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競馬 芝 ダート タイム差 同じ距離で何秒違うのか?

こんにちは、うまめし.com 競馬必勝法の北村です。

日本の競馬場では芝生の芝コースと、砂のダートコースの2種類があり、それぞれタイムに違いが出ます。馬の個体差や馬場の水分含有率によってタイムは違いますが、ざっくりとした差は200mで1秒ほどの違いがあります。

なので上がり3Fタイムで言えば、3Fは600mなので、芝コースよりもダートコースの方が3秒ほど時間がかかるという計算になりますね。

以下は芝の1600mのG1安田記念と、ダートの1600mのG1フェブラリーステークスの過去5年間の上がり3Fを比較したものです。

芝とダートの上がり3ハロンタイムの違い

上図を見ての通り、レースペースや展開や駆け引きによってダートの方が時計が速い年も無くはないのですが、大体はダートの方が時計が遅いのがわかりますよね。

ちなみに芝では馬場が乾いていればタイムが速くなり、ダートでは馬場が乾いているとタイムが遅くなり、雨が降って馬場水分が増えればタイムは速くなります。

馬場状態とタイムの相関

統計データによると、芝コースでは馬場状態が良馬場の時は内枠が有利で、雨が降って馬場が悪化すればするほどさらに内枠が有利になる傾向があります。

ダートの場合は良馬場の時点では若干外枠が有利で、馬場水分が増えるとさらに外枠が有利になりますが、不良馬場まで進むと逆に外枠が不利になります。その場合は内枠も有利にはならず中枠が有利になる。

初ダートの馬についてタイムを推測する方法

初ダートや初芝のレースを迎える馬がいるレースで競馬予想をする場合、ダート実績・芝実績が皆無なので、どうしても判断基準がありません。

例えば芝の1200mのレースで1分10秒0で走っていた馬がダートに転向してきた場合、いったいダートの1200mを何秒で走れるのか、そこにある程度の見当をつけなければ他の馬との比較で出来ないので予想になりません。

はっきり言ってセオリー通りにはならない事の方が多いのですが、一応芝とダートのタイム差をわかっていると役に立つ場合もあります。

同じ馬が、芝にもダートにも同じ程度の適性があったと仮定すると、大体200mあたり0.5秒から1秒ほどダートの方が遅くなるのが普通です。

これが個体差によって0.4秒だったり、0.6秒だったりもする訳ですが、たった200mあたり0.2秒の違いであっても、仮に2000mのレースなら走破タイムに2秒の違いが出てくるわけで、着差2秒と言ったら5馬身ほど違うわけで、やはり芝とダートそれぞれのタイムは、路面が変わるとあまり参考にはなりません。

長年競馬をしていればパドックで、ある程度ダートでも走れる体つきかどうか?を判断出来たりしますが、具体的な秒数をそれで推測する事は出来ませんからね。

ただ、芝でものすごく遅い時計の馬がダートに転向して、ものすごく速い時計で走れるかと言うと、かなり可能性は低いですし、芝でかなり速い時計を出していた馬であれば、ダートだとパワー不足で思わぬ失速をする可能性はあるものの、そこそこダートに対応できればダートでも高い水準の時計を出せる場合は多いです。

あと、最後に少し付け足すと、芝とダートのタイム差は200mあたり0.5秒差(1200mなら6秒)だとは言いましたが、例えば極端にスピードが劣る馬や、極端にスタミナやパワーに劣る馬の場合、レースの途中で完全にバテて失速してしまって、6秒どころか十数秒とかそういう単位で惨敗する事も珍しくありません。

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