競馬と大数の法則

大数の法則とは、確率で決まる出来事は、少ない回数では偏りが見られても、充分に回数を重ねると、本来あるべき割合に収束していくという法則です。

例えばJRAでは毎年単勝1番人気の勝率は大体35%前後になります。でも1日単位で見ると1番人気が全く勝てなかったり、1日の大半のレースで勝ってしまったりブレがあります。

それでも1年間という長めのスパンで見れば、毎年のように1番人気の勝率は同じぐらいの勝率に収束していて、こういう現象を大数の法則と言います。

それを誤解して、「競馬はJRAが25%のテラ銭(手数料のようなもの)を取ってるんだから、最終的には全員負けるに決まっている」と思っている人もいます。

競馬の場合で言い換えると、予想上手な人は短期間で見ればハズレが目立ってしまう事があっても、長い目で見ればその人の予想のあるべき的中率・回収率に収束するって事。

「参加者全員が平均に近付く法則」ではありません。

予想ファクターの何を重視するか?で、的中率や回収率は各々異なります。できるだけ的中率や回収率の高まる予想ファクターを見つける事が重要なんですね。

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