ゴールド争覇 過去10年データ傾向・予想

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ゴールド争覇(2025/10/16・3歳以上・名古屋・1500m・重賞)過去10年間の人気データ傾向や枠の有利不利・逃げ馬の強さや有利な脚質・血統データ傾向などを参考に、さらに前走も分析して好走馬を予想していきましょう!

予想記事一覧はこちら!

コース特徴:名古屋1500m特徴

名古屋:8回 
1400m:5回 1500m:3回 
10月:8回 


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人気傾向

まず最初は人気の傾向から見て行きましょう。

人気 1 2 3 4 5
1着 3 4 1 0 0
2着 4 0 0 0 1
3着 0 0 2 2 1
人気 6 7 8 9 X
1着 0 0 0 0 0
2着 1 1 0 1 0
3着 0 2 0 1 0

上記は人気別に着順をカウントした表で、過去8年間の勝ち馬は1番人気~5番人気までで8頭出ています。10番人気以下はXでひとまとめにしています。

勝ち馬の頭数の割合は1~3番人気が順に3:2:1くらいの割合になる事が多く、その割合から大きく離れていると、堅いレースか荒れるレースかを判別する1つの目安になると言えます。

過去8年間の馬券に絡んだ24頭の内、1番人気~5番人気の馬が18頭となっています。馬券に絡んだ馬全体の75パーセントが上位人気から輩出されている事になります。

上記のような数字を意識して、人気サイドを狙うか、または高配当を狙うかの判断に活用すると、あなたの馬券がより当てやすくなるのではないでしょうか。

ちなみに全レースの全体的な目安を知りたい場合は競馬 単勝 人気別 勝率 連対率 複勝率 中央地方データにまとめてあるので、よかったら色々と比較して参考にしてみてください。

1番人気

単勝1番人気は3.4.0.1

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
2 7 10 インペリシャブル 牡7 57 丸野勝虎 1:33.8 1 9-7-4 37.9 3.1 1
1 3 3 ブリーザフレスカ 牝4 55 塚本征吾 1:34.3 7-7-1 38.2 1.5 1
2 2 2 ダノングッド 牡10 57 多田羅誠 1:34.8 1/2 6-6-6 39.0 2.7 1
2 7 10 トーセンレビュー 牡4 57 岡部誠 1:28.2 3 3-4-3 38.1 1.7 1
2 2 ダノンフェイス 牡7 57 赤岡修次 3-3-3 1.8 1
1 7 9 ケイマ 牡6 57 永森大智 1:27.8 1-1-1 37.6 2.6 1
1 7 8 ウェイトアンドシー セ7 57 今野忠成 1:27.8 2-2-2 38.3 1.4 1
2 8 11 トウケイタイガー 牡6 57 川原正一 1:27.2 3/4 1-1-1 38.0 1.3 1

単勝1番人気の勝率は平均的で、そこそこの信頼度はありそうですね。ただ、平均的だからこそ1番人気を買うべきか、消すべきか、そこが悩ましくもあるわけですが。

複勝率(3着以内のパーセンテージ)で見ると平均以上のデータで優秀なので、複勝やワイド・三連系の軸馬としてはそれなりの信頼度がある場合が多そう。

過去8年間で逃げ・先行策で競馬した1番人気馬が5頭と言う事で、そのあたりが上記の成績に影響しているのかどうか、そこも重要なポイントになるかも知れません。

平均すると1番人気は大体勝率3~4割が普通で、連対率は5割前後、複勝率が6~7割程度なので、それを超えていれば高いと言えますが、競馬場やコース・頭数・クラスによっても目安は多少違って来るので、詳しく知りたい人は1番人気が来る確率を読んでみてください。

過去配当一覧

画面が小さい場合、配当一覧表がはみ出てしまいますが、スクロールして表示できます。

開催 単勝 複勝 馬連 ワイド 馬単 三連複 三連単
2024 390 150
150
280
720 390
790
540
2,010 2,280 11,440
2023 150 120
320
290
1,090 500
470
2,690
1,610 4,290 11,920
2022 290 130
120
150
290 190
330
300
580 630 2,020
2021 430 130
100
130
310 170
410
220
690 700 3,410
2020 340 150
440
1,240
1,890 700
3,190
4,690
2,110 27,020 106,680
2019 260 140
440
180
4,030 830
370
1,050
3,750 4,350 16,680
2018 140 130
700
300
3,270 1,150
540
2,670
4,270 8,830 30,410
2017 350 100
100
380
160 120
820
550
640 1,290 5,540
2016
2015

過去8年間で高配当決着があまりなく、どちらかと言えば平穏な決着が多い傾向のレースだと言えます。荒れないレースには荒れない理由がある場合が多く、こういうレースで無理な高配当狙いはかなりギャンブルです。

三連単の平均配当はわりと年度によってバラつきがあります。少数の高額配当が平均値を大きく跳ね上げてしまうからです。もっと現実的な目安を知りたい場合は中央値を知るほうが便利で、三連単平均配当と中央値に書いているので、良かったら参考にしてみてください。

歴代優勝馬

1着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
1 6 8 バリチューロ 牡6 57 井上瑛太 1:33.6 3-1-1 38.4 3.9 3
1 3 3 ブリーザフレスカ 牝4 55 塚本征吾 1:34.3 7-7-1 38.2 1.5 1
1 7 9 ベストマッチョ セ9 57 吉原寛人 1:34.7 2-1-1 39.3 2.9 2
1 8 12 ダノングッド 牡9 57 多田羅誠 1:27.5 2-2-1 37.6 4.3 2
1 4 4 ナリタミニスター 牡5 57 吉村智洋 1:28.2 2-2-2 39.6 3.4 2
1 7 9 ケイマ 牡6 57 永森大智 1:27.8 1-1-1 37.6 2.6 1
1 7 8 ウェイトアンドシー セ7 57 今野忠成 1:27.8 2-2-2 38.3 1.4 1
1 4 4 カツゲキキトキト 牡4 57 大畑雅章 1:27.1 8-7-4 37.0 3.5 2

過去8年間の1着馬の一覧を見てみると、1番人気~5番人気までの馬が100パーセントを占めています。

枠番で見てみると、内枠から勝ち馬が出る頻度が少なく、外枠の方が有利かも知れませんね。1着になった馬の脚質は(逃1・先5・差2・追0)となっています。

2着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
2 7 10 インペリシャブル 牡7 57 丸野勝虎 1:33.8 1 9-7-4 37.9 3.1 1
2 1 1 バーニングペスカ 牡8 57 鴨宮祥行 1:35.2 4 4-4-2 39.4 23.0 7
2 2 2 ダノングッド 牡10 57 多田羅誠 1:34.8 1/2 6-6-6 39.0 2.7 1
2 7 10 トーセンレビュー 牡4 57 岡部誠 1:28.2 3 3-4-3 38.1 1.7 1
2 7 9 アドマイヤムテキ 牡7 57 岡部誠 1:28.8 3 6-5-5 39.4 25.2 5
2 3 3 ポルタディソーニ 牝5 55 宮下瞳 1:28.8 5 3-3-3 38.1 34.4 6
2 4 4 サンデンバロン 牡6 57 丹羽克輝 1:27.9 1/2 5-5-3 38.2 101.8 9
2 8 11 トウケイタイガー 牡6 57 川原正一 1:27.2 3/4 1-1-1 38.0 1.3 1

過去8年間で2着は1番人気~5番人気までで5頭カバーできています。2着になった馬の脚質は(逃1・先4・差3・追0)となっています。

3着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
3 6 7 スマイルサルファー セ6 57 大山真吾 1:33.9 クビ 5-4-2 38.5 13.8 5
3 8 12 メルト 牡4 57 岡部誠 1:35.4 1 10-5-4 39.4 15.0 4
3 5 6 コンビーノ 牝3 53 塚本征吾 1:35.0 1.1/2 7-7-4 39.1 8.2 4
3 7 9 メイソンジュニア 牡7 57 戸部尚実 1:28.4 1 5-5-5 37.9 7.6 3
3 5 6 サンデンバロン 牡8 57 丹羽克輝 1:28.9 1/2 7-6-6 39.3 197.1 9
3 5 5 ソイカウボーイ 牡4 57 吉村智洋 1:28.8 クビ 7-6-4 37.9 4.5 3
3 8 10 メモリートニック 牡4 57 友森翔太 1:27.9 クビ 1-1-1 38.6 26.0 7
3 8 12 ポルタディソーニ 牝3 53 宮下瞳 1:28.4 6 2-2-2 39.0 51.1 7

過去8年間で3着は1番人気~5番人気までで5頭カバーできています。3着になった馬の脚質は(逃1・先3・差3・追1)となっています。

枠順・脚質傾向

枠番 1 2 3 4 5 6 7 8
1着 0 0 1 2 0 1 3 1
2着 1 1 1 1 0 0 3 1
3着 0 0 0 0 3 1 1 3

過去10年間で各枠に1番人気~4番人気の上位人気が入った回数は以下の通り

枠番 1 2 3 4 5 6 7 8
回数 1 2 2 4 4 7 9 3

過去8年間馬券に絡んだ馬24頭の枠をチェックしてみると、内枠(1~4枠)からは7頭が馬券に絡んでいて、外枠(5~8枠)からは17頭が馬券に絡んでいます。

脚質

脚質 逃げ 先行 差し 追込
1着 1 5 2 0
2着 1 4 3 0
3着 1 3 3 1

馬券に絡んだ馬のうち15頭が逃げ・先行タイプの馬で、ある程度前めのポジションが取れる先行馬が有利になりやすい傾向があるレースだと言えそう。

脚質とは、各馬の得意な戦法を表すもので、一般的にスタミナがある馬は逃げ・先行タイプ、そうでない馬は差し・追い込みタイプの戦法になりやすいです。

詳しくは競馬 逃げ 先行 差し 追い込み マクリ【意味解説】で解説しています。あわせて競馬 有利な脚質・不利な脚質も読んでおくと理解が深まるかも。

逃げ馬

年度 馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
24 11 2 2 シャイニーロック 牡8 57 大畑慧悟 1:37.9 5 1-3-10 42.5 215.9 10
23 12 6 8 ヒナアラレ 牝4 55 保園翔也 1:40.0 1-3-10 44.6 113.2 11
22 12 5 5 ニシノステラ 牝5 55 丸山真一 1:37.2 2 1-2-8 41.7 316.0 11
21 4 8 11 ドンフォルティス 牡6 57 加藤聡一 1:28.6 1 1-1-2 38.8 9.8 5
20 4 1 1 クインズプルート 牡7 57 小野楓馬 1:29.1 3/4 1-1-1 40.7 3.7 3
19 1 7 9 ケイマ 牡6 57 永森大智 1:27.8 1-1-1 37.6 2.6 1
18 3 8 10 メモリートニック 牡4 57 友森翔太 1:27.9 クビ 1-1-1 38.6 26.0 7
17 2 8 11 トウケイタイガー 牡6 57 川原正一 1:27.2 3/4 1-1-1 38.0 1.3 1

過去8年間で逃げ切った馬は1頭だけで、それほど逃げ馬が強いとは言えないレースだと思います。ただし、逃げ馬が人気薄の馬ばかりの場合、逃げが厳しいのではなく単なる過去の逃げ馬たちの能力不足も考えられます。

ペース

過去レース・各ハロン棒の通過タイムを上から新しい順に並べています。

年度 ペース
24 ダート : 良  先差先 逃1頭 先3頭
23 ダート : 重  差先追 逃0頭 先2頭
22 ダート : 良  先差差 逃1頭 先4頭
21 ダート : 良  先先先 逃0頭 先1頭
20 ダート : 良  先差差 逃3頭 先4頭
19 ダート : 重  逃先差 逃2頭 先3頭
18 ダート : 良  先先逃 逃4頭 先2頭
17 ダート : 重  差逃先 逃2頭 先4頭
16 差逃先 逃0頭 先0頭
15 差逃先 逃0頭 先0頭

性齢・斤量傾向

牡馬と牝馬のデータについても調べてみました。牝馬牡馬どっちが速い?違いと能力差【オスメス強さ】の記事も読んでみてね!

牡馬

性齢 牡3 牡4 牡5 牡6 牡7
1着 0 1 1 2 0
2着 0 1 0 2 2
3着 0 3 0 0 1

牝馬

性齢 牝3 牝4 牝5 牝6 牝7
1着 0 1 0 0 0
2着 0 0 1 0 0
3着 2 0 0 0 0

斤量

斤量 51 52 53 54 55
1着 0 0 0 0 1
2着 0 0 0 0 1
3着 0 0 2 0 0

※小数点以下は切り捨て

斤量 56 57 58 59 60
1着 0 5 0 0 0
2着 0 6 0 0 0
3着 0 5 0 0 0

斤量とは騎手の体重を含めた馬が負担する重量の事で、どうレースに影響するかは競馬斤量の影響(負担重量とスピードの関係)で詳しく解説しています。

血統傾向

それでは血統的な側面からもデータを見て行きましょう!

歴代1着馬の種牡馬

歴代1着馬の種牡馬を見てみると…

シニスターミニスタ
ロードカナロア
Macho Uno
Elusive Quality
シニスターミニスタ
シニスターミニスタ
オレハマッテルゼ
スパイキュール
該当なし
該当なし

ヘイルトゥリーズン系
サンデーサイレンス系
ミスプロ系キングマンボ系
ノーザンダンサー系
エーピーインディ系

今の日本の競馬の血統は大きく3系統プラスその他みたいな4つの勢力と言える状況で、色分けが同じものは血統の系統が同じか近いものを分類しています。

血統的に似ていても、あえて色分けをしてない場合もあります。血統の系統について詳しく見たい人は馬データベースでチェックしてみてください。

前走着順傾向

歴代1着馬の前走着順

歴代1着馬の前走着順を見てみると…

前着 1 2 3 4 5
頭数 3 3 0 1 0

過去開催基本情報

平均頭数11頭

開催日 場名 頭数 コース 馬場
2024/10/17 名古屋 11 ダ1500
2023/10/05 名古屋 12 ダ1500
2022/10/13 名古屋 12 ダ1500
2021/10/21 名古屋 12 ダ1400
2020/10/29 名古屋 12 ダ1400
2019/10/29 名古屋 11 ダ1400
2018/10/25 名古屋 9 ダ1400
2017/10/27 名古屋 12 ダ1400

歴代1着馬の前走レース

歴代1着馬の前走レースを見てみると…

ローテ 場名 レース名
2024/09/16 高知 建依別賞(重賞)
2023/09/05 名古屋 秋桜(重賞)
2022/09/08 大井 アフター5スター賞競(重賞)
2021/09/24 園田 園田チャレンジC(重賞)
2020/10/08 園田 姫路さぎ草特別A1A(A1A2)
2019/09/22 高知 珊瑚冠賞(重賞)
2018/08/22 川崎 スパーキングサマーカ(重賞)
2017/10/03 金沢 白山大賞典(JpnIII)

馬は機械では無いので、レースで疲れが溜まると休ませてあげる必要があります。なので出れるレースにいくらでも出すのではなく、馬の健康状態を良く考えて出るレースを決めるのですが、このレースとレースの間隔をローテーションと呼びます。

このローテーションの長さも勝率と密接な関係があり、あまり長すぎても短すぎても良くなくて、詳しくは競馬ローテーション勝率への影響で解説しています。

歴代1着馬の前走成績

歴代1着馬の前走成績を見てみると…

レース名 騎手 距離
建依別賞(重賞) 12 1 1 9.6 2 2 井上瑛太 57 ダ1400
秋桜(重賞) 10 7 7 4.2 2 1 塚本征吾 56 ダ1700
アフター5スター賞競(重賞) 11 2 2 34.0 9 6 森泰斗 57 ダ1200
園田チャレンジC(重賞) 9 2 2 4.9 3 2 多田羅誠 56 ダ1400
姫路さぎ草特別A1A(A1A2) 11 8 12 1.6 1 4 吉村智洋 58 ダ1400
珊瑚冠賞(重賞) 11 6 6 1.6 1 1 永森大智 57 ダ1900
スパーキングサマーカ(重賞) 14 4 6 2.9 1 1 今野忠成 57 ダ1600
白山大賞典(JpnIII) 10 3 3 11.2 5 2 大畑雅章 54 ダ2100

競馬には強さによってクラスと呼ばれるランクがあり、格下クラスでの1着馬よりも、よりグレードの高いクラスでの5着馬の方が強い…なんて事もよくあります。

枠連クイックピック予想

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6 - 4 - 3 - 5

ジョッキーデータ

過去10年間のリーディング上位ジョッキーの当該レース成績は以下の通り

騎手名 1着 2着 3着 騎乗数
吉村智洋 1 0 1 3
岡部誠 0 2 1 7
渡辺竜也 0 0 0 2
塚本征吾 1 0 1 3
下原理 0 0 0 1
吉原寛人 1 0 0 3
山口勲 0 0 0 1
鴨宮祥行 0 1 0 2
今井貴大 0 0 0 6
赤岡修次 0 0 0 3
加藤聡一 0 0 0 4
宮下瞳 0 1 1 4
丸野勝虎 0 1 0 5
吉田晃浩 0 0 0 1
大畑雅章 1 0 0 5
永森大智 1 0 0 1
大畑慧悟 0 0 0 1
小野楓馬 0 0 0 1
多田羅誠 1 1 0 2
服部茂史 0 0 0 1
井上瑛太 1 0 0 1
藤原幹生 0 0 0 1
畑中信司 0 0 0 1
川原正一 0 1 0 1
筒井勇介 0 0 0 1
永井孝典 0 0 0 1
友森翔太 0 0 1 3

所属データ

過去10年間で競走馬所属別の当該レース成績は以下の通り

所属名 1着 2着 3着 出馬数
地方 8 8 8 94
南関 2 1 0 11
高知 3 1 0 6
門別 0 0 1 2

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