淀短距離ステークス 過去10年データ傾向・配当一覧・結果集計

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淀短距離ステークス(2024/01/13・4歳以上・別定・京都・芝1200m・リステッド)過去10年間の人気データ傾向や枠の有利不利・逃げ馬の強さや有利な脚質・血統データ傾向などを参考に、さらに前走も分析して好走馬を予想していきましょう!

コース特徴:京都芝1200m特徴

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人気傾向

まず最初は人気の傾向から見て行きましょう。

人気 1 2 3 4 5
1着 5 0 1 0 3
2着 1 4 2 0 1
3着 0 0 1 2 0
人気 6 7 8 9 X
1着 0 0 0 1 0
2着 0 0 1 0 1
3着 1 2 0 2 2

上記は人気別に着順をカウントした表で、過去10年間の勝ち馬は1番人気~5番人気までで9頭出ています。10番人気以下はXでひとまとめにしています。

勝ち馬の頭数の割合は1~3番人気が順に3:2:1くらいの割合になる事が多く、その割合から大きく離れていると、堅いレースか荒れるレースかを判別する1つの目安になると言えます。

過去10年間の馬券に絡んだ30頭の内、1番人気~5番人気の馬が20頭となっています。馬券に絡んだ馬全体の66パーセントが上位人気から輩出されている事になります。

上記のような数字を意識して、人気サイドを狙うか、または高配当を狙うかの判断に活用すると、あなたの馬券がより当てやすくなるのではないでしょうか。

ちなみに全レースの全体的な目安を知りたい場合は競馬 単勝 人気別 勝率 連対率 複勝率 中央地方データにまとめてあるので、よかったら色々と比較して参考にしてみてください。

1番人気

単勝1番人気は5.1.0.4

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
4 1 1 ルピナスリード 牝4 55 川田将雅 1:07.8 1/2 6-6 33.7 2.7 1
1 2 4 スマートクラージュ 牡5 56 松山弘平 1:07.9 4-3 34.2 2.7 1
12 3 5 ジョーアラビカ 牡7 56 川田将雅 1:09.2 アタマ 13-11 34.1 3.9 1
1 7 12 アイラブテーラー 牝4 54 武豊 1:09.6 5-5 34.4 2.0 1
7 2 2 ダイメイフジ 牡5 57 川田将雅 1:09.3 クビ 4-4 34.9 2.9 1
2 7 8 アクティブミノル 牡6 56 武豊 1:08.8 クビ 1-1 34.1 2.6 1
10 8 15 フミノムーン 牡5 56 幸英明 1:09.0 1.1/2 10-11 34.0 3.6 1
1 4 4 ローレルベローチェ 牡5 56 中井裕二 1:07.8 1-1 33.3 3.0 1
1 7 14 エイシンブルズアイ 牡4 55 福永祐一 1:08.5 2-2 33.4 3.1 1
1 2 3 レディオブオペラ 牝4 53 藤田伸二 1:07.4 1-1 33.6 1.7 1

単勝1番人気の勝率は結構優秀ですね。1番人気の信頼度は高そうです。単勝オッズ1倍台がそれほど多いわけでは無いのに、この勝率はなかなかのものじゃないでしょうか。

過去10年間で逃げ・先行策で競馬した1番人気馬が7頭と言う事で、そのあたりが上記の成績に影響しているのかどうか、そこも重要なポイントになるかも知れません。

平均すると1番人気は大体勝率3~4割が普通で、連対率は5割前後、複勝率が6~7割程度なので、それを超えていれば高いと言えますが、競馬場やコース・頭数・クラスによっても目安は多少違って来るので、詳しく知りたい人は1番人気が来る確率を読んでみてください。

過去配当一覧

三連単の平均配当は398385円となっています。

開催 単勝 複勝 馬連 ワイド 馬単 三連複 三連単
2023 3,200 660
890
1,400
37,950 10,190
17,250
19,320
79,490 593,430 3,564,220
2022 270 140
210
240
1,220 480
540
1,300
2,030 3,480 12,120
2021 640 260
400
340
3,910 1,210
1,550
2,760
7,290 16,460 90,880
2020 200 130
1,140
190
6,440 2,520
320
6,580
8,250 15,080 60,740
2019 910 260
160
800
1,540 540
4,140
2,660
3,550 19,100 95,060
2018 850 210
130
200
1,040 420
890
390
2,800 2,590 16,500
2017 1,010 330
170
770
1,900 760
5,050
1,850
4,240 15,750 85,350
2016 300 150
140
370
530 240
850
1,070
960 2,820 10,690
2015 310 150
220
760
1,070 470
2,050
3,360
1,640 12,020 44,730
2014 170 110
140
400
300 170
810
1,010
460 1,610 3,560

過去10年間で高配当決着が結構多いので、かなり荒れる、高配当発生率の高いレースだと言えます。荒れるレースには荒れる理由があるもので、例年と明らかにメンバー構成や条件が違わない限り、人気どころで馬券を固めるのは避けたいかも。

三連単の平均配当はわりと年度によってバラつきがあります。少数の高額配当が平均値を大きく跳ね上げてしまうからです。もっと現実的な目安を知りたい場合は中央値を知るほうが便利で、三連単平均配当と中央値に書いているので、良かったら参考にしてみてください。

歴代優勝馬

1着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
1 2 2 ホープフルサイン 牡7 57 幸英明 1:07.5 8-8 33.0 32.0 9
1 2 4 スマートクラージュ 牡5 56 松山弘平 1:07.9 4-3 34.2 2.7 1
1 1 1 トゥラヴェスーラ 牡6 57 池添謙一 1:08.2 4-4 34.0 6.4 3
1 7 12 アイラブテーラー 牝4 54 武豊 1:09.6 5-5 34.4 2.0 1
1 7 10 ナインテイルズ 牡8 57 岩田康誠 1:09.1 7-7 34.5 9.1 5
1 8 10 ラインスピリット 牡7 58 森一馬 1:08.8 2-2 33.9 8.5 5
1 6 11 セイウンコウセイ 牡4 55 松田大作 1:08.0 2-2 33.8 10.1 5
1 4 4 ローレルベローチェ 牡5 56 中井裕二 1:07.8 1-1 33.3 3.0 1
1 7 14 エイシンブルズアイ 牡4 55 福永祐一 1:08.5 2-2 33.4 3.1 1
1 2 3 レディオブオペラ 牝4 53 藤田伸二 1:07.4 1-1 33.6 1.7 1

過去10年間の1着馬の一覧を見てみると、ほとんど上位人気から順当に勝ち馬が出ていて、上位人気馬の信頼度はかなり高そうです。

枠番で見てみると、勝ち馬の頭数は内外比べて同じ程度なので、極端な枠順の有利不利は無いかも知れません。1着になった馬の脚質は(逃2・先6・差2・追0)となっています。

2着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
2 2 3 カルネアサーダ 牝4 55 松若風馬 1:07.7 1.1/2 2-2 34.3 30.0 8
2 3 5 ダディーズビビッド 牡4 55 竹之下智 1:08.0 3/4 7-7 33.9 6.6 3
2 1 2 ナランフレグ 牡5 56 丸田恭介 1:08.4 1.1/2 8-7 33.8 11.6 5
2 7 13 ジョーカナチャン 牝5 54 菱田裕二 1:09.7 1/2 1-1 34.9 85.6 13
2 4 4 アンヴァル 牝4 54 酒井学 1:09.1 アタマ 2-2 34.9 3.3 2
2 7 8 アクティブミノル 牡6 56 武豊 1:08.8 クビ 1-1 34.1 2.6 1
2 6 12 セカンドテーブル 牡5 56 武豊 1:08.2 1.1/4 5-3 33.8 3.8 2
2 3 3 アースソニック 牡7 58 M.デム 1:07.9 3/4 5-5 33.0 3.1 2
2 7 13 アンバルブライベン 牝6 57 田中健 1:08.7 1 1-1 33.8 5.9 3
2 1 1 エピセアローム 牝5 55 武豊 1:07.7 1.3/4 4-4 33.6 3.8 2

過去10年間で2着は1番人気~5番人気までで8割カバーできています。2着になった馬の脚質は(逃3・先5・差2・追0)となっています。

3着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
3 8 15 トキメキ 牝6 55 斎藤新 1:07.7 アタマ 5-5 33.7 73.1 13
3 6 12 タイセイアベニール 牡7 57 川田将雅 1:08.2 1.1/2 15-14 33.3 9.8 4
3 7 14 アンヴァル 牝6 55 藤岡康太 1:08.6 1 10-10 33.7 13.4 7
3 6 10 カラクレナイ 牝6 55 大野拓弥 1:09.8 3/4 2-2 34.8 9.2 3
3 6 7 ティーハーフ 牡9 59 池添謙一 1:09.2 1/2 12-11 34.0 43.6 9
3 1 1 ベルディーヴァ 牝6 54 浜中俊 1:09.2 2.1/2 3-3 34.2 7.4 4
3 3 6 ラインスピリット 牡6 58 森一馬 1:08.3 3/4 7-6 33.6 31.1 9
3 5 5 セカンドテーブル 牡4 55 水口優也 1:07.9 ハナ 2-2 33.2 22.3 7
3 2 4 アイラブリリ 牝6 54 バルジュ 1:08.8 3/4 5-5 33.5 39.7 11
3 1 2 ローガンサファイア 牝4 52 浜中俊 1:08.1 2.1/2 9-8 33.7 27.9 6

過去10年間で3着は1番人気~5番人気までで3割カバーできています。3着になった馬の脚質は(逃0・先5・差2・追3)となっています。

枠順・脚質傾向

枠番 1 2 3 4 5 6 7 8
1着 1 3 0 1 0 1 3 1
2着 2 1 2 1 0 1 3 0
3着 2 1 1 0 1 3 1 1

過去10年間馬券に絡んだ馬30頭の枠をチェックしてみると、内枠(1~4枠)からは15頭が馬券に絡んでいて、外枠(5~8枠)からは15頭が馬券に絡んでいます。

脚質

脚質 逃げ 先行 差し 追込
1着 2 6 2 0
2着 3 5 2 0
3着 0 5 2 3

馬券に絡んだ馬のうち21頭が逃げ・先行タイプの馬で、ある程度前めのポジションが取れる先行馬が有利になりやすい傾向があるレースだと言えそう。

脚質とは、各馬の得意な戦法を表すもので、一般的にスタミナがある馬は逃げ・先行タイプ、そうでない馬は差し・追い込みタイプの戦法になりやすいです。

詳しくは競馬 逃げ 先行 差し 追い込み マクリ【意味解説】で解説しています。あわせて競馬 有利な脚質・不利な脚質も読んでおくと理解が深まるかも。

逃げ馬

年度 馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
23 7 4 6 ジャスパージャック 牡7 58 武豊 1:07.9 クビ 1-1 34.6 5.8 3
22 16 8 16 レジェーロ 牝5 55 小崎綾也 1:09.0 1.1/4 1-1 35.5 44.2 11
21 4 4 8 ロードアクア 牡5 56 田中健 1:08.6 クビ 1-1 34.6 14.9 8
20 2 7 13 ジョーカナチャン 牝5 54 菱田裕二 1:09.7 1/2 1-1 34.9 85.6 13
19 12 3 3 オールインワン 牡6 56 富田暁 1:10.0 1.1/2 1-1 36.0 91.5 11
18 2 7 8 アクティブミノル 牡6 56 武豊 1:08.8 クビ 1-1 34.1 2.6 1
17 7 1 2 ローレルベローチェ 牡6 58 中井裕二 1:08.7 クビ 1-1 34.6 7.1 4
16 1 4 4 ローレルベローチェ 牡5 56 中井裕二 1:07.8 1-1 33.3 3.0 1
15 2 7 13 アンバルブライベン 牝6 57 田中健 1:08.7 1 1-1 33.8 5.9 3
14 1 2 3 レディオブオペラ 牝4 53 藤田伸二 1:07.4 1-1 33.6 1.7 1

過去10年間で逃げ切った馬は2頭だけで、それほど逃げ馬が強いとは言えないレースだと思います。ただし、逃げ馬が人気薄の馬ばかりの場合、逃げが厳しいのではなく単なる過去の逃げ馬たちの能力不足も考えられます。

ペース

過去レース・各ハロン棒の通過タイムを上から新しい順に並べています。

年度 ペース
23 11.7 – 22.1 – 33.3 – 44.5 – 55.9 (33.3-34.2) 芝 : 良
22 12.1 – 22.5 – 33.5 – 44.9 – 56.2 (33.5-34.4) 芝 : 良
21 12.2 – 22.8 – 34.0 – 45.3 – 56.5 (34.0-34.2) 芝 : 良
20 12.1 – 23.3 – 34.8 – 46.2 – 57.6 (34.8-34.8) 芝 : 良
19 12.1 – 22.8 – 34.0 – 45.4 – 57.0 (34.0-35.1) 芝 : 良
18 12.2 – 23.4 – 34.7 – 46.2 – 57.2 (34.7-34.1) 芝 : 良
17 12.1 – 22.8 – 34.1 – 45.5 – 56.6 (34.1-33.9) 芝 : 良
16 12.4 – 23.4 – 34.5 – 45.6 – 56.5 (34.5-33.3) 芝 : 良
15 12.2 – 23.4 – 34.9 – 46.3 – 57.3 (34.9-33.6) 芝 : 良
14 12.1 – 22.9 – 33.8 – 44.8 – 55.9 (33.8-33.6) 芝 : 良

性齢・斤量傾向

牡馬と牝馬のデータについても調べてみました。牝馬牡馬どっちが速い?違いと能力差【オスメス強さ】の記事も読んでみてね!

牡馬

性齢 牡3 牡4 牡5 牡6 牡7
1着 0 2 2 1 2
2着 0 1 2 1 1
3着 0 1 0 1 1

牝馬

性齢 牝3 牝4 牝5 牝6 牝7
1着 0 2 0 0 0
2着 0 2 2 1 0
3着 0 1 0 5 0

斤量

斤量 51 52 53 54 55
1着 0 0 1 1 2
2着 0 0 0 2 3
3着 0 1 0 2 4

※小数点以下は切り捨て

斤量 56 57 58 59 60
1着 2 3 1 0 0
2着 3 1 1 0 0
3着 0 1 1 1 0

斤量とは騎手の体重を含めた馬が負担する重量の事で、どうレースに影響するかは競馬斤量の影響(負担重量とスピードの関係)で詳しく解説しています。

血統傾向

それでは血統的な側面からもデータを見て行きましょう!

歴代1着馬の種牡馬

歴代1着馬の種牡馬を見てみると…

モンテロッソ
ディープインパクト
ドリームジャーニー
トーセンラー
ローエングリン
スウェプトオーヴァーボード
アドマイヤムーン
サクラバクシンオー
Belgravia
シングスピール

ヘイルトゥリーズン系
サンデーサイレンス系
ミスプロ系キングマンボ系
ノーザンダンサー系
エーピーインディ系

今の日本の競馬の血統は大きく3系統プラスその他みたいな4つの勢力と言える状況で、色分けが同じものは血統の系統が同じか近いものを分類しています。

血統的に似ていても、あえて色分けをしてない場合もあります。血統の系統について詳しく見たい人は馬データベースでチェックしてみてください。

血統が全てみたいに言う人もいれば、血統なんか関係ないと言う人もいるし、どっちが正しいの?そんな疑問にスパッ!と競馬は血統関係ない論争に終止符でお答えしています。

歴代1着馬の生産者

歴代1着馬の生産者を見てみると…

日進牧場
いとう牧場
社台ファーム
富菜牧場
山田牧場
藤原牧場
桜井牧場
協和牧場
Elijah Bailey
ダーレー・ジャパン・ファーム

今の日本競馬はノーザンファームと社台ファームが圧倒的に生産頭数が多く、それに伴い重賞などのビッグレースでの活躍馬も多いです。上位の生産牧場には色をつけています。

前走着順傾向

歴代1着馬の前走着順

歴代1着馬の前走着順を見てみると…

前着 1 2 3 4 5
頭数 4 3 0 2 0

過去開催基本情報

開催日 場名 天気
2023/01/09 1中京4
2022/01/10 1中京4
2021/01/09 1中京2
2020/01/11 1京都3
2019/01/14 1京都5
2018/01/13 1京都4
2017/01/07 1京都2
2016/01/09 1京都2
2015/01/12 1京都5
2014/01/13 1京都5

歴代1着馬の前走レース

歴代1着馬の前走レースを見てみると…

ローテ 場名 レース名
2022/01/30 1中京10 シルクロードS(G3)
2021/11/07 5阪神2 道頓堀S(3勝クラス)
2020/11/29 5阪神9 京阪杯(G3)
2019/11/24 5京都8 京阪杯(G3)
2018/11/25 5京都8 京阪杯(G3)
2017/12/16 5阪神5 タンザナイトS(OP)
2016/11/27 5京都8 渡月橋S(1600万下)
2015/12/06 4中京2 浜松S(1600万下)
2014/11/09 5京都2 京洛S(OP)
2013/11/24 5京都8 醍醐S(1600万下)

馬は機械では無いので、レースで疲れが溜まると休ませてあげる必要があります。なので出れるレースにいくらでも出すのではなく、馬の健康状態を良く考えて出るレースを決めるのですが、このレースとレースの間隔をローテーションと呼びます。

このローテーションの長さも勝率と密接な関係があり、あまり長すぎても短すぎても良くなくて、詳しくは競馬ローテーション勝率への影響で解説しています。

歴代1着馬の前走成績

歴代1着馬の前走成績を見てみると…

レース名 騎手 距離
シルクロードS(G3) 18 3 6 104.7 13 4 太宰啓介 54 芝1200
道頓堀S(3勝クラス) 14 5 8 1.8 1 1 松山弘平 57 芝1200
京阪杯(G3) 16 8 16 31.8 11 6 丸山元気 56 芝1200
京阪杯(G3) 18 6 12 6.9 3 2 和田竜二 53 芝1200
京阪杯(G3) 18 3 6 58.0 12 2 岩田康誠 56 芝1200
タンザナイトS(OP) 16 3 6 8.6 5 2 森一馬 56 芝1200
渡月橋S(1600万下) 16 7 13 22.5 11 1 松田大作 55 芝1400
浜松S(1600万下) 17 5 9 11.2 6 1 中井裕二 54 芝1200
京洛S(OP) 17 8 16 2.3 1 4 福永祐一 55 芝1200
醍醐S(1600万下) 13 6 8 1.4 1 1 藤田伸二 53 芝1200

競馬には強さによってクラスと呼ばれるランクがあり、格下クラスでの1着馬よりも、よりグレードの高いクラスでの5着馬の方が強い…なんて事もよくあります。

3連単バックテスト

過去の3連単の払い戻しデータを使って、どんな買い方をしたら的中率・回収率が高かったのか低かったのか?をバックテストで調べてみました。

競馬の3連単にはボックス・ながし・フォーメーションと言う3種類の買い方が良く利用されています。よくわからんと言う人は三連単 ボックス 流し フォーメーション 違いと比較解説にて解説しているので読んでみてください。

12345番人気5頭ボックス

過去10年間の3連単データを使って、3連単で12345番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数2回で、配当総額は28620円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は-31380円となりました!

3連複については集計していませんが、ボックスの場合は3連単も3連複も的中回数は同じになり、馬券購入代金は6分の1で、配当も多少誤差はあるにしろ、長い目で見れば大体6分の1程度になるので、収支も大体6分の1になります。

23456番人気5頭ボックス

同様に、過去10年間の3連単データを使って、今度は23456番人気5頭ボックスを買っていたらどうなるかも的中と配当を調べてみました。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は-60000円となりました!

34567番人気5頭ボックス

同様に、過去10年間の3連単データを使って、今度は34567番人気5頭ボックスを買っていたらどうなるかも的中と配当を調べてみました。

結果は的中回数1回で、配当総額は90880円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は30880円となりました!

1234番人気4頭ボックス

続いて3連単で1234番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみました。

結果は的中回数1回で、配当総額は12120円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-11880円となりました!

2345番人気4頭ボックス

さらに3連単で2345番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみましょう。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-24000円となりました!

3456番人気4頭ボックス

さらに3連単で3456番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみましょう。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-24000円となりました!

123-123-456人気フォーメーション

ついでに123-123-456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので10年間で18000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数2回で、配当総額は15680円、10年で必要な馬券購入代金の18000円を差し引いて、収支は-2320円となりました!

123-123-4~10人気フォーメーション

ついでに123-123-4~10人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は42点なので10年間で42000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数3回で、配当総額は26370円、10年で必要な馬券購入代金の42000円を差し引いて、収支は-15630円となりました!

456-456-789人気フォーメーション

さらに456-456-789人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので10年間で18000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の18000円を差し引いて、収支は-18000円となりました!

456-456-7~12人気フォーメーション

さらに456-456-7~12人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は36点なので10年間で36000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の36000円を差し引いて、収支は-36000円となりました!

12-3456-3456人気フォーメーション

続いて12-3456-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数1回で、配当総額は12120円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-11880円となりました!

3456-12-3456人気フォーメーション

さらに3456-12-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数1回で、配当総額は16500円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-7500円となりました!

3456-3456-12人気フォーメーション

さらに3456-3456-12人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-24000円となりました!

まあ、もちろんこれはバックテストなので、今回や今後同じような結果が得られるかはわかりませんが、馬券を組み立てる時に何かの参考やヒントになれば嬉しいです。

※同着などで的中の組み合わせが複数ある場合は、集計を簡便にするため、人気薄の馬を上位と見做して、その人気薄上位の組み合わせのみを集計しています。

馬単バックテスト

過去の馬単の払い戻しデータを使って、どんな買い方をしたら的中率・回収率が高かったのか低かったのか?をバックテストで調べてみました。

馬単12345番人気5頭ボックス

過去10年間の馬単データを使って、馬単で12345番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数8回で、配当総額は22970円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は2970円となりました!

馬連については集計していませんが、ボックスの場合は馬単も馬連も的中回数は同じになり、馬券購入代金は2分の1で、配当も多少誤差はあるにしろ、長い目で見れば大体2分の1程度になるので、収支も大体2分の1になります。

馬単23456番人気5頭ボックス

次に少し人気をずらして、馬単で23456番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数3回で、配当総額は15080円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は-4920円となりました!

馬単34567番人気5頭ボックス

さらに1番人気も2番人気も切った馬単データを使って、馬単で34567番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数1回で、配当総額は7290円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は-12710円となりました!

私が馬券で勝ち続けている秘密を公開しているので、興味がある人は私が消す前に急いで読んでみてください。⇒今すぐクリックして秘密のテキストを読む