複勝率の高い騎手

最終更新日:2019/03/17

こんにちは、うまめし.com 競馬必勝法の北村です。

競馬で3着以内に入る割合の事を「複勝率」と呼びますが、当然この複勝率が高い騎手ほど馬券によく絡むという事になります。基本的にリーディングは勝った回数で順位が決まりますが、騎乗数が多いだけでパーセンテージは悪いケースもあります。

実際に馬券に貢献している騎手かどうかを見るには、リーディングの順位よりも複勝率を見比べてみる方がより正確な場合もあるって事ですね。

ただ、いくら複勝率が高いと言っても、1年間で1回だけ騎乗して、その1回がたまたま3着に入っただけでも複勝率は100%になってしまいます。しかし、ではその騎手が素晴らしいかというとちょっと違いますよね。

ある程度の騎乗回数をこなしてる騎手だけを対象にちょっと実際の数値を見てみましょう。

中央競馬 複勝率

2015年中央競馬複勝率上位騎手

上記は2015年のデータですが、騎乗回数が50回未満の騎手は除外しています。必然的にレースの少ない障害メインのジョッキーの多くがふるい落とされてしまっています。

上位のルメールだの戸崎だのデムーロだのは「まあそりゃそうだろうな」という結果ですが、6位の石神深一騎手なんかは、どうでしょうか競馬ファン全体から「複勝率上位と言えば石神だろ!」というイメージがあるかと言われればちょっと違うと思います。

上位が当たり前のジョッキーてのは当然人気もしやすいので複勝率が高い反面馬券的に面白くは無い場合もありますが、石神騎手のような「へー、この騎手が上位にくるとは意外だったな」と感じるジョッキーこそが馬券では狙い目って事です。

南関東競馬 複勝率

それでは続いて地方競馬も見ていきましょうか。レース数も多い南関東競馬の場合はどうなのか?実際のデータを調べてみました。

2015年南関東競馬複勝率上位騎手

これはちょっと面白い結果になりました。現在訳あって免許更新が出来なかった御神本騎手、それにすでにJRAに移籍した戸崎騎手が複勝率1位2位ですよ。6位の吉原騎手も南関東ではなく金沢競馬の騎手ですからね…。

ひと昔前は的場と石崎のワンツー決着が多かった南関東競馬ですが、両者とも年齢を重ねて来ると内田博幸や戸崎圭太といった新世代が出て来たものの、それらがJRAに抜けて行ってしまいました。

他の騎手の騎乗機会を確保するという視点で見れば一見良い事に思えますが、切磋琢磨という視点からすれば勿体無くも映ります。上手い騎手を間近で見て真似て学び、そして追い越すという経験は一流騎手になるためには効果的だと思うんですが、手本や強烈なライバルがいないとそれが出来ません。

でもその分、昔は殆ど考えられなかった高知の赤岡修次や金沢の吉原、それに名古屋の岡部なんかも南関東で頻繁に騎乗出来てるので、そういう点でレベルアップは補われている可能性がありますね。

いずれにせよ南関東所属の森泰斗や真島大輔、それに矢野なんかにも飛躍のチャンスを掴んで欲しいものです。

地方競馬 複勝率

続いて最後に南関東を除いた他の地方競馬全場をひっくるめて複勝率の高い騎手を見てみましょう。佐賀の山口騎手の複勝率すごいですよ。

2015年地方競馬複勝率上位騎手

やはりホッカイドウ競馬・岩手競馬・金沢競馬といった冬季に休催する場では、それだけ飛び抜けた騎手が育たないのがよくわかります。行われるレース数が少ない上に、毎年何ヶ月もブランクが空いていたんでは、毎日多くのレースを経験するジョッキーには普通は敵いません。

地方競馬ではよく競馬新聞を持たず馬名・騎手名などの限られた情報しか書かれていない出馬表だけを持って予想する人がいます。どんな馬か?よりも誰が乗ってるか?の方が多くを物語る場合もあるって事ですね。

笠松競馬の向山牧騎手が2位というのは結構意外でした。しかも複勝率6割ですからね!高知競馬の永森とか兵庫の木村、田中学なんかはやっぱりなという感じだし、名古屋競馬の今井や佐賀競馬の鮫島も当然でしょう。

1つのレースの出走頭数の違いとか、ライバルの多さの違いとか、複勝率が高くなる理由があるのは確かなんですが、複勝率の数字だけで言えば地方競馬にはルメールクラスがゴロゴロいるってちょっと面白いですよね。

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