競馬で勝てない理由と対策

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うまめし.com 競馬必勝法の北村です。

競馬で勝てない、全然当たらない、そういう人にはある共通点がある事に気付きました。そして、競馬で勝てない理由にはいくつかのパターンがある事も。

競馬で勝てない人は、けっこう◯◯しがち!気をつけよう!

まず、昔からギャンブルは熱くなったら負けという格言があり、普段は予想や馬券が上手な人でさえも、負けてイライラした状態だったり、ムカついて熱くなって冷静さを失っている状態では勝てないものです。

勝負事には平常心で臨むのが基本中の基本。

普段は良いけど、どうも最近当たらない…という人は、自分のメンタルコントロールを気をつけると良いだろう。では、そもそも普段から馬券が当たらない!そんな人はどうすれば良いか?

勝てない人には大きく分けて3つのタイプがあるから、タイプ別に順番に話していく。

情報不足・知識不足

まず、情報不足や知識不足で馬券が当たらないと言う事は結構大きなウェイトを占める。頭の中でイメージして欲しいんだけど、あるレースにおいて、馬番しか情報を与えられなかった人と、競馬新聞を与えられた人、どちらが的中させやすいだろうか?

ハッキリ言って馬番だけでは予想のしようが無いし、当たったとしても運だけである事は明白。一方で競馬新聞を与えられていれば、過去の成績やタイム、コメントや印などを参考にできる。

これは極端なたとえ話だけど、情報が的中と密接な関係にある事は感じてもらえるはず。

さすがに馬番だけで予想する人はいないと思うが、情報強者から言わせると、情報弱者の人は自分自身が情報弱者である事にすら気付いていないケースがほとんどで、自分より多くを知っている人が存在するという事にすら気付いていない。

上記の例で言えば、馬番しか情報を持っていない人は、他の人が新聞を持っている事に気付いておらず、みんな自分と同じ状況で予想をしていると思っていて、自分と他人の間にある格差に気付いていないケースが多い。

中国に2500年前から伝わる「孫子の兵法」と言う戦略論があります。これは戦争をテーマにして、「どうすれば勝てるのか?」を実に合理的・科学的に考えられた理論です。その「孫子の兵法」の中にも、

彼を知り、己を知れば百戦殆うからず

と言う有名な言葉があって、戦いと言うのはまず情報が重要だと言う事を説いています。(※予想会社から予想を買うのは情報を買っているのではなく、単なる思考の放棄だ)

解決策

情報不足・知識不足で当たり馬券に辿り着けていない場合、積極的にインプットする情報や知識の量を増やしていく事が重要なんだけど、馬券が下手な人の話を聞いたって意味が無い。

なので私のうまめしドットコムチャンネルで無料のレース分析動画を見たり、こちらで無料のメールマガジンに登録してメルマガを読んだり、まずは出来る範囲から始めてみると良いと思う。

分析が苦手なタイプ

いや、俺は結構下調べしっかりするタイプだから、情報弱者には当てはまらないね…と言う人もいるけど、そういう人は以下に述べる分析弱者である可能性がある。

あなたの周りにも一人や二人、場の空気を読んだり、相手の気持ちを察したりするのが苦手な人っていませんか?それと同様に正しい情報を与えられているけど、分析が苦手なタイプの人も多いです。

これには単純に勘が鈍いタイプと、自分に都合よく考えてしまうタイプがあります。

勘が鈍いタイプ

得ている情報の質も量も悪くないのに、どうも見当はずれの結論に至ってしまうタイプの人。天性のズレてる人の可能性もあるけど、多くの場合は経験不足だったり研究不足が原因なのが殆どで、改善方法はある。

解決策

分析が苦手なタイプの人で、自分が分析苦手だと自覚している人は良いんだけど、無自覚な場合がわりと厄介。でも常に「自分は間違っているかも知れない」と考える事で視野を広げる事ができる。

場数や経験値が足りてなくて、単に勘が育っていないだけのケースもあるから、1レースあたりの賭け金をグッと下げて、あえて参加するレース数を増やし、勝っても負けても「自分の場数・経験値と言う財産を蓄積している」と思考を変えてみる事も効果的。

改善するには自分の分析した結果、馬券はどうなったか?これを絶えず振り返って反省する機会を増やすことが重要かな。私の無料のメールマガジンに登録してメルマガを読んで分析力アップに役立てて欲しい!

自分に都合よく考えるタイプ

得ている情報の質も量も悪くないし、分析力も本来はあるはずの人に多いのが、この自分に都合よく考えるタイプ。素直に結論を出せば良いのに、何かひとひねり加えて台無しにしてしまうのがこのタイプの特徴。

普通に考えればこの馬で堅いが、この配当じゃ面白くない…

自分が面白いかどうかはレースの結果に何の影響も及ぼさない。好配当が欲しい自分の都合を優先した結果。

前日予想では◯◯を買おうと思って、パドック見て△△に変えたら、最初の◯◯で決まった…

本来の自分の予想スタイルより、パドックの方が信頼できると都合よく思い込んだ結果。

三連複なら当たってた!

三連単でも自分の思った順番通り来てくれると思い込んだ結果。

上記のような事例に1つ2つ心当たりがあれば、もしかしたらこのタイプに該当するかも知れない。他にも細かい事例を言えばたくさんのタイプの人がいるけど、大きく分けて上記の3つが目立つ。それでは解決策について話していこう。

解決策

この自分に都合よく考えてしまうタイプが一番厄介かも知れない。これは無意識にしている事が多く、当の本人はそんなつもりは全く無かったりするから、改善するには一番苦労するかも知れない。

なので、おすすめなのは「俺は都合よく考えちゃってるかも知れないな」と仮定して考える事。自分自身を説得できるくらいに頭が良いタイプなので、もう一人の自分がいたとしたら、自分にどんなツッコミを入れるだろうか?と考える事で、自分の過ちに自分で気付ける。

自分は自分の都合よく考えているはずだ!と決めつけて仮定する事で、それで良い結果が出ればその通りだったわけだし、それで結果が伴わなければ、別のところに原因があると言える。

とりあえず私の無料のメールマガジンに登録してメルマガを読んで分析力アップに役立てて欲しい!

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