地方競馬 荒れる競馬場

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今回は地方競馬場の中で荒れる競馬場はどこなのか?について色々と考察していきたいと思います。せっかくSPAT4や楽天競馬で全国の地方競馬の馬券が買えるわけですから、どうせなら高配当を的中させたい!という人は参考にしてみてください。

荒れるのは1番人気が負けるから

まず、大切な事なんですが、どんな馬券式別を選ぶにせよ、1番人気と2番人気が仲良くワンツーを決めてしまえば配当はさほど大きくはなりません。荒れるという事は最低限の条件として1番人気が負けてくれなければ成立しません。

なので、競馬場ごとに1番人気の勝率がどうなっているかを調べてみました。

こんな感じになりました。

もうちょっとわかりやすくするために勝率の低い順にソートしてみましょう。

ちなみに姫路競馬場は開催が当分行われていないのでデータが無いだけです。なので日本でもっとも荒れる競馬場は大井競馬場だという事がわかりますね。

大井競馬が荒れる理由で詳しく書いているので、良かったら参考にしてみてください。

上記のグラフを見ると、やはり名古屋や笠松はフルゲート頭数も少ないし、逃げ馬一辺倒とも言えるようなレースが多いので荒れません。

ひと昔前までガチガチの代名詞だったような高知競馬ですが、今では結構普通の水準で荒れてくれているようですね。

ばんえい競馬の場合は、やっぱりレース中に行われる「きざみ」と呼ばれる小休止や、障害で膝を落としてしまうようなケース、ゴール前で急に止まる…など思わぬ展開になりやすいので少頭数でもそこそこ荒れている理由かも知れません。

上記のグラフを参考にすると、南関東4場と園田競馬あたりは「荒れやすい競馬場」と言って良いのではないでしょうかね。

馬券をどう買うかが重要

荒れる競馬場だからと言っても適当に高配当の馬券を買っても当たらないし儲かりません。

例えば大井競馬場でフルゲートの3連単の場合、500倍未満の組み合わせを除外しても、500倍以上の配当がつく組み合わせは3200通り以上あります。

その3200通りから、たった1組の正解を当てなければいけないので、荒れる競馬場だからと言って高配当を何でも良いから買えば良いというわけでは無いのです。

以前外国人が日本の競馬場で3連単を「可能性の低い買い目以外、ほぼ全通り買って儲けた」という手法が噂になった事がありますが、プロ馬券師として私の見解ではこの方法では多分儲かりません。

なぜなら、その可能性が低いと読んだ組み合わせが事故で来てしまった場合、ほぼ全通りに投資したお金が全て失われて大打撃となり、その損失を挽回できなくなるからです。

だったら私が以前競馬必勝法が存在する証拠・競馬で絶対勝つ方法で書いたような、どんな決着になっても必ず利益が出る方法の方が良いと思います。

ただ、どちらも普通の人には実践するのは難しいので、それをさらに改良した理論を競馬教科書としてうまめし.com 競馬必勝法にて公開しています。

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