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新潟競馬場の障害レースは障害専用のコーストラックは存在せず、全て平地競走用の芝コースに可動式の置き障害を設置して行う。内枠の逃げ・先行タイプが有利です。
画像引用:JRA
距離設定には3250mと2850mがあり、いずれの場合も向正面からのスタートで最初に外回りの3コーナーと4コーナーを周り、あとは内回りコースを通常の平地競走と同じように順周りで進んで行く。
障害は全て竹柵障害で、これは生垣障害と比べてジャンプの高さを求められるものの、普段中山競馬場の障害コースを走っているような関東馬が、新潟競馬場の障害レースで戸惑うとは到底思えない。
同じ夏季に開催されるジャンプ重賞の小倉サマージャンプでは地理的な要因で出走馬のほぼ100%が関西馬で構成されるが、新潟ジャンプステークスの場合は逆に関東馬と関西馬が入り乱れてレースを走る事になる。
そのため各馬の能力把握が難しく、騎乗する騎手も適切なペース読めない場合も多い。さらに競馬場のコースの特徴としては障害の間隔が長く、直線部分が多い事もあり、小倉よりは若干差しも届く。
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