吉野ヶ里記念 過去10年データ傾向・予想

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吉野ヶ里記念(2025/07/19・3歳以上・佐賀・1400m・重賞)過去10年間の人気データ傾向や枠の有利不利・逃げ馬の強さや有利な脚質・血統データ傾向などを参考に、さらに前走も分析して好走馬を予想していきましょう!

予想記事一覧はこちら!

コース特徴:佐賀1400m特徴

佐賀:9回 
1400m:9回 
07月:9回 


予想精度が高すぎる!との声が殺到の競馬予想note


人気傾向

まず最初は人気の傾向から見て行きましょう。

人気 1 2 3 4 5
1着 5 2 1 1 0
2着 1 3 2 1 1
3着 1 0 1 2 0
人気 6 7 8 9 X
1着 0 0 0 0 0
2着 1 0 0 0 0
3着 3 1 1 0 0

上記は人気別に着順をカウントした表で、過去9年間の勝ち馬は1番人気~5番人気までで9頭出ています。10番人気以下はXでひとまとめにしています。

勝ち馬の頭数の割合は1~3番人気が順に3:2:1くらいの割合になる事が多く、その割合から大きく離れていると、堅いレースか荒れるレースかを判別する1つの目安になると言えます。

過去9年間の馬券に絡んだ27頭の内、1番人気~5番人気の馬が21頭となっています。馬券に絡んだ馬全体の77パーセントが上位人気から輩出されている事になります。

上記のような数字を意識して、人気サイドを狙うか、または高配当を狙うかの判断に活用すると、あなたの馬券がより当てやすくなるのではないでしょうか。

ちなみに全レースの全体的な目安を知りたい場合は競馬 単勝 人気別 勝率 連対率 複勝率 中央地方データにまとめてあるので、よかったら色々と比較して参考にしてみてください。

1番人気

単勝1番人気は5.1.1.2

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
1 5 5 テイエムフェロー 牡5 56 飛田愛斗 1:27.9 1-1-1-1 38.8 1.6 1
1 5 5 リュウノシンゲン 牡5 56 山田義貴 1:28.8 8-8-5-2 37.9 1.4 1
1 2 2 リュウノシンゲン 牡4 56 山口勲 1:29.2 6-6-4-2 37.7 1.5 1
6 1 1 ノーフィアー 牡7 56 飛田愛斗 1:30.8 クビ 3-3-3-4 40.2 1.2 1
3 5 6 ドラゴンゲート 牡8 56 田中純 1:27.6 1/2 3-3-2-1 39.3 1.1 1
1 8 9 ウルトラカイザー 牡10 56 真島正徳 1:27.8 4-4-3-1 37.8 1.3 1
1 8 9 マサヤ 牡6 56 山口勲 1:29.1 1-1-1-1 37.8 1.4 1
2 8 10 テイエムチカラ 牡6 56 山口勲 1:28.9 1.1/2 1-1-1-1 38.5 1.2 1
5 5 5 ケージーヨシツネ 牡7 56 田中直人 1:28.8 3/4 2-2-2-3 39.4 1.8 1

単勝1番人気の勝率は結構優秀ですね。1番人気の信頼度は高そうです。ただ単勝オッズ1倍台の年も多いので、そのあたりは年度ごとに考慮しても良いかも知れません。

複勝率(3着以内のパーセンテージ)で見ると平均以上のデータで優秀なので、複勝やワイド・三連系の軸馬としてはそれなりの信頼度がある場合が多そう。

過去9年間で逃げ・先行策で競馬した1番人気馬が7頭と言う事で、そのあたりが上記の成績に影響しているのかどうか、そこも重要なポイントになるかも知れません。

平均すると1番人気は大体勝率3~4割が普通で、連対率は5割前後、複勝率が6~7割程度なので、それを超えていれば高いと言えますが、競馬場やコース・頭数・クラスによっても目安は多少違って来るので、詳しく知りたい人は1番人気が来る確率を読んでみてください。

過去配当一覧

画面が小さい場合、配当一覧表がはみ出てしまいますが、スクロールして表示できます。

開催 単勝 複勝 馬連 ワイド 馬単 三連複 三連単
2024 160 110
160
530
460 230
970
2,450
620 4,070 11,350
2023 140 100
130
340
230 130
500
1,220
370 1,830 3,810
2022 150 140
420
410
1,660 650
730
5,590
2,220 9,000 27,530
2021 640 190
290
310
2,860 740
660
1,000
7,370 5,740 34,910
2020 850 120
100
100
2,110 200
150
100
4,870 210 7,750
2019
2018 130 100
170
640
300 210
1,260
2,660
430 4,220 8,180
2017 140 100
100
120
130 100
260
280
190 330 740
2016 2,030 270
100
280
590 270
1,180
510
3,220 2,010 29,450
2015 280 140
200
120
2,020 450
380
590
3,030 2,370 11,210

過去9年間で高配当決着がほとんど出ておらず、かなり平穏な決着が多い傾向のレースだと言えます。荒れないレースには荒れない理由がある場合が多く、こういうレースで無理な高配当狙いはかなりギャンブルです。

三連単の平均配当はわりと年度によってバラつきがあります。少数の高額配当が平均値を大きく跳ね上げてしまうからです。もっと現実的な目安を知りたい場合は中央値を知るほうが便利で、三連単平均配当と中央値に書いているので、良かったら参考にしてみてください。

歴代優勝馬

1着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
1 5 5 テイエムフェロー 牡5 56 飛田愛斗 1:27.9 1-1-1-1 38.8 1.6 1
1 5 5 リュウノシンゲン 牡5 56 山田義貴 1:28.8 8-8-5-2 37.9 1.4 1
1 2 2 リュウノシンゲン 牡4 56 山口勲 1:29.2 6-6-4-2 37.7 1.5 1
1 7 9 ミスカゴシマ 牝4 54 石川慎将 1:29.8 4-4-4-3 39.1 6.4 2
1 5 5 ミスカゴシマ 牝3 52 石川慎将 1:26.9 5-5-5-3 37.1 8.5 3
1 8 9 ウルトラカイザー 牡10 56 真島正徳 1:27.8 4-4-3-1 37.8 1.3 1
1 8 9 マサヤ 牡6 56 山口勲 1:29.1 1-1-1-1 37.8 1.4 1
1 1 1 カシノタロン 牝5 54 石川慎将 1:28.6 2-3-4-2 37.8 20.3 4
1 7 8 エスワンプリンス 牡6 56 鮫島克也 1:27.8 1-1-1-1 38.5 2.8 2

過去9年間の1着馬の一覧を見てみると、1番人気~5番人気までの馬が100パーセントを占めています。

枠番で見てみると、内枠から勝ち馬が出る頻度が少なく、外枠の方が有利かも知れませんね。1着になった馬の脚質は(逃3・先4・差2・追0)となっています。

2着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
2 8 10 テイエムフォンテ 牡5 56 石川慎将 1:28.3 2 4-4-4-3 38.3 5.0 3
2 8 8 エスケイファースト 牡8 56 竹吉徹 1:28.9 3/4 3-3-3-3 38.7 4.1 2
2 5 5 キタカラキタムスメ 牝5 54 倉富隆一 1:29.5 1.1/2 3-3-3-1 38.3 27.6 5
2 6 6 テイエムチェロキー 牡7 56 山口勲 1:30.0 1 6-6-6-6 38.1 19.6 6
2 3 3 ハッピーハッピー 牝5 54 田中直人 1:27.5 3 2-2-1-2 39.2 6.3 2
2 4 4 サンマルドライヴ 牡5 56 鮫島克也 1:28.1 1.1/2 5-6-5-4 36.7 8.8 3
2 4 4 イッセイイチダイ 牡5 56 鮫島克也 1:29.3 1.1/4 3-3-3-2 37.6 2.4 2
2 8 10 テイエムチカラ 牡6 56 山口勲 1:28.9 1.1/2 1-1-1-1 38.5 1.2 1
2 8 11 マイネルパルフェ 牡7 56 竹吉徹 1:27.9 1/2 4-4-4-4 37.9 11.6 4

過去9年間で2着は1番人気~5番人気までで8頭カバーできています。2着になった馬の脚質は(逃1・先7・差1・追0)となっています。

3着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
3 3 3 マイネルデステリョ 牡7 56 川島拓 1:29.2 5 8-9-9-9 38.1 75.5 8
3 7 7 ミスカゴシマ 牝6 54 金山昇馬 1:29.3 2 5-6-6-5 38.7 59.3 6
3 8 9 アイメイドイット 牝6 54 飛田愛斗 1:30.2 4 2-2-2-3 39.2 42.5 7
3 6 7 ハッピーハッピー 牝6 54 田中直人 1:30.1 1/2 2-2-2-1 39.7 14.2 4
3 5 6 ドラゴンゲート 牡8 56 田中純 1:27.6 1/2 3-3-2-1 39.3 1.1 1
3 6 6 ベルモントナイト 牝7 54 渡辺博文 1:29.4 7 6-5-6-6 37.8 93.4 6
3 5 5 ベルモントナイト 牝6 54 渡辺博文 1:30.3 5 2-2-2-3 38.7 21.9 4
3 2 2 カーバ 牡7 56 渡辺博文 1:28.9 クビ 5-5-5-4 37.8 25.8 6
3 2 2 シゲルモトナリ 牡8 56 山口勲 1:28.2 1.1/2 3-3-3-2 38.6 6.7 3

過去9年間で3着は1番人気~5番人気までで4頭カバーできています。3着になった馬の脚質は(逃0・先7・差2・追0)となっています。

枠順・脚質傾向

枠番 1 2 3 4 5 6 7 8
1着 1 1 0 0 3 0 2 2
2着 0 0 1 2 1 1 0 4
3着 0 2 1 0 2 2 1 1

過去10年間で各枠に1番人気~4番人気の上位人気が入った回数は以下の通り

枠番 1 2 3 4 5 6 7 8
回数 3 2 4 5 7 1 6 8

過去9年間馬券に絡んだ馬27頭の枠をチェックしてみると、内枠(1~4枠)からは8頭が馬券に絡んでいて、外枠(5~8枠)からは19頭が馬券に絡んでいます。

脚質

脚質 逃げ 先行 差し 追込
1着 3 4 2 0
2着 1 7 1 0
3着 0 7 2 0

馬券に絡んだ馬のうち22頭が逃げ・先行タイプの馬で、ある程度前めのポジションが取れる先行馬が有利になりやすい傾向があるレースだと言えそう。

脚質とは、各馬の得意な戦法を表すもので、一般的にスタミナがある馬は逃げ・先行タイプ、そうでない馬は差し・追い込みタイプの戦法になりやすいです。

詳しくは競馬 逃げ 先行 差し 追い込み マクリ【意味解説】で解説しています。あわせて競馬 有利な脚質・不利な脚質も読んでおくと理解が深まるかも。

逃げ馬

年度 馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
24 1 5 5 テイエムフェロー 牡5 56 飛田愛斗 1:27.9 1-1-1-1 38.8 1.6 1
23 6 4 4 ロンドンテソーロ 牡7 56 山下裕貴 1:30.0 1/2 1-1-1-1 40.0 8.3 3
22 5 6 6 ペガッソ 牡7 56 金山昇馬 1:30.6 1.1/2 1-1-1-4 39.7 34.6 6
21 7 3 3 タガノキトピロ 牡4 56 田中純 1:30.9 クビ 1-1-1-2 40.6 11.8 3
20 7 8 11 エリザベスセーラ 牝5 54 吉田順治 1:28.9 クビ 1-1-3-4 40.3 73.6 6
18 4 1 1 マサヤ 牡7 56 山口勲 1:29.6 1.1/4 1-1-1-3 40.0 4.5 2
17 1 8 9 マサヤ 牡6 56 山口勲 1:29.1 1-1-1-1 37.8 1.4 1
16 2 8 10 テイエムチカラ 牡6 56 山口勲 1:28.9 1.1/2 1-1-1-1 38.5 1.2 1
15 1 7 8 エスワンプリンス 牡6 56 鮫島克也 1:27.8 1-1-1-1 38.5 2.8 2

過去9年間で逃げ切った馬は3頭いて、やや逃げ馬にとっては競馬しやすい傾向があると言えそうです。ただし、逃げ切った馬に人気馬が多い場合は、単純にそれらの馬が強かっただけの可能性も考えられます。

ペース

過去レース・各ハロン棒の通過タイムを上から新しい順に並べています。

年度 ペース

性齢・斤量傾向

牡馬と牝馬のデータについても調べてみました。牝馬牡馬どっちが速い?違いと能力差【オスメス強さ】の記事も読んでみてね!

牡馬

性齢 牡3 牡4 牡5 牡6 牡7
1着 0 1 2 2 0
2着 0 0 3 1 2
3着 0 0 0 0 2

牝馬

性齢 牝3 牝4 牝5 牝6 牝7
1着 1 1 1 0 0
2着 0 0 2 0 0
3着 0 0 0 4 1

斤量

斤量 51 52 53 54 55
1着 0 1 0 2 0
2着 0 0 0 2 0
3着 0 0 0 5 0

※小数点以下は切り捨て

斤量 56 57 58 59 60
1着 5 0 0 0 0
2着 7 0 0 0 0
3着 4 0 0 0 0

斤量とは騎手の体重を含めた馬が負担する重量の事で、どうレースに影響するかは競馬斤量の影響(負担重量とスピードの関係)で詳しく解説しています。

血統傾向

それでは血統的な側面からもデータを見て行きましょう!

歴代1着馬の種牡馬

歴代1着馬の種牡馬を見てみると…

マジェスティックウォリアー
グランプリボス
グランプリボス
トーセンブライト
トーセンブライト
レギュラーメンバー
スターリングローズ
バゴ
アジュディケーティング

ヘイルトゥリーズン系
サンデーサイレンス系
ミスプロ系キングマンボ系
ノーザンダンサー系
エーピーインディ系

今の日本の競馬の血統は大きく3系統プラスその他みたいな4つの勢力と言える状況で、色分けが同じものは血統の系統が同じか近いものを分類しています。

血統的に似ていても、あえて色分けをしてない場合もあります。血統の系統について詳しく見たい人は馬データベースでチェックしてみてください。

歴代1着馬の生産者

歴代1着馬の生産者を見てみると…

浦河小林牧場
谷川牧場
谷川牧場
村上進治
村上進治
つつみ牧場
新生ファーム
柏木務
広富牧場

今の日本競馬はノーザンファームと社台ファームが圧倒的に生産頭数が多く、それに伴い重賞などのビッグレースでの活躍馬も多いです。上位の生産牧場には色をつけています。

前走着順傾向

歴代1着馬の前走着順

歴代1着馬の前走着順を見てみると…

前着 1 2 3 4 5
頭数 5 1 2 0 0

過去開催基本情報

平均頭数10頭

開催日 場名 頭数 コース 馬場
2024/07/28 佐賀 10 ダ1400
2023/07/23 佐賀 9 ダ1400
2022/07/24 佐賀 10 ダ1400
2021/07/25 佐賀 11 ダ1400
2020/07/19 佐賀 12 ダ1400
2018/07/22 佐賀 9 ダ1400
2017/07/23 佐賀 8 ダ1400
2016/07/24 佐賀 10 ダ1400
2015/07/26 佐賀 11 ダ1400

歴代1着馬の前走レース

歴代1着馬の前走レースを見てみると…

ローテ 場名 レース名
2024/06/16 佐賀 佐賀がばいスプリント(重賞)
2023/06/24 佐賀 大分川賞(A1)
2022/07/03 佐賀 大分川特別
2021/06/20 佐賀 遠賀川特別(OP)
2020/07/04 佐賀 大分川特別
2018/06/23 佐賀 水無月賞(OP)
2017/06/24 佐賀 水無月賞(重賞)
2016/07/10 佐賀 大船山特別
2015/06/18 園田 園田FCスプリント(重賞)

馬は機械では無いので、レースで疲れが溜まると休ませてあげる必要があります。なので出れるレースにいくらでも出すのではなく、馬の健康状態を良く考えて出るレースを決めるのですが、このレースとレースの間隔をローテーションと呼びます。

このローテーションの長さも勝率と密接な関係があり、あまり長すぎても短すぎても良くなくて、詳しくは競馬ローテーション勝率への影響で解説しています。

歴代1着馬の前走成績

歴代1着馬の前走成績を見てみると…

レース名 騎手 距離
佐賀がばいスプリント(重賞) 11 7 9 2.2 1 1 飛田愛斗 56 ダ1300
大分川賞(A1) 6 3 3 1.1 1 2 山田義貴 56 ダ1400
大分川特別 11 6 7 1.1 1 1 山口勲 56 ダ1300
遠賀川特別(OP) 10 3 3 9.4 2 3 岩永千明 52 ダ1400
大分川特別 11 8 11 3.4 2 7 石川慎将 54 ダ1400
水無月賞(OP) 10 8 9 1.4 1 1 真島正徳 56 ダ1400
水無月賞(重賞) 7 6 6 1.1 1 1 山口勲 56 ダ1400
大船山特別 6 2 2 1.7 1 1 石川慎将 53 ダ1400
園田FCスプリント(重賞) 12 5 5 7.9 4 3 鮫島克也 57 ダ820

競馬には強さによってクラスと呼ばれるランクがあり、格下クラスでの1着馬よりも、よりグレードの高いクラスでの5着馬の方が強い…なんて事もよくあります。

枠連クイックピック予想

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3 - 4 - 2 - 8

ジョッキーデータ

過去10年間のリーディング上位ジョッキーの当該レース成績は以下の通り

騎手名 1着 2着 3着 騎乗数
山口勲 2 2 1 7
飛田愛斗 1 0 1 4
石川慎将 3 1 0 7
山田義貴 1 0 0 2
出水拓人 0 0 0 5
川島拓 0 0 1 4
金山昇馬 0 0 1 4
山下裕貴 0 0 0 5
田中直人 0 1 1 6

所属データ

過去10年間で競走馬所属別の当該レース成績は以下の通り

所属名 1着 2着 3着 出馬数
地方 9 9 9 91

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