NHKマイルカップ 過去10年データ傾向・配当一覧・結果集計

うまめし.com 競馬必勝法の北村です。

NHKマイルカップ(2024/05月・3歳 定量・東京・芝1600m・G1)過去10年間の人気データ傾向や枠の有利不利・逃げ馬の強さや有利な脚質・血統データ傾向などを参考に、さらに前走も分析して好走馬を予想していきましょう!

単勝1番人気はある程度アテにできるものの、枠順や脚質でこれと言った傾向が出ておらず、予想が難しい印象ですが、裏を返せば能力のある馬にとってはその能力を発揮しやすいレースだと言えるのかも知れません。

ただ、その1番人気も勝つか4着以下に飛ぶかの極端な競馬が多く、飛んだ1番人気の多くは差し馬でした。差し馬=ダメというわけではなく、毎年多頭数ですし、どうしても馬群に包まれたり先行馬が思いの外粘ったりと想定外が起きやすいのかも知れません。

過去上位入線馬の前走に注目してみると、同じマイル戦のニュージーランドトロフィーから駒を進めて来た馬は好走例が多いですが、ニュージーランドトロフィーでの着順はあまりNHKマイルカップとは連動していません。

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コース特徴

人気傾向

まず最初は人気の傾向から見て行きましょう。

人気 1 2 3 4 5
1着 2 3 1 1 0
2着 1 2 1 1 0
3着 1 1 1 0 0
人気 6 7 8 9 X
1着 1 0 0 2 0
2着 0 1 1 0 3
3着 2 1 0 1 3

上記は人気別に着順をカウントした表で、過去10年間の勝ち馬は1番人気~5番人気までで7頭出ています。10番人気以下はXでひとまとめにしています。

勝ち馬の頭数の割合は1~3番人気が順に3:2:1くらいの割合になる事が多く、その割合から大きく離れていると、堅いレースか荒れるレースかを判別する1つの目安になると言えます。

過去10年間の馬券に絡んだ30頭の内、1番人気~5番人気の馬が15頭となっています。馬券に絡んだ馬全体の50パーセントが上位人気から輩出されている事になります。

上記のような数字を意識して、人気サイドを狙うか、または高配当を狙うかの判断に活用すると、あなたの馬券がより当てやすくなるのではないでしょうか。

ちなみに全レースの全体的な目安を知りたい場合は競馬 単勝 人気別 勝率 連対率 複勝率 中央地方データにまとめてあるので、よかったら色々と比較して参考にしてみてください。

1番人気

単勝1番人気は2.1.1.6

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
5 7 15 カルロヴェローチェ 牡3 57 レーン 1:34.2 ハナ 9-7 35.2 5.7 1
4 2 4 セリフォス 牡3 57 福永祐一 1:32.6 1.1/4 5-6 34.6 3.9 1
3 4 8 グレナディアガーズ 牡3 57 川田将雅 1:32.1 2.1/2 3-2 35.1 3.4 1
2 2 3 レシステンシア 牝3 55 ルメール 1:32.7 1.1/2 1-1 34.7 3.0 1
5(降) 4 7 グランアレグリア 牝3 55 ルメール 1:32.7 4-6 34.3 1.5 1
12 4 7 タワーオブロンドン 牡3 57 ルメール 1:33.8 クビ 11-12 35.1 2.6 1
17 2 4 カラクレナイ 牝3 55 M.デム 1:34.2 1.1/4 10-10 35.5 5.0 1
1 2 4 メジャーエンブレム 牝3 55 ルメール 1:32.8 1-1 35.1 2.3 1
5 1 2 グランシルク 牡3 57 戸崎圭太 1:33.9 クビ 9-9 34.1 4.3 1
1 5 10 ミッキーアイル 牡3 57 浜中俊 1:33.2 1-1 34.8 1.9 1

単勝1番人気の勝率は若干低く、警戒しておいた方が良さそうです。1番人気の平均値から言えば少し物足りない勝率で、今回の1番人気が過剰評価されていないか、そこをしっかりと見極める事が重要になります。

複勝率(3着以内のパーセンテージ)で見ても平均以下の数値と言えるので、複勝やワイド・三連系の軸馬としても、1番人気とは言え慎重に吟味する必要があるかも。

過去10年間で逃げ・先行策で競馬した1番人気馬が6頭と言う事で、そのあたりが上記の成績に影響しているのかどうか、そこも重要なポイントになるかも知れません。

平均すると1番人気は大体勝率3~4割が普通で、連対率は5割前後、複勝率が6~7割程度なので、それを超えていれば高いと言えますが、競馬場やコース・頭数・クラスによっても目安は多少違って来るので、詳しく知りたい人は1番人気が来る確率を読んでみてください。

過去配当一覧

三連単の平均配当は355723円となっています。

開催 単勝 複勝 馬連 ワイド 馬単 三連複 三連単
2023 2,220 490
390
270
12,990 3,310
2,680
1,760
30,450 27,690 260,760
2022 710 260
260
4,780
2,490 1,110
48,720
40,660
4,820 416,750 1,532,370
2021 370 150
320
140
3,690 980
300
660
4,960 3,540 21,180
2020 2,960 810
180
440
4,200 1,570
6,240
1,230
11,900 19,620 152,750
2019 430 210
1,270
750
17,200 3,480
1,840
12,620
22,440 97,390 410,680
2018 1,280 370
230
520
3,140 1,230
3,360
2,180
7,470 21,840 129,560
2017 580 220
950
320
17,290 4,460
1,000
6,400
27,730 50,600 296,160
2016 230 140
210
660
940 430
1,990
3,520
1,470 11,190 33,030
2015 640 210
260
230
2,800 1,120
780
1,260
5,990 6,200 36,720
2014 190 140
1,940
1,600
14,760 4,020
3,350
29,840
15,860 188,380 684,020

過去10年間で高配当決着が結構多いので、かなり荒れる、高配当発生率の高いレースだと言えます。荒れるレースには荒れる理由があるもので、例年と明らかにメンバー構成や条件が違わない限り、人気どころで馬券を固めるのは避けたいかも。

三連単の平均配当はわりと年度によってバラつきがあります。少数の高額配当が平均値を大きく跳ね上げてしまうからです。もっと現実的な目安を知りたい場合は中央値を知るほうが便利で、三連単平均配当と中央値に書いているので、良かったら参考にしてみてください。

歴代優勝馬

1着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
1 6 11 シャンパンカラー 牡3 57 内田博幸 1:33.8 12-13 34.4 22.2 9
1 8 18 ダノンスコーピオン 牡3 57 川田将雅 1:32.3 7-6 34.3 7.1 4
1 7 15 シュネルマイスター 牡3 57 ルメール 1:31.6 9-9 34.0 3.7 2
1 6 11 ラウダシオン 牡3 57 M.デム 1:32.5 2-2 34.4 29.6 9
1 8 17 アドマイヤマーズ 牡3 57 M.デム 1:32.4 6-7 33.9 4.3 2
1 6 11 ケイアイノーテック 牡3 57 藤岡佑介 1:32.8 17-15 33.7 12.8 6
1 8 16 アエロリット 牝3 55 横山典弘 1:32.3 2-2 34.3 5.8 2
1 2 4 メジャーエンブレム 牝3 55 ルメール 1:32.8 1-1 35.1 2.3 1
1 4 7 クラリティスカイ 牡3 57 横山典弘 1:33.5 5-5 33.9 6.4 3
1 5 10 ミッキーアイル 牡3 57 浜中俊 1:33.2 1-1 34.8 1.9 1

過去10年間の1着馬の一覧を見てみると、1番人気~5番人気まで買っても7割しかカバーできておらず、若干波乱度のあるレースだと言えそうです。

枠番で見てみると、内枠から勝ち馬が出る頻度が少なく、外枠の方が有利かも知れませんね。1着になった馬の脚質は(逃2・先3・差3・追2)となっています。

2着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
2 2 3 ウンブライル 牝3 55 横山武史 1:33.8 アタマ 16-16 34.0 12.9 8
2 1 1 マテンロウオリオン 牡3 57 横山典弘 1:32.3 クビ 17-16 33.5 6.8 3
2 5 10 ソングライン 牝3 55 池添謙一 1:31.6 ハナ 6-7 34.3 16.9 7
2 2 3 レシステンシア 牝3 55 ルメール 1:32.7 1.1/2 1-1 34.7 3.0 1
2 8 18 ケイデンスコール 牡3 57 石橋脩 1:32.5 1/2 12-14 33.6 87.7 14
2 5 9 ギベオン 牡3 57 M.デム 1:32.8 クビ 5-4 34.5 5.2 2
2 7 14 リエノテソーロ 牝3 55 吉田隼人 1:32.5 1.1/2 9-9 34.0 37.5 13
2 3 5 ロードクエスト 牡3 57 池添謙一 1:32.9 3/4 16-16 33.8 6.4 2
2 5 9 アルビアーノ 牝3 55 柴山雄一 1:33.7 1 2-2 34.4 6.5 4
2 1 2 タガノブルグ 牡3 57 三浦皇成 1:33.2 クビ 13-7 33.9 114.5 17

過去10年間で2着は1番人気~5番人気までで5割カバーできています。2着になった馬の脚質は(逃1・先2・差2・追5)となっています。

3着

馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
3 5 10 オオバンブルマイ 牡3 57 武豊 1:34.0 1.1/4 15-15 34.4 6.1 3
3 5 10 カワキタレブリー 牡3 57 菅原明良 1:32.4 クビ 15-14 33.8 229.1 18
3 4 8 グレナディアガーズ 牡3 57 川田将雅 1:32.1 2.1/2 3-2 35.1 3.4 1
3 3 6 ギルデッドミラー 牝3 55 福永祐一 1:32.8 3/4 6-5 34.2 19.0 6
3 5 10 カテドラル 牡3 57 アヴドゥ 1:32.5 ハナ 12-11 33.7 32.8 7
3 8 17 レッドヴェイロン 牡3 57 岩田康誠 1:32.8 アタマ 11-12 34.1 25.0 9
3 3 6 ボンセルヴィーソ 牡3 57 松山弘平 1:32.9 2.1/2 1-1 35.0 14.4 6
3 8 18 レインボーライン 牡3 57 福永祐一 1:32.9 クビ 9-9 34.4 40.7 12
3 6 12 ミュゼスルタン 牡3 57 柴田善臣 1:33.7 クビ 11-9 33.8 5.9 2
3 1 1 キングズオブザサン 牡3 57 蛯名正義 1:33.2 ハナ 13-11 33.7 78.4 12

過去10年間で3着は1番人気~5番人気までで3割カバーできています。3着になった馬の脚質は(逃1・先1・差2・追6)となっています。

枠順・脚質傾向

枠番 1 2 3 4 5 6 7 8
1着 0 1 0 1 1 3 1 3
2着 2 2 1 0 3 0 1 1
3着 1 0 2 1 3 1 0 2

過去10年間馬券に絡んだ馬30頭の枠をチェックしてみると、内枠(1~4枠)からは11頭が馬券に絡んでいて、外枠(5~8枠)からは19頭が馬券に絡んでいます。

脚質

脚質 逃げ 先行 差し 追込
1着 2 3 3 2
2着 1 2 2 5
3着 1 1 2 6

馬券に絡んだ馬のうち10頭が逃げ・先行タイプの馬で、あまり逃げ・先行馬が残れておらず、有利とは言えない傾向があるレースだと言えますね。

脚質とは、各馬の得意な戦法を表すもので、一般的にスタミナがある馬は逃げ・先行タイプ、そうでない馬は差し・追い込みタイプの戦法になりやすいです。

詳しくは競馬 逃げ 先行 差し 追い込み マクリ【意味解説】で解説しています。あわせて競馬 有利な脚質・不利な脚質も読んでおくと理解が深まるかも。

逃げ馬

年度 馬名 SA 騎手 タイム 着差 通過 上り
23 17 1 1 フロムダスク 牡3 57 横山和生 1:38.0 8 1-1 39.6 130.8 17
22 8 3 6 トウシンマカオ 牡3 57 戸崎圭太 1:33.1 1.1/4 1-1 35.7 32.2 11
21 12 8 18 ピクシーナイト 牡3 57 福永祐一 1:32.9 アタマ 1-1 36.0 15.1 6
20 2 2 3 レシステンシア 牝3 55 ルメール 1:32.7 1.1/2 1-1 34.7 3.0 1
19 16 2 4 イベリス 牝3 55 浜中俊 1:33.8 3/4 1-1 36.0 77.9 11
18 14 2 3 テトラドラクマ 牝3 55 田辺裕信 1:33.9 クビ 1-1 35.9 7.5 3
17 3 3 6 ボンセルヴィーソ 牡3 57 松山弘平 1:32.9 2.1/2 1-1 35.0 14.4 6
16 1 2 4 メジャーエンブレム 牝3 55 ルメール 1:32.8 1-1 35.1 2.3 1
15 16 3 6 レンイングランド 牡3 57 内田博幸 1:35.1 1/2 1-1 35.8 102.8 14
14 1 5 10 ミッキーアイル 牡3 57 浜中俊 1:33.2 1-1 34.8 1.9 1

過去10年間で逃げ切った馬は2頭だけで、それほど逃げ馬が強いとは言えないレースだと思います。ただし、逃げ馬が人気薄の馬ばかりの場合、逃げが厳しいのではなく単なる過去の逃げ馬たちの能力不足も考えられます。

ペース

過去レース・各ハロン棒の通過タイムを上から新しい順に並べています。

年度 ペース
23 12.4 – 23.0 – 34.3 – 46.3 – 58.4 (34.3-35.4) 芝 : 稍重
22 12.2 – 22.7 – 34.1 – 45.6 – 57.4 (34.1-34.9) 芝 : 良
21 12.2 – 22.4 – 33.7 – 45.3 – 56.9 (33.7-34.7) 芝 : 良
20 12.3 – 22.7 – 34.1 – 46.0 – 58.0 (34.1-34.5) 芝 : 良
19 12.0 – 22.4 – 33.9 – 45.8 – 57.8 (33.9-34.6) 芝 : 良
18 12.1 – 23.2 – 34.4 – 46.3 – 58.0 (34.4-34.8) 芝 : 良
17 12.4 – 23.3 – 34.5 – 46.1 – 57.9 (34.5-34.4) 芝 : 良
16 12.3 – 23.0 – 34.3 – 46.0 – 57.7 (34.3-35.1) 芝 : 良
15 12.4 – 23.5 – 35.3 – 47.2 – 59.3 (35.3-34.2) 芝 : 良
14 12.0 – 23.0 – 34.6 – 46.6 – 58.4 (34.6-34.8) 芝 : 良

性齢・斤量傾向

牡馬と牝馬のデータについても調べてみました。牝馬牡馬どっちが速い?違いと能力差【オスメス強さ】の記事も読んでみてね!

牡馬

性齢 牡3 牡4 牡5 牡6 牡7
1着 8 0 0 0 0
2着 5 0 0 0 0
3着 9 0 0 0 0

牝馬

性齢 牝3 牝4 牝5 牝6 牝7
1着 2 0 0 0 0
2着 5 0 0 0 0
3着 1 0 0 0 0

斤量

斤量 51 52 53 54 55
1着 0 0 0 0 2
2着 0 0 0 0 5
3着 0 0 0 0 1

※小数点以下は切り捨て

斤量 56 57 58 59 60
1着 0 8 0 0 0
2着 0 5 0 0 0
3着 0 9 0 0 0

斤量とは騎手の体重を含めた馬が負担する重量の事で、どうレースに影響するかは競馬斤量の影響(負担重量とスピードの関係)で詳しく解説しています。

血統傾向

それでは血統的な側面からもデータを見て行きましょう!

歴代1着馬の種牡馬

歴代1着馬の種牡馬を見てみると…

ドゥラメンテ
ロードカナロア
Kingman
リアルインパクト
ダイワメジャー
ディープインパクト
クロフネ
ダイワメジャー
クロフネ
ディープインパクト

ヘイルトゥリーズン系
サンデーサイレンス系
ミスプロ系キングマンボ系
ノーザンダンサー系

今の日本の競馬の血統は大きく3系統プラスその他みたいな4つの勢力と言える状況で、色分けが同じものは血統の系統が同じか近いものを分類しています。

血統的に似ていても、あえて色分けをしてない場合もあります。血統の系統について詳しく見たい人は馬データベースでチェックしてみてください。

血統が全てみたいに言う人もいれば、血統なんか関係ないと言う人もいるし、どっちが正しいの?そんな疑問にスパッ!と競馬は血統関係ない論争に終止符でお答えしています。

歴代1着馬の生産者

歴代1着馬の生産者を見てみると…

社台ファーム
ケイアイファーム
Northern Farm
社台コーポレーション白老ファーム
ノーザンファーム
隆栄牧場
ノーザンファーム
ノーザンファーム
パカパカファーム
ノーザンファーム

今の日本競馬はノーザンファームと社台ファームが圧倒的に生産頭数が多く、それに伴い重賞などのビッグレースでの活躍馬も多いです。上位の生産牧場には色をつけています。

前走着順傾向

歴代1着馬の前走着順

歴代1着馬の前走着順を見てみると…

前着 1 2 3 4 5
頭数 2 3 1 2 2

歴代1着馬の前走レース

歴代1着馬の前走レースを見てみると…

ローテ 場名 レース名
2023/04/08 3中山5 ニュージーランドT(G2)
2022/04/16 2阪神7 アーリントンC(G3)
2021/03/07 2中山4 報知弥生ディープ記念(G2)
2020/03/14 1中京5 中スポ賞ファルコンS(G3)
2019/04/14 3中山8 皐月賞(G1)
2018/04/07 3中山5 ニュージーランドT(G2)
2017/04/09 2阪神6 桜花賞(G1)
2016/04/10 2阪神6 桜花賞(G1)
2015/04/19 3中山8 皐月賞(G1)
2014/03/01 1阪神1 アーリントンC(G3)

馬は機械では無いので、レースで疲れが溜まると休ませてあげる必要があります。なので出れるレースにいくらでも出すのではなく、馬の健康状態を良く考えて出るレースを決めるのですが、このレースとレースの間隔をローテーションと呼びます。

このローテーションの長さも勝率と密接な関係があり、あまり長すぎても短すぎても良くなくて、詳しくは競馬ローテーション勝率への影響で解説しています。

歴代1着馬の前走成績

歴代1着馬の前走成績を見てみると…

レース名 騎手 距離
ニュージーランドT(G2) 16 3 6 22.6 7 3 内田博幸 56 芝1600
アーリントンC(G3) 18 5 10 2.5 1 1 川田将雅 56 芝1600
報知弥生ディープ記念(G2) 10 8 10 4.9 2 2 ルメール 56 芝2000
中スポ賞ファルコンS(G3) 18 5 10 2.7 1 2 武豊 57 芝1400
皐月賞(G1) 18 1 1 5.7 2 4 M.デム 57 芝2000
ニュージーランドT(G2) 15 8 14 3.2 1 2 戸崎圭太 56 芝1600
桜花賞(G1) 17 6 12 23.6 6 5 横山典弘 55 芝1600
桜花賞(G1) 18 3 5 1.5 1 4 ルメール 55 芝1600
皐月賞(G1) 15 8 14 52.1 10 5 横山典弘 57 芝2000
アーリントンC(G3) 10 8 10 1.4 1 1 浜中俊 57 芝1600

競馬には強さによってクラスと呼ばれるランクがあり、格下クラスでの1着馬よりも、よりグレードの高いクラスでの5着馬の方が強い…なんて事もよくあります。

3連単バックテスト

過去の3連単の払い戻しデータを使って、どんな買い方をしたら的中率・回収率が高かったのか低かったのか?をバックテストで調べてみました。

競馬の3連単にはボックス・ながし・フォーメーションと言う3種類の買い方が良く利用されています。よくわからんと言う人は三連単 ボックス 流し フォーメーション 違いと比較解説にて解説しているので読んでみてください。

12345番人気5頭ボックス

過去10年間の3連単データを使って、3連単で12345番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数1回で、配当総額は36720円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は-23280円となりました!

3連複については集計していませんが、ボックスの場合は3連単も3連複も的中回数は同じになり、馬券購入代金は6分の1で、配当も多少誤差はあるにしろ、長い目で見れば大体6分の1程度になるので、収支も大体6分の1になります。

23456番人気5頭ボックス

同様に、過去10年間の3連単データを使って、今度は23456番人気5頭ボックスを買っていたらどうなるかも的中と配当を調べてみました。

結果は的中回数1回で、配当総額は36720円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は-23280円となりました!

34567番人気5頭ボックス

同様に、過去10年間の3連単データを使って、今度は34567番人気5頭ボックスを買っていたらどうなるかも的中と配当を調べてみました。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、5頭ボックスは60点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は60000円で、収支は-60000円となりました!

なんと的中0回ですか!やはり単純に人気馬を切って、中途半端に小穴・中穴を狙おうとしても、そう簡単には当たらないようですね。

1234番人気4頭ボックス

続いて3連単で1234番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみました。

結果は的中回数1回で、配当総額は36720円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は12720円となりました!

2345番人気4頭ボックス

さらに3連単で2345番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみましょう。

結果は的中回数1回で、配当総額は36720円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は12720円となりました!

3456番人気4頭ボックス

さらに3連単で3456番人気の4頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかも調べてみましょう。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、4頭ボックスは24点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は24000円で、収支は-24000円となりました!

123-123-456人気フォーメーション

ついでに123-123-456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので10年間で18000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の18000円を差し引いて、収支は-18000円となりました!

123-123-4~10人気フォーメーション

ついでに123-123-4~10人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は42点なので10年間で42000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の42000円を差し引いて、収支は-42000円となりました!

人気どころから、ここまで手広くカバーしてもこんなものなんですね。これでは買い目を絞って傷を浅くした方がマシだったかも知れません。

456-456-789人気フォーメーション

さらに456-456-789人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は18点なので10年間で18000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の18000円を差し引いて、収支は-18000円となりました!

456-456-7~12人気フォーメーション

さらに456-456-7~12人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数は36点なので10年間で36000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の36000円を差し引いて、収支は-36000円となりました!

12-3456-3456人気フォーメーション

続いて12-3456-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-24000円となりました!

3456-12-3456人気フォーメーション

さらに3456-12-3456人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数0回で、配当総額は0円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は-24000円となりました!

3456-3456-12人気フォーメーション

さらに3456-3456-12人気の3連単フォーメーションも調べてみました。買い目の点数24点なので10年間で24000円の馬券購入代金となります。

結果は的中回数1回で、配当総額は36720円、10年で必要な馬券購入代金の24000円を差し引いて、収支は12720円となりました!

まあ、もちろんこれはバックテストなので、今回や今後同じような結果が得られるかはわかりませんが、馬券を組み立てる時に何かの参考やヒントになれば嬉しいです。

※同着などで的中の組み合わせが複数ある場合は、集計を簡便にするため、人気薄の馬を上位と見做して、その人気薄上位の組み合わせのみを集計しています。

馬単バックテスト

過去の馬単の払い戻しデータを使って、どんな買い方をしたら的中率・回収率が高かったのか低かったのか?をバックテストで調べてみました。

馬単12345番人気5頭ボックス

過去10年間の馬単データを使って、馬単で12345番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数3回で、配当総額は12280円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は-7720円となりました!

馬連については集計していませんが、ボックスの場合は馬単も馬連も的中回数は同じになり、馬券購入代金は2分の1で、配当も多少誤差はあるにしろ、長い目で見れば大体2分の1程度になるので、収支も大体2分の1になります。

馬単23456番人気5頭ボックス

次に少し人気をずらして、馬単で23456番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数3回で、配当総額は18280円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は-1720円となりました!

馬単34567番人気5頭ボックス

さらに1番人気も2番人気も切った馬単データを使って、馬単で34567番人気の5頭ボックスを買っていたら、的中率と回収率はどうなっていたのかを調べてみました。

結果は的中回数2回で、配当総額は10810円、5頭ボックスは20点買いになるので10年で必要な馬券購入代金は20000円で、収支は-9190円となりました!

私が馬券で勝ち続けている秘密を公開しているので、興味がある人は私が消す前に急いで読んでみてください。⇒今すぐクリックして秘密のテキストを読む