オールカマー 過去10年データ傾向・配当一覧・結果集計

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産経賞オールカマー(2024/09/22・3歳以上・別定・中山・芝2200m・G2)過去10年間の人気データ傾向や枠の有利不利・逃げ馬の強さや有利な脚質・血統データ傾向などを参考に、さらに前走も分析して好走馬を予想していきましょう!

コース特徴:中山芝2200m特徴

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人気傾向

まず最初は人気の傾向から見て行きましょう。

人気 1 2 3 4 5
1着 2 2 1 2 3
2着 3 1 3 0 1
3着 0 1 3 0 0
人気 6 7 8 9 X
1着 0 0 0 0 0
2着 1 1 0 0 0
3着 2 3 0 0 1

上記は人気別に着順をカウントした表で、過去10年間の勝ち馬は1番人気~5番人気までで10頭出ています。10番人気以下はXでひとまとめにしています。

勝ち馬の頭数の割合は1~3番人気が順に3:2:1くらいの割合になる事が多く、その割合から大きく離れていると、堅いレースか荒れるレースかを判別する1つの目安になると言えます。

過去10年間の馬券に絡んだ30頭の内、1番人気~5番人気の馬が22頭となっています。馬券に絡んだ馬全体の73パーセントが上位人気から輩出されている事になります。

上記のような数字を意識して、人気サイドを狙うか、または高配当を狙うかの判断に活用すると、あなたの馬券がより当てやすくなるのではないでしょうか。

ちなみに全レースの全体的な目安を知りたい場合は競馬 単勝 人気別 勝率 連対率 複勝率 中央地方データにまとめてあるので、よかったら色々と比較して参考にしてみてください。

1番人気

単勝1番人気は2.3.0.5

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
2 2 2 タイトルホルダー 牡5 58 横山和生 2:12.2 1.1/4 1-1-1-1 35.7 2.5 1
6 6 8 デアリングタクト 牝5 54 松山弘平 2:13.7 1.1/2 9-11-11-8 35.7 2.0 1
4 6 12 レイパパレ 牝4 56 川田将雅 2:12.3 クビ 2-2-2-2 35.6 2.1 1
5 3 3 ミッキースワロー 牡6 57 横山典弘 2:16.0 1 5-5-5-5 35.2 2.9 1
4 7 8 レイデオロ 牡5 58 福永祐一 2:12.4 ハナ 7-7-5-5 33.9 2.2 1
1 6 7 レイデオロ 牡4 57 ルメール 2:11.2 8-8-8-8 34.3 2.0 1
2 4 8 ステファノス 牡6 56 戸崎圭太 2:13.9 1/2 4-6-5-3 33.9 3.8 1
1 5 6 ゴールドアクター 牡5 58 吉田隼人 2:11.9 6-6-6-4 34.4 2.0 1
2 3 4 ヌーヴォレコルト 牝4 55 岩田康誠 2:12.1 1.1/2 6-5-7-5 34.5 2.8 1
16 4 8 サトノノブレス 牡4 57 和田竜二 2:13.1 1.1/4 3-4-3-3 35.5 2.2 1

単勝1番人気の勝率は若干低く、警戒しておいた方が良さそうです。1番人気の平均値から言えば少し物足りない勝率で、今回の1番人気が過剰評価されていないか、そこをしっかりと見極める事が重要になります。

複勝率(3着以内のパーセンテージ)で見ても平均以下の数値と言えるので、複勝やワイド・三連系の軸馬としても、1番人気とは言え慎重に吟味する必要があるかも。

過去10年間で逃げ・先行策で競馬した1番人気馬が5頭と言う事で、そのあたりが上記の成績に影響しているのかどうか、そこも重要なポイントになるかも知れません。

平均すると1番人気は大体勝率3~4割が普通で、連対率は5割前後、複勝率が6~7割程度なので、それを超えていれば高いと言えますが、競馬場やコース・頭数・クラスによっても目安は多少違って来るので、詳しく知りたい人は1番人気が来る確率を読んでみてください。

過去配当一覧

三連単の平均配当は67814円となっています。

開催 単勝 複勝 馬連 ワイド 馬単 三連複 三連単
2023 560 180
170
390
1,020 510
1,210
1,280
2,620 5,380 24,340
2022 1,950 550
570
560
10,970 2,850
3,180
3,650
23,660 32,870 246,180
2021 470 180
320
200
1,980 680
580
1,180
3,580 4,340 21,980
2020 910 190
150
160
1,850 580
570
350
4,540 2,830 21,480
2019 1,120 320
200
370
2,240 730
1,780
1,000
4,660 8,450 54,310
2018 200 110
140
130
490 200
180
290
690 490 1,640
2017 780 280
170
210
1,700 740
1,080
490
3,700 3,340 20,150
2016 200 120
200
250
840 370
460
1,310
1,240 2,710 8,070
2015 760 230
140
340
1,010 450
1,650
830
2,390 5,030 24,060
2014 720 250
450
850
6,250 1,760
3,000
6,030
11,430 56,470 255,930

過去10年間で高配当決着が3回くらいは出てるので、ワンチャン高配当を狙ってみるのもありかも知れませんね。ただ極端に高配当が出やすい条件とも言えないので、判断が難しいところです。

三連単の平均配当はわりと年度によってバラつきがあります。少数の高額配当が平均値を大きく跳ね上げてしまうからです。もっと現実的な目安を知りたい場合は中央値を知るほうが便利で、三連単平均配当と中央値に書いているので、良かったら参考にしてみてください。

歴代優勝馬

1着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
1 7 13 ローシャムパーク 牡4 57 ルメール 2:12.0 5-5-5-5 35.0 5.6 4
1 2 2 ジェラルディーナ 牝4 54 横山武史 2:12.7 5-5-5-6 35.1 19.5 5
1 1 1 ウインマリリン 牝4 55 横山武史 2:11.9 2-2-3-3 35.1 4.7 2
1 4 4 センテリュオ 牝5 54 戸崎圭太 2:15.5 7-7-7-7 34.5 9.1 5
1 8 9 スティッフェリオ 牡5 56 丸山元気 2:12.0 1-1-1-1 34.0 11.2 4
1 6 7 レイデオロ 牡4 57 ルメール 2:11.2 8-8-8-8 34.3 2.0 1
1 3 6 ルージュバック 牝5 55 北村宏司 2:13.8 4-4-4-3 33.9 7.8 5
1 5 6 ゴールドアクター 牡5 58 吉田隼人 2:11.9 6-6-6-4 34.4 2.0 1
1 2 3 ショウナンパンドラ 牝4 55 池添謙一 2:11.9 10-10-9-8 34.1 7.6 3
1 6 11 マイネルラクリマ 牡6 56 戸崎圭太 2:12.2 2-2-2-2 34.8 7.2 2

過去10年間の1着馬の一覧を見てみると、すべて上位人気から順当に勝ち馬が出ていて、上位人気馬の信頼度は結構高そうですね。

枠番で見てみると、勝ち馬の頭数は内外比べて同じ程度なので、極端な枠順の有利不利は無いかも知れません。1着になった馬の脚質は(逃1・先5・差3・追1)となっています。

2着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
2 2 2 タイトルホルダー 牡5 58 横山和生 2:12.2 1.1/4 1-1-1-1 35.7 2.5 1
2 1 1 ロバートソンキー 牡5 56 伊藤工真 2:12.9 1.1/2 11-9-8-8 35.1 23.9 6
2 1 2 ウインキートス 牝4 55 丹内祐次 2:12.2 1.1/2 6-6-8-5 35.1 12.1 5
2 8 8 カレンブーケドール 牝4 54 津村明秀 2:15.5 ハナ 3-3-2-2 35.1 3.7 2
2 1 1 ミッキースワロー 牡5 56 菊沢一樹 2:12.3 1.3/4 9-9-8-8 33.4 4.9 3
2 1 1 アルアイン 牡4 57 北村友一 2:11.2 クビ 2-2-2-2 34.9 5.0 3
2 4 8 ステファノス 牡6 56 戸崎圭太 2:13.9 1/2 4-6-5-3 33.9 3.8 1
2 1 1 サトノノブレス 牡6 56 福永祐一 2:11.9 クビ 5-4-4-3 34.6 7.0 3
2 3 4 ヌーヴォレコルト 牝4 55 岩田康誠 2:12.1 1.1/2 6-5-7-5 34.5 2.8 1
2 3 6 ラキシス 牝4 54 川田将雅 2:12.3 1/2 3-4-6-5 34.6 17.5 7

過去10年間で2着は1番人気~5番人気までで8割カバーできています。2着になった馬の脚質は(逃1・先5・差3・追1)となっています。

3着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
3 5 8 ゼッフィーロ 牡4 57 戸崎圭太 2:12.2 クビ 7-7-11-9 34.7 19.5 7
3 3 3 ウインキートス 牝5 54 松岡正海 2:13.1 1.1/4 3-3-3-3 35.7 33.2 7
3 6 11 グローリーヴェイズ 牡6 57 M.デム 2:12.2 クビ 14-15-4-3 35.2 6.2 3
3 7 7 ステイフーリッシュ 牡5 56 田辺裕信 2:15.7 1.1/4 2-2-3-3 35.2 4.9 3
3 4 4 グレイル 牡4 56 戸崎圭太 2:12.4 1/2 7-7-8-5 33.6 21.4 6
3 2 2 ダンビュライト 牡4 57 武豊 2:11.7 3 6-6-6-9 34.9 3.8 2
3 5 9 タンタアレグリア 牡5 57 蛯名正義 2:13.9 クビ 7-7-8-5 33.6 5.4 3
3 5 5 ツクバアズマオー 牡5 56 吉田豊 2:12.1 1 9-9-8-7 34.3 19.4 6
3 5 9 ミトラ セ7 56 柴山雄一 2:12.4 2 6-5-5-5 34.9 16.5 7
3 3 5 クリールカイザー 牡5 56 吉田豊 2:12.3 アタマ 12-12-10-9 34.4 44.2 12

過去10年間で3着は1番人気~5番人気までで4割カバーできています。3着になった馬の脚質は(逃0・先2・差6・追2)となっています。

枠順・脚質傾向

枠番 1 2 3 4 5 6 7 8
1着 1 2 1 1 1 2 1 1
2着 5 1 2 1 0 0 0 1
3着 0 1 2 1 4 1 1 0

過去10年間馬券に絡んだ馬30頭の枠をチェックしてみると、内枠(1~4枠)からは18頭が馬券に絡んでいて、外枠(5~8枠)からは12頭が馬券に絡んでいます。

脚質

脚質 逃げ 先行 差し 追込
1着 1 5 3 1
2着 1 5 3 1
3着 0 2 6 2

馬券に絡んだ馬のうち14頭が逃げ・先行タイプの馬で、あまり逃げ・先行馬が残れておらず、有利とは言えない傾向があるレースだと言えますね。

脚質とは、各馬の得意な戦法を表すもので、一般的にスタミナがある馬は逃げ・先行タイプ、そうでない馬は差し・追い込みタイプの戦法になりやすいです。

詳しくは競馬 逃げ 先行 差し 追い込み マクリ【意味解説】で解説しています。あわせて競馬 有利な脚質・不利な脚質も読んでおくと理解が深まるかも。

逃げ馬

年度 馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
23 2 2 2 タイトルホルダー 牡5 58 横山和生 2:12.2 1.1/4 1-1-1-1 35.7 2.5 1
22 4 8 13 バビット 牡5 56 横山典弘 2:13.2 クビ 1-1-1-1 36.1 73.1 9
21 10 8 15 ロザムール 牝5 54 三浦皇成 2:12.9 クビ 1-1-1-1 36.3 73.1 9
20 7 5 5 ジェネラーレウーノ 牡5 56 三浦皇成 2:16.7 1/2 1-1-1-1 36.4 10.2 6
19 1 8 9 スティッフェリオ 牡5 56 丸山元気 2:12.0 1-1-1-1 34.0 11.2 4
18 12 4 4 マイネルミラノ 牡8 56 丹内祐次 2:13.7 2 1-1-1-1 37.8 130.7 10
17 4 5 10 マイネルミラノ 牡7 56 柴田大知 2:14.0 クビ 1-1-1-1 35.0 40.4 10
16 12 6 8 エーシンマックス 牡6 56 石橋脩 2:14.3 2.1/2 1-1-1-2 37.8 129.1 10
15 11 3 5 マイネルミラノ 牡5 56 柴田大知 2:13.4 2 1-1-1-1 36.4 11.1 5
14 7 2 4 カレンブラックヒル 牡5 57 秋山真一 2:12.4 ハナ 1-1-1-1 35.2 14.5 5

過去10年間で逃げ切った馬は1頭だけで、それほど逃げ馬が強いとは言えないレースだと思います。ただし、逃げ馬が人気薄の馬ばかりの場合、逃げが厳しいのではなく単なる過去の逃げ馬たちの能力不足も考えられます。

ペース

過去レース・各ハロン棒の通過タイムを上から新しい順に並べています。

年度 ペース
23 12.5 – 23.6 – 36.0 – 48.5 – 61.1 (36.0-35.5) 芝 : 良
22 12.3 – 23.9 – 36.5 – 48.9 – 61.1 (36.5-35.6) 芝 : 良
21 12.6 – 23.7 – 36.1 – 48.3 – 60.7 (36.1-35.3) 芝 : 良
20 13.0 – 25.0 – 38.2 – 51.0 – 64.3 (38.2-35.2) 芝 : 稍重
19 12.6 – 23.8 – 36.6 – 49.2 – 61.8 (36.6-34.0) 芝 : 良
18 12.6 – 23.2 – 35.9 – 48.2 – 60.5 (35.9-35.3) 芝 : 良
17 12.8 – 24.5 – 37.7 – 50.6 – 63.1 (37.7-34.8) 芝 : 良
16 12.3 – 23.5 – 35.4 – 47.4 – 59.9 (35.4-35.4) 芝 : 良
15 12.5 – 23.4 – 35.8 – 48.2 – 60.8 (35.8-34.9) 芝 : 良
14 13.0 – 24.0 – 35.4 – 47.6 – 60.5 (35.4-35.0) 芝 : 良

性齢・斤量傾向

牡馬と牝馬のデータについても調べてみました。牝馬牡馬どっちが速い?違いと能力差【オスメス強さ】の記事も読んでみてね!

牡馬

性齢 牡3 牡4 牡5 牡6 牡7
1着 0 2 2 1 0
2着 0 1 3 2 0
3着 0 3 4 1 0

牝馬

性齢 牝3 牝4 牝5 牝6 牝7
1着 0 3 2 0 0
2着 0 4 0 0 0
3着 0 0 1 0 0

斤量

斤量 51 52 53 54 55
1着 0 0 0 2 3
2着 0 0 0 2 2
3着 0 0 0 1 0

※小数点以下は切り捨て

斤量 56 57 58 59 60
1着 2 2 1 0 0
2着 4 1 1 0 0
3着 4 4 0 0 0

斤量とは騎手の体重を含めた馬が負担する重量の事で、どうレースに影響するかは競馬斤量の影響(負担重量とスピードの関係)で詳しく解説しています。

血統傾向

それでは血統的な側面からもデータを見て行きましょう!

歴代1着馬の種牡馬

歴代1着馬の種牡馬を見てみると…

ハービンジャー
モーリス
スクリーンヒーロー
ディープインパクト
ステイゴールド
キングカメハメハ
マンハッタンカフェ
スクリーンヒーロー
ディープインパクト
チーフベアハート

ヘイルトゥリーズン系
サンデーサイレンス系
ミスプロ系キングマンボ系
ノーザンダンサー系
エーピーインディ系

今の日本の競馬の血統は大きく3系統プラスその他みたいな4つの勢力と言える状況で、色分けが同じものは血統の系統が同じか近いものを分類しています。

血統的に似ていても、あえて色分けをしてない場合もあります。血統の系統について詳しく見たい人は馬データベースでチェックしてみてください。

血統が全てみたいに言う人もいれば、血統なんか関係ないと言う人もいるし、どっちが正しいの?そんな疑問にスパッ!と競馬は血統関係ない論争に終止符でお答えしています。

歴代1着馬の生産者

歴代1着馬の生産者を見てみると…

ノーザンファーム
ノーザンファーム
コスモヴューファーム
ノーザンファーム
社台ファーム
ノーザンファーム
ノーザンファーム
北勝ファーム
社台コーポレーション白老ファーム
武牧場

今の日本競馬はノーザンファームと社台ファームが圧倒的に生産頭数が多く、それに伴い重賞などのビッグレースでの活躍馬も多いです。上位の生産牧場には色をつけています。

前走着順傾向

歴代1着馬の前走着順

歴代1着馬の前走着順を見てみると…

前着 1 2 3 4 5
頭数 1 1 3 1 1

過去開催基本情報

平均頭数13頭

開催日 場名 頭数 コース 馬場
2023/09/24 4中山7 15 芝2200
2022/09/25 4中山7 13 芝2200
2021/09/26 4中山7 16 芝2200
2020/09/27 4中山7 9 芝2200
2019/09/22 4中山7 10 芝2200
2018/09/23 4中山7 12 芝2200
2017/09/24 4中山7 17 芝2200
2016/09/25 4中山6 12 芝2200
2015/09/27 4中山7 15 芝2200
2014/09/28 3新潟6 18 芝2200

歴代1着馬の前走レース

歴代1着馬の前走レースを見てみると…

ローテ 場名 レース名
2023/07/16 2函館6 函館記念(GIII)
2022/08/14 4小倉2 小倉記念(GIII)
2021/05/02 2阪神12 天皇賞(春)(GI)
2020/06/14 3阪神4 マーメイドS(GIII)
2019/06/23 3阪神8 宝塚記念(GI)
2018/03/31 メイダン ドバイシーマクラシッ(GI)
2017/05/14 2東京8 ヴィクトリアマイル(GI)
2016/05/01 3京都4 天皇賞(春)(GI)
2015/06/28 3阪神8 宝塚記念(GI)
2014/07/13 2福島4 七夕賞(GIII)

馬は機械では無いので、レースで疲れが溜まると休ませてあげる必要があります。なので出れるレースにいくらでも出すのではなく、馬の健康状態を良く考えて出るレースを決めるのですが、このレースとレースの間隔をローテーションと呼びます。

このローテーションの長さも勝率と密接な関係があり、あまり長すぎても短すぎても良くなくて、詳しくは競馬ローテーション勝率への影響で解説しています。

歴代1着馬の前走成績

歴代1着馬の前走成績を見てみると…

レース名 騎手 距離
函館記念(GIII) 16 5 9 4.1 1 1 ルメール 56 芝2000
小倉記念(GIII) 15 2 4 3.2 1 3 福永祐一 54 芝2000
天皇賞(春)(GI) 17 7 14 22.7 8 5 横山武史 56 芝3200
マーメイドS(GIII) 16 3 6 6.6 2 2 福永祐一 55 芝2000
宝塚記念(GI) 12 5 6 26.8 8 7 丸山元気 58 芝2200
ドバイシーマクラシッ(GI) 10 3 3.0 2 4 ルメール 56.5 芝2410
ヴィクトリアマイル(GI) 17 4 7 7.6 2 10 戸崎圭太 55 芝1600
天皇賞(春)(GI) 18 8 17 3.8 1 12 吉田隼人 58 芝3200
宝塚記念(GI) 16 1 1 99.2 11 3 池添謙一 56 芝2200
七夕賞(GIII) 16 4 7 3.1 1 3 柴田大知 58 芝2000

競馬には強さによってクラスと呼ばれるランクがあり、格下クラスでの1着馬よりも、よりグレードの高いクラスでの5着馬の方が強い…なんて事もよくあります。

3連単バックテスト

過去の3連単の払い戻しデータを使って、どんな買い方をしたら的中率・回収率が高かったのか低かったのか?をバックテストで調べてみました。

競馬の3連単にはボックス・ながし・フォーメーションと言う3種類の買い方が良く利用されています。よくわからんと言う人は三連単 ボックス 流し フォーメーション 違いと比較解説にて解説しているので読んでみてください。

12345番人気5頭ボックス

過去10年間の3連単データを使って、3連単で12345番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数4回で、配当総額は65250円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は5250円となりました!

3連複については集計していませんが、ボックスの場合は3連単も3連複も的中回数は同じになり、馬券購入代金は6分の1で、配当も多少誤差はあるにしろ、長い目で見れば大体6分の1程度になるので、収支も大体6分の1になります。

23456番人気5頭ボックス

同様に、過去10年間の3連単データを使って、今度は23456番人気5頭ボックスを買っていたらどうなるかも的中と配当を調べてみました。

結果は的中回数3回で、配当総額は97770円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は37770円となりました!

34567番人気5頭ボックス

同様に、過去10年間の3連単データを使って、今度は34567番人気5頭ボックスを買っていたらどうなるかも的中と配当を調べてみました。

結果は的中回数2回で、配当総額は300490円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は240490円となりました!

1234番人気4頭ボックス

続いて3連単で1234番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみました。

結果は的中回数1回で、配当総額は1640円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-22360円となりました!

2345番人気4頭ボックス

さらに3連単で2345番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみましょう。

結果は的中回数2回で、配当総額は43460円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は19460円となりました!

3456番人気4頭ボックス

さらに3連単で3456番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみましょう。

結果は的中回数1回で、配当総額は54310円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は30310円となりました!

123-123-456人気フォーメーション

ついでに123-123-456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので10年間で18000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数1回で、配当総額は8070円、10年で必要な馬券購入代金の18000円を差し引いて、収支は-9930円となりました!

123-123-4~10人気フォーメーション

ついでに123-123-4~10人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は42点なので10年間で42000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数2回で、配当総額は32130円、10年で必要な馬券購入代金の42000円を差し引いて、収支は-9870円となりました!

456-456-789人気フォーメーション

さらに456-456-789人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので10年間で18000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数1回で、配当総額は246180円、10年で必要な馬券購入代金の18000円を差し引いて、収支は228180円となりました!

456-456-7~12人気フォーメーション

さらに456-456-7~12人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は36点なので10年間で36000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数1回で、配当総額は246180円、10年で必要な馬券購入代金の36000円を差し引いて、収支は210180円となりました!

12-3456-3456人気フォーメーション

続いて12-3456-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数2回で、配当総額は30050円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は6050円となりました!

3456-12-3456人気フォーメーション

さらに3456-12-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数2回で、配当総額は41630円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は17630円となりました!

3456-3456-12人気フォーメーション

さらに3456-3456-12人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-24000円となりました!

まあ、もちろんこれはバックテストなので、今回や今後同じような結果が得られるかはわかりませんが、馬券を組み立てる時に何かの参考やヒントになれば嬉しいです。

※同着などで的中の組み合わせが複数ある場合は、集計を簡便にするため、馬番号の小さい馬を上位と見做して、その組み合わせのみを集計しています。

馬単バックテスト

過去の馬単の払い戻しデータを使って、どんな買い方をしたら的中率・回収率が高かったのか低かったのか?をバックテストで調べてみました。

馬単12345番人気5頭ボックス

過去10年間の馬単データを使って、馬単で12345番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数8回で、配当総額は23420円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は3420円となりました!

馬連については集計していませんが、ボックスの場合は馬単も馬連も的中回数は同じになり、馬券購入代金は2分の1で、配当も多少誤差はあるにしろ、長い目で見れば大体2分の1程度になるので、収支も大体2分の1になります。

馬単23456番人気5頭ボックス

次に少し人気をずらして、馬単で23456番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数4回で、配当総額は36440円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は16440円となりました!

馬単34567番人気5頭ボックス

さらに1番人気も2番人気も切った馬単データを使って、馬単で34567番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数2回で、配当総額は28320円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は8320円となりました!

私が馬券で勝ち続けている秘密を公開しているので、興味がある人は私が消す前に急いで読んでみてください。⇒今すぐクリックして秘密のテキストを読む