3/15名古屋競馬の1レースです。

複勝ころがし1レース目イメージ

800mの短距離戦ですが、かなり弱い馬が集まったここは1番人気2番トーセンペリドットの複勝に1000円投じたいと思います。

レースがスタートして5番手につけて…

たった800mですが他馬が弱すぎて勝手にバテてしまったところを外からマクって2馬身差の完勝!

複勝ころがし1レース目の結果

2回目

1000円が1100円に膨らみましたので、今度はこの1100円をそっくりそのまま次のレースに投じます。

複勝ころがし2レース目イメージ

1400m戦でまずまずのスタートを決めて…

逃げ馬が粘って単勝万馬券になるも、複勝なので2着に入ってくれて見事的中!

複勝ころがし2レース目の結果

4番の複勝は130円ついてころがし成功です。

ころがしは掛け算なので、最初に1.1倍が当たってから1.3倍が当たるのも、最初に1.3倍が当たってから1.1倍が当たるのも到達する金額に違いはありません。

複勝ころがし成功2019

今回は1000円ずつ賭けるより30円ほど多くお金が増えました。

複勝ストック式ころがし

ストック式ころがしとは、分割ころがしの弱点である、1分割目の資金が取られてしまったら、2分割目の資金を使うものの、一番最初の元金に戻すまでが結構大変だという弱点を改善したやり方です。

例えば最初に10万円の資金があったとしたら、2万円でスタートします。ここまでは普通の分割ころがしとなんら変わりませんが、馬券を買う時に1.4倍以上の複勝を買い、当たった場合に1.3倍を超える部分のお金をストック(溜めておく・貯金する)しておきます。

通常のころがしであれば、当たった場合には全て次のレースに注ぎ込みますが、ストック式は1.3倍分だけ、つまり2万円が2万8000円になっても、次の勝負に注ぎ込むのは2万6000円だけで、差額の2000円は横に置いておくわけです。

そうする事でどんなメリットがあるかと言うと、2000円などの差額が積立貯金のように溜まっていき、仮に途中でころがしが失敗しても、そのストック分があるので限りなくスタート時点の元金に近い状態でやり直しができるという考えです。

私が馬券で勝ち続けている秘密を公開しているので、興味がある人は私が消す前に急いで読んでみてください。➡今すぐクリックして秘密のテキストを読む

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