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中央競馬の障害コースの特徴や、障害レースの攻略について解説していきたいと思います。
障害コースの特徴は障害物があるのは当然として、距離が長く、それだけコーナーの数が多いのと、バンケットなど高低差の大きいコースが多い事があげられます。
なので障害コースで強い馬は、高い「操縦性」のある馬だと言えます。スピードやスタミナだけでなく、騎手のコントロールに忠実な賢い馬が活躍できるコースです。
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障害競走の方が平地競走の10倍も落馬率が高く、落馬した馬の馬券は問答無用でハズレになります。やはりこれも上手に飛越をするという「操縦性」が大きく関連してきますね。
距離が長い障害レースですが、平地時代に短距離で走っていた馬でも活躍するケースはあります。それぐらい障害レースはスタミナより操縦性が重要なんですが、当然長距離を走れるスタミナがあった方が有利です。
障害レースは高額賞金のレース数が少ない事もあって、地方競馬や海外から移籍して来たトップジョッキーは現状いません。わりとギリギリの人数しか騎手がいないので勢力図が固定化されがちです。
高田潤騎手は障害・平地合計の累計複勝率は12.1%ですが、障害レースに限定すると(平地の)川田や福永をも超える37.9%の累計複勝率を誇ります。
頼りになる騎手を絞り込みやすいのは障害レースの面白いところ。
ジャンプレースは距離が長く、通過するコーナー数が多いため内枠の馬が有利で、序盤でラチ沿いポジションをキープし、他馬の落馬の影響を受けづらい逃げ・先行タイプの馬が強いです。
障害レースの全1着馬の内訳を調べてみると、95%が逃げ・先行タイプの馬でした。差し・追い込みタイプの馬が勝つのは全体の5%しかありません。
先頭から6番手以内ぐらいでレースを進めるのが「勝ちやすい位置取り」と言えます。最後の直線に障害物があるコースもあり、さすがに全力疾走しながら障害物を飛越するのは厳しいですからね。
例えば同じ障害のオープン戦に出ている馬でも、ある馬は平地では未勝利、またある馬は1600万クラスまで駒を進めた馬、このように平地時代の成績・能力が大きく違う場合があります。
こんな場合には、よほど障害飛越が下手で無い限りは、平地で強かった馬の方が有利です。
以前ある調教師が雑誌だか何だかで障害レースに平地の脚は関係ない!と断言してしまいました。影響力のある人物が何かを発言すると、ちゃんと裏を取らず、鵜呑みにする人がいます。
平地でダメだった馬も障害飛越が上手ければチャンスがあるし、障害飛越が下手なら平地での強さを活かしきれないと言う意味であるにも関わらず、平地での成績を無視して予想に加味しないのは間違いです。
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