ポルックスステークス 過去10年データ傾向・配当一覧・結果集計

うまめし.com 競馬必勝法の北村です。

ポルックスステークス(2024/01月・4歳以上 別定・中山・ダート1800m・オープン特別)過去10年間の人気データ傾向や枠の有利不利・逃げ馬の強さや有利な脚質・血統データ傾向などを参考に、さらに前走も分析して激走馬の好走パターンを探っていきます。

近年の勝ち馬の多くは前走でオープン特別(ダート千八)を勝ち負けしていて、歴代の2着馬も前走はオープン特別で3着4着あたりの馬ばかりです。

別定戦なので過去の成績に応じて斤量が変化しますが、55キロ56キロの馬が馬券の殆どを占めていて、馬券にからんだ馬の過去最高重量は57キロのサンマルデューク。

ちなみにダート路線は高齢馬でも軽視しない方が良い傾向がありますが、2016年は10歳馬グロリアスノアが斤量60キロで15着と惨敗。無茶な条件では苦戦は必至。

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コース特徴

人気傾向

まず最初は人気の傾向から見て行きましょう。

人気 1 2 3 4 5
1着 4 1 1 0 2
2着 2 2 2 2 0
3着 2 0 1 0 1

過去10年間の勝ち馬は1番人気~5番人気までで8頭出ています。

人気 6 7 8 9 X
1着 0 1 0 0 0
2着 0 1 0 0 0
3着 2 0 0 0 1

X=10番人気

ちなみに全レースの全体的な目安を知りたい場合は競馬 単勝 人気別 勝率 連対率 複勝率 中央地方データにまとめてあるので、よかったら色々と比較して参考にしてみてください。

1番人気

単勝1番人気は4.2.2.2

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
2 1 1 ウィリアムバローズ 牡5 58 三浦皇成 1:51.9 クビ 1-1-1-1 37.2 3.0 1
1 2 4 ダノンスプレンダー 牡6 57 横山和生 1:53.2 5-5-4-4 37.8 4.3 1
1 3 6 ダノンスプレンダー 牡5 56 三浦皇成 1:54.0 6-6-5-5 37.3 3.4 1
1 3 5 スワーヴアラミス 牡5 56 藤岡康太 1:52.7 2-2-2-1 36.9 2.6 1
1 5 6 テーオーエナジー 牡4 56 岩田康誠 1:53.3 2-2-1-1 37.0 1.4 1
3 8 16 センチュリオン 牡6 57 大野拓弥 1:53.1 3 13-12-11-9 38.0 2.5 1
6 2 2 ピットボス 牡4 55 戸崎圭太 1:53.7 1.1/2 6-6-7-6 38.1 2.9 1
14 1 1 パワーポケット 牡4 55 三浦皇成 1:54.8 2 1-1-2-5 40.1 5.7 1
2 3 6 ランウェイワルツ 牡4 55 内田博幸 1:52.9 1.1/4 9-9-9-7 38.4 2.3 1
3 6 12 ナムラビクター 牡5 56 秋山真一 1:50.9 アタマ 4-6-4-2 37.1 3.2 1

単勝1番人気の勝率はまあまあですね。ある程度の信頼度はありそうです。

複勝率(3着以内のパーセンテージ)で見ると平均以上のデータで優秀なので、複勝やワイド・三連系の軸馬としてはそれなりの信頼度がありそう。

1番人気は大体勝率4割を超えていれば高いと言えますが、競馬場やコース・頭数・クラスによっても目安は多少違って来るので、詳しく知りたい人は1番人気が来る確率を読んでみてください。

過去配当一覧

画面が小さい場合、配当一覧表がはみ出てしまいますが、スクロールして表示できます。

開催 単勝 複勝 馬連 ワイド 馬単 三連複 三連単
2023 380 140
140
300
640 290
790
770
1,420 2,520 10,510
2022 430 190
1,190
980
15,590 4,260
3,110
20,190
22,620 194,090 742,810
2021 340 140
190
260
1,140 430
590
980
1,800 2,630 9,970
2020 260 140
180
1,700
760 350
6,150
9,540
1,280 34,720 119,040
2019 140 110
190
1,770
600 320
3,430
13,440
730 25,070 57,300
2018 980 260
400
130
8,110 2,220
500
870
16,680 5,130 58,310
2017 1,090 350
170
350
2,440 870
2,480
900
5,220 9,710 50,160
2016 3,660 1,010
240
770
17,020 4,180
8,720
2,420
37,280 80,500 604,640
2015 1,900 390
120
190
2,040 780
1,810
330
6,660 3,990 35,440
2014 560 170
190
140
1,240 540
390
430
2,370 1,440 8,240

過去10年間で高配当決着が結構多いので、かなり荒れる、高配当発生率の高いレースだと言えます。

三連単の平均配当はわりと年度によってバラつきがあります。少数の高額配当が平均値を大きく跳ね上げてしまうからです。もっと現実的な目安を知りたい場合は中央値を知るほうが便利で、三連単平均配当と中央値に書いているので、良かったら参考にしてみてください。

歴代優勝馬

1着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
1 6 9 ニューモニュメント 牡7 58 小崎綾也 1:51.9 10-10-8-10 36.6 3.8 2
1 2 4 ダノンスプレンダー 牡6 57 横山和生 1:53.2 5-5-4-4 37.8 4.3 1
1 3 6 ダノンスプレンダー 牡5 56 三浦皇成 1:54.0 6-6-5-5 37.3 3.4 1
1 3 5 スワーヴアラミス 牡5 56 藤岡康太 1:52.7 2-2-2-1 36.9 2.6 1
1 5 6 テーオーエナジー 牡4 56 岩田康誠 1:53.3 2-2-1-1 37.0 1.4 1
1 1 2 アルタイル 牡6 57 田中勝春 1:52.4 10-10-9-6 37.7 9.8 5
1 3 4 ドリームキラリ 牡5 56 松岡正海 1:52.9 1-1-1-1 38.3 10.9 5
1 3 6 サンマルデューク 牡7 57 武士沢友 1:52.5 16-16-16-14 36.7 36.6 12
1 7 13 イッシンドウタイ 牡6 56 横山典弘 1:52.7 8-8-7-4 38.3 19.0 7
1 5 9 ソロル 牡4 55 ブノワ 1:50.9 4-6-6-2 37.0 5.6 3

過去10年間の1着馬の一覧を見てみると、8割は上位人気から順当に勝ち馬が出ていて、ある程度は上位人気馬の信頼度が高そうです。

枠番で見てみると、外枠から勝ち馬が出る頻度が少なく、内枠の方が有利かも知れませんね。

2着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
2 1 1 ウィリアムバローズ 牡5 58 三浦皇成 1:51.9 クビ 1-1-1-1 37.2 3.0 1
2 1 2 クレスコブレイブ 牡8 56 勝浦正樹 1:53.2 ハナ 15-15-12-7 37.4 56.0 14
2 6 11 エイコーン 牡6 56 高倉稜 1:54.0 ハナ 11-12-10-11 37.0 7.1 3
2 3 4 ハヤヤッコ 牡4 56 マーフィ 1:53.4 4 4-4-5-5 37.3 5.2 3
2 1 1 ホーリーブレイズ 牡5 56 高倉稜 1:54.0 4 13-12-11-7 36.8 10.6 4
2 7 13 ラインルーフ 牡6 56 森一馬 1:52.6 1.1/4 2-2-1-1 38.9 15.8 7
2 4 5 センチュリオン 牡5 56 大野拓弥 1:52.9 アタマ 7-7-7-6 37.3 4.2 2
2 8 15 バンズーム 牡5 56 田辺裕信 1:52.8 2 12-12-5-3 37.9 6.4 4
2 3 6 ランウェイワルツ 牡4 55 内田博幸 1:52.9 1.1/4 9-9-9-7 38.4 2.3 1
2 6 11 マスクトヒーロー 牡6 56 横山典弘 1:50.9 クビ 2-2-2-2 37.3 5.4 2

過去10年間で2着は1番人気~5番人気までで8割カバーできています。

3着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
3 3 3 アシャカトブ 牡7 59 丹内祐次 1:52.4 3 4-4-4-2 37.4 16.2 6
3 8 16 エイコーン 牡7 56 高倉稜 1:53.3 クビ 2-2-2-2 38.2 65.6 15
3 2 3 アシャカトブ 牡5 57 武藤雅 1:54.2 1.1/4 2-2-1-1 37.8 9.3 5
3 7 13 ナムラアラシ 牡7 58 松岡正海 1:53.7 1.3/4 14-14-13-11 36.9 181.0 14
3 8 13 シャイニービーム 牡7 56 丸山元気 1:54.0 ハナ 11-11-11-12 36.7 217.2 12
3 8 16 センチュリオン 牡6 57 大野拓弥 1:53.1 3 13-12-11-9 38.0 2.5 1
3 1 1 タムロミラクル 牡5 56 田中勝春 1:53.2 1.3/4 7-9-9-8 37.4 15.8 6
3 5 9 ヒラボクマジック 牡8 56 蛯名正義 1:52.8 クビ 11-9-13-12 37.5 32.9 10
3 8 15 フィールザスマート 牡4 55 田中勝春 1:52.9 ハナ 10-10-10-10 38.1 7.1 3
3 6 12 ナムラビクター 牡5 56 秋山真一 1:50.9 アタマ 4-6-4-2 37.1 3.2 1

過去10年間で3着は1番人気~5番人気までで4割カバーできています。

枠順・脚質傾向

枠番 1 2 3 4 5 6 7 8
1着 1 1 4 0 2 1 1 0
2着 3 0 2 1 0 2 1 1
3着 1 1 1 0 1 1 1 4

枠番で見てみると、外枠から勝ち馬が出る頻度が少なく、内枠の方が有利かも知れませんね。

脚質

脚質 逃げ 先行 差し 追込
1着 1 4 2 3
2着 1 3 2 4
3着 0 4 1 5

馬券に絡んだ馬のうち13頭が逃げ・先行タイプの馬で、あまり逃げ・先行馬が有利とは言えない傾向があるレースだと言えますね。

脚質とは、各馬の得意な戦法を表すもので、一般的にスタミナがある馬は逃げ・先行タイプ、そうでない馬は差し・追い込みタイプの戦法になりやすいです。

詳しくは競馬 逃げ 先行 差し 追い込み マクリ【意味解説】で解説しています。あわせて競馬 有利な脚質・不利な脚質も読んでおくと理解が深まるかも。

逃げ馬

年度 馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
23 2 1 1 ウィリアムバローズ 牡5 58 三浦皇成 1:51.9 クビ 1-1-1-1 37.2 3.0 1
22 15 6 12 メイショウワザシ 牡7 57 江田照男 1:55.2 1.1/2 1-1-1-1 40.2 21.6 11
21 12 1 1 フィードバック 牡5 56 横山典弘 1:54.8 クビ 1-1-2-2 38.4 20.2 8
20 15 5 8 オウケンワールド 牡8 57 大野拓弥 1:57.5 1-1-1-2 41.7 32.2 9
19 6 3 3 アルクトス 牡4 55 田辺裕信 1:54.0 クビ 1-1-2-3 37.4 6.0 2
18 13 2 3 スズカリバー 牡6 56 江田照男 1:54.6 1.3/4 1-1-2-2 40.9 74.0 13
17 1 3 4 ドリームキラリ 牡5 56 松岡正海 1:52.9 1-1-1-1 38.3 10.9 5
16 14 1 1 パワーポケット 牡4 55 三浦皇成 1:54.8 2 1-1-2-5 40.1 5.7 1
15 8 8 16 ノースショアビーチ 牡4 55 村田一誠 1:53.6 ハナ 1-1-1-1 39.8 8.2 4
14 13 1 1 ゲシュタルト 牡7 57 勝浦正樹 1:53.1 1.3/4 1-1-2-5 39.5 71.6 11

過去10年間で逃げ切った馬は1頭だけで、それほど逃げ馬が強いとは言えないレースだと思います。

ペース

過去レース・各ハロン棒の通過タイムを上から新しい順に並べています。

年度 ペース
23 12.7 – 24.3 – 36.8 – 49.6 – 62.1 (36.8-37.2) ダート : 良
22 12.6 – 24.4 – 36.8 – 49.8 – 62.3 (36.8-38.2) ダート : 良
21 12.7 – 24.6 – 37.7 – 51.2 – 63.9 (37.7-37.6) ダート : 良
20 12.8 – 25.1 – 38.4 – 51.5 – 63.6 (38.4-36.9) ダート : 良
19 12.5 – 24.6 – 38.1 – 51.6 – 63.7 (38.1-37.0) ダート : 良
18 12.7 – 24.1 – 36.6 – 49.3 – 61.6 (36.6-38.7) ダート : 良
17 12.6 – 24.4 – 37.2 – 50.3 – 62.5 (37.2-38.3) ダート : 良
16 12.6 – 24.3 – 37.3 – 50.4 – 62.6 (37.3-38.2) ダート : 良
15 12.6 – 23.6 – 35.9 – 48.5 – 60.9 (35.9-38.9) ダート : 良
14 12.6 – 23.7 – 36.1 – 49.0 – 61.4 (36.1-37.5) ダート : 重

性齢・斤量傾向

牡馬と牝馬のデータについても調べてみました。牝馬牡馬どっちが速い?違いと能力差【オスメス強さ】の記事も読んでみてね!

牡馬

性齢 牡3 牡4 牡5 牡6 牡7
1着 0 2 3 3 2
2着 0 2 4 3 0
3着 0 1 3 1 4

牝馬

性齢 牝3 牝4 牝5 牝6 牝7
1着 0 0 0 0 0
2着 0 0 0 0 0
3着 0 0 0 0 0

斤量

斤量 51 52 53 54 55
1着 0 0 0 0 1
2着 0 0 0 0 1
3着 0 0 0 0 1

※小数点以下は切り捨て

斤量 56 57 58 59 60
1着 5 3 1 0 0
2着 8 0 1 0 0
3着 5 2 1 1 0

斤量とは騎手の体重を含めた馬が負担する重量の事で、どうレースに影響するかは競馬斤量の影響(負担重量とスピードの関係)で詳しく解説しています。

血統傾向

それでは血統的な側面からもデータを見て行きましょう!

歴代1着馬の種牡馬

歴代1着馬の種牡馬を見てみると…

ヘニーヒューズ
ロードカナロア
ロードカナロア
ハーツクライ
カネヒキリ
カネヒキリ
Giant’s Causeway
ロージズインメイ
スズカマンボ
シンボリクリスエス

ヘイルトゥリーズン系
サンデーサイレンス系
ミスプロ系キングマンボ系
ノーザンダンサー系

今の日本の競馬の血統は大きく3系統プラスその他みたいな4つの勢力と言える状況で、色分けが同じものは血統の系統が同じか近いものを分類しています。

血統的に似ていても、あえて色分けをしてない場合もあります。血統の系統について詳しく見たい人は馬データベースでチェックしてみてください。

血統が全てみたいに言う人もいれば、血統なんか関係ないと言う人もいるし、どっちが正しいの?そんな疑問にスパッ!と競馬は血統関係ない論争に終止符でお答えしています。

歴代1着馬の生産者

歴代1着馬の生産者を見てみると…

高橋義浩
レイクヴィラファーム
レイクヴィラファーム
社台コーポレーション白老ファーム
オリエント牧場
天羽禮治
Colts Neck Stables LLC
田端牧場
グランド牧場
追分ファーム

今の日本競馬はノーザンファームと社台ファームが圧倒的に生産頭数が多く、それに伴い重賞などのビッグレースでの活躍馬も多いです。上位の生産牧場には色をつけています。

前走着順傾向

歴代1着馬の前走着順

歴代1着馬の前走着順を見てみると…

前着 1 2 3 4 5
頭数 2 2 2 0 0

歴代1着馬の前走レース

歴代1着馬の前走レースを見てみると…

ローテ 場名 レース名
2022/12/10 5中山3 師走S(L)
2021/11/21 2福島6 福島民友C(L)
2020/11/29 5阪神9 カノープスS(OP)
2019/11/17 3福島6 福島民友C(L)
2018/12/08 5中山3 師走S(OP)
2017/12/09 5中山3 師走S(OP)
2016/12/24 5中山8 師走S(OP)
2015/12/26 5中山7 師走S(OP)
2014/12/21 5阪神6 ベテルギウスS(OP)
2013/12/15 5阪神6 ベテルギウスS(OP)

馬は機械では無いので、レースで疲れが溜まると休ませてあげる必要があります。なので出れるレースにいくらでも出すのではなく、馬の健康状態を良く考えて出るレースを決めるのですが、このレースとレースの間隔をローテーションと呼びます。

このローテーションの長さも勝率と密接な関係があり、あまり長すぎても短すぎても良くなくて、詳しくは競馬ローテーション勝率への影響で解説しています。

歴代1着馬の前走成績

歴代1着馬の前走成績を見てみると…

レース名 騎手 距離
師走S(L) 16 2 4 3.7 2 2 小崎綾也 56 ダ1800
福島民友C(L) 15 3 5 4.8 3 9 斎藤新 57 ダ1700
カノープスS(OP) 15 5 9 3.5 2 3 藤岡佑介 55 ダ2000
福島民友C(L) 15 5 9 4.8 2 3 藤井勘一 56 ダ1700
師走S(OP) 16 8 16 4.1 3 1 岩田康誠 54 ダ1800
師走S(OP) 16 5 9 18.9 7 8 田中勝春 56 ダ1800
師走S(OP) 16 3 6 11.2 3 6 黛弘人 55 ダ1800
師走S(OP) 16 3 6 199.6 15 1 武士沢友 52 ダ1800
ベテルギウスS(OP) 13 8 13 39.3 9 8 藤岡佑介 56 ダ2000
ベテルギウスS(OP) 11 2 2 5.1 2 2 ウィリア 55 ダ2000

競馬には強さによってクラスと呼ばれるランクがあり、格下クラスでの1着馬よりも、よりグレードの高いクラスでの5着馬の方が強い…なんて事もよくあります。

3連単バックテスト

過去の3連単の払い戻しデータを使って、どんな買い方をしたら的中率・回収率が高かったのか低かったのか?をバックテストで調べてみました。

競馬の3連単にはボックス・ながし・フォーメーションと言う3種類の買い方が良く利用されています。よくわからんと言う人は三連単 ボックス 流し フォーメーション 違いと比較解説にて解説しているので読んでみてください。

12345番人気5頭ボックス

過去10年間の3連単データを使って、3連単で12345番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数2回で、配当総額は18210円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は-41790円となりました!

3連複については集計していませんが、ボックスの場合は3連単も3連複も的中回数は同じになり、馬券購入代金は6分の1で、配当も多少誤差はあるにしろ、長い目で見れば大体6分の1程度になるので、収支も大体6分の1になります。

34567番人気5頭ボックス

同様に、過去10年間の3連単データを使って、今度は34567番人気5頭ボックスを買っていたらどうなるかも的中と配当を調べてみました。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は-60000円となりました!

1234番人気4頭ボックス

続いて3連単で1234番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみました。

結果は的中回数1回で、配当総額は8240円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-15760円となりました!

2345番人気4頭ボックス

さらに3連単で2345番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみましょう。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-24000円となりました!

123-123-456人気フォーメーション

ついでに123-123-456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので10年間で18000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数2回で、配当総額は20480円、10年で必要な馬券購入代金の18000円を差し引いて、収支は2480円となりました!

456-456-789人気フォーメーション

さらに456-456-789人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので10年間で18000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の18000円を差し引いて、収支は-18000円となりました!

12-3456-3456人気フォーメーション

続いて12-3456-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数1回で、配当総額は9970円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-14030円となりました!

3456-12-3456人気フォーメーション

さらに3456-12-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数1回で、配当総額は50160円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は26160円となりました!

3456-3456-12人気フォーメーション

さらに3456-3456-12人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-24000円となりました!

まあ、もちろんこれはバックテストなので、今回や今後同じような結果が得られるかはわかりませんが、馬券を組み立てる時に何かの参考やヒントになれば嬉しいです。

※同着などで的中の組み合わせが複数ある場合は、集計を簡便にするため、人気薄の馬を上位と見做して、その人気薄上位の組み合わせのみを集計しています。

競馬場&騎手

※当該コース限定

騎手名馬券圏内数
川田将雅2
岩田望来1
横山武史24
Cルメー15
戸崎圭太15
福永祐一2
横山和生14
松山弘平3
坂井瑠星1
菅原明良11
武豊2
Mデムー8
田辺裕信20
丹内祐次10
西村淳也1
大野拓弥10
三浦皇成14
富田暁1
石川裕紀9
横山琉人5
石橋脩6
内田博幸8
秋山稔樹3
津村明秀16
斎藤新3
永野猛蔵6
小林脩斗1
野中悠太7
国分恭介1
菊沢一樹6
吉田豊5
勝浦正樹1
北村宏司10
丸山元気5
柴田大知2
松岡正海1

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