プロキオンステークス 過去10年データ傾向・配当一覧・結果集計

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プロキオンステークス(2024/07/07・3歳以上・別定・小倉・ダート1700m・G3)過去10年間の人気データ傾向や枠の有利不利・逃げ馬の強さや有利な脚質・血統データ傾向などを参考に、さらに前走も分析して好走馬を予想していきましょう!

コース特徴:小倉ダート1700m特徴

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人気傾向

まず最初は人気の傾向から見て行きましょう。

人気 1 2 3 4 5
1着 2 2 0 2 3
2着 3 2 2 0 0
3着 0 2 0 1 1
人気 6 7 8 9 X
1着 0 0 0 1 0
2着 0 0 1 0 2
3着 1 0 1 1 3

上記は人気別に着順をカウントした表で、過去10年間の勝ち馬は1番人気~5番人気までで9頭出ています。10番人気以下はXでひとまとめにしています。

勝ち馬の頭数の割合は1~3番人気が順に3:2:1くらいの割合になる事が多く、その割合から大きく離れていると、堅いレースか荒れるレースかを判別する1つの目安になると言えます。

過去10年間の馬券に絡んだ30頭の内、1番人気~5番人気の馬が20頭となっています。馬券に絡んだ馬全体の66パーセントが上位人気から輩出されている事になります。

上記のような数字を意識して、人気サイドを狙うか、または高配当を狙うかの判断に活用すると、あなたの馬券がより当てやすくなるのではないでしょうか。

ちなみに全レースの全体的な目安を知りたい場合は競馬 単勝 人気別 勝率 連対率 複勝率 中央地方データにまとめてあるので、よかったら色々と比較して参考にしてみてください。

1番人気

単勝1番人気は2.3.0.5

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
2 5 10 リメイク 牡4 58 川田将雅 1:23.1 クビ 4-5 37.0 2.0 1
12 8 16 ラーゴム 牡4 56 鮫島克駿 1:45.7 1.3/4 6-5-6-8 39.4 4.9 1
6 5 10 サンライズホープ 牡4 56 幸英明 1:41.7 1/2 3-4-3-3 36.6 4.0 1
8 3 5 レッドルゼル 牡4 56 川田将雅 1:22.7 アタマ 4-5 36.3 3.6 1
5 5 9 マテラスカイ 牡5 57 武豊 1:21.8 クビ 1-1 37.5 2.4 1
2 4 6 インカンテーション 牡8 57 三浦皇成 1:21.0 4 10-11 35.4 4.2 1
2 5 8 カフジテイク 牡5 57 福永祐一 1:23.2 2 12-9 36.0 2.8 1
1 8 14 ノボバカラ 牡4 57 M.デム 1:22.1 2-2 36.6 3.3 1
6 3 5 レッドアルヴィス 牡4 56 戸崎圭太 1:23.1 アタマ 4-4 36.2 3.5 1
1 3 6 ベストウォーリア 牡4 56 戸崎圭太 1:22.6 10-9 35.4 1.9 1

単勝1番人気の勝率は若干低く、警戒しておいた方が良さそうです。1番人気の平均値から言えば少し物足りない勝率で、今回の1番人気が過剰評価されていないか、そこをしっかりと見極める事が重要になります。

複勝率(3着以内のパーセンテージ)で見ても平均以下の数値と言えるので、複勝やワイド・三連系の軸馬としても、1番人気とは言え慎重に吟味する必要があるかも。

過去10年間で逃げ・先行策で競馬した1番人気馬が6頭と言う事で、そのあたりが上記の成績に影響しているのかどうか、そこも重要なポイントになるかも知れません。

平均すると1番人気は大体勝率3~4割が普通で、連対率は5割前後、複勝率が6~7割程度なので、それを超えていれば高いと言えますが、競馬場やコース・頭数・クラスによっても目安は多少違って来るので、詳しく知りたい人は1番人気が来る確率を読んでみてください。

過去配当一覧

三連単の平均配当は363881円となっています。

開催 単勝 複勝 馬連 ワイド 馬単 三連複 三連単
2023 480 160
120
240
610 300
900
470
1,320 2,080 9,310
2022 700 240
1,490
910
29,630 6,500
3,530
15,320
42,130 147,360 719,650
2021 1,980 680
1,650
1,000
53,680 11,180
4,490
20,010
95,600 338,400 1,944,140
2020 1,100 400
930
730
22,160 5,110
3,760
11,650
41,200 140,380 826,670
2019 650 230
190
220
1,930 630
680
630
3,720 3,530 19,210
2018 780 280
150
190
2,750 1,070
1,090
510
5,030 4,400 25,410
2017 700 170
140
260
830 340
770
650
2,010 2,810 16,380
2016 330 130
150
130
870 340
250
420
1,440 1,020 4,510
2015 670 230
190
410
1,700 720
1,940
1,490
3,940 10,480 55,100
2014 190 120
160
740
550 260
1,730
3,380
790 6,620 18,430

過去10年間で高配当決着が4回前後と、そこそこあるので、積極的に高配当を狙ってみるのもありかも知れませんね。荒れるかどうかは、ほぼ五分五分な感じなので、メンバー次第・展開次第って感じでしょうかね。

三連単の平均配当はわりと年度によってバラつきがあります。少数の高額配当が平均値を大きく跳ね上げてしまうからです。もっと現実的な目安を知りたい場合は中央値を知るほうが便利で、三連単平均配当と中央値に書いているので、良かったら参考にしてみてください。

歴代優勝馬

1着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
1 4 7 ドンフランキー 牡4 57 池添謙一 1:23.0 1-1 37.5 4.8 2
1 6 12 ゲンパチルシファー 牡6 56 川田将雅 1:43.7 7-7-4-3 37.6 7.0 4
1 2 3 メイショウカズサ 牡4 56 松山弘平 1:40.9 5-4-5-4 35.5 19.8 9
1 3 6 サンライズノヴァ 牡6 59 松若風馬 1:21.8 14-9 34.4 11.0 5
1 6 10 アルクトス 牡4 56 田辺裕信 1:21.2 4-4 36.5 6.5 2
1 8 13 マテラスカイ 牡4 56 武豊 1:20.3 1-1 35.6 7.8 5
1 7 12 キングズガード 牡6 56 藤岡佑介 1:22.9 13-12 35.6 7.0 5
1 8 14 ノボバカラ 牡4 57 M.デム 1:22.1 2-2 36.6 3.3 1
1 1 2 ベストウォーリア 牡5 59 福永祐一 1:22.5 4-4 35.6 6.7 4
1 3 6 ベストウォーリア 牡4 56 戸崎圭太 1:22.6 10-9 35.4 1.9 1

過去10年間の1着馬の一覧を見てみると、ほとんど上位人気から順当に勝ち馬が出ていて、上位人気馬の信頼度はかなり高そうです。

枠番で見てみると、勝ち馬の頭数は内外比べて同じ程度なので、極端な枠順の有利不利は無いかも知れません。1着になった馬の脚質は(逃2・先4・差1・追3)となっています。

2着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
2 5 10 リメイク 牡4 58 川田将雅 1:23.1 クビ 4-5 37.0 2.0 1
2 5 10 ヒストリーメイカー 牡8 56 小沢大仁 1:43.8 1/2 10-10-6-5 37.5 92.7 14
2 3 6 トップウイナー 牡5 56 和田竜二 1:41.3 2.1/2 2-2-2-2 36.3 73.1 14
2 6 11 エアスピネル 牡7 56 鮫島克駿 1:22.1 1.3/4 7-6 35.3 21.7 8
2 7 12 ミッキーワイルド 牡4 56 北村友一 1:21.3 1/2 7-6 36.2 6.5 3
2 4 6 インカンテーション 牡8 57 三浦皇成 1:21.0 4 10-11 35.4 4.2 1
2 5 8 カフジテイク 牡5 57 福永祐一 1:23.2 2 12-9 36.0 2.8 1
2 6 10 ニシケンモノノフ 牡5 56 岩田康誠 1:22.2 1/2 7-7 36.4 5.9 3
2 3 6 コーリンベリー 牝4 55 松山弘平 1:22.8 2 1-1 36.2 4.2 2
2 2 3 キョウワダッフィー 牡6 56 福永祐一 1:22.6 クビ 9-8 35.5 6.1 2

過去10年間で2着は1番人気~5番人気までで7割カバーできています。2着になった馬の脚質は(逃1・先2・差4・追3)となっています。

3着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
3 8 16 オメガレインボー 牡7 57 藤岡佑介 1:24.1 6 8-8 37.5 13.6 5
3 5 9 サクラアリュール 牡7 56 藤岡康太 1:43.9 1/2 14-12-6-5 37.6 45.7 12
3 8 16 メイショウウズマサ 牡5 56 斎藤新 1:41.6 2 1-1-1-1 36.6 37.2 12
3 8 16 ヤマニンアンプリメ 牝6 56 武豊 1:22.2 1/2 2-2 35.8 24.3 9
3 3 4 ヴェンジェンス 牡6 56 幸英明 1:21.6 2 3-3 37.1 7.8 4
3 3 3 ウインムート 牡5 56 和田竜二 1:21.1 1/2 2-2 36.2 5.5 2
3 8 14 ブライトライン 牡8 56 川田将雅 1:23.4 1.1/4 10-7 36.4 13.1 6
3 5 9 キングズガード 牡5 56 川田将雅 1:22.2 クビ 12-11 35.4 3.6 2
3 1 1 キョウワダッフィー 牡7 56 小牧太 1:22.9 クビ 7-7 35.7 22.1 8
3 1 1 ガンジス 牡5 56 国分優作 1:22.8 1.1/4 5-5 36.1 49.7 10

過去10年間で3着は1番人気~5番人気までで4割カバーできています。3着になった馬の脚質は(逃1・先4・差2・追3)となっています。

枠順・脚質傾向

枠番 1 2 3 4 5 6 7 8
1着 1 1 2 1 0 2 1 2
2着 0 1 2 1 3 2 1 0
3着 2 0 2 0 2 0 0 4

過去10年間馬券に絡んだ馬30頭の枠をチェックしてみると、内枠(1~4枠)からは13頭が馬券に絡んでいて、外枠(5~8枠)からは17頭が馬券に絡んでいます。

脚質

脚質 逃げ 先行 差し 追込
1着 2 4 1 3
2着 1 2 4 3
3着 1 4 2 3

馬券に絡んだ馬のうち14頭が逃げ・先行タイプの馬で、あまり逃げ・先行馬が残れておらず、有利とは言えない傾向があるレースだと言えますね。

脚質とは、各馬の得意な戦法を表すもので、一般的にスタミナがある馬は逃げ・先行タイプ、そうでない馬は差し・追い込みタイプの戦法になりやすいです。

詳しくは競馬 逃げ 先行 差し 追い込み マクリ【意味解説】で解説しています。あわせて競馬 有利な脚質・不利な脚質も読んでおくと理解が深まるかも。

逃げ馬

年度 馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
23 1 4 7 ドンフランキー 牡4 57 池添謙一 1:23.0 1-1 37.5 4.8 2
22 13 1 1 エアアルマス 牡7 57 松山弘平 1:45.7 クビ 1-2-1-1 40.0 10.9 6
21 3 8 16 メイショウウズマサ 牡5 56 斎藤新 1:41.6 2 1-1-1-1 36.6 37.2 12
20 6 4 7 ラプタス セ4 57 幸英明 1:22.5 クビ 1-1 36.3 5.9 3
19 5 5 9 マテラスカイ 牡5 57 武豊 1:21.8 クビ 1-1 37.5 2.4 1
18 1 8 13 マテラスカイ 牡4 56 武豊 1:20.3 1-1 35.6 7.8 5
17 7 3 5 トウケイタイガー 牡6 57 国分恭介 1:24.4 2 1-1 38.4 29.8 9
16 8 1 1 ワンダーコロアール 牡7 56 福永祐一 1:22.8 3/4 1-1 37.4 43.5 10
15 2 3 6 コーリンベリー 牝4 55 松山弘平 1:22.8 2 1-1 36.2 4.2 2
14 9 1 2 コーリンベリー 牝3 51 松山弘平 1:23.0 ハナ 1-1 36.5 7.8 4

過去10年間で逃げ切った馬は2頭だけで、それほど逃げ馬が強いとは言えないレースだと思います。ただし、逃げ馬が人気薄の馬ばかりの場合、逃げが厳しいのではなく単なる過去の逃げ馬たちの能力不足も考えられます。

ペース

過去レース・各ハロン棒の通過タイムを上から新しい順に並べています。

年度 ペース
23 12.0 – 22.8 – 33.9 – 45.5 – 57.7 (33.9-37.5) ダート : 稍重
22 7.0 – 17.6 – 29.3 – 41.4 – 53.3 (29.3-38.0) ダート : 稍重
21 6.7 – 17.4 – 28.9 – 41.4 – 53.4 (28.9-35.9) ダート : 重
20 12.3 – 23.0 – 34.3 – 46.2 – 57.9 (34.3-35.6) ダート : 稍重
19 12.3 – 22.8 – 33.3 – 44.3 – 56.0 (33.3-36.9) ダート : 稍重
18 11.9 – 22.6 – 33.5 – 44.7 – 56.3 (33.5-35.6) ダート : 不良
17 12.2 – 23.1 – 34.2 – 46.0 – 58.1 (34.2-36.9) ダート : 良
16 12.2 – 22.9 – 34.1 – 45.4 – 57.2 (34.1-36.7) ダート : 稍重
15 12.0 – 23.1 – 34.6 – 46.6 – 58.9 (34.6-35.9) ダート : 良
14 12.2 – 23.2 – 34.7 – 46.5 – 58.5 (34.7-36.1) ダート : 稍重

性齢・斤量傾向

牡馬と牝馬のデータについても調べてみました。牝馬牡馬どっちが速い?違いと能力差【オスメス強さ】の記事も読んでみてね!

牡馬

性齢 牡3 牡4 牡5 牡6 牡7
1着 0 6 1 3 0
2着 0 2 3 1 1
3着 0 0 4 1 3

牝馬

性齢 牝3 牝4 牝5 牝6 牝7
1着 0 0 0 0 0
2着 0 1 0 0 0
3着 0 0 0 1 0

斤量

斤量 51 52 53 54 55
1着 0 0 0 0 0
2着 0 0 0 0 1
3着 0 0 0 0 0

※小数点以下は切り捨て

斤量 56 57 58 59 60
1着 6 2 0 2 0
2着 6 2 1 0 0
3着 9 1 0 0 0

斤量とは騎手の体重を含めた馬が負担する重量の事で、どうレースに影響するかは競馬斤量の影響(負担重量とスピードの関係)で詳しく解説しています。

血統傾向

それでは血統的な側面からもデータを見て行きましょう!

歴代1着馬の種牡馬

歴代1着馬の種牡馬を見てみると…

ダイワメジャー
トゥザグローリー
カジノドライヴ
ゴールドアリュール
アドマイヤオーラ
Speightstown
シニスターミニスター
アドマイヤオーラ
マジェスティックウォリアー
マジェスティックウォリアー

ヘイルトゥリーズン系
サンデーサイレンス系
ミスプロ系キングマンボ系
ノーザンダンサー系
エーピーインディ系

今の日本の競馬の血統は大きく3系統プラスその他みたいな4つの勢力と言える状況で、色分けが同じものは血統の系統が同じか近いものを分類しています。

血統的に似ていても、あえて色分けをしてない場合もあります。血統の系統について詳しく見たい人は馬データベースでチェックしてみてください。

血統が全てみたいに言う人もいれば、血統なんか関係ないと言う人もいるし、どっちが正しいの?そんな疑問にスパッ!と競馬は血統関係ない論争に終止符でお答えしています。

歴代1着馬の生産者

歴代1着馬の生産者を見てみると…

ノーザンファーム
カナイシスタッド
日西牧場
ヤナガワ牧場
須崎牧場
Lynch Bages LTD
日進牧場
萩澤泰博
Buck Pond Farm Inc
Buck Pond Farm Inc

今の日本競馬はノーザンファームと社台ファームが圧倒的に生産頭数が多く、それに伴い重賞などのビッグレースでの活躍馬も多いです。上位の生産牧場には色をつけています。

前走着順傾向

歴代1着馬の前走着順

歴代1着馬の前走着順を見てみると…

前着 1 2 3 4 5
頭数 3 4 2 0 0

過去開催基本情報

開催日 場名 天気 コース 馬場
2023/07/09 3中京4 ダ1400
2022/07/10 3小倉4 ダ1700
2021/07/11 3小倉4 ダ1700
2020/07/12 4阪神4 ダ1400
2019/07/07 3中京4 ダ1400
2018/07/08 3中京4 ダ1400
2017/07/09 3中京4 ダ1400
2016/07/10 3中京4 ダ1400
2015/07/12 3中京4 ダ1400
2014/07/13 3中京4 ダ1400

歴代1着馬の前走レース

歴代1着馬の前走レースを見てみると…

ローテ 場名 レース名
2023/04/22 1京都1 京都グランドOP(OP)
2022/06/18 3東京5 スレイプニルS(OP)
2021/04/18 2阪神8 アンタレスS(GIII)
2020/05/05 船橋 かしわ記念(JpnI)
2019/05/25 2東京11 欅S(OP)
2018/06/24 3阪神8 花のみちS(1600万下)
2017/06/17 3阪神5 天保山S(OP)
2016/06/09 門別 北海道スプリントカッ(JpnIII)
2015/05/05 船橋 かしわ記念(JpnI)
2014/06/14 3東京3 アハルテケS(OP)

馬は機械では無いので、レースで疲れが溜まると休ませてあげる必要があります。なので出れるレースにいくらでも出すのではなく、馬の健康状態を良く考えて出るレースを決めるのですが、このレースとレースの間隔をローテーションと呼びます。

このローテーションの長さも勝率と密接な関係があり、あまり長すぎても短すぎても良くなくて、詳しくは競馬ローテーション勝率への影響で解説しています。

歴代1着馬の前走成績

歴代1着馬の前走成績を見てみると…

レース名 騎手 距離
京都グランドOP(OP) 16 5 10 2.7 2 1 池添謙一 57 ダ1200
スレイプニルS(OP) 12 8 11 13.1 6 3 津村明秀 56 ダ2100
アンタレスS(GIII) 16 6 11 32.3 10 15 国分優作 56 ダ1800
かしわ記念(JpnI) 7 6 6 5.0 3 3 武豊 57 ダ1600
欅S(OP) 16 1 1 2.5 1 1 田辺裕信 57 ダ1400
花のみちS(1600万下) 16 2 3 2.4 1 1 武豊 57 ダ1200
天保山S(OP) 14 3 3 7.3 3 2 藤岡佑介 58 ダ1400
北海道スプリントカッ(JpnIII) 13 6 8 2.9 2 2 桑村真明 57 ダ1200
かしわ記念(JpnI) 10 3 3 1.9 1 2 福永祐一 57 ダ1600
アハルテケS(OP) 14 6 10 1.6 1 2 戸崎圭太 57.5 ダ1600

競馬には強さによってクラスと呼ばれるランクがあり、格下クラスでの1着馬よりも、よりグレードの高いクラスでの5着馬の方が強い…なんて事もよくあります。

3連単バックテスト

過去の3連単の払い戻しデータを使って、どんな買い方をしたら的中率・回収率が高かったのか低かったのか?をバックテストで調べてみました。

競馬の3連単にはボックス・ながし・フォーメーションと言う3種類の買い方が良く利用されています。よくわからんと言う人は三連単 ボックス 流し フォーメーション 違いと比較解説にて解説しているので読んでみてください。

12345番人気5頭ボックス

過去10年間の3連単データを使って、3連単で12345番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数4回で、配当総額は58440円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は-1560円となりました!

3連複については集計していませんが、ボックスの場合は3連単も3連複も的中回数は同じになり、馬券購入代金は6分の1で、配当も多少誤差はあるにしろ、長い目で見れば大体6分の1程度になるので、収支も大体6分の1になります。

23456番人気5頭ボックス

同様に、過去10年間の3連単データを使って、今度は23456番人気5頭ボックスを買っていたらどうなるかも的中と配当を調べてみました。

結果は的中回数1回で、配当総額は19210円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は-40790円となりました!

34567番人気5頭ボックス

同様に、過去10年間の3連単データを使って、今度は34567番人気5頭ボックスを買っていたらどうなるかも的中と配当を調べてみました。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は-60000円となりました!

なんと的中0回ですか!やはり単純に人気馬を切って、中途半端に小穴・中穴を狙おうとしても、そう簡単には当たらないようですね。

1234番人気4頭ボックス

続いて3連単で1234番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみました。

結果は的中回数2回で、配当総額は23720円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-280円となりました!

2345番人気4頭ボックス

さらに3連単で2345番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみましょう。

結果は的中回数1回で、配当総額は19210円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-4790円となりました!

3456番人気4頭ボックス

さらに3連単で3456番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみましょう。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-24000円となりました!

123-123-456人気フォーメーション

ついでに123-123-456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので10年間で18000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数2回で、配当総額は28520円、10年で必要な馬券購入代金の18000円を差し引いて、収支は10520円となりました!

123-123-4~10人気フォーメーション

ついでに123-123-4~10人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は42点なので10年間で42000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数3回で、配当総額は46950円、10年で必要な馬券購入代金の42000円を差し引いて、収支は4950円となりました!

456-456-789人気フォーメーション

さらに456-456-789人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので10年間で18000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の18000円を差し引いて、収支は-18000円となりました!

456-456-7~12人気フォーメーション

さらに456-456-7~12人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は36点なので10年間で36000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の36000円を差し引いて、収支は-36000円となりました!

12-3456-3456人気フォーメーション

続いて12-3456-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数1回で、配当総額は19210円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-4790円となりました!

3456-12-3456人気フォーメーション

さらに3456-12-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数1回で、配当総額は16380円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-7620円となりました!

3456-3456-12人気フォーメーション

さらに3456-3456-12人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-24000円となりました!

まあ、もちろんこれはバックテストなので、今回や今後同じような結果が得られるかはわかりませんが、馬券を組み立てる時に何かの参考やヒントになれば嬉しいです。

※同着などで的中の組み合わせが複数ある場合は、集計を簡便にするため、馬番号の小さい馬を上位と見做して、その組み合わせのみを集計しています。

馬単バックテスト

過去の馬単の払い戻しデータを使って、どんな買い方をしたら的中率・回収率が高かったのか低かったのか?をバックテストで調べてみました。

馬単12345番人気5頭ボックス

過去10年間の馬単データを使って、馬単で12345番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数7回で、配当総額は18250円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は-1750円となりました!

馬連については集計していませんが、ボックスの場合は馬単も馬連も的中回数は同じになり、馬券購入代金は2分の1で、配当も多少誤差はあるにしろ、長い目で見れば大体2分の1程度になるので、収支も大体2分の1になります。

馬単23456番人気5頭ボックス

次に少し人気をずらして、馬単で23456番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数2回で、配当総額は7660円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は-12340円となりました!

馬単34567番人気5頭ボックス

さらに1番人気も2番人気も切った馬単データを使って、馬単で34567番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は-20000円となりました!

私が馬券で勝ち続けている秘密を公開しているので、興味がある人は私が消す前に急いで読んでみてください。⇒今すぐクリックして秘密のテキストを読む