北九州短距離ステークス 過去10年データ傾向・配当一覧・結果集計

うまめし.com 競馬必勝法の北村です。

北九州短距離ステークス(2024/02月・4歳以上 別定・小倉・芝1200m・オープン特別)過去10年間の人気データ傾向や枠の有利不利・逃げ馬の強さや有利な脚質・血統データ傾向などを参考に、さらに前走も分析して激走馬の好走パターンを探っていきます。

※2020年からオープン特別に格上げ
※従来は9月開催・2020年からは2月開催

データの数が少ないのでたまたまの可能性も否定はできませんが、前走が函館だった馬は過去10年間に4頭いて、2頭が勝っています。

函館競馬に出走した時点では確実に北海道にいたわけで、そこからわざわざ遠方はるばる小倉まで輸送してまでこのレースに出走させるという事は、それなりに勝算があっての事なのかも知れません。

昇級初戦の馬はあまり通用するケースが少ないようで、前走がオープンや重賞に挑戦していたような馬も、別にここで好走は目立ちません。

勝ち馬のほとんどが前走3勝クラス条件で、勝ち馬からの着差が0.5秒以内の成績だったので、この傾向が続くとすれば、前走好走した馬はある程度信頼度が高いと考えても良いのではないでしょうか。

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コース特徴

人気傾向

まず最初は人気の傾向から見て行きましょう。

人気 1 2 3 4 5
1着 1 1 1 3 1
2着 2 1 1 1 1
3着 2 1 2 0 1
人気 6 7 8 9 X
1着 2 0 0 1 0
2着 0 1 3 0 0
3着 0 0 0 1 3

上記は人気別に着順をカウントした表で、過去10年間の勝ち馬は1番人気~5番人気までで7頭出ています。10番人気以下はXでひとまとめにしています。

勝ち馬の頭数の割合は1~3番人気が順に3:2:1くらいの割合になる事が多く、その割合から大きく離れていると、堅いレースか荒れるレースかを判別する1つの目安になると言えます。

過去10年間の馬券に絡んだ30頭の内、1番人気~5番人気の馬が19頭となっています。馬券に絡んだ馬全体の63パーセントが上位人気から輩出されている事になります。

上記のような数字を意識して、人気サイドを狙うか、または高配当を狙うかの判断に活用すると、あなたの馬券がより当てやすくなるのではないでしょうか。

ちなみに全レースの全体的な目安を知りたい場合は競馬 単勝 人気別 勝率 連対率 複勝率 中央地方データにまとめてあるので、よかったら色々と比較して参考にしてみてください。

1番人気

単勝1番人気は1.2.2.5

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
9 4 8 カルネアサーダ 牝4 55 松若風馬 1:08.5 クビ 2-2 35.3 4.8 1
3 3 6 マイネルジェロディ 牡4 56 丹内祐次 1:08.7 アタマ 4-7 34.8 4.7 1
2 2 4 グルーヴィット 牡5 57 浜中俊 1:07.1 クビ 8-8 33.7 4.0 1
1 4 8 シヴァージ 牡5 56 藤岡佑介 1:10.0 16-13 34.9 2.8 1
11 7 13 ラベンダーヴァレイ 牝6 54 川田将雅 1:08.6 クビ 4-4 34.5 2.5 1
5 7 14 エイシンデネブ 牝3 51 鮫島克駿 1:08.5 クビ 11-12 34.4 2.3 1
15 8 16 オーヴィレール 牝4 56 川田将雅 1:09.2 クビ 4-4 35.0 4.0 1
6 8 10 ラズールリッキー 牝3 52 松若風馬 1:08.1 クビ 2-2 34.5 2.8 1
2 8 10 アットウィル 牡5 56 川田将雅 1:07.9 1/2 2-2 33.5 3.2 1
3 7 14 マイネルエテルネル 牡4 57.5 川田将雅 1:08.1 ハナ 2-2 34.0 3.0 1

単勝1番人気の勝率はかなり低く、ほとんど勝てていません。これはかなり珍しいケースで、毎年のように出走馬の実力の差が小さく拮抗しているか、競馬ファンにとって実力比較が難しいメンバーのレースが多いと言えるでしょう。

複勝率(3着以内のパーセンテージ)で見ても平均以下の数値と言えるので、複勝やワイド・三連系の軸馬としても、1番人気とは言え慎重に吟味する必要があるかも。

過去10年間で逃げ・先行策で競馬した1番人気馬が7頭と言う事で、そのあたりが上記の成績に影響しているのかどうか、そこも重要なポイントになるかも知れません。

平均すると1番人気は大体勝率3~4割が普通で、連対率は5割前後、複勝率が6~7割程度なので、それを超えていれば高いと言えますが、競馬場やコース・頭数・クラスによっても目安は多少違って来るので、詳しく知りたい人は1番人気が来る確率を読んでみてください。

過去配当一覧

画面が小さい場合、配当一覧表がはみ出てしまいますが、スクロールして表示できます。

開催 単勝 複勝 馬連 ワイド 馬単 三連複 三連単
2023 770 280
350
280
5,110 1,500
1,070
1,540
9,770 10,600 59,480
2022 1,070 340
430
180
9,600 3,220
1,280
1,120
18,280 13,630 100,250
2021 970 310
190
380
2,320 900
2,190
1,170
5,200 11,820 71,770
2020 280 150
200
860
1,000 470
2,760
4,130
1,480 16,070 48,820
2019 2,450 690
340
1,200
12,880 3,790
9,860
5,800
25,440 118,840 646,740
2018 810 290
690
1,420
8,210 2,290
5,510
10,750
13,170 100,780 435,860
2017 790 250
350
220
4,510 1,390
640
1,170
8,650 6,410 48,070
2016 1,120 300
140
180
2,430 810
1,000
410
5,540 3,260 26,530
2015 550 200
150
450
910 420
1,960
1,140
2,100 7,030 32,640
2014 480 180
270
140
2,570 930
370
720
4,640 3,100 21,360

過去10年間で高配当決着が結構多いので、かなり荒れる、高配当発生率の高いレースだと言えます。荒れるレースには荒れる理由があるもので、例年と明らかにメンバー構成や条件が違わない限り、人気どころで馬券を固めるのは避けたいかも。

三連単の平均配当はわりと年度によってバラつきがあります。少数の高額配当が平均値を大きく跳ね上げてしまうからです。もっと現実的な目安を知りたい場合は中央値を知るほうが便利で、三連単平均配当と中央値に書いているので、良かったら参考にしてみてください。

歴代優勝馬

1着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
1 6 11 ヴァトレニ セ5 58 幸英明 1:08.2 4-3 34.8 7.7 4
1 7 14 ビオグラフィー 牝5 54 藤岡佑介 1:08.7 2-2 35.0 10.7 6
1 7 14 ラヴィングアンサー 牡7 58 勝浦正樹 1:07.0 15-14 33.2 9.7 4
1 4 8 シヴァージ 牡5 56 藤岡佑介 1:10.0 16-13 34.9 2.8 1
1 1 1 メイショウカズヒメ 牝5 53 西村淳也 1:08.2 1-1 34.3 24.5 9
1 5 10 エントリーチケット 牝4 53 アヴドゥ 1:08.1 8-7 34.1 8.1 5
1 7 14 コウエイタケル 牡6 56 小牧太 1:08.3 2-2 34.2 7.9 4
1 7 8 ラインハート 牝5 52 松山弘平 1:07.6 6-6 33.5 11.2 6
1 8 11 メイショウライナー 牡5 55 武豊 1:07.8 3-3 33.3 5.5 3
1 5 10 ニザエモン 牡6 55 浜中俊 1:07.8 1-1 33.8 4.8 2

過去10年間の1着馬の一覧を見てみると、1番人気~5番人気まで買っても7割しかカバーできておらず、若干波乱度のあるレースだと言えそうです。

枠番で見てみると、内枠から勝ち馬が出る頻度が少なく、外枠の方が有利かも知れませんね。1着になった馬の脚質は(逃2・先4・差2・追2)となっています。

2着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
2 6 12 キャプテンドレイク 牡6 57 藤岡康太 1:08.2 ハナ 11-16 34.4 12.0 8
2 4 7 デトロイトテソーロ 牝5 54 菅原明良 1:08.7 クビ 1-1 35.1 14.3 8
2 2 4 グルーヴィット 牡5 57 浜中俊 1:07.1 クビ 8-8 33.7 4.0 1
2 5 10 メイショウキョウジ 牡5 56 松若風馬 1:10.1 3/4 11-10 35.4 6.3 3
2 5 9 ブライティアレディ 牝6 54 秋山真一 1:08.2 アタマ 6-6 33.9 11.4 4
2 5 9 ブライティアレディ 牝5 52 秋山真一 1:08.3 1 5-3 34.6 28.3 8
2 1 2 アドマイヤナイト 牝5 53 川須栄彦 1:08.3 クビ 5-4 34.0 13.9 7
2 8 11 プレイズエターナル 牡6 57 北村友一 1:07.6 クビ 9-7 33.2 4.1 2
2 8 10 アットウィル 牡5 56 川田将雅 1:07.9 1/2 2-2 33.5 3.2 1
2 4 8 サマールナ 牝5 53 藤岡佑介 1:08.1 1.3/4 3-3 33.9 9.5 5

過去10年間で2着は1番人気~5番人気までで6割カバーできています。2着になった馬の脚質は(逃1・先4・差3・追2)となっています。

3着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
3 8 17 ストーンリッジ 牡6 57 藤岡佑介 1:08.2 アタマ 11-11 34.4 7.5 3
3 3 6 マイネルジェロディ 牡4 56 丹内祐次 1:08.7 アタマ 4-7 34.8 4.7 1
3 7 15 メイショウキョウジ 牡6 56 藤岡佑介 1:07.2 1/2 10-11 33.6 14.4 5
3 8 16 イエローマリンバ 牝5 54 斎藤新 1:10.1 クビ 2-2 36.1 51.7 13
3 4 7 マッスルマサムネ セ4 52 中谷雄太 1:08.2 クビ 4-4 34.1 42.3 12
3 6 11 トシザキミ 牝7 51 酒井学 1:08.5 1.1/2 7-8 34.6 74.7 12
3 5 10 ニシノラッシュ 牡5 56 幸英明 1:08.4 クビ 2-1 34.4 5.2 2
3 3 3 マルヨバクシン 牝4 55 藤岡佑介 1:07.7 クビ 1-1 34.1 4.6 3
3 7 9 テイエムゲッタドン 牡4 52 藤懸貴志 1:08.0 1/2 1-1 33.9 23.3 9
3 7 14 マイネルエテルネル 牡4 57.5 川田将雅 1:08.1 ハナ 2-2 34.0 3.0 1

過去10年間で3着は1番人気~5番人気までで6割カバーできています。3着になった馬の脚質は(逃2・先5・差1・追2)となっています。

枠順・脚質傾向

枠番 1 2 3 4 5 6 7 8
1着 1 0 0 1 2 1 4 1
2着 1 1 0 2 3 1 0 2
3着 0 0 2 1 1 1 3 2

過去10年間馬券に絡んだ馬30頭の枠をチェックしてみると、内枠(1~4枠)からは9頭が馬券に絡んでいて、外枠(5~8枠)からは21頭が馬券に絡んでいます。

脚質

脚質 逃げ 先行 差し 追込
1着 2 4 2 2
2着 1 4 3 2
3着 2 5 1 2

馬券に絡んだ馬のうち18頭が逃げ・先行タイプの馬で、ある程度前めのポジションが取れる先行馬が有利になりやすい傾向があるレースだと言えそう。

脚質とは、各馬の得意な戦法を表すもので、一般的にスタミナがある馬は逃げ・先行タイプ、そうでない馬は差し・追い込みタイプの戦法になりやすいです。

詳しくは競馬 逃げ 先行 差し 追い込み マクリ【意味解説】で解説しています。あわせて競馬 有利な脚質・不利な脚質も読んでおくと理解が深まるかも。

逃げ馬

年度 馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
23 16 2 3 マウンテンムスメ 牝5 55 菱田裕二 1:09.1 3/4 1-1 36.0 20.1 10
22 2 4 7 デトロイトテソーロ 牝5 54 菅原明良 1:08.7 クビ 1-1 35.1 14.3 8
21 16 5 10 エレナアヴァンティ 牝4 54 亀田温心 1:07.8 アタマ 1-1 35.0 71.0 17
20 5 7 14 ジョーカナチャン 牝5 54 菱田裕二 1:10.3 ハナ 1-1 36.6 9.3 5
19 1 1 1 メイショウカズヒメ 牝5 53 西村淳也 1:08.2 1-1 34.3 24.5 9
18 10 1 1 ブラッククローバー 牡6 56 松山弘平 1:09.1 1.1/4 1-1 35.7 7.8 4
17 9 6 12 ラクアミ 牝5 52 松山弘平 1:08.7 1.1/4 1-2 34.7 26.4 10
16 3 3 3 マルヨバクシン 牝4 55 藤岡佑介 1:07.7 クビ 1-1 34.1 4.6 3
15 3 7 9 テイエムゲッタドン 牡4 52 藤懸貴志 1:08.0 1/2 1-1 33.9 23.3 9
14 1 5 10 ニザエモン 牡6 55 浜中俊 1:07.8 1-1 33.8 4.8 2

過去10年間で逃げ切った馬は2頭だけで、それほど逃げ馬が強いとは言えないレースだと思います。ただし、逃げ馬が人気薄の馬ばかりの場合、逃げが厳しいのではなく単なる過去の逃げ馬たちの能力不足も考えられます。

ペース

過去レース・各ハロン棒の通過タイムを上から新しい順に並べています。

年度 ペース
23 11.6 – 22.2 – 33.1 – 44.6 – 56.4 (33.1-35.1) 芝 : 稍重
22 11.9 – 22.5 – 33.6 – 44.9 – 56.5 (33.6-35.1) 芝 : 稍重
21 11.4 – 21.8 – 32.8 – 43.8 – 55.3 (32.8-34.2) 芝 : 良
20 11.6 – 22.4 – 33.7 – 45.3 – 57.4 (33.7-36.3) 芝 : 重
19 12.1 – 22.6 – 33.9 – 45.1 – 56.4 (33.9-34.3) 芝 : 良
18 12.0 – 22.4 – 33.4 – 44.9 – 56.5 (33.4-34.7) 芝 : 重
17 11.8 – 22.5 – 34.0 – 45.4 – 56.6 (34.0-34.3) 芝 : 良
16 12.0 – 22.7 – 33.6 – 44.5 – 55.7 (33.6-34.0) 芝 : 良
15 12.0 – 22.9 – 34.1 – 45.2 – 56.5 (34.1-33.7) 芝 : 良
14 12.1 – 22.8 – 34.0 – 45.4 – 56.4 (34.0-33.8) 芝 : 良

性齢・斤量傾向

牡馬と牝馬のデータについても調べてみました。牝馬牡馬どっちが速い?違いと能力差【オスメス強さ】の記事も読んでみてね!

牡馬

性齢 牡3 牡4 牡5 牡6 牡7
1着 0 0 2 2 1
2着 0 0 3 2 0
3着 0 3 1 2 0

牝馬

性齢 牝3 牝4 牝5 牝6 牝7
1着 0 1 3 0 0
2着 0 0 4 1 0
3着 0 1 1 0 1

斤量

斤量 51 52 53 54 55
1着 0 1 2 1 2
2着 0 1 2 2 0
3着 1 1 0 1 1

※小数点以下は切り捨て

斤量 56 57 58 59 60
1着 2 0 1 0 0
2着 2 3 0 0 0
3着 3 2 0 0 0

斤量とは騎手の体重を含めた馬が負担する重量の事で、どうレースに影響するかは競馬斤量の影響(負担重量とスピードの関係)で詳しく解説しています。

血統傾向

それでは血統的な側面からもデータを見て行きましょう!

歴代1着馬の種牡馬

歴代1着馬の種牡馬を見てみると…

グラスワンダー
ロードカナロア
ダイワメジャー
First Samurai
フレンチデピュティ
マツリダゴッホ
ステイゴールド
ステイゴールド
キングヘイロー
フジキセキ

ヘイルトゥリーズン系
サンデーサイレンス系
ミスプロ系キングマンボ系
ノーザンダンサー系

今の日本の競馬の血統は大きく3系統プラスその他みたいな4つの勢力と言える状況で、色分けが同じものは血統の系統が同じか近いものを分類しています。

血統的に似ていても、あえて色分けをしてない場合もあります。血統の系統について詳しく見たい人は馬データベースでチェックしてみてください。

血統が全てみたいに言う人もいれば、血統なんか関係ないと言う人もいるし、どっちが正しいの?そんな疑問にスパッ!と競馬は血統関係ない論争に終止符でお答えしています。

歴代1着馬の生産者

歴代1着馬の生産者を見てみると…

フジワラファーム
ノーザンファーム
笠松牧場
Hinkle Farms
富田牧場
ビッグレッドファーム
三石橋本牧場
坂東牧場
小島牧場
中地康弘

今の日本競馬はノーザンファームと社台ファームが圧倒的に生産頭数が多く、それに伴い重賞などのビッグレースでの活躍馬も多いです。上位の生産牧場には色をつけています。

前走着順傾向

歴代1着馬の前走着順

歴代1着馬の前走着順を見てみると…

前着 1 2 3 4 5
頭数 1 0 2 1 0

歴代1着馬の前走レース

歴代1着馬の前走レースを見てみると…

ローテ 場名 レース名
2022/12/17 6阪神5 タンザナイトS(OP)
2022/01/10 1中京4 淀短距離S(L)
2021/01/31 1中京10 シルクロードS(G3)
2020/01/11 1京都3 淀短距離S(L)
2019/07/28 2小倉2 佐世保S(3勝クラス)
2018/08/04 2小倉3 九州スポーツ杯(1000万下)
2017/07/30 2小倉2 佐世保S(1600万下)
2016/07/23 2函館5 函館日刊スポーツ杯(1600万下)
2015/08/15 2新潟5 新潟日報賞(1600万下)
2014/07/05 2函館1 TVh杯(1600万下)

馬は機械では無いので、レースで疲れが溜まると休ませてあげる必要があります。なので出れるレースにいくらでも出すのではなく、馬の健康状態を良く考えて出るレースを決めるのですが、このレースとレースの間隔をローテーションと呼びます。

このローテーションの長さも勝率と密接な関係があり、あまり長すぎても短すぎても良くなくて、詳しくは競馬ローテーション勝率への影響で解説しています。

歴代1着馬の前走成績

歴代1着馬の前走成績を見てみると…

レース名 騎手 距離
タンザナイトS(OP) 16 2 3 7.8 4 6 吉田隼人 56 芝1200
淀短距離S(L) 17 5 10 14.8 6 6 団野大成 54 芝1200
シルクロードS(G3) 18 3 5 39.7 11 9 吉田豊 57 芝1200
淀短距離S(L) 15 4 6 6.3 2 4 川田将雅 56 芝1200
佐世保S(3勝クラス) 17 8 16 30.7 10 9 西村淳也 55 芝1200
九州スポーツ杯(1000万下) 11 6 6 7.2 5 1 アヴドゥ 55 芝1200
佐世保S(1600万下) 16 1 1 14.9 5 3 秋山真一 57 芝1200
函館日刊スポーツ杯(1600万下) 16 5 10 9.9 6 8 浜中俊 55 芝1200
新潟日報賞(1600万下) 18 1 2 22.2 11 11 石川裕紀 55 芝1400
TVh杯(1600万下) 11 7 8 8.5 5 3 三浦皇成 55 芝1200

競馬には強さによってクラスと呼ばれるランクがあり、格下クラスでの1着馬よりも、よりグレードの高いクラスでの5着馬の方が強い…なんて事もよくあります。

3連単バックテスト

過去の3連単の払い戻しデータを使って、どんな買い方をしたら的中率・回収率が高かったのか低かったのか?をバックテストで調べてみました。

競馬の3連単にはボックス・ながし・フォーメーションと言う3種類の買い方が良く利用されています。よくわからんと言う人は三連単 ボックス 流し フォーメーション 違いと比較解説にて解説しているので読んでみてください。

12345番人気5頭ボックス

過去10年間の3連単データを使って、3連単で12345番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数2回で、配当総額は93130円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は33130円となりました!

3連複については集計していませんが、ボックスの場合は3連単も3連複も的中回数は同じになり、馬券購入代金は6分の1で、配当も多少誤差はあるにしろ、長い目で見れば大体6分の1程度になるので、収支も大体6分の1になります。

23456番人気5頭ボックス

同様に、過去10年間の3連単データを使って、今度は23456番人気5頭ボックスを買っていたらどうなるかも的中と配当を調べてみました。

結果は的中回数1回で、配当総額は26530円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は-33470円となりました!

34567番人気5頭ボックス

同様に、過去10年間の3連単データを使って、今度は34567番人気5頭ボックスを買っていたらどうなるかも的中と配当を調べてみました。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は-60000円となりました!

なんと的中0回ですか!やはり単純に人気馬を切って、中途半端に小穴・中穴を狙おうとしても、そう簡単には当たらないようですね。

1234番人気4頭ボックス

続いて3連単で1234番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみました。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-24000円となりました!

2345番人気4頭ボックス

さらに3連単で2345番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみましょう。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-24000円となりました!

3456番人気4頭ボックス

さらに3連単で3456番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみましょう。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-24000円となりました!

123-123-456人気フォーメーション

ついでに123-123-456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので10年間で18000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の18000円を差し引いて、収支は-18000円となりました!

123-123-4~10人気フォーメーション

ついでに123-123-4~10人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は42点なので10年間で42000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数1回で、配当総額は32640円、10年で必要な馬券購入代金の42000円を差し引いて、収支は-9360円となりました!

456-456-789人気フォーメーション

さらに456-456-789人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので10年間で18000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の18000円を差し引いて、収支は-18000円となりました!

456-456-7~12人気フォーメーション

さらに456-456-7~12人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は36点なので10年間で36000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の36000円を差し引いて、収支は-36000円となりました!

12-3456-3456人気フォーメーション

続いて12-3456-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-24000円となりました!

3456-12-3456人気フォーメーション

さらに3456-12-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数2回で、配当総額は98300円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は74300円となりました!

3456-3456-12人気フォーメーション

さらに3456-3456-12人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-24000円となりました!

まあ、もちろんこれはバックテストなので、今回や今後同じような結果が得られるかはわかりませんが、馬券を組み立てる時に何かの参考やヒントになれば嬉しいです。

※同着などで的中の組み合わせが複数ある場合は、集計を簡便にするため、人気薄の馬を上位と見做して、その人気薄上位の組み合わせのみを集計しています。

馬単バックテスト

過去の馬単の払い戻しデータを使って、どんな買い方をしたら的中率・回収率が高かったのか低かったのか?をバックテストで調べてみました。

馬単12345番人気5頭ボックス

過去10年間の馬単データを使って、馬単で12345番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数4回で、配当総額は13420円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は-6580円となりました!

馬連については集計していませんが、ボックスの場合は馬単も馬連も的中回数は同じになり、馬券購入代金は2分の1で、配当も多少誤差はあるにしろ、長い目で見れば大体2分の1程度になるので、収支も大体2分の1になります。

馬単23456番人気5頭ボックス

次に少し人気をずらして、馬単で23456番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数2回で、配当総額は10180円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は-9820円となりました!

馬単34567番人気5頭ボックス

さらに1番人気も2番人気も切った馬単データを使って、馬単で34567番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数1回で、配当総額は8650円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は-11350円となりました!

競馬場&騎手

騎手にもコースの得手不得手があるとは思いますが、とは言え馬の強さ以上に影響があるわけでは無いので、あきらかに数字が悪くなければ問題無いんでしょうけどね。

※当該コース限定

2023年1回開催以降、小倉競馬場の芝1200メートルコースの騎手別成績データを見てみると…

福永 祐一騎手の成績は(0-0-1/1)で、勝率は0パーセント・連対率は0パーセント・複勝率は100パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は1回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃0・先1・差0・追0となっています。

B.ムルザバエフ騎手の成績は(2-0-0/11)で、勝率は18パーセント・連対率は18パーセント・複勝率は18パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は6回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃0・先1・差1・追0となっています。

武 豊騎手の成績は(0-0-0/1)で、勝率は0パーセント・連対率は0パーセント・複勝率は0パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は0回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃0・先0・差0・追0となっています。

西村 淳也騎手の成績は(3-2-3/29)で、勝率は10パーセント・連対率は17パーセント・複勝率は27パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は8回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃0・先5・差1・追2となっています。

幸 英明騎手の成績は(6-0-2/27)で、勝率は22パーセント・連対率は22パーセント・複勝率は29パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は5回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃1・先3・差2・追2となっています。

田辺 裕信騎手の成績は(0-0-0/1)で、勝率は0パーセント・連対率は0パーセント・複勝率は0パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は0回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃0・先0・差0・追0となっています。

浜中 俊騎手の成績は(2-2-1/12)で、勝率は16パーセント・連対率は33パーセント・複勝率は41パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は6回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃1・先1・差0・追3となっています。

藤岡 康太騎手の成績は(4-1-1/22)で、勝率は18パーセント・連対率は22パーセント・複勝率は27パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は5回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃1・先2・差2・追1となっています。

今村 聖奈騎手の成績は(1-0-1/20)で、勝率は5パーセント・連対率は5パーセント・複勝率は10パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は4回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃1・先1・差0・追0となっています。

岩田 康誠騎手の成績は(0-0-0/4)で、勝率は0パーセント・連対率は0パーセント・複勝率は0パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は1回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃0・先0・差0・追0となっています。

藤岡 佑介騎手の成績は(4-2-2/27)で、勝率は14パーセント・連対率は22パーセント・複勝率は29パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は12回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃1・先3・差1・追3となっています。

松若 風馬騎手の成績は(3-0-0/22)で、勝率は13パーセント・連対率は13パーセント・複勝率は13パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は2回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃0・先1・差1・追1となっています。

吉田 隼人騎手の成績は(0-1-0/6)で、勝率は0パーセント・連対率は16パーセント・複勝率は16パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は3回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃0・先1・差0・追0となっています。

団野 大成騎手の成績は(1-2-0/9)で、勝率は11パーセント・連対率は33パーセント・複勝率は33パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は3回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃0・先2・差0・追1となっています。

菱田 裕二騎手の成績は(0-3-1/27)で、勝率は0パーセント・連対率は11パーセント・複勝率は14パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は8回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃1・先2・差1・追0となっています。

富田 暁騎手の成績は(1-0-0/22)で、勝率は4パーセント・連対率は4パーセント・複勝率は4パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は7回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃0・先0・差1・追0となっています。

丹内 祐次騎手の成績は(1-6-3/30)で、勝率は3パーセント・連対率は23パーセント・複勝率は33パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は7回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃2・先6・差1・追1となっています。

角田 大河騎手の成績は(0-1-0/1)で、勝率は0パーセント・連対率は100パーセント・複勝率は100パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は0回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃0・先0・差1・追0となっています。

角田 大和騎手の成績は(0-3-0/23)で、勝率は0パーセント・連対率は13パーセント・複勝率は13パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は5回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃0・先3・差0・追0となっています。

古川 奈穂騎手の成績は(0-1-0/14)で、勝率は0パーセント・連対率は7パーセント・複勝率は7パーセントとなっています。上位人気馬への騎乗回数を調べてみると、1番人気~3番人気への騎乗回数は2回でした。馬券に絡んだレースで脚質タイプの内訳を見てみると逃0・先1・差0・追0となっています。

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