阪神牝馬ステークス 過去10年データ傾向・配当一覧・結果集計

うまめし.com 競馬必勝法の北村です。

阪神牝馬ステークス(2024/04月・4歳以上 別定 牝・阪神・芝1600m・G2)過去10年間の人気データ傾向や枠の有利不利・逃げ馬の強さや有利な脚質・血統データ傾向などを参考に、さらに前走も分析して好走馬を予想していきましょう!

以前に過去10年間のデータを調べた時には、勝ち馬の半数が「前走3勝クラスで出走」という傾向があったのですが、距離変更されて以降の勝ち馬は前走G1や秋華賞での連対馬など実績のある馬が来ています。

ただ依然として重賞での実績も無視は出来ないものの、前走3勝クラスなどの最近勢いをつけてきた馬には注意が必要。

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コース特徴

人気傾向

まず最初は人気の傾向から見て行きましょう。

人気 1 2 3 4 5
1着 3 2 0 3 0
2着 2 1 2 0 0
3着 1 1 1 1 1
人気 6 7 8 9 X
1着 1 0 0 1 0
2着 1 1 0 0 3
3着 0 0 1 3 1

上記は人気別に着順をカウントした表で、過去10年間の勝ち馬は1番人気~5番人気までで8頭出ています。10番人気以下はXでひとまとめにしています。

勝ち馬の頭数の割合は1~3番人気が順に3:2:1くらいの割合になる事が多く、その割合から大きく離れていると、堅いレースか荒れるレースかを判別する1つの目安になると言えます。

過去10年間の馬券に絡んだ30頭の内、1番人気~5番人気の馬が18頭となっています。馬券に絡んだ馬全体の60パーセントが上位人気から輩出されている事になります。

上記のような数字を意識して、人気サイドを狙うか、または高配当を狙うかの判断に活用すると、あなたの馬券がより当てやすくなるのではないでしょうか。

ちなみに全レースの全体的な目安を知りたい場合は競馬 単勝 人気別 勝率 連対率 複勝率 中央地方データにまとめてあるので、よかったら色々と比較して参考にしてみてください。

1番人気

単勝1番人気は3.2.1.4

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
6 6 7 ルージュスティリア 牝4 55 川田将雅 1:34.4 1/2 5-8 34.1 2.9 1
2 2 2 アンドヴァラナウト 牝4 55 福永祐一 1:32.9 1/2 3-2 34.2 3.1 1
1 7 10 デゼル 牝4 54 川田将雅 1:32.0 8-8 32.5 3.1 1
5 7 13 ダノンファンタジー 牝4 55 川田将雅 1:33.3 クビ 4-4 34.3 2.9 1
8 3 4 ラッキーライラック 牝4 54 石橋脩 1:33.8 クビ 9-7 33.2 1.5 1
3 3 3 リスグラシュー 牝4 54 武豊 1:34.8 クビ 8-7 33.3 2.4 1
1 3 6 ミッキークイーン 牝5 55 浜中俊 1:34.3 8-8 34.0 2.2 1
2 5 6 ミッキークイーン 牝4 56 ルメール 1:33.1 クビ 9-9 33.3 2.4 1
4 7 14 スマートレイアー 牝5 55 武豊 1:21.5 1.3/4 12-10 34.5 4.0 1
1 4 4 スマートレイアー 牝4 54 武豊 1:20.3 13-13 33.3 2.2 1

単勝1番人気の勝率は平均的で、そこそこの信頼度はありそうですね。ただ、平均的だからこそ1番人気を買うべきか、消すべきか、そこが悩ましくもあるわけですが。

過去10年間で逃げ・先行策で競馬した1番人気馬が3頭と言う事で、そのあたりが上記の成績に影響しているのかどうか、そこも重要なポイントになるかも知れません。

平均すると1番人気は大体勝率3~4割が普通で、連対率は5割前後、複勝率が6~7割程度なので、それを超えていれば高いと言えますが、競馬場やコース・頭数・クラスによっても目安は多少違って来るので、詳しく知りたい人は1番人気が来る確率を読んでみてください。

過去配当一覧

三連単の平均配当は218936円となっています。

開催 単勝 複勝 馬連 ワイド 馬単 三連複 三連単
2023 1,380 470
890
1,030
24,120 5,650
6,040
10,380
42,910 174,040 1,016,510
2022 6,870 1,200
140
140
12,040 3,150
3,420
260
32,030 8,830 109,770
2021 310 140
170
430
680 330
1,430
1,300
1,240 4,550 16,130
2020 320 160
400
1,650
2,170 870
3,670
14,210
3,300 43,750 145,630
2019 1,170 730
1,920
1,230
26,760 5,750
3,890
5,880
44,990 149,940 727,770
2018 840 210
660
120
16,680 4,200
340
1,430
28,330 8,660 82,760
2017 220 110
190
200
820 350
350
840
1,340 1,760 6,370
2016 280 110
110
200
350 170
380
460
700 980 3,320
2015 980 300
340
190
5,280 1,640
940
1,110
10,730 9,560 68,950
2014 220 130
180
490
630 290
1,290
2,250
870 4,850 12,150

過去10年間で高配当決着が結構多いので、かなり荒れる、高配当発生率の高いレースだと言えます。荒れるレースには荒れる理由があるもので、例年と明らかにメンバー構成や条件が違わない限り、人気どころで馬券を固めるのは避けたいかも。

三連単の平均配当はわりと年度によってバラつきがあります。少数の高額配当が平均値を大きく跳ね上げてしまうからです。もっと現実的な目安を知りたい場合は中央値を知るほうが便利で、三連単平均配当と中央値に書いているので、良かったら参考にしてみてください。

歴代優勝馬

1着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
1 7 9 サウンドビバーチェ 牝4 55 浜中俊 1:33.9 2-2 34.1 13.8 6
1 4 4 メイショウミモザ 牝5 54 鮫島克駿 1:32.8 6-6 33.7 68.7 9
1 7 10 デゼル 牝4 54 川田将雅 1:32.0 8-8 32.5 3.1 1
1 1 2 サウンドキアラ 牝5 54 松山弘平 1:32.9 5-5 33.7 3.2 2
1 5 8 ミッキーチャーム 牝4 54 川田将雅 1:33.6 3-2 33.4 11.7 4
1 7 11 ミスパンテール 牝4 54 横山典弘 1:34.8 1-1 33.8 8.4 4
1 3 6 ミッキークイーン 牝5 55 浜中俊 1:34.3 8-8 34.0 2.2 1
1 5 7 スマートレイアー 牝6 54 M.デム 1:33.1 1-1 34.2 2.8 2
1 2 4 カフェブリリアント 牝5 54 福永祐一 1:21.1 5-4 34.4 9.8 4
1 4 4 スマートレイアー 牝4 54 武豊 1:20.3 13-13 33.3 2.2 1

過去10年間の1着馬の一覧を見てみると、8割は上位人気から順当に勝ち馬が出ていて、ある程度は上位人気馬の信頼度が高そうです。

枠番で見てみると、勝ち馬の頭数は内外比べて同じ程度なので、極端な枠順の有利不利は無いかも知れません。1着になった馬の脚質は(逃2・先4・差3・追1)となっています。

2着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
2 1 1 サブライムアンセム 牝4 55 岩田望来 1:34.1 1.1/4 3-3 34.1 43.0 10
2 2 2 アンドヴァラナウト 牝4 55 福永祐一 1:32.9 1/2 3-2 34.2 3.1 1
2 4 4 マジックキャッスル 牝4 54 大野拓弥 1:32.0 クビ 8-10 32.4 4.3 2
2 8 15 スカーレットカラー 牝5 55 岩田康誠 1:33.1 1.1/2 14-15 33.4 14.0 6
2 8 14 アマルフィコースト 牝4 54 坂井瑠星 1:33.7 1/2 2-2 33.6 57.6 12
2 7 10 レッドアヴァンセ 牝5 54 北村友一 1:34.8 アタマ 2-2 33.7 55.6 11
2 8 16 アドマイヤリード 牝4 54 ルメール 1:34.6 1.3/4 14-11 34.0 6.0 3
2 5 6 ミッキークイーン 牝4 56 ルメール 1:33.1 クビ 9-9 33.3 2.4 1
2 4 7 ベルルミエール 牝4 54 川島信二 1:21.1 クビ 2-2 34.7 11.7 7
2 5 6 ウリウリ 牝4 54 福永祐一 1:20.3 ハナ 9-9 33.6 6.4 3

過去10年間で2着は1番人気~5番人気までで5割カバーできています。2着になった馬の脚質は(逃0・先5・差3・追2)となっています。

3着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
3 2 2 コスタボニータ 牝4 55 鮫島克駿 1:34.2 クビ 6-5 34.0 39.8 9
3 3 3 デゼル 牝5 55 川田将雅 1:33.0 クビ 8-8 33.7 3.4 2
3 1 1 ドナウデルタ 牝5 54 和田竜二 1:32.1 クビ 3-4 33.0 24.1 8
3 5 10 ディメンシオン 牝6 54 松田大作 1:33.2 クビ 3-2 34.4 116.8 11
3 7 12 ミエノサクシード 牝6 54 川島信二 1:33.7 クビ 5-4 33.3 34.7 9
3 3 3 リスグラシュー 牝4 54 武豊 1:34.8 クビ 8-7 33.3 2.4 1
3 4 8 ジュールポレール 牝4 54 幸英明 1:34.6 クビ 5-5 34.6 7.4 4
3 6 9 ウインプリメーラ 牝6 54 川田将雅 1:33.2 3/4 4-5 33.9 14.3 5
3 6 12 ウリウリ 牝5 54 浜中俊 1:21.2 1/2 10-12 34.2 5.7 3
3 7 10 ローブティサージュ 牝4 54 シュタル 1:20.3 クビ 4-4 34.2 24.6 9

過去10年間で3着は1番人気~5番人気までで5割カバーできています。3着になった馬の脚質は(逃0・先6・差3・追1)となっています。

枠順・脚質傾向

枠番 1 2 3 4 5 6 7 8
1着 1 1 1 2 2 0 3 0
2着 1 1 0 2 2 0 1 3
3着 1 1 2 1 1 2 2 0

過去10年間馬券に絡んだ馬30頭の枠をチェックしてみると、内枠(1~4枠)からは14頭が馬券に絡んでいて、外枠(5~8枠)からは16頭が馬券に絡んでいます。

脚質

脚質 逃げ 先行 差し 追込
1着 2 4 3 1
2着 0 5 3 2
3着 0 6 3 1

馬券に絡んだ馬のうち17頭が逃げ・先行タイプの馬で、ある程度前めのポジションが取れる先行馬が有利になりやすい傾向があるレースだと言えそう。

脚質とは、各馬の得意な戦法を表すもので、一般的にスタミナがある馬は逃げ・先行タイプ、そうでない馬は差し・追い込みタイプの戦法になりやすいです。

詳しくは競馬 逃げ 先行 差し 追い込み マクリ【意味解説】で解説しています。あわせて競馬 有利な脚質・不利な脚質も読んでおくと理解が深まるかも。

逃げ馬

年度 馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
23 4 3 3 ウインシャーロット 牝5 55 石川裕紀 1:34.2 クビ 1-1 34.5 4.2 2
22 7 7 10 クリスティ 牝5 54 松若風馬 1:33.3 クビ 1-1 35.2 18.3 6
21 6 6 7 イベリス 牝5 54 酒井学 1:32.3 1 1-1 33.5 6.5 4
20 15 6 12 トロワゼトワル 牝5 54 藤岡康太 1:34.1 2.1/2 1-1 35.7 25.9 8
19 4 7 11 ダイアナヘイロー 牝6 55 武豊 1:33.7 アタマ 1-1 33.7 31.0 8
18 1 7 11 ミスパンテール 牝4 54 横山典弘 1:34.8 1-1 33.8 8.4 4
17 4 2 4 クロコスミア 牝4 54 松若風馬 1:35.1 3 1-1 35.8 25.5 7
16 1 5 7 スマートレイアー 牝6 54 M.デム 1:33.1 1-1 34.2 2.8 2
15 15 2 3 バーバラ 牝6 54 松山弘平 1:22.4 ハナ 1-1 36.1 250.1 16
14 8 7 11 クロフネサプライズ 牝4 54 柴山雄一 1:20.5 アタマ 1-1 35.0 15.9 7

過去10年間で逃げ切った馬は2頭だけで、それほど逃げ馬が強いとは言えないレースだと思います。ただし、逃げ馬が人気薄の馬ばかりの場合、逃げが厳しいのではなく単なる過去の逃げ馬たちの能力不足も考えられます。

ペース

過去レース・各ハロン棒の通過タイムを上から新しい順に並べています。

年度 ペース
23 12.5 – 24.2 – 36.1 – 48.0 – 59.7 (36.1-34.2) 芝 : 稍重
22 12.7 – 23.9 – 35.3 – 46.8 – 58.1 (35.3-34.7) 芝 : 良
21 12.4 – 23.6 – 35.1 – 47.1 – 58.8 (35.1-33.2) 芝 : 良
20 12.3 – 23.1 – 34.5 – 46.5 – 58.4 (34.5-34.5) 芝 : 良
19 12.5 – 23.6 – 35.6 – 47.9 – 60.0 (35.6-33.6) 芝 : 良
18 12.9 – 24.9 – 37.2 – 49.1 – 61.0 (37.2-33.8) 芝 : 良
17 12.5 – 24.0 – 35.6 – 47.5 – 59.3 (35.6-35.0) 芝 : 重
16 12.8 – 23.6 – 35.2 – 47.1 – 58.9 (35.2-34.2) 芝 : 良
15 12.6 – 23.4 – 34.7 – 46.3 – 57.7 (34.7-34.8) 芝 : 稍重
14 12.3 – 22.7 – 34.0 – 45.5 – 57.2 (34.0-34.8) 芝 : 良

性齢・斤量傾向

牡馬と牝馬のデータについても調べてみました。牝馬牡馬どっちが速い?違いと能力差【オスメス強さ】の記事も読んでみてね!

牡馬

性齢 牡3 牡4 牡5 牡6 牡7
1着 0 0 0 0 0
2着 0 0 0 0 0
3着 0 0 0 0 0

牝馬

性齢 牝3 牝4 牝5 牝6 牝7
1着 0 5 4 1 0
2着 0 8 2 0 0
3着 0 4 3 3 0

斤量

斤量 51 52 53 54 55
1着 0 0 0 8 2
2着 0 0 0 6 3
3着 0 0 0 8 2

※小数点以下は切り捨て

斤量 56 57 58 59 60
1着 0 0 0 0 0
2着 1 0 0 0 0
3着 0 0 0 0 0

斤量とは騎手の体重を含めた馬が負担する重量の事で、どうレースに影響するかは競馬斤量の影響(負担重量とスピードの関係)で詳しく解説しています。

血統傾向

それでは血統的な側面からもデータを見て行きましょう!

歴代1着馬の種牡馬

歴代1着馬の種牡馬を見てみると…

ドゥラメンテ
ハーツクライ
ディープインパクト
ディープインパクト
ディープインパクト
ダイワメジャー
ディープインパクト
ディープインパクト
ブライアンズタイム
ディープインパクト

ヘイルトゥリーズン系
サンデーサイレンス系
ミスプロ系キングマンボ系
ノーザンダンサー系

今の日本の競馬の血統は大きく3系統プラスその他みたいな4つの勢力と言える状況で、色分けが同じものは血統の系統が同じか近いものを分類しています。

血統的に似ていても、あえて色分けをしてない場合もあります。血統の系統について詳しく見たい人は馬データベースでチェックしてみてください。

血統が全てみたいに言う人もいれば、血統なんか関係ないと言う人もいるし、どっちが正しいの?そんな疑問にスパッ!と競馬は血統関係ない論争に終止符でお答えしています。

歴代1着馬の生産者

歴代1着馬の生産者を見てみると…

三嶋牧場
三嶋牧場
社台ファーム
社台ファーム
三嶋牧場
三城牧場
ノーザンファーム
岡田スタッド
タイヘイ牧場
岡田スタッド

今の日本競馬はノーザンファームと社台ファームが圧倒的に生産頭数が多く、それに伴い重賞などのビッグレースでの活躍馬も多いです。上位の生産牧場には色をつけています。

前走着順傾向

歴代1着馬の前走着順

歴代1着馬の前走着順を見てみると…

前着 1 2 3 4 5
頭数 6 0 0 0 1

歴代1着馬の前走レース

歴代1着馬の前走レースを見てみると…

ローテ 場名 レース名
2023/02/11 1阪神1 洛陽S(L)
2022/02/13 2小倉2 北九州短距離S(OP)
2021/02/14 1東京6 初音S(3勝クラス)
2020/02/22 2京都7 京都牝馬S(G3)
2019/03/09 2中山5 中山牝馬S(G3)
2018/02/17 2京都7 京都牝馬S(G3)
2016/12/25 5中山9 有馬記念(G1)
2016/02/07 1東京4 東京新聞杯(G3)
2015/02/01 1東京2 節分S(1600万下)
2014/03/09 1阪神4 大阪城S(OP)

馬は機械では無いので、レースで疲れが溜まると休ませてあげる必要があります。なので出れるレースにいくらでも出すのではなく、馬の健康状態を良く考えて出るレースを決めるのですが、このレースとレースの間隔をローテーションと呼びます。

このローテーションの長さも勝率と密接な関係があり、あまり長すぎても短すぎても良くなくて、詳しくは競馬ローテーション勝率への影響で解説しています。

歴代1着馬の前走成績

歴代1着馬の前走成績を見てみると…

レース名 騎手 距離
洛陽S(L) 11 8 10 4.1 2 11 団野大成 54 芝1600
北九州短距離S(OP) 18 6 12 7.5 3 13 田中健 54 芝1200
初音S(3勝クラス) 16 5 9 1.7 1 1 ルメール 54 芝1800
京都牝馬S(G3) 17 8 17 4.3 1 1 松山弘平 55 芝1400
中山牝馬S(G3) 14 8 13 3.7 2 14 川田将雅 55 芝1800
京都牝馬S(G3) 12 6 8 3.1 1 1 横山典弘 55 芝1400
有馬記念(G1) 16 4 8 21.9 7 5 浜中俊 55 芝2500
東京新聞杯(G3) 14 4 6 9.6 5 1 吉田隼人 55 芝1600
節分S(1600万下) 16 6 11 15.0 6 1 福永祐一 53 芝1600
大阪城S(OP) 12 5 6 2.6 1 1 武豊 54 芝1800

競馬には強さによってクラスと呼ばれるランクがあり、格下クラスでの1着馬よりも、よりグレードの高いクラスでの5着馬の方が強い…なんて事もよくあります。

3連単バックテスト

過去の3連単の払い戻しデータを使って、どんな買い方をしたら的中率・回収率が高かったのか低かったのか?をバックテストで調べてみました。

競馬の3連単にはボックス・ながし・フォーメーションと言う3種類の買い方が良く利用されています。よくわからんと言う人は三連単 ボックス 流し フォーメーション 違いと比較解説にて解説しているので読んでみてください。

12345番人気5頭ボックス

過去10年間の3連単データを使って、3連単で12345番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数2回で、配当総額は9690円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は-50310円となりました!

3連複については集計していませんが、ボックスの場合は3連単も3連複も的中回数は同じになり、馬券購入代金は6分の1で、配当も多少誤差はあるにしろ、長い目で見れば大体6分の1程度になるので、収支も大体6分の1になります。

23456番人気5頭ボックス

同様に、過去10年間の3連単データを使って、今度は23456番人気5頭ボックスを買っていたらどうなるかも的中と配当を調べてみました。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は-60000円となりました!

34567番人気5頭ボックス

同様に、過去10年間の3連単データを使って、今度は34567番人気5頭ボックスを買っていたらどうなるかも的中と配当を調べてみました。

結果は的中回数1回で、配当総額は68950円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は8950円となりました!

1234番人気4頭ボックス

続いて3連単で1234番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみました。

結果は的中回数1回で、配当総額は6370円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-17630円となりました!

2345番人気4頭ボックス

さらに3連単で2345番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみましょう。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-24000円となりました!

3456番人気4頭ボックス

さらに3連単で3456番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみましょう。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-24000円となりました!

123-123-456人気フォーメーション

ついでに123-123-456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので10年間で18000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数2回で、配当総額は9690円、10年で必要な馬券購入代金の18000円を差し引いて、収支は-8310円となりました!

123-123-4~10人気フォーメーション

ついでに123-123-4~10人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は42点なので10年間で42000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数4回で、配当総額は37970円、10年で必要な馬券購入代金の42000円を差し引いて、収支は-4030円となりました!

456-456-789人気フォーメーション

さらに456-456-789人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので10年間で18000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の18000円を差し引いて、収支は-18000円となりました!

456-456-7~12人気フォーメーション

さらに456-456-7~12人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は36点なので10年間で36000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の36000円を差し引いて、収支は-36000円となりました!

12-3456-3456人気フォーメーション

続いて12-3456-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数1回で、配当総額は6370円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-17630円となりました!

3456-12-3456人気フォーメーション

さらに3456-12-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-24000円となりました!

3456-3456-12人気フォーメーション

さらに3456-3456-12人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-24000円となりました!

まあ、もちろんこれはバックテストなので、今回や今後同じような結果が得られるかはわかりませんが、馬券を組み立てる時に何かの参考やヒントになれば嬉しいです。

※同着などで的中の組み合わせが複数ある場合は、集計を簡便にするため、人気薄の馬を上位と見做して、その人気薄上位の組み合わせのみを集計しています。

馬単バックテスト

過去の馬単の払い戻しデータを使って、どんな買い方をしたら的中率・回収率が高かったのか低かったのか?をバックテストで調べてみました。

馬単12345番人気5頭ボックス

過去10年間の馬単データを使って、馬単で12345番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数4回で、配当総額は4150円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は-15850円となりました!

馬連については集計していませんが、ボックスの場合は馬単も馬連も的中回数は同じになり、馬券購入代金は2分の1で、配当も多少誤差はあるにしろ、長い目で見れば大体2分の1程度になるので、収支も大体2分の1になります。

馬単23456番人気5頭ボックス

次に少し人気をずらして、馬単で23456番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数1回で、配当総額は3300円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は-16700円となりました!

馬単34567番人気5頭ボックス

さらに1番人気も2番人気も切った馬単データを使って、馬単で34567番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数1回で、配当総額は10730円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は-9270円となりました!

私が馬券で勝ち続けている秘密を公開しているので、興味がある人は私が消す前に急いで読んでみてください。⇒今すぐクリックして秘密のテキストを読む