日本海スプリント 過去10年データ傾向・予想

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日本海スプリント(2025/07/20・3歳以上・金沢・1400m・重賞)過去10年間の人気データ傾向や枠の有利不利・逃げ馬の強さや有利な脚質・血統データ傾向などを参考に、さらに前走も分析して好走馬を予想していきましょう!

予想記事一覧はこちら!

コース特徴:金沢1400m特徴

金沢:7回 
900m:6回 1400m:1回 
06月:4回 07月:3回 


予想精度が高すぎる!との声が殺到の競馬予想note


人気傾向

まず最初は人気の傾向から見て行きましょう。

人気 1 2 3 4 5
1着 4 0 2 0 1
2着 2 0 1 0 1
3着 0 4 0 3 0
人気 6 7 8 9 X
1着 0 0 0 0 0
2着 0 1 1 1 0
3着 0 0 0 0 0

上記は人気別に着順をカウントした表で、過去7年間の勝ち馬は1番人気~5番人気までで7頭出ています。10番人気以下はXでひとまとめにしています。

勝ち馬の頭数の割合は1~3番人気が順に3:2:1くらいの割合になる事が多く、その割合から大きく離れていると、堅いレースか荒れるレースかを判別する1つの目安になると言えます。

過去7年間の馬券に絡んだ21頭の内、1番人気~5番人気の馬が18頭となっています。馬券に絡んだ馬全体の85パーセントが上位人気から輩出されている事になります。

上記のような数字を意識して、人気サイドを狙うか、または高配当を狙うかの判断に活用すると、あなたの馬券がより当てやすくなるのではないでしょうか。

ちなみに全レースの全体的な目安を知りたい場合は競馬 単勝 人気別 勝率 連対率 複勝率 中央地方データにまとめてあるので、よかったら色々と比較して参考にしてみてください。

1番人気

単勝1番人気は4.2.0.1

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
1 3 3 オヌシナニモノ 牡7 58 吉田晃浩 1:28.5 3-2-1-1 38.6 1.8 1
1 3 3 オヌシナニモノ 牡6 57 栗原大河 0:54.2 1-1 35.3 1.1 1
2 7 7 ネオアマゾネス 牝5 55 松戸政也 0:54.9 2 7-7 34.9 1.7 1
2 4 4 ネオアマゾネス 牝4 55 吉原寛人 0:53.8 1 3-1 35.1 1.2 1
1 3 3 フェリシアルチア 牝6 55 藤田弘治 0:54.2 1-1 35.5 2.2 1
1 7 9 エイシンテキサス 牡9 57 加藤聡一 0:54.5 1-1 35.7 2.8 1
4 5 5 ナガラオリオン 牡9 57 吉原寛人 0:55.3 1/2 10-10 34.6 1.7 1

過去7年間で1番人気は4-2-0-1と言う成績です。

平均すると1番人気は大体勝率3~4割が普通で、連対率は5割前後、複勝率が6~7割程度なので、それを超えていれば高いと言えますが、競馬場やコース・頭数・クラスによっても目安は多少違って来るので、詳しく知りたい人は1番人気が来る確率を読んでみてください。

過去配当一覧

画面が小さい場合、配当一覧表がはみ出てしまいますが、スクロールして表示できます。

開催 単勝 複勝 馬連 ワイド 馬単 三連複 三連単
2024 180 130
570
200
2,260 800
210
2,510
2,890 3,920 15,400
2023 110 100
250
180
930 440
240
1,900
1,170 2,040 4,480
2022 1,650 210
110
120
2,020 490
520
120
6,680 930 15,890
2021 1,150 140
100
110
430 190
360
130
2,130 420 6,310
2020 220 130
240
140
1,390 370
180
380
2,010 1,230 7,140
2019 280 140
140
170
720 380
500
520
1,380 2,230 9,310
2018 550 240
1,100
260
11,950 2,220
490
2,930
18,930 13,480 97,960
2017
2016
2015

過去7年間で高配当決着は1回となっています!

三連単の平均配当はわりと年度によってバラつきがあります。少数の高額配当が平均値を大きく跳ね上げてしまうからです。もっと現実的な目安を知りたい場合は中央値を知るほうが便利で、三連単平均配当と中央値に書いているので、良かったら参考にしてみてください。

歴代優勝馬

1着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
1 3 3 オヌシナニモノ 牡7 58 吉田晃浩 1:28.5 3-2-1-1 38.6 1.8 1
1 3 3 オヌシナニモノ 牡6 57 栗原大河 0:54.2 1-1 35.3 1.1 1
1 5 5 ナムラムツゴロー 牡7 57 細川智史 0:54.5 4-3 34.8 16.5 5
1 2 2 ニュータウンガール 牝4 55 岡部誠 0:53.6 6-6 34.0 11.5 3
1 3 3 フェリシアルチア 牝6 55 藤田弘治 0:54.2 1-1 35.5 2.2 1
1 7 9 エイシンテキサス 牡9 57 加藤聡一 0:54.5 1-1 35.7 2.8 1
1 4 4 ジッテ 牡4 57 藤田弘治 0:54.3 1-1 35.7 5.5 3

過去7年間の1着馬の一覧を見てみると、1番人気~5番人気までの馬が100パーセントを占めています。

枠番で見てみると、外枠から勝ち馬が出る頻度が少なく、内枠の方が有利かも知れませんね。1着になった馬の脚質は(逃4・先2・差1・追0)となっています。

2着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
2 8 10 エイシンアンヴァル 牡7 57 田知弘久 1:28.7 1.1/2 5-5-4-4 38.1 33.3 8
2 4 4 ウィップラッシュ 牝6 55 大畑雅章 0:54.5 1.1/2 1-3 35.6 32.8 7
2 7 7 ネオアマゾネス 牝5 55 松戸政也 0:54.9 2 7-7 34.9 1.7 1
2 4 4 ネオアマゾネス 牝4 55 吉原寛人 0:53.8 1 3-1 35.1 1.2 1
2 8 8 チェゴ 牝5 55 藤原幹生 0:54.3 クビ 2-2 35.5 13.6 5
2 8 11 ゴーインググレート 牡9 57 中島龍也 0:55.2 3 3-2 36.0 4.3 3
2 8 9 ハドウホウ セ6 57 藤原幹生 0:54.5 3/4 4-2 35.0 92.4 9

過去7年間で2着は1番人気~5番人気までで4頭カバーできています。2着になった馬の脚質は(逃1・先5・差1・追0)となっています。

3着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
3 4 4 マリンデュンデュン 牡4 57 栗原大河 1:28.7 アタマ 6-6-4-3 37.9 4.1 2
3 8 8 ミトノシャルマン 牡3 54 渡辺竜也 0:54.5 アタマ 7-5 34.7 17.2 4
3 7 8 ナーラック 牝5 55 柴田勇真 0:54.9 クビ 3-3 35.4 2.8 2
3 8 8 ケイアイテディ 牡6 57 大畑雅章 0:54.0 1 2-3 35.3 5.3 2
3 1 1 ミラクルダマスク 牝5 55 吉原寛人 0:54.5 1 7-2 35.0 2.9 2
3 4 4 サノラブ 牝5 55 米倉知 0:55.2 アタマ 4-3 36.0 8.2 4
3 7 8 ハイジャ 牡5 57 佐藤友則 0:55.2 3 2-3 36.6 7.0 4

過去7年間で3着は1番人気~5番人気までで7頭カバーできています。3着になった馬の脚質は(逃0・先4・差3・追0)となっています。

枠順・脚質傾向

枠番 1 2 3 4 5 6 7 8
1着 0 1 3 1 1 0 1 0
2着 0 0 0 2 0 0 1 4
3着 1 0 0 2 0 0 2 2

過去10年間で各枠に1番人気~4番人気の上位人気が入った回数は以下の通り

枠番 1 2 3 4 5 6 7 8
回数 2 2 4 5 2 3 7 3

過去7年間馬券に絡んだ馬21頭の枠をチェックしてみると、内枠(1~4枠)からは10頭が馬券に絡んでいて、外枠(5~8枠)からは11頭が馬券に絡んでいます。

脚質

脚質 逃げ 先行 差し 追込
1着 4 2 1 0
2着 1 5 1 0
3着 0 4 3 0

馬券に絡んだ馬のうち16頭が逃げ・先行タイプの馬で、ある程度前めのポジションが取れる先行馬が有利になりやすい傾向があるレースだと言えそう。

脚質とは、各馬の得意な戦法を表すもので、一般的にスタミナがある馬は逃げ・先行タイプ、そうでない馬は差し・追い込みタイプの戦法になりやすいです。

詳しくは競馬 逃げ 先行 差し 追い込み マクリ【意味解説】で解説しています。あわせて競馬 有利な脚質・不利な脚質も読んでおくと理解が深まるかも。

逃げ馬

年度 馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
24 10 6 6 ラスティネイル 牝6 55 葛山晃平 1:31.4 6 1-1-1-5 41.6 7.0 3
24 11 7 9 フェイマスダンディ 牡6 57 中島龍也 1:31.8 2 1-4-6-11 41.2 28.1 7
23 1 3 3 オヌシナニモノ 牡6 57 栗原大河 0:54.2 1-1 35.3 1.1 1
23 2 4 4 ウィップラッシュ 牝6 55 大畑雅章 0:54.5 1.1/2 1-3 35.6 32.8 7
23 4 1 1 スターオブケリー 牝4 55 西啓太 0:54.7 1 1-2 35.8 8.9 2
22 4 6 6 イクゼファイターズ 牡4 57 田知弘久 0:55.0 クビ 1-1 36.0 8.2 3
22 7 8 9 アルカウン 牝5 55 青柳正義 0:55.4 1 1-2 36.4 22.8 6
21 5 7 7 ミラクルダマスク 牝6 55 柴田勇真 0:54.1 アタマ 1-2 35.5 25.1 5
20 1 3 3 フェリシアルチア 牝6 55 藤田弘治 0:54.2 1-1 35.5 2.2 1
19 1 7 9 エイシンテキサス 牡9 57 加藤聡一 0:54.5 1-1 35.7 2.8 1
18 1 4 4 ジッテ 牡4 57 藤田弘治 0:54.3 1-1 35.7 5.5 3

過去7年間で逃げ切った馬は4頭です!

ペース

過去レース・各ハロン棒の通過タイムを上から新しい順に並べています。

年度 ペース

性齢・斤量傾向

牡馬と牝馬のデータについても調べてみました。牝馬牡馬どっちが速い?違いと能力差【オスメス強さ】の記事も読んでみてね!

牡馬

性齢 牡3 牡4 牡5 牡6 牡7
1着 0 1 0 1 2
2着 0 0 0 0 1
3着 1 1 1 1 0

牝馬

性齢 牝3 牝4 牝5 牝6 牝7
1着 0 1 0 1 0
2着 0 1 2 1 0
3着 0 0 3 0 0

斤量

斤量 51 52 53 54 55
1着 0 0 0 0 2
2着 0 0 0 0 4
3着 0 0 0 1 3

※小数点以下は切り捨て

斤量 56 57 58 59 60
1着 0 4 1 0 0
2着 0 2 0 0 0
3着 0 3 0 0 0

斤量とは騎手の体重を含めた馬が負担する重量の事で、どうレースに影響するかは競馬斤量の影響(負担重量とスピードの関係)で詳しく解説しています。

血統傾向

それでは血統的な側面からもデータを見て行きましょう!

歴代1着馬の種牡馬

歴代1着馬の種牡馬を見てみると…

カレンブラックヒル
カレンブラックヒル
ディープブリランテ
スズカコーズウェイ
サウスヴィグラス
Speightstown
ロードアルティマ

ヘイルトゥリーズン系
サンデーサイレンス系
ミスプロ系キングマンボ系
ノーザンダンサー系
エーピーインディ系

今の日本の競馬の血統は大きく3系統プラスその他みたいな4つの勢力と言える状況で、色分けが同じものは血統の系統が同じか近いものを分類しています。

血統的に似ていても、あえて色分けをしてない場合もあります。血統の系統について詳しく見たい人は馬データベースでチェックしてみてください。

歴代1着馬の生産者

歴代1着馬の生産者を見てみると…

大狩部牧場
大狩部牧場
谷川牧場
新生ファーム
金成吉田牧場
Redmon Farm LLC
中島牧場

今の日本競馬はノーザンファームと社台ファームが圧倒的に生産頭数が多く、それに伴い重賞などのビッグレースでの活躍馬も多いです。上位の生産牧場には色をつけています。

前走着順傾向

歴代1着馬の前走着順

歴代1着馬の前走着順を見てみると…

前着 1 2 3 4 5
頭数 3 0 0 1 0

過去開催基本情報

平均頭数9頭

開催日 場名 頭数 コース 馬場
2024/06/15 金沢 11 ダ1400
2023/06/18 金沢 9 ダ900
2022/06/28 金沢 10 ダ900
2021/06/29 金沢 8 ダ900
2020/07/07 金沢 8 ダ900
2019/07/09 金沢 10 ダ900
2018/07/01 金沢 10 ダ900

歴代1着馬の前走レース

歴代1着馬の前走レースを見てみると…

ローテ 場名 レース名
2024/06/02 金沢 ミス百万石来場記念特(A1)
2023/05/23 金沢 スーパースプリント賞(A級)
2022/06/16 笠松 飛山濃水杯(重賞)
2021/05/20 名古屋 すずらん特別(A)
2020/06/09 金沢 報知新聞社杯スーパー(A1下)
2019/06/13 名古屋 しゃくなげ特別(A)
2018/06/17 金沢 百万石賞(重賞)

馬は機械では無いので、レースで疲れが溜まると休ませてあげる必要があります。なので出れるレースにいくらでも出すのではなく、馬の健康状態を良く考えて出るレースを決めるのですが、このレースとレースの間隔をローテーションと呼びます。

このローテーションの長さも勝率と密接な関係があり、あまり長すぎても短すぎても良くなくて、詳しくは競馬ローテーション勝率への影響で解説しています。

歴代1着馬の前走成績

歴代1着馬の前走成績を見てみると…

レース名 騎手 距離
ミス百万石来場記念特(A1) 7 1 1 1.3 1 1 吉田晃浩 56 ダ1400
スーパースプリント賞(A級) 8 3 3 1.1 1 1 吉田晃浩 57 ダ900
飛山濃水杯(重賞) 10 7 8 46.6 6 7 細川智史 57 ダ1400
すずらん特別(A) 11 5 5 3.5 2 4 岡部誠 54 ダ1400
報知新聞社杯スーパー(A1下) 6 1 1 1.4 1 1 藤田弘治 55 ダ900
しゃくなげ特別(A) 11 8 11 15.0 4 6 加藤聡一 56 ダ1600
百万石賞(重賞) 12 7 10 2.4 1 12 藤田弘治 57 ダ2100

競馬には強さによってクラスと呼ばれるランクがあり、格下クラスでの1着馬よりも、よりグレードの高いクラスでの5着馬の方が強い…なんて事もよくあります。

枠連クイックピック予想

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2 - 6 - 5 - 1

ジョッキーデータ

過去10年間のリーディング上位ジョッキーの当該レース成績は以下の通り

騎手名 1着 2着 3着 騎乗数
岡部誠 1 0 0 1
渡辺竜也 0 0 1 2
吉原寛人 0 1 1 4
中島龍也 0 1 0 3
栗原大河 1 0 1 3
加藤聡一 1 0 0 3
宮下瞳 0 0 0 1
吉田晃浩 1 0 0 1
大畑雅章 0 1 1 3
細川智史 1 0 0 1
西啓太 0 0 0 1
藤原幹生 0 2 0 3
松戸政也 0 1 0 2
米倉知 0 0 1 2
畑中信司 0 0 0 1
筒井勇介 0 0 0 2
友森翔太 0 0 0 2

所属データ

過去10年間で競走馬所属別の当該レース成績は以下の通り

所属名 1着 2着 3着 出馬数
地方 7 7 7 67

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