ききょうステークス 過去10年データ傾向・配当一覧・結果集計

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ききょうステークス(2024/09/14・2歳・別定・中京・芝1400m・オープン特別)過去10年間の人気データ傾向や枠の有利不利・逃げ馬の強さや有利な脚質・血統データ傾向などを参考に、さらに前走も分析して好走馬を予想していきましょう!

コース特徴:中京芝1400m特徴

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人気傾向

まず最初は人気の傾向から見て行きましょう。

人気 1 2 3 4 5
1着 5 4 0 1 0
2着 1 2 3 1 2
3着 1 1 2 3 0
人気 6 7 8 9 X
1着 0 0 0 0 0
2着 0 0 0 1 0
3着 2 1 0 0 0

上記は人気別に着順をカウントした表で、過去10年間の勝ち馬は1番人気~5番人気までで10頭出ています。10番人気以下はXでひとまとめにしています。

勝ち馬の頭数の割合は1~3番人気が順に3:2:1くらいの割合になる事が多く、その割合から大きく離れていると、堅いレースか荒れるレースかを判別する1つの目安になると言えます。

過去10年間の馬券に絡んだ30頭の内、1番人気~5番人気の馬が26頭となっています。馬券に絡んだ馬全体の86パーセントが上位人気から輩出されている事になります。

上記のような数字を意識して、人気サイドを狙うか、または高配当を狙うかの判断に活用すると、あなたの馬券がより当てやすくなるのではないでしょうか。

ちなみに全レースの全体的な目安を知りたい場合は競馬 単勝 人気別 勝率 連対率 複勝率 中央地方データにまとめてあるので、よかったら色々と比較して参考にしてみてください。

1番人気

単勝1番人気は5.1.1.3

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
6 1 1 ステラスプレンダー 牝2 55 松山弘平 1:23.1 6 5-4 35.8 2.3 1
5 8 10 イコサン 牡2 54 池添謙一 1:20.9 クビ 5-5 34.5 3.0 1
1 1 1 ドーブネ 牡2 55 吉田隼人 1:21.4 1-1 35.2 1.7 1
1 5 5 ポールネイロン 牝2 54 藤岡佑介 1:21.1 1-1 35.2 1.7 1
3 4 4 シャレード 牝2 54 福永祐一 1:22.4 1.1/4 4-3 33.5 1.7 1
5 5 5 ブルスクーロ 牡2 54 川田将雅 1:22.4 1/2 5-5 35.0 3.1 1
1 8 11 タワーオブロンドン 牡2 54 ルメール 1:21.7 9-7 35.2 1.8 1
1 8 9 ジューヌエコール 牝2 54 ルメール 1:22.3 8-7 34.0 2.6 1
2 1 1 エスティタート 牝2 54 武豊 1:22.9 アタマ 7-7 34.6 2.7 1
1 2 2 ナヴィオン 牡2 54 福永祐一 1:21.6 7-6 34.1 1.5 1

単勝1番人気の勝率は結構優秀ですね。1番人気の信頼度は高そうです。ただ単勝オッズ1倍台の年も多いので、そのあたりは年度ごとに考慮しても良いかも知れません。

複勝率(3着以内のパーセンテージ)で見ると平均以上のデータで優秀なので、複勝やワイド・三連系の軸馬としてはそれなりの信頼度がある場合が多そう。

過去10年間で逃げ・先行策で競馬した1番人気馬が6頭と言う事で、そのあたりが上記の成績に影響しているのかどうか、そこも重要なポイントになるかも知れません。

平均すると1番人気は大体勝率3~4割が普通で、連対率は5割前後、複勝率が6~7割程度なので、それを超えていれば高いと言えますが、競馬場やコース・頭数・クラスによっても目安は多少違って来るので、詳しく知りたい人は1番人気が来る確率を読んでみてください。

過去配当一覧

三連単の平均配当は12711円となっています。

開催 単勝 複勝 馬連 ワイド 馬単 三連複 三連単
2023 350 180
240
740 310
320
420
1,450 1,480 6,470
2022 360 130
160
170
900 310
350
440
1,490 1,420 5,860
2021 170 120
170
350 140
150
200
500 290 980
2020 170 110
200
110
810 290
140
360
1,020 560 2,290
2019 1,650 830
400
3,080 670
330
240
8,170 1,150 17,410
2018 430 160
170
170
1,430 490
520
480
2,440 2,380 12,520
2017 180 110
190
350
620 330
680
1,260
890 2,790 7,510
2016 260 140
860
210
6,340 1,800
360
4,110
8,690 12,190 62,120
2015 320 130
120
280
530 240
800
660
1,120 1,570 7,870
2014 150 110
140
330
320 180
630
1,140
440 1,720 4,080

過去10年間で高配当決着があまりなく、どちらかと言えば平穏な決着が多い傾向のレースだと言えます。荒れないレースには荒れない理由がある場合が多く、こういうレースで無理な高配当狙いはかなりギャンブルです。

三連単の平均配当はわりと年度によってバラつきがあります。少数の高額配当が平均値を大きく跳ね上げてしまうからです。もっと現実的な目安を知りたい場合は中央値を知るほうが便利で、三連単平均配当と中央値に書いているので、良かったら参考にしてみてください。

歴代優勝馬

1着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
1 4 4 クイックバイオ 牝2 55 川田将雅 1:21.5 3-3 34.4 3.5 2
1 4 4 アロマデローサ 牝2 54 福永祐一 1:20.4 5-5 34.1 3.6 2
1 1 1 ドーブネ 牡2 55 吉田隼人 1:21.4 1-1 35.2 1.7 1
1 5 5 ポールネイロン 牝2 54 藤岡佑介 1:21.1 1-1 35.2 1.7 1
1 6 6 プリンスリターン 牡2 54 原田和真 1:22.1 2-2 33.6 16.5 4
1 1 1 イッツクール 牡2 54 松田大作 1:22.2 1-1 35.3 4.3 2
1 8 11 タワーオブロンドン 牡2 54 ルメール 1:21.7 9-7 35.2 1.8 1
1 8 9 ジューヌエコール 牝2 54 ルメール 1:22.3 8-7 34.0 2.6 1
1 8 9 シャドウアプローチ 牡2 54 ルメール 1:22.9 5-4 34.8 3.2 2
1 2 2 ナヴィオン 牡2 54 福永祐一 1:21.6 7-6 34.1 1.5 1

過去10年間の1着馬の一覧を見てみると、すべて上位人気から順当に勝ち馬が出ていて、上位人気馬の信頼度は結構高そうですね。

枠番で見てみると、勝ち馬の頭数は内外比べて同じ程度なので、極端な枠順の有利不利は無いかも知れません。1着になった馬の脚質は(逃3・先4・差3・追0)となっています。

2着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
2 5 5 セントメモリーズ 牝2 55 石川裕紀 1:21.6 1/2 6-6 34.1 5.2 3
2 2 2 クインズエルサ 牝2 54 川田将雅 1:20.6 1.1/4 3-3 34.4 6.1 4
2 2 2 ジャスティンヴェル 牡2 55 松山弘平 1:21.7 1.1/2 4-5 34.9 4.4 2
2 7 7 フラリオナ 牝2 54 吉田隼人 1:21.1 クビ 7-7 34.2 16.5 5
2 3 3 ワンスカイ 牡2 54 ルメール 1:22.2 1/2 5-5 33.2 6.8 3
2 8 8 ジョニーズララバイ 牡2 54 M.デム 1:22.2 クビ 8-7 34.5 4.7 3
2 1 1 バーニングペスカ 牡2 54 武豊 1:22.3 3.1/2 2-2 36.6 8.3 5
2 4 4 マルモレイナ 牝2 54 田中健 1:22.4 3/4 6-5 34.3 40.6 9
2 1 1 エスティタート 牝2 54 武豊 1:22.9 アタマ 7-7 34.6 2.7 1
2 7 9 ブリクスト 牡2 54 川田将雅 1:21.7 1/2 4-5 34.4 4.8 2

過去10年間で2着は1番人気~5番人気までで9割カバーできています。2着になった馬の脚質は(逃0・先5・差5・追0)となっています。

3着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
3 6 6 シークレットキー 牡2 55 ルメール 1:21.8 1.1/4 2-2 34.9 7.3 4
3 8 11 ヤクシマ 牡2 54 岩田康誠 1:20.6 クビ 8-7 34.0 4.8 3
3 5 5 ジャズブルース 牡2 55 福永祐一 1:21.8 3/4 4-3 35.3 4.8 3
3 3 3 ヴェールクレール 牝2 54 福永祐一 1:21.2 1/2 3-3 34.9 3.6 2
3 4 4 シャレード 牝2 54 福永祐一 1:22.4 1.1/4 4-3 33.5 1.7 1
3 8 9 ジュランビル 牝2 54 和田竜二 1:22.3 クビ 4-3 35.0 5.2 4
3 6 7 イイコトズクシ 牡2 54 荻野極 1:22.6 2 6-5 36.3 31.2 6
3 6 6 オールポッシブル 牝2 54 M.デム 1:22.5 クビ 2-2 34.7 6.8 4
3 4 4 タンギモウジア 牝2 54 小牧太 1:22.9 クビ 1-1 35.3 17.6 7
3 7 8 シゲルチャグチャグ 牝2 54 太宰啓介 1:21.7 クビ 1-1 34.8 24.9 6

過去10年間で3着は1番人気~5番人気までで7割カバーできています。3着になった馬の脚質は(逃2・先6・差2・追0)となっています。

枠順・脚質傾向

枠番 1 2 3 4 5 6 7 8
1着 2 1 0 2 1 1 0 3
2着 2 2 1 1 1 0 2 1
3着 0 0 1 2 1 3 1 2

過去10年間馬券に絡んだ馬30頭の枠をチェックしてみると、内枠(1~4枠)からは14頭が馬券に絡んでいて、外枠(5~8枠)からは16頭が馬券に絡んでいます。

脚質

脚質 逃げ 先行 差し 追込
1着 3 4 3 0
2着 0 5 5 0
3着 2 6 2 0

馬券に絡んだ馬のうち20頭が逃げ・先行タイプの馬で、ある程度前めのポジションが取れる先行馬が有利になりやすい傾向があるレースだと言えそう。

脚質とは、各馬の得意な戦法を表すもので、一般的にスタミナがある馬は逃げ・先行タイプ、そうでない馬は差し・追い込みタイプの戦法になりやすいです。

詳しくは競馬 逃げ 先行 差し 追い込み マクリ【意味解説】で解説しています。あわせて競馬 有利な脚質・不利な脚質も読んでおくと理解が深まるかも。

逃げ馬

年度 馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
23 5 2 2 レディーエンジェル 牝2 55 菱田裕二 1:22.1 1.1/4 1-1 35.5 22.1 6
22 6 3 3 エコロアイ 牝2 54 武豊 1:21.2 2 1-1 35.2 36.5 7
21 1 1 1 ドーブネ 牡2 55 吉田隼人 1:21.4 1-1 35.2 1.7 1
20 1 5 5 ポールネイロン 牝2 54 藤岡佑介 1:21.1 1-1 35.2 1.7 1
19 4 5 5 マイネルヘルト 牡2 54 国分優作 1:22.4 クビ 1-1 34.1 18.2 5
18 1 1 1 イッツクール 牡2 54 松田大作 1:22.2 1-1 35.3 4.3 2
17 10 8 10 ジュンドリーム 牝2 54 幸英明 1:24.3 ハナ 1-1 39.1 163.2 10
16 9 7 7 ジャンダラリン 牝2 54 岩田康誠 1:23.7 2.1/2 1-1 36.2 7.2 5
15 3 4 4 タンギモウジア 牝2 54 小牧太 1:22.9 クビ 1-1 35.3 17.6 7
14 3 7 8 シゲルチャグチャグ 牝2 54 太宰啓介 1:21.7 クビ 1-1 34.8 24.9 6

過去10年間で逃げ切った馬は3頭いて、やや逃げ馬にとっては競馬しやすい傾向があると言えそうです。ただし、逃げ切った馬に人気馬が多い場合は、単純にそれらの馬が強かっただけの可能性も考えられます。

ペース

過去レース・各ハロン棒の通過タイムを上から新しい順に並べています。

年度 ペース
23 12.6 – 23.4 – 34.9 – 46.6 – 58.2 (34.9-34.9) 芝 : 良
22 12.3 – 23.2 – 34.5 – 46.0 – 57.3 (34.5-34.4) 芝 : 良
21 12.6 – 23.2 – 34.3 – 46.2 – 58.0 (34.3-35.2) 芝 : 良
20 12.3 – 23.1 – 34.2 – 45.9 – 57.5 (34.2-35.2) 芝 : 良
19 12.8 – 24.3 – 36.5 – 48.3 – 59.6 (36.5-33.8) 芝 : 良
18 12.2 – 23.4 – 35.4 – 46.9 – 58.1 (35.4-35.3) 芝 : 稍重
17 12.2 – 22.8 – 33.5 – 45.2 – 57.3 (33.5-36.5) 芝 : 良
16 12.5 – 23.6 – 35.3 – 47.5 – 59.6 (35.3-34.8) 芝 : 稍重
15 12.2 – 23.0 – 35.1 – 47.6 – 59.6 (35.1-35.3) 芝 : 良
14 12.3 – 23.4 – 35.1 – 46.9 – 58.2 (35.1-34.7) 芝 : 良

性齢・斤量傾向

牡馬と牝馬のデータについても調べてみました。牝馬牡馬どっちが速い?違いと能力差【オスメス強さ】の記事も読んでみてね!

牡馬

性齢 牡3 牡4 牡5 牡6 牡7
1着 0 0 0 0 0
2着 0 0 0 0 0
3着 0 0 0 0 0

牝馬

性齢 牝3 牝4 牝5 牝6 牝7
1着 0 0 0 0 0
2着 0 0 0 0 0
3着 0 0 0 0 0

斤量

斤量 51 52 53 54 55
1着 0 0 0 8 2
2着 0 0 0 8 2
3着 0 0 0 8 2

※小数点以下は切り捨て

斤量 56 57 58 59 60
1着 0 0 0 0 0
2着 0 0 0 0 0
3着 0 0 0 0 0

斤量とは騎手の体重を含めた馬が負担する重量の事で、どうレースに影響するかは競馬斤量の影響(負担重量とスピードの関係)で詳しく解説しています。

血統傾向

それでは血統的な側面からもデータを見て行きましょう!

歴代1着馬の種牡馬

歴代1着馬の種牡馬を見てみると…

ブリックスアンドモルタル
キンシャサノキセキ
ディープインパクト
オルフェーヴル
ストロングリターン
アルデバランII
Raven’s Pass
クロフネ
ジャングルポケット
ハーツクライ

ヘイルトゥリーズン系
サンデーサイレンス系
ミスプロ系キングマンボ系
ノーザンダンサー系
エーピーインディ系

今の日本の競馬の血統は大きく3系統プラスその他みたいな4つの勢力と言える状況で、色分けが同じものは血統の系統が同じか近いものを分類しています。

血統的に似ていても、あえて色分けをしてない場合もあります。血統の系統について詳しく見たい人は馬データベースでチェックしてみてください。

血統が全てみたいに言う人もいれば、血統なんか関係ないと言う人もいるし、どっちが正しいの?そんな疑問にスパッ!と競馬は血統関係ない論争に終止符でお答えしています。

歴代1着馬の生産者

歴代1着馬の生産者を見てみると…

ノーザンファーム
ノーザンファーム
社台ファーム
ノースヒルズ
中館牧場
日本中央競馬会日高育成牧場
ダーレー・ジャパン・ファーム
ノーザンファーム
社台ファーム
浜本牧場

今の日本競馬はノーザンファームと社台ファームが圧倒的に生産頭数が多く、それに伴い重賞などのビッグレースでの活躍馬も多いです。上位の生産牧場には色をつけています。

前走着順傾向

歴代1着馬の前走着順

歴代1着馬の前走着順を見てみると…

前着 1 2 3 4 5
頭数 6 1 0 1 0

過去開催基本情報

平均頭数8頭

開催日 場名 頭数 コース 馬場
2023/09/16 4阪神3 6 芝1400
2022/09/17 5中京3 10 芝1400
2021/10/02 5中京8 7 芝1400
2020/10/03 2中京8 8 芝1400
2019/09/21 4阪神6 6 芝1400
2018/09/22 4阪神6 9 芝1400
2017/09/23 4阪神6 11 芝1400
2016/09/24 4阪神5 9 芝1400
2015/09/26 4阪神6 9 芝1400
2014/09/27 4阪神5 11 芝1400

歴代1着馬の前走レース

歴代1着馬の前走レースを見てみると…

ローテ 場名 レース名
2023/08/27 2札幌6 2歳未勝利
2022/07/10 3小倉4 2歳新馬
2021/09/04 2札幌7 2歳新馬
2020/09/12 2中京1 2歳新馬
2019/09/01 2札幌6 すずらん賞(OP)
2018/09/02 2札幌6 すずらん賞(OP)
2017/08/20 2札幌2 クローバー賞(OP)
2016/07/10 3中京4 2歳新馬
2015/07/04 1函館5 2歳未勝利
2014/08/31 2新潟10 新潟2歳S(GIII)

馬は機械では無いので、レースで疲れが溜まると休ませてあげる必要があります。なので出れるレースにいくらでも出すのではなく、馬の健康状態を良く考えて出るレースを決めるのですが、このレースとレースの間隔をローテーションと呼びます。

このローテーションの長さも勝率と密接な関係があり、あまり長すぎても短すぎても良くなくて、詳しくは競馬ローテーション勝率への影響で解説しています。

歴代1着馬の前走成績

歴代1着馬の前走成績を見てみると…

レース名 騎手 距離
2歳未勝利 9 3 3 2.2 1 1 川田将雅 55 芝1500
2歳新馬 14 6 9 3.4 2 1 福永祐一 54 芝1200
2歳新馬 12 8 11 2.7 1 1 武豊 54 芝1500
2歳新馬 12 4 4 12.1 4 1 藤岡佑介 54 芝1400
すずらん賞(OP) 14 7 12 7.6 3 6 原田和真 54 芝1200
すずらん賞(OP) 14 2 2 5.5 3 4 松田大作 54 芝1200
クローバー賞(OP) 11 8 10 1.7 1 2 ルメール 54 芝1500
2歳新馬 12 4 4 4.1 2 1 福永祐一 54 芝1400
2歳未勝利 14 3 3 1.4 1 1 三浦皇成 54 芝1200
新潟2歳S(GIII) 18 8 17 3.8 2 6 的場勇人 54 芝1600

競馬には強さによってクラスと呼ばれるランクがあり、格下クラスでの1着馬よりも、よりグレードの高いクラスでの5着馬の方が強い…なんて事もよくあります。

3連単バックテスト

過去の3連単の払い戻しデータを使って、どんな買い方をしたら的中率・回収率が高かったのか低かったのか?をバックテストで調べてみました。

競馬の3連単にはボックス・ながし・フォーメーションと言う3種類の買い方が良く利用されています。よくわからんと言う人は三連単 ボックス 流し フォーメーション 違いと比較解説にて解説しているので読んでみてください。

12345番人気5頭ボックス

過去10年間の3連単データを使って、3連単で12345番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数6回で、配当総額は45530円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は-14470円となりました!

3連複については集計していませんが、ボックスの場合は3連単も3連複も的中回数は同じになり、馬券購入代金は6分の1で、配当も多少誤差はあるにしろ、長い目で見れば大体6分の1程度になるので、収支も大体6分の1になります。

23456番人気5頭ボックス

同様に、過去10年間の3連単データを使って、今度は23456番人気5頭ボックスを買っていたらどうなるかも的中と配当を調べてみました。

結果は的中回数3回で、配当総額は24850円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は-35150円となりました!

34567番人気5頭ボックス

同様に、過去10年間の3連単データを使って、今度は34567番人気5頭ボックスを買っていたらどうなるかも的中と配当を調べてみました。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は-60000円となりました!

なんと的中0回ですか!やはり単純に人気馬を切って、中途半端に小穴・中穴を狙おうとしても、そう簡単には当たらないようですね。

1234番人気4頭ボックス

続いて3連単で1234番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみました。

結果は的中回数5回で、配当総額は43240円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は19240円となりました!

2345番人気4頭ボックス

さらに3連単で2345番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみましょう。

結果は的中回数3回で、配当総額は24850円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は850円となりました!

3456番人気4頭ボックス

さらに3連単で3456番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみましょう。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-24000円となりました!

123-123-456人気フォーメーション

ついでに123-123-456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので10年間で18000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数3回で、配当総額は23070円、10年で必要な馬券購入代金の18000円を差し引いて、収支は5070円となりました!

123-123-4~10人気フォーメーション

ついでに123-123-4~10人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は42点なので10年間で42000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数4回で、配当総額は30940円、10年で必要な馬券購入代金の42000円を差し引いて、収支は-11060円となりました!

456-456-789人気フォーメーション

さらに456-456-789人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので10年間で18000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の18000円を差し引いて、収支は-18000円となりました!

456-456-7~12人気フォーメーション

さらに456-456-7~12人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は36点なので10年間で36000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の36000円を差し引いて、収支は-36000円となりました!

12-3456-3456人気フォーメーション

続いて12-3456-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数4回で、配当総額は32360円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は8360円となりました!

3456-12-3456人気フォーメーション

さらに3456-12-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-24000円となりました!

3456-3456-12人気フォーメーション

さらに3456-3456-12人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数1回で、配当総額は17410円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-6590円となりました!

まあ、もちろんこれはバックテストなので、今回や今後同じような結果が得られるかはわかりませんが、馬券を組み立てる時に何かの参考やヒントになれば嬉しいです。

※同着などで的中の組み合わせが複数ある場合は、集計を簡便にするため、馬番号の小さい馬を上位と見做して、その組み合わせのみを集計しています。

馬単バックテスト

過去の馬単の払い戻しデータを使って、どんな買い方をしたら的中率・回収率が高かったのか低かったのか?をバックテストで調べてみました。

馬単12345番人気5頭ボックス

過去10年間の馬単データを使って、馬単で12345番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数9回で、配当総額は17520円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は-2480円となりました!

馬連については集計していませんが、ボックスの場合は馬単も馬連も的中回数は同じになり、馬券購入代金は2分の1で、配当も多少誤差はあるにしろ、長い目で見れば大体2分の1程度になるので、収支も大体2分の1になります。

馬単23456番人気5頭ボックス

次に少し人気をずらして、馬単で23456番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数4回で、配当総額は13550円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は-6450円となりました!

馬単34567番人気5頭ボックス

さらに1番人気も2番人気も切った馬単データを使って、馬単で34567番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数1回で、配当総額は8170円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は-11830円となりました!

私が馬券で勝ち続けている秘密を公開しているので、興味がある人は私が消す前に急いで読んでみてください。⇒今すぐクリックして秘密のテキストを読む